【メディア掲載】社会教育「寄付月間2016記念シンポジウム」
『社会教育』(一般財団法人日本青年館発行)2月号に、昨年12月1日に開催された「寄付月間2016記念シンポジウム~欲しい未来へ、寄付を贈ろう~」についての記事を掲載していただきました。
以下、記事の抜粋です。
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参加型の社会を目指して
寄付月間「Giving December 2016」は、寄付月間推進委員会が2015年から始めた啓発キャンペーン。12月1日から31日の間、寄付が人々の幸せを生み出す社会を目指し、NPO、大学、企業、行政など寄付に係る関係者が協働で行う全国的なキャンペーンだ。
2年目を迎え、12月1日に「寄付月間2016記念シンポジウム~欲しい未来へ、寄付を贈ろう~」が東京ウイメンズプラザホール(東京都渋谷区)で開催された。
各界のリーダーも賛同
寄付月間推進委員長の小宮山宏さん(三菱総合研究所理事長)がまずは挨拶した。
「寄付の文化を根付かせることが目標だが、すぐにはできない。軽く10年はかかると思っている。この1年で賛同者を増やすことができた。今、欲しい未来は多様化している。寄付は自分たちの作りたい未来を応援していくことなんです」と語った。
また、各界リーダーたちによる、寄付をする生き方に賛同する啓発プラットフォーム、ギビングイニシアチブのメンバーが発表された。
(以下略)