ファンドレイジングの最新情報無料

Newsお知らせ 

日本アイ・ビー・エム株式会社様よりご支援いただきました。

2017.01.17

お知らせ

日本アイ・ビー・エム株式会社様の社会貢献プログラムとして、弊協会の支援者管理に関する分析のご支援をいただきました。
 

 
会員数が1500個人・法人の規模に成長する中、多様な要望を把握し、適切なコミュニケーションにつなげて行くために、アンケート調査及び分析をしていただきました。
 

 
【内容】
2016年9月から10月まで、カスタマーアナリティクスを担当している社員の方に団体の会員データを活用したマーケティングをご支援いただきました。
 
現状の課題を中心に取り組むこととし、メルマガ登録者や研修受講生、会員など協会と接点を持っている方々のセグメンテーション(=クラスター)ごとのモチベーションを明らかにするため、データベースの属性分析と会員に対するアンケートを実施し、ペルソナ作成しました。
施策には、実現性を考慮して、施策には優先度もついています。
 

 
【今後につなげて】
担当者の分析スキルも十分でない中、日本IBM様からのご支援をいただき、これまで担当者の経験やセンスに頼った仮説からの実行となっていたことが、可視化され、ご提案いただいた施策を内部で精査しながら実行する内容を確定し、すでに実行にうつしているものもあります。
また、データに基づく施策は説得力があり、内部での検討でも、具体性があり、速やかに実行にうつすことができました。今後は、この結果を元に、より適切な施策をできるよう、より精度を上げていきたいと思います。
 
ご支援くださいました、日本アイ・ビー・エム株式会社様、この場をお借りし、お礼申し上げます。また、ご支援いただきましたことにより、より一層のスピード感を持って、寄付・社会的投資が進む社会の実現に向け、取り組んでいきます。
 
また、アンケートにご協力くださいました、弊協会会員の皆様にもお礼申し上げます。これまで、多くの企業等でのアンケート調査などを実施されている同社の中でも、アンケートの回答率が高く、自由記述への記載内容・量なども多く、会員の意欲の高さに驚いていらっしゃいましたこと、協会スタッフも大変嬉しく、また引き続きご一緒に全国で善意の資金が循環するよう取り組んでいければ幸いです。