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【メディア掲載】鍵は“マルチセクター”と“社会的インパクト評価” 特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆氏

2016.07.11

メディア掲載

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016のEditorial Roomに弊協会の鵜尾雅隆代表理事のインタビューが掲載されました。
 
ソーシャルイノベーションフォーラム
 
http://www.social-innovation.jp/editorialroom/interview_003/
 
【プロジェクト委員に聞く】 鍵は“マルチセクター”と“社会的インパクト評価”
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事 鵜尾雅隆氏
 
ソーシャルイノベーションの壁
 
ソーシャルイノベーションは2つの壁にぶち当たっているという。
「一つは枠組みを超えた社会イノベーションというところがまだまだ十分に行われていない」鵜尾氏は指摘する。
NPOだけでなく、ビジネスセクターを含め、様々なセクターが連携し合ってイノベーションが進む状況ではない、ということだ。
例えば、「24時間介護」。かつては存在しなかった。「小規模多機能型居宅介護」もそう。新しいアイデアを国が認めて、システム化された。それが「ソーシャルイノベーションなのだ」と。
「もう一つは、社会イノベーションのスケールが大きくなっていない。一つの町ですごくいい社会課題の解決モデルができたとしても、それがなかなか隣の町や他の市、県、全国に広がらない」