【メディア掲載】毎年12月を寄付月間に、国や企業呼び掛け 全国でイベント
11/26日本経済新聞に、弊協会の鵜尾雅隆代表理事のコメントとともに、寄付月間と記念シンポジウムの紹介記事がでました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H1Q_Y5A121C1CR0000/
以下、転載。
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「毎年12月を「寄付月間」と位置づけ、全国で寄付を呼びかけるイベントなどを開く取り組みが今年から始まる。内閣府や民間企業、自治体などが協力して推進委員会を立ち上げ、寄付文化の普及を目指す。
日本は欧米に比べて寄付が低調とされる。NPO法人「日本ファンドレイジング協会」(東京・港)が発行する「寄付白書」によると、2014年度の日本の個人寄付の支出額は7409億円。2585億ドル(当時のレートで約27兆3500億円)の米国などより大幅に少ない。
推進委事務局長の鵜尾雅隆氏(46)は「東日本大震災などで寄付への意識は高まってきたが、まだ気恥ずかしさを抱く人も多い。寄付の大切さや楽しさを感じてもらい、寄付文化を根付かせたい」と期待を込める。
12月7日には推進委の小宮山宏委員長(三菱総研理事長)や野球解説者の古田敦也氏らが出席する記念シンポジウムが国際連合大学(東京・渋谷)で開催される。」 お申し込みは http://giving12.jp/symposium/!