大口寄付を獲得するためのファンドレイジング戦略
開催201510/1Thu. | ポイント2pt |
ファンドレイジングを考えるうえで、大口寄付は、同じ資金を得るために必要な経費が、ほかのファンドレイジング手法と比較して低いため効率的であるという点で重要なだけでなく、大口寄付を獲得できるという自体が、それだけの信頼関係を寄付者と構築できるという点でも、他の財源への信頼性の担保となります。(海外の助成財団は大口寄付がどれくらいあるかを申請書で問うところもあります。)潜在的寄付者が大口寄付者へと階段を昇ってもらうために必要なファンドレイジングの戦略の立て方、支援者コミュニケーションのポイントを事例も交えて学びます。
● 受講費用
日本ファンドレイジング協会会員2160円/非会員3780円(税込)
●日程と会場
10月1日(木)10:00-12:00(会場:連合会館)
● 講師
伊藤 美歩(有限会社アーツブリッジ 代表/認定講師)
ノースウェスタン大学卒。サザンメソジスト大学大学院修士課程修了、MBA及びMA(芸術運営学)取得。サンアントニオ交響楽団で企画職を担当後、ハリウッドボウルにて企画職、ロサンゼルス・フィルでは活動拠点となるウォルト・ディズニーコンサートホール建設費のためのキャンペーン・マネジャーを務める。2004年に帰国、2005年に有限会社アーツブリッジを設立。ファンドレイジングのコンサルティングや研修、室内楽イベントの企画制作などを行っている。