第三回 ファンドレイジング・サロン〜ソーシャルセクター大注目の「社会的投資」最前線〜
開催20156/22Mon. | ポイント2pt |
第三回 ファンドレイジング・サロン〜ソーシャルセクター大注目の「社会的投資」最前線〜
毎回テーマに沿ったスピーカーをお呼びし、ファンドレイジングに関する旬なお話をしていただく「ファンドレイジングサロン」。
お酒と軽食を食べながらリラックスした雰囲気で、ネットーワキングと学びを深める場として、毎回好評をいただいております。
今回のテーマはソーシャルセクターで今大注目の「社会的投資」。
「社会的投資」は教育や福祉などの社会的な課題を解決しながら経済的な利益も生み出す投資として、世界で注目を集めています。
日本でも政府の「骨太方針2014」に歴史上はじめて社会的投資の促進が入り、政策アジェンダとしても今後注目される他、今国会で法案成立が見込まれる毎年800億円生まれている「休眠預金」の活用方法のひとつとしても期待されています。
「社会的投資」は、寄付、助成金・補助金と共に、これからのファンドレイジングを考える上で、はずせないのテーマです。
今回は日本の「社会的投資」の最前線で活躍されている素敵なゲストをお招きし、世界の潮流や日本の現状と今後についてお話いただきます。
●日時:2015年6月22日(月) 19:00〜21:00(開場18:30)
●内容:【会員限定企画】お酒と軽食をとりながら旬な話題で盛り上がりましょう
●場所:RYOZAN PARK@巣鴨 http://ryozanpark.jp/house/
●申込:https://business.form-mailer.jp/fms/5c2c1f3143842 (事前申込制)
●参加費:3,000円(軽食費用込、税込み)
※会費は、当日受付にてお支払ください。
※会員特典として1名のみ非会員の知人をお呼びいただくことができます。非会員の会費は4,000円となります。
●スピーカープロフィール:
工藤七子さん(日本財団 社会的投資推進室 室長)
商社での投資事業、アキュメンファンドパキスタン事務所での住宅事業に従事した後、2011年に日本財団に入社。日本ベンチャー・フィランソロピー基金、G8社会的インパクト投資タスクフォースの事務局運営、ソーシャル・インパクト・ボンド事業を担当。米国クラーク大学国際開発学修士。
須藤奈応(旧姓 岩本)さん(日本取引所グループ)
慶応義塾大学法学部政治学科(アフリカ地域研究)卒業後、2005年東京証券取引所(現日本取引所グループ)に入社。上場会社の適時開示サポートに関する業務に従事。2013年、ペンシルベニア大学ウォートン校へ留学。在学中、社会的証券取引所を設立したIIXでのインターンやカンボジアでのボランティアを経験。MBA取得後は、日本取引所グループ経営企画部にて新規ビジネスに係る企画・立案を担当。
水谷衣里さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング ソーシャルエコノミー研究センター 副主任研究員)
研究員として、市民公益活動に関する政策立案やコンサルティング業務に従事。ソーシャルファイナンス・ソーシャルビジネス支援をテーマに、当該分野のスぺシャリストを目指す。また個人としてもソーシャルベンチャーのインキュベーションや、コミュニティ財団の運営・支援等の現場に関わり続ける。
東京工科大学特任講師。あいちコミュニティ財団評議員。公益社団法人Chance for Childrenアドバイザー。
●ファシリテーター:
鴨崎 貴泰(日本ファンドレイジング協会 事務局長/認定ファンドレイザー)
1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。