【東京・オンライン開催】課題の見える化とNPO活動を伝えるリサーチ力「アンケート / ヒアリング設計」実践プログラム(NPOサポートセンター主催)
開催20234/4Tue.-5/11Thu. | ポイント9pt |
本研修は、当協会パートナー団体のNPOサポートセンター主催の研修になります。詳細は、主催団体まで、お問い合わせください。
行政や自治体、セクターを越境して活躍するNPOが増え、他地域への展開、政策提言、PR活動・キャンペーンの成功事例の共有に注目が集まっています。
活動を横展開、セクターを越えたプロジェクトを実現したいNPOにとって、NPOの実践を再現するエビデンスを集める「アンケート調査」の手法は欠かせないスキルになりました。
本研修のテーマは、社会課題の見える化とNPO活動を人に伝えるための「アンケート設計」の実践です。
リサーチの設計、検証する仮説・調査項目の立て方、アンケートの作成、実施方法、集めたデータの伝え方まで、基礎を徹底的に習得しましょう。
全3回のプログラム内容
第1回 : ヒアリング・アンケートの基礎(特性を知り、全体像を描く)
なぜ○○が必要なのか?を支持するためのアンケート設計
行政資料、統計データ、メディア報道資料の用い方と注意点
主観的なヒアリングの実施意義とノウハウ
客観的なアンケートでのデータ取得方法
第2回までの宿題仮説検証項目の整理
第2回 : 仮説を検証可能にするアンケート設計
調査設計の検討(誰に、何を、どうやって聞くか)
仮説検証項目、聴取項目の設定
アンケート文面作成と注意点
第3回までの宿題アンケート調査票の作成
第3回 : アンケートの実施と集計・分析の基礎
宿題「アンケート調査票」の内容について個別アドバイス
アンケート実施時の諸注意点
回答のデータ化、集計
集めたデータの活用方法(分析)
報告書のストーリー作り、なぜ○○が必要なのか?
●対象:
調査結果を社会に発信し、活動を拡大、横展開をしたい
受益者、支援者にアンケート調査を実施したい
事業が「なぜうまくいっているのか or なぜうまくいっていないか」を明らかにしたい
アンケート設計が難しく、作成や実施ができていない
リサーチ初心者、独学で実施しているが、調査方法に問題がないか不安
集まったデータが恣意的な結果になっていないか自信がない
●受講料:
受講料(3回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)
聴講生は、生放送時間中のみ、チャット機能で質問ができます。
聴講生は、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。
●ポイント:
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを
9ポイント取得可能です。
最終日にIDの取得方法を通知します。
●講師紹介:
牛堂 雅文(株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー / 日本マーケティングリサーチ協会 カンファレンス委員会 元委員長)
マーケティングリサーチャーとして民間企業の課題解決、新規事業のための消費者意識調査に多数携わる。(株)社会行動研究所、(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントを経て、現在は(株)ジャパン・マーケティング・エージェンシー勤務。他にマーケティングリサーチの勉強会「JMRX勉強会」を主催。2012年より、NPOサポートセンターにてNPO団体支援プロボノや、セミナー講師を務める。
●主催:
NPOサポートセンター
●詳細・お問い合わせ先:
NPOサポートセンターまで