【会員限定】ファンドレイジング・サロン「ふるさと納税がつくる地域の未来~2800億円が地域を元気にする可能性~」
開催20179/28Thu. | ポイント2pt |
毎回のテーマに沿ったスピーカーをお呼びし、ファンドレイジングに関する旬なお話をしていただく「ファンドレイジング・サロン」。
お酒と軽食を混じえながらリラックスした雰囲気で、ネットワーキングと学びを深める場です。
今回のテーマは、「ふるさと納税」。
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度。収入などで決まる限度内なら、寄付額から原則2,000円を引いた額が所得税・住民税から控除される上、寄付のお礼の品(返礼品)を送る自治体もあります。
集まった寄付金は、自然保護やまちづくり、災害時の被災地支援などに役立てられています。
現在、ふるさと納税の受入額が、2016年度から急激に伸びてきており、2015年度では約1,600億円、翌年の2016年度では約2,800億円が「ふるさと納税」の仕組みを通して集まりました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu04_02000041.html
そのような中で、このふるさと納税の仕組みを活かして、社会課題の解決を目指す動きが出てきています。
たとえば、官民連携プロジェクト「子ども宅食」では、プロジェクトの資金調達にふるさと納税の仕組みを活用していますが、返礼品を用意せずに、集まったご支援を全て事業推進に活用しています。
/news/17762
今回のサロンでは、日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンク代表取締役の須永様をお招きして、このポータルサイトを立ち上げられた経緯や「ふるさと納税」を通じてつくりたい未来について、お話しいただきます。
ふるさと納税が、社会課題の解決に対してどのような可能性を秘めているのか、今回のサロンを通して会員の皆様と共有する機会にしていきたいと思っております。
皆様のご参加をお待ちしております。
「ふるさと納税がつくる地域の未来~2800億円が地域を元気にする可能性~」
2017年9月28日(木)19:00~21:00(開場18:30)
EIJI PRESS Lab (英治出版)
〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南1-9-12ピトレスクビル 5 F
JR、日比谷線 各恵比寿駅より徒歩3分
http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php
3,000円(税込み、軽食費込み)
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
※会員特典として、1名のみ非会員の知人をお呼び頂くことができます。非会員の会費は4,000円となります。
須永 珠代(株式会社トラストバンク 代表取締役)
日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク 代表取締役。2012年4月に同社を創業し、同年9月より「ふるさとチョイス」の提供を開始。ふるさと納税を通したクラウドファンディングである「ガバメントクラウドファンディング」など、地域を支援する様々な事業を手掛ける。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞を受賞。