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Web上で災害救援募金を行う際の10の留意点

2011.03.28

<Web上で災害救援募金を行う際の10の留意点>

下記は、日本ファンドレイジング協会が、Web上で災害救援募金を行う際に留意すべき事項をまとめたものです。社会の信頼を得ながら、効果的なWeb上で災害救援募金をなさる上での一助となれば幸いです。

1.トップページの目立つところで告知しましょう

緊急性をアピールするためにも、告知は、団体のトップページの目立つ所で行うといいでしょう。

2.通常の寄付集め、会員募集とは別のものであることを明示しましょう

Web上で通常行っている寄付集めや会員募集とは違って、特定の目的のための寄付ですので、その区別がはっきりわかるようにしましょう。

決済方法などが共有であっても、見え方としてきちんと分けて募るとよいでしょう。

3.募金の目的や使途を、わかりやく提示しましょう

なぜ、自分たちが災害救援の募金をする必要性があるのか、そのお金を、いつ、どこで、誰が、何のために、どう使うのかを明記しましょう。

4.文字だけではなく、画像や動画を掲載しましょう

「支援したい!」という気持ちを喚起するためには、文字情報だけではなく、活動場面などの動画や画像を掲載してビジュアルに訴えることも効果的でしょう。

団体の責任者や職員の写真なども、できるだけ掲載して、「顔の見える」団体となることが信頼の確保に有効でしょう。

5.ストーリーを用意しましょう

共感を得るために、そして共感の輪を広げるためには、活動者の声、受益者の声、他の寄付者の声などを掲載することで、その募金についてのストーリーを寄付者に提供するとよいでしょう。

6.Webだけでなく、他のメディアも複合的に活用しましょう

ブログ、TwitterやFacebookといったソーシャルメディア、メルマガ、さらにチラシなどの紙媒体でも募金活動やその経過報告などを行うことで、支援者との接点を増やしましょう。

7.バリエーションのある集金(決済)方法を用意 しましょう

郵便振替、銀行振り込み、現金書留だけではなく、オンライン決済(クレジットカード決済など)も用意して、寄付者の利便性に配慮しましょう。

なお、オンライン決済の場合、寄付の申し込み手続きの終了後に、必ず申し込み確認画面、あるいは自動配信の確認メールなどで、寄付者に送金手続き完了確認ができるようにしましょう。

また、寄付の申し込み時に、領収書発行の有無を必ず尋ねましょう。後の事務処理が円滑になります。

8.感謝とともに募金による活動成果についての情報を発信しましょう

募金を自分たちで使って活動を行う場合は、ホームページ、ブログなどで、定期的に活動を報告し、寄付者に対して、感謝とともに継続的に情報を発信することが望まれます。

集めた募金を他の団体に寄付する場合は、その団体のホームページなどのリンクをはっておくとよいでしょう。

9.募金に関する収支を適時に公開しましょう

期間を定めての募金活動の場合は、終了後に速やかにホームページ、ブログなどを通じて、募金額を公開しましょう。

長期的な募金活動については、募金に関する収支の会計報告をホームページ、ブログなどを通じて定期的に行うことが望まれます。

募金を特定の団体へ寄付する場合や特定の目的のために支出をする場合は、その経緯をホームページなどで報告し、使用又は寄付したことを証明する資料なども掲載するとよいでしょう。

10.個人情報の保護に留意しましょう

募金活動を通じて得た個人情報は、その後の支援依頼などに役立つ重要なものです。きちんとデータベース化するとよいでしょう。

なお、個人情報の保護に留意しましょう。

以上

<Web上で災害救援募金を行う際の10の留意点>


web-fundraising.pdf