ファンドレイジング・日本2016へ向けてキックオフ!
2015年11月4日(水)目黒区にありますHUB Tokyoにて、『ファンドレイジング・日本2016″「枠」を超える。「力」がつながる。” キックオフパーティー』が行われました。
NPOやソーシャルビジネス関係者だけではなく、自治体や企業の方までまさに「枠」を超えた集まりとなりました。
今年のテーマは『「枠」をこえる。「力」がつながる。』
日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆が、キックオフパーティーの冒頭で、このテーマに向けた思いを述べました。この場に来られなかった方にもお伝えしたく、ここに紹介します。
「枠」をこえる。「力」がつながる。
今、これだけの少子高齢化で、日本は課題先進国といわれています。その中で様々なプレーヤーが、様々な社会的変化を生むために立ち上がっています。
企業、行政、NPOやソーシャルビジネスなどが単体で動いても、時代を変えるような社会的変化を生み出したり、社会的イノベーションを生み出すのは難しいと思います。
そこで企業、行政、NPOやソーシャルビジネスが、力を合わせて社会を変えるための様々なチャレンジを一緒にやっていくことがあります。
一般市民だったり、社会にいる人たち、みんながそれぞれの立場で、組織や枠を超えて、連携することが大事です。
こういう連携が生まれるためには、枠を超えていかなければいけないわけですから、必要なのはお互いの共感・信頼関係です。
ファンドレイジングというのは、まさにお互いの共感・信頼関係をつないでいく。そのための一つの重要なアプローチです。
今回は、日本社会の未来のためにも「枠」を超えて、「力」をつながるということがありますが、同時にファンドレイザー・ファンドレイジングをやろうとしている人たちが、この場で枠を越えてつながっていけば、社会をよくしていけると思っています。
そういう場となる、このファンドレイジング・日本に参加していただければと思っています。
(日本ファンドレイジング協会代表理事・鵜尾雅隆のスピーチより)
■申し込み受付中■ファンドレイジング・日本2016
日時:2016年3月12日(土)、13日(日)
会場:芝浦工業大学豊洲キャンパス
詳細・お申込みは以下のサイトからお願いします。
*12月18日(金)までにお申込みいただくと早割価格でご参加いただけます。
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