課題先進地・東北が、課題解決先進地を目指し歩んできた8年間の軌跡
日時 | 9.15(日)13:40〜14:50初級 | スピーカー |
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2011年に発生した東日本大震災。地震・津波・原発事故の複合災害は、既存の様々な社会課題を加速度的に深刻化させ、東北を一気に「課題先進地」にしました。このセッションでは東北の復興の歩みを振り返り、「課題『解決』先進地」を目指す取り組みの中で生まれたファンドレイジングの実践事例をご紹介します。このセッションで学べる東北の先進事例は、すでに災害に直面した地域の方々だけでなく、今後予測される様々な困難に予防的に立ち向かおうとする皆様にも大いに参考になるものです。
岡本 翔馬
認定NPO法人桜ライン311 代表理事
1983年2月生まれ、岩手県陸前高田市出身。東日本大震災を東京での勤務中に経験。直後から緊急支援活動を開始。2011年5月勤務先を退職し帰郷。陸前高田市を舞台にNPO法人を展開。11年10月NPO法人桜ライン311、他、NPO法人wiz(14年)、NPO法人高田暮舎の設立(17年)や岩手県各種委員委嘱、防災士、岩手大学非常勤講師等。
高橋 由佳
一般社団法人イシノマキ・ファーム 代表理事
2011年困難を抱えた思春期・青年期の就労・就学支援を目指しNPO法人Switchを設立。2017年には一般社団法人イシノマキ・ファームを設立し、ソーシャルファームを理念とした農業担い手育成を行い、共生できる社会の実現に向けて活動を展開している。精神保健福祉士・准認定ファンドレイザー。
富永 美保
NPO法人しんせい 事務局長
2011年よりJDF被災地障がい者支援センターふくしまの職員として避難障がい者ための「交流サロンしんせい」を担当。福祉サービスにつながらない避難者も受け入れ多様な方々が共に活動する場つくる。2013年からは特定非営利活動法人しんせいの理事として「企業」×「NGO・NPO」×「避難の続く福祉事業所」の協働の仕事をつくる。
山﨑 庸貴
一般財団法人ふくしま百年基金 代表理事
福島県会津若松市出身。国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社等を経て東日本大震災・福島第一原発事故を契機にUターン。2018年、ふくしま初のコミュニティ財団「ふくしま百年基金」を設立。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。認定講師、東北チャプター共同代表。
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