どう活かす?政策提言における助成金とクラウドファンディング
日時 | 9.14(土)15:40〜16:50中級 | スピーカー |
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社会のあり方や制度がうまく機能していないがために生じる課題の根本的な解決を目指すアドボカシー。政策提言やロビイング、訴訟といった活動を支える資金は十分とは言い難い状況です。FRJ初、アドボカシーのファンドレイジングを考えるこのセッションでは、代表的な資金調達方法である助成金・クラウドファンディングの特徴や“使い所”を中心に、アドボカシーを持続可能なものとしていくための方策を参加者と一緒に考えます!
井上 団
NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク NGO支援事業課 課長
東京都出身。東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科修了。阪神・淡路大震災でのボランティアをきっかけに、NGO活動に参加。国際協力NGOセンター(JANIC)を経て、2011年よりアーユスにてNGO支援やNGOのネットワーキングに携わる。国際協力NGOの現状に精通し、中間支援組織に長く在籍する立場から、NGO/NPOの組織強化や評価活動、政策提言等の強化に取り組んでいる。
太田 健
公益財団法人キリン福祉財団 常務理事 事務局長
1984年慶應義塾大学商学部卒業、キリンビール株式会社に入社。東京支店で輸送、営業、経営企画、物流、調達等の業務に携わった後、2010年CSR推進部に異動。CSV本部CSV推進部主幹を経て、2015年より公益財団法人キリン福祉財団 副事務局長。2016年6月に常務理事 事務局長となり、現在に至る。
徳永 健人
READYFOR株式会社 ソーシャルインパクト事業部 マネージャー
横浜国立大学/大学院。在学中は、パラグアイ共和国に教育支援を行うNPOに所属。フェアトレード活動等を通じた資金調達のほか、現地でのフィールドワークを実施。その後、青年海外協力隊隊員としてザンビア共和国で活動。2015年、READYFORに入社し、社会貢献活動のプロジェクトを主に担当。鹿児島県出身。
関口 宏聡
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事
1984年生まれ、千葉県佐倉市出身。東京学芸大学教育学部環境教育専攻卒。2007年からシーズに勤務し、日本ファンドレイジング協会設立事業やNPO法制度改正のアドボカシー・ロビー活動に従事。NPO法・税制改正の実現では市民側の中心的役割を果たし、現在は、講演・相談・コンサルティングなど認定NPO法人制度の活用促進にも奮闘中。新宿区協働支援会議委員、神奈川県指定特定非営利活動法人審査会委員など。
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