【社会貢献チャレンジ運営メンバー紹介】学生インターン・竹内歓（かん）｜事例

2023.01.02 コラム

【社会貢献チャレンジ運営メンバー紹介】学生インターン・竹内歓（かん）

はじめに

　皆さん、こんにちは！今回からはこのポータルサイトを運営している日本ファンドレイジング協会の社会貢献教育チームのメンバーをシリーズで紹介していきたいと思います。ということで、この記事ではポータルサイトの運営をメインで行っている私について書きたいと思います！

携わるようになったきっかけ・今やっていること

　改めまして、社会貢献教育チームの学生インターンとしてこのポータルサイトの更新や社会貢献チャレンジコミュニティの運営を行っているかんです！現在、大学1年生で大学ではリベラル・アーツを専攻しています。

　私が現在の活動を行うようになった一番のきっかけは高校3年生の春にオンラインで受講したLearning by Giving（LbG）でした。もともと国際協力の分野に興味があってそれに関連するプロジェクトを高校時代に立ち上げたりしていた私ですが、正直、寄付を通じた社会貢献にはあまり関心がありませんでした。その後、主にLbG経験者によって構成される社会貢献チャレンジコミュニティのメンバーとしてNPOの方のお話を聞いたり、長期休みの期間中にメンバーで企画を回したりしました。

　転機が訪れたのは高校を卒業するにあたって大学でやることを探していた高校3年の3学期でした。社会貢献教育チームのリーダーの大石さんが、参加者側から運営側に来ないかと誘ってくださったのです！現在では日本各地の社会貢献教育の事例を取材してポータルサイトにアップしたり、社会貢献チャレンジコミュニティで「海外ライターチーム」を回したりしています！

普段は大学生活を楽しんでいます（笑）

携わる中で感じること

　現在の私の活動の究極の目標は社会貢献教育を日本国内で普及させることと言えるでしょう。現在では「総合的な探究の時間」という授業の枠組みの中で行われているものがほとんどですが、この枠組みを活用せずともそれぞれの生徒がそれぞれの考える社会貢献を自律的にできるようにするのが目的です。ポータルサイトでの記事発信も新たに活動を始めたい人の参考になればという思いで行っています。

　そのため、コミュニティメンバーの「あれをやってみたい！」と言う声が何よりのモチベーションになっています。自らアクションを起こすことはとても勇気のいる事ですが、コミュニティの参加者同士で応援しあいながら成長できるコミュニティを目指しています。また、参加者と運営者の両方を経験した唯一のメンバーとして、自分にしかない視点からコミュニティにタックルできるように頑張っていきたいです！