社会貢献教育とは

社会貢献について、子どもたちが楽しみながら考え、
体験する教育プログラムです。

社会貢献について、子どもたち
が楽しみながら考え、体験する
教育プログラムです。

社会貢献教育は、子どもたち一人ひとりが輝く人生、豊かな人生を歩むために、多様な価値観に基づいた選択による、社会貢献活動の実践を通じて、充実感や達成感を経験でき、自分のかけがえのなさに気付くと共に、社会の構築を目指して主体的に参加できる人材の育成を目指す学習です。

プログラムの具体例

寄付教育プログラム


寄付の教室

教室内での寄付の模擬体験を通じて、自分の選択で行った寄付でどのような変化を起こすことができるかを、体感するワークショッププログラムです。
実在のNPOのビデオを見て、参加者各人に託された模擬紙幣をどこに寄付したらより有効に寄付が活用できるかを個人で考え、その後グループワークをしてグループでどのNPOにいくら寄付するかとその理由を考え発表し互いに学び合います。最後に、寄付でそれぞれのNPOが起こした変化を伝え、個人で振り返りを行います。

社会課題を考える教育プログラム


社会に貢献するワークショップ

社会貢献について国際社会にでも通用する柔軟で幅広い考え方を鍛えることを目的にしたダイアローグを中心としたワークショッププログラムです。
社会貢献についての様々な取り組みを紹介し、自身の体験も引き出しながら受講者同士ダイアローグを行うことで、自身にとっての社会貢献の意味を見つけることを目標にしています。

海外の社会貢献教育プログラム


Learning by Giving

社会貢献と寄付を学ぶ授業を通じて、寄付者から託された寄付金(10~30万円)の寄付先を生徒同士で考えて確定させる、寄付の実体験を伴った授業連携プログラムです。ファシリテーター1~2名と教員が協力し、5~28回程度の授業を設計して進行していきます。例えば、NPOって?、寄付と助成金、NPOの事業評価、ファンドレイジングの手法などを授業の中で外部講師からのレクチャーを受け、寄付先のNPO調べ(ファシリテーターがサポート)を行い、ヒアリングなどを重ねてレクチャーで得た知識を元に、最終的に寄付先を決定します。コマ数に応じて、内容の濃淡を調整して実施します。

その他のプログラム
寄付教育プログラム
チャリティーチャレンジ・プログラム(日本フィランソロピー協会) 詳細を見る
あしなが学生募金(あしなが育英会) 詳細を見る
社会課題を考える教育プログラム
新・貿易ゲーム(NPO法人開発教育協会) 詳細を見る
パーム油の話(NPO法人開発教育協会) 詳細を見る
世界の飢餓を知り行動するための教材とワークショップ(NPO法人ハンガー・フリー・ワールド) 詳細を見る
世界がもし100人の村だったら(NPO法人開発教育協会) 詳細を見る
夏の体験学習ボランティア(社会福祉法人東京ボランティア・市民活動センター) 詳細を見る
お金と人生を考える教育プログラム
金融基礎教育「MoneyConnection」(NPO法人育て上げネット) 詳細を見る
カタリ場(NPO法人カタリバ) 詳細を見る
ライフプランニング授業(ソニー生命保険株式会社) 詳細を見る
ハッピー・マネー教室(I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社) 詳細を見る
海外の社会貢献教育プログラム
Learning To Give(Learning TO GIVE) 詳細を見る
Youth in Philanthropy[Making World of Good] (Association of Fundraising Professionals) 詳細を見る

プログラムの教育上の効果

社会貢献教育のプログラムには、以下のような教育的効果が現れる傾向にあることが分かりました。
※以下は、日本ファンドレイジング協会が提供するプログラム、「寄付の教室」「社会に貢献するワークショップ」での教育的効果を分析したもの

社会貢献への意識変容

一つには、 社会貢献に対する意識態度がポジティブに変わることです。プログラム実施後には、受講者は、「社会貢献活動をやってみたい」「社会貢献が世の中に役立つ」「寄付をしてみたい」「寄付が世の中に役立つ」という割合が受講前に比べて大幅に増加しています。

用語の認知度の向上と自分事化

二つ目は、用語の認知度の向上が起こると共に、実際に取り組んでみたいことがより具体的に変化しており、自分事化が深まっていることです。プログラムを通じて提供される具体的な情報から漠然としたイメージが具体化し、受講者同士でのワークなどを通じて自分事に近づけることができるようです。

新たな学び・気づき

三つ目は、このプログラムを普段の授業では得られない貴重な学びの機会であり、社会貢献や寄付を自分たちの行動と結びついたものであるという気づきを得たと感じています。