特集やコラム、実践者へのインタビューなど
社会貢献に関する記事を日々更新しています!
日本ファンドレイジング協会に関わるきっかけになったのは、環境NGOで事務局長として関わらせてもらう際に、継続した活動のための資金調達が急務でしたので、FRJ(ファンドレイジング・日本)に参加させて頂いたのが最初です。
「わーー、こんな手法もあるんだ!」など、とにかく今までの価値観が吹っ飛ぶような刺激をたくさんもらった記憶があり、北海道にもどって早速活用し始めました。
そこで出会ったのが社会貢献教育のプログラムです。小さなころから超激低の自己肯定感と一緒に生きてきた高橋なのですが(今でもかなり低い)、ユースに一歩を踏み出す力や自身の社会的意義を体感してもらう、日本ファンドレイジング協会の社会貢献教育プログラムと出会い「これをユースに!」と「私自身にも社会の役割があるかも!」と感じ、今回関わらせてもらうきっかけになっています。
「社会で起こっていることに対して、いかに自分事とした行動で向き合っていけるのか。」
その時に、まずやってみるという心持ちを大切にしつつ、自身の身や心を削ってではなく、みんなでアクションしてみるという選択肢を持てることを軸にできたら、温かい社会になっていくのではないかと思っています。
その様に感じられるためには、自身の行動が回りまわってどのように自身や周囲を幸せにできるのかをどのように返ってくるのかを体感・シミュレーションする事が大切で、社会貢献教育のプログラムはそこに訴求できると感じております。
とにかく全国各地に仲間がいるということの心強さは、社会貢献教育プロジェクトの社会的な意義はもちろん、私自身の大きな支え・モチベーションになっています。
10年ほど前に北海道の環境NGOで活動していて「こんなことをしているのは私たちだけじゃないのか?」「本当に社会のためになっている?」など常に不安と一緒に活動をしていましたが、日本ファンドレイジング協会で様々な情報を共有してもらい、年に1回FRJで全国各地の最前線で活動しているみなさんとお会いさせて頂くことで「間違ってなかった!」と次への一歩のエネルギーを頂くことができ、これが現在も大切な価値観になっています。
「既存の価値観を良い意味でどのようにブレイクスルーしていけるのか」のきっかけを、世代を超えて伝えていきたいと思っており、これが全国各地で主体的に生まれていく状況をチームのみなさんと醸成していきたいです!
プログラムの共同実施や、学校での導入など
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