社会貢献教育ジャーナル
特集やコラム、実践者へのインタビューなど
社会貢献に関する記事を日々更新しています！
社会貢献チャレンジオープンチャット 学生たちの１年間の取り組み
「社会貢献チャレンジオープンチャットグループ」は、Learning by Giving（以下LbG)などの社会貢献教育プログラムを受講した学生をはじめ、全国の社会貢献に興味を持つ学生が参加するコミュニティです。今、全国から４２名の学生・教員の方が参加しており、定期的にゲストスピーカーを呼んだ交流会やメンバー同士の意見交流会を実施しています！
このコミュニティは2021年４月から始まりました。この記事では、コミュニティ発足から約一年たった今、コミュニティのメンバーがどのように感じ、これからどうしていきたいのかを本人たちの言葉で書いてもらいました！
わっちゃん 印象に残っている事
そして、高校生になったいま、現在起きている社会問題やそのために行なっている取り組みについて深く知りたい、いや知るべきである、と思うようになりました。いざ参加してみると、想像以上にアクティブに活動している同年代の仲間が沢山いました。カンボジアへの支援やファッションロスへの取り組み、ワークショップの開催など。全国の高校生の活動を知ることで、まだまだ山のように存在する、未解決の社会問題の一端に触れることが出来たように思います。
また、定期的なミーティングを通して、オープンチャットの仲間との友情も芽生えてきました！学校外に同じ志を持つ友人がいるのはとても心強く、自分は恵まれているなぁとつくづく思っています。
かんくん これからやってみたいこと
社会貢献チャレンジの中心メンバーとして約1年間活動させていただきました。この記事では約1年間の活動を通した僕の心情・考えの変化や、僕の今後について書きたいと思います。
僕の将来の夢は国際協力に携わることです。そのため、自分の関心の対象も国際的な問題に傾きがちです。しかし、中心メンバーとの会議や彼らと企画したオンラインの発表会を通して、たとえ国内の身近な問題であっても自分の夢に少なからず繋がりがある事を思い知らされました。
中心メンバーとしての活動は僕の進路にも影響を及ぼしました。さらに多くのプロジェクトと繋がりたいと思い、4月からはファンドレイジング協会のインターンとしてこの活動に関わる予定です。また、大学でも敢えて1つの分野に特化せずにリベラルアーツを専攻する予定です。今後4年間の大学生活で様々な社会貢献活動に触れ、どのように国際協力に携わるのかを見極める予定です。
最後に、この活動を主導してくださったはるかさんをはじめ、この活動を支えてくださった方々に感謝します。本当にありがとうございました。
おわりに
今後も、社会貢献チャレンジの活動は続いていきます。
学生たちの取り組みに注目です！
プログラムの共同実施や、学校での導入など
協働をご希望の方へ
