東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチーム「jimotoチーム」のみなさんのチャレンジです。
毎年スタディーツアーとして様々な地域を訪れ、まちづくり・町歩き・商品開発などについて中高生の視点からの課題解決を企画・実施してきたjimotoチームのみなさん。
コロナ禍で遠方を訪ねることができない中でも諦めず、オンラインイベント「jimoTALK 2020 Summer」を開催いたしました!
現地の方と開催してきた課題解決プログラムの一例(写真は長野県上田市の方たちとのもの)
jimotoチームは、地域とつながることの魅力や面白さを全国の中高生に発信し、中高生が地域活性化の原動力になることを目指して活動しています。それぞれの地域の課題や魅力をジブンゴトとして捉えることを大切にしており、私たち自身も毎年スタディーツアーとして様々な地域を訪れてきました。現地の人の声を聞き、一緒に活動することを通して地域ならではの課題や魅力をジブンゴト化してきました。
山梨県小菅村のスタディーツアー(2019)
2020年度はは新型コロナウィルスの感染拡大により、他地域への訪問は困難なことになってしまいました。
しかし、私たちjimotoチームは8-9月にかけて、
全国の中高生と中高生なりの地域創生について考えるオンラインイベント「jimoTALK 2020 Summer」を開催することができました。
オンラインイベントjimoTALK 3(2020)
イベントを通して気づいたことは想像以上に地域に興味関心を持っている中高生が多いということです。これからはそのような中高生との横の繋がりをもっと広げて活動して行きたいと思います。