人と組織の成長を、社会の成長に
日時 | 9.15(日)13:40〜14:50上級 | スピーカー |
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「伴走支援」というあり方でしか、たどり着けない答えがあります。社会課題解決の担い手としてのNPOの存在に大きな期待が寄せられ、その活動の成果やインパクトがこれまで以上に求められる今、困難に直面する団体に寄り添い、ともに答えを見出していく「伴走支援」の必要性が高まりを見せています。このセッションでは、伴走支援の現場を走り続けるお三方に、これからの伴走支援の可能性を熱く語っていただきます!
藤村 隆
NPO法人ソーシャルベンチャーパートナーズ東京 代表理事
日本IBM入社後、営業として大手金融機関様を担当。並行してSVP東京にパートナーとして参加し、NPO法人難民支援協会の協働チームでにてリードパートナーを務める。その後、SVP東京に事業統括として参画。2017年6月からSVP東京代表理事。難民起業サポートファンド理事。ETIC.社会起業塾 外部コーディネーター。
山元 圭太
合同会社喜代七 代表
1982年滋賀県草津市生まれ。同志社大学商学部卒。経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして5年、NPO法人かものはしプロジェクトでファンドレイジング担当ディレクターとし5年半のキャリアを経て、非営利組織コンサルタントとして独立。2015年に株式会社PubliCoを創業して代表取締役COOに就任。2018年にPubliCoを解散し、故郷の滋賀県草津市で合同会社喜代七を創業。「地域を育む生態系をつくる」をミッションに滋賀県で実践すると共に、全国各地で支援を行なっている。
河合 将生
NPO組織基盤強化コンサルタントoffice musubime 代表
NPO組織基盤強化コンサルタントoffice musubime代表/認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 関西チャプター共同代表/日本評価学会認定評価士
1974年静岡県(浜松市)生まれ。大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、関西を拠点とする国際交流・協力分野のNPOの中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て独立。office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。伴走支援を専門としながらNPO等の組織基盤強化、組織診断・評価、ファンドレイジング支援、プロジェクト運営・協働コーディネート・ファシリテート等に取り組む。大学での非常勤講師も。(一財)社会的認証開発推進機構・専務理事、(公財)ひょうごコミュニティ財団・理事、大阪マラソンチャリティ事務局など。
NPO経営の本質
日本を代表するNPOの事務局長によるNPO経営“リアルな話”
失敗の本質
“失敗”を見つめ、そこに何を見い出すか
ファンドレイジングにおける倫理的課題とその対処法
医療・福祉の事例から考えるファンドレイザーのジレンマ
「寄付してよかった!」体験を生み出すファンドレイザーの本質
今再び考える、寄付者をも幸せにするファンドレイザーという存在
これからの伴走支援の可能性
人と組織の成長を、社会の成長に