今再び考える、寄付者をも幸せにするファンドレイザーという存在
日時 | 9.14(土)17:20〜18:30上級 | スピーカー |
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寄付を募るだけではなく、寄付者の「寄付してよかった」という体験をも生み出すファンドレイザーという存在。その真価と可能性を、今もう一度問い直します。100人100通りのファンドレイザーの在り方がある中で、その中に共通する軸を参加者の皆様と一緒に見つけていく、マスターコースならではのセッションです。
北村 政記
導線改善ファンドレイザー
2003年4月(株)ベネフィット・ワンに入社し法人営業に従事。ボランティアを経て13年4月認定NPO法人ノーベルファンドレイザーに就任。寄付を集めて低価格で病児保育を提供する『ひとりおかんっ子応援団』立ち上げを担当。大阪マラソン寄付先団体選定される等、累計約200人のひとり親サポートに貢献。14年6月日本青年会議所第28回人間力大賞まちづくり市民財団奨励賞受賞。19年4月より独立しNPO法人子ども未来等をサポート。https://kodomo-mirai.ne.jp/
高木 美代子
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長
国際基督教大学教養学部国際関係学科卒。民間企業での勤務を経て、2000年から中間支援組織で、主に企業や業界団体等の社会貢献プログラムの企画運営、CSR戦略等に関するコンサルティングを行う。2005年より現職。法人専門のファンドレイザーとして、寄付をはじめ、BOPビジネスやコーズ・マーケティング、また社員によるプロボノ等、企業との戦略的なパートナーシップを推進。福岡県北九州市出身。小学生の娘1人。
山﨑 庸貴
一般財団法人ふくしま百年基金 代表理事
福島県会津若松市出身。国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社等を経て東日本大震災・福島第一原発事故を契機にUターン。2018年、ふくしま初のコミュニティ財団「ふくしま百年基金」を設立。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。認定講師、東北チャプター共同代表。
𠮷田 富士江
国立大学法人大阪大学共創機構渉外本部 特任専門職員
1961年生まれ。山口県出身。大手化粧品会社グループで30年間、営業・人材教育・商品プロデュース・管理職に携わる。退職後、学びなおしのため関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科を修了(MBA)。2015年5月より、「大阪大学未来基金」のファンドレイザーとして卒業生、保護者、教職員、企業、地域住民の方々に、学生・研究へのご支援を働きかけている。2018年度の文科省寄付フォーラムに登壇し大きな反響をいただいた。
NPO経営の本質
日本を代表するNPOの事務局長によるNPO経営“リアルな話”
失敗の本質
“失敗”を見つめ、そこに何を見い出すか
ファンドレイジングにおける倫理的課題とその対処法
医療・福祉の事例から考えるファンドレイザーのジレンマ
「寄付してよかった!」体験を生み出すファンドレイザーの本質
今再び考える、寄付者をも幸せにするファンドレイザーという存在
これからの伴走支援の可能性
人と組織の成長を、社会の成長に