ファンドレイジング・日本 2017

セッション一覧Sessions

参加者特典として、一部セッションの映像記録を無料で拝聴いただけるようにいたしました!(7セッションを予定)

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世界で最も注目されるファンドレイザーが語る、ソーシャルイノベーションの未来

3月18日11:00~12:20

これからの世界の潮流

ダリアン・ロドリゲス・ヘイマン

ファンドレイジングコンサルタント

【FRJ2016人気セッション】クラウドファンディングを一時的な資金調達にせず、継続的なファンを作る方法!

3月18日11:00~12:20

寄付プログラム

米良 はるか

READYFOR株式会社 代表取締役CEO

「お金ください!」って言えますか?

3月18日11:00~12:20

支援者コミュニケーション

浅井 美絵

フリーランスファンドレイザー / トレーナー

国連最強のファンドレイザーに学ぶ!

3月18日11:00~12:20

事業戦略

久木田 純

関西学院大学 学長直属SGU招聘客員教授

プロジェクトチームによる「コレクティブ・インパクト」のすすめ

3月18日11:00~12:20

地域の資金循環

木村 真樹/岡本 一美

ファンドレイジングを加速するテクノロジー

3月18日11:00~12:20

支援者コミュニケーション

稲垣 亮太/石野 真吾/上田 圭祐

寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう

3月18日11:00~12:20

これからの世界の潮流

渋澤 健/馬越 裕子/長岡 秀貴/今井 紀明

社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方

3月18日11:00~12:20

事業戦略

山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO

【ランチセッション】はじめよう!インパクト×ファンドレイジング入門

3月18日12:20~13:40

高橋 麻子

一般財団法人ジャパンギビング事務局次長

【アジアセッション】中国・香港で展開されるPhilanthro Kids Academyの未来

3月18日13:40~15:00

これからの世界の潮流

Vincent Law

President and Founder Philanthro Kids Academy

ファンドレイジングに活かすデータベース入門編

3月18日13:40~15:00

支援者コミュニケーション

小堀 悠/上田 圭祐/Ken Wakamatsu/吉田 憲司

CSV最前線

3月18日13:40~15:00

これからの世界の潮流

水上 武彦/赤堀久美子/中尾洋三

資金循環をうむファンドレイザーネットワーク

3月18日13:40~15:00

ファンドレイザーネットワーク

戸田 由美/山田 健一郎/高橋 優介/船崎 美智子/北山 知明/葛巻 徹

100社・団体との実践経験から学ぶ、組織を成長させる異業種コラボのコツ

3月18日13:40~15:00

支援者コミュニケーション

山田 心

認定NPO法人日本グッド・トイ委員会

団体の発展のための助成金徹底活用

3月18日13:40~15:00

助成金

山田 泰久

NPO法人CANPANセンター 代表理事

インパクトの最大化につながる評価とは何か

3月18日13:40~15:00

平尾 千絵

株式会社ファンドレックス コンサルタント

言葉で世界は変えられる

3月18日13:40~15:00

コミュニケーション

蔭山 洋介

スピーチライター

モノがお金に変わるファンドレイジング

3月18日13:40~15:00

寄付プログラム

鳥居 希/三井 恒雄

准認定ファンドレイザーの次の成長を描こう!

3月18日13:40〜15:00

キャリアデベロップメント

ファンドレイジング・スクール1期生一同

60%を超える普及率のスマートフォンを使った寄付集めの極意

3月18日13:40~15:00

寄付プログラム

木村幸絵/日野泰宏/横溝知美

ソフトバンクCSR 統括部 CSR 企画

【アジアセッション】アジア各国でファンドレイジングを成功に導いた極意

3月18日15:30~16:50

これからの世界の潮流

Usha Menon

Management Consultancy

チームの力を最大化するための夢の共有方法~一人ひとりの夢をチームの夢にするために

3月18日15:30~16:50

チームビルディング

秋田 稲美

ドリームマップ®考案者

NGO資金調達の鍵~古くて新しいDM活用方法

15:30〜16:50

支援者コミュニケーション

Richard M. Pordes/Rebecca Gacel/岡 徹

意味や価値の転換を促す「まなざしのデザイン」

3月18日15:30~16:50

コミュニケーション

花村 周寛

ランドスケープアーティスト

3秒で出会い、30秒で語り、3分で寄付獲得

3月18日15:30~16:50

支援者コミュニケーション

タラス・クーチン/永島 孝尚/野﨑 大雅

アートを身近にするための仲間づくり

3月18日15:30~16:50

ファンドレイザーネットワーク

奥山 大介/佐藤 ゆみ子/金谷 重朗/伊藤 麻里子

「デジタルファンドレイジング」最前線

3月18日15:30~16:50

これからの世界の潮流

安藤 昭太

株式会社カルミナ 代表取締役社長

NPOと企業の連携 はじめの一歩

3月18日15:30~16:50

寄付プログラム

伊藤 佐和/小木曽 駿

スポーツを通じて社会課題を解決するには

3月18日15:30~16:50

これからの世界の潮流

鈴木 友也

トランスインサイト株式会社代表

支援者とのコミュニケーションが劇的に変わる、データベースを活用したファンドレイジング(理論編)

3月18日15:30~16:50

支援者コミュニケーション

津田 はるな/林 康平/山崎 健/橋本 貴子
ふじぽん_チームGOEN

【アジアセッション】中国のファンドレイジング最前線!

3月18日17:20~18:40

これからの世界の潮流

Tony Luo

One Foundation

【CFR/ACFR限定】倫理的に判断が分かれる事例から考えるファンドレイジング

3月18日17:20~18:40

ファンドレイザーネットワーク

岸本 幸子/今田 克司/木内 真理子

ぶつかることを恐れるな!対立型共感形成

3月18日17:20~18:40

支援者コミュニケーション

山本 修裕/影山 知明/永田 賢介/大庭 勇/池本 桂子

地域の中で行う実践的「寄付教育」

3月18日17:20~18:40

米原 裕太郎

公益財団法人京都市ユースサービス協会

新事業を立ち上げて軌道にのせる方法

3月18日17:20~18:40

事業戦略

張 一華

NPO法人 TABLE FOR TWO International

想いをカタチにするファンドレイザーになるために

3月18日17:20~18:40

キャリアデベロップメント

山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO

【FRJ2016人気セッション】1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術

3月18日17:20~18:40

コミュニケーション

イノウエ ヨシオ

株式会社ファンドレックス

地域の課題解決に共同募金のしくみを徹底活用

3月18日17:20~18:40

地域の資金循環

青山 織衣/鷹尾 大英/公原 寿彦

【大賞記念セッション】相手目線の徹底で共感を集める組織になるために

3月18日17:20~18:40

支援者コミュニケーション

高 亜希

NPO法人ノーベル

ファンドレイザーのためのボランティアマネジメント入門

3月18日17:20~18:40

支援者コミュニケーション

早瀬昇

認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会

企業が感動する寄付つき商品交渉術

3月18日17:20~18:40

支援者コミュニケーション

久津摩 和弘

日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET

なぜ、あのひとは寄付をしたのか?

3月19日9:30~10:50

支援者コミュニケーション

徳永 洋子

ファンドレイジング・ラボ 代表

【CFR/ACFR限定】なぜファンドレイザーをキャリアに選ぶのか

3月19日9:30~10:50

キャリアデベロップメント

浅井 美絵

フリーランスファンドレイザー / トレーナー

遺贈寄付の税務 徹底解説

3月19日9:30~10:50

ガバナンス

脇坂 誠也

脇坂税務会計事務所 税理士

セカンドデイ・オープニング「 collective impact−collective fundraising」

3月19日9:30~10:50

これからの世界の潮流

鵜尾 雅隆/深尾 昌峰/大西 健丞/井上 英之/白石 智哉

企業パートナーシップ戦略大公開!

3月19日9:30~10:50

事業戦略

高木 美代子/小國 泰弘

ソーシャル・ファイナンスの最新動向2017

3月19日9:30~10:50

小林 立明

ソーシャル・ファイナンス研究会代表

【アジアセッション】アジアの病院と大学で実践されるファンドレイジング紹介

3月19日11:20~12:40

これからの世界の潮流

Bekay Ahn

The International Council for Nonprofit Management (ICNPM)

インパクトを求める資金提供者たち

3月19日11:20~12:40

青柳 光昌/山中 礼二/木村 真樹/喜田 亮子/水谷 衣里

彼を知り己を知れば百戦殆うからず!

3月19日11:20~12:40

マーケティング

長浜 洋二

株式会社PubliCo 代表取締役CEO

NPOのブリッジパーソンが地域活性化の要

3月19日11:20~12:40

コミュニケーション

久米 信行

一般社団法人墨田区観光協会 DMO担当理事

佐賀発!地方から発進する資金調達

3月19日11:20~12:40

地域の資金循環

山田 健一郎/岩永 清邦/横尾 隆登/イノウエ ヨシオ

そのファンドレイジング、本当に合法ですか?

3月19日11:20~12:40

ガバナンス

樽本 哲

NPOのための弁護士ネットワーク代表 / 弁護士

なぜ、あの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか 「基本編:ストーリー・オブ・セルフ」

3月19日11:20~12:40

コミュニケーション

鎌田 華乃子/笠井 成樹

NPO・地域づくりのための実践評価入門

3月19日11:20~12:40

加藤 剛

トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー

ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)最前線!

3月19日11:20~12:40

伊藤 健/幸地 正樹

英国のファンドレイザーによる 支援者の「成長」と遺贈寄付の最前線

3月19日11:20~12:40

これからの世界の潮流

ステファン・ジョージ

英国ファンドレイジング協会副会長

【CFR/ACFR限定】 ファンドレイジング、失敗の本質

3月19日11:20~12:40

支援者コミュニケーション

鵜尾 雅隆

NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事

【ベネッセ子ども基金協賛】ベネッセ子ども基金×日本ファンドレイジング協会 学校向け教育プログラム「ソーシャルリーダーシッププログラム」体験セッション

3月19日11:20~12:40

龍千恵/小松ゆかり/大石俊輔

NGO資金調達の鍵~DM実践編

3月19日12:20-13:20

支援者コミュニケーション

Richard M. Pordes/Rebecca Gacel/岡 徹

【CFR/ACFR限定】つながりが生まれる、夢を紡ぐギャザリング

3月19日14:00~15:20

ファンドレイザーネットワーク

船崎 美智子

中国チャプター共同代表

クラウドファンディングで国際協力のお金の流れを加速させる!

3月19日14:00~15:20

寄付プログラム

田才 諒哉/鎌倉 幸子

こどもの貧困のファンドレイジング徹底解明

3月19日14:00~15:20

支援者コミュニケーション

渡辺 由美子/村井 琢哉/小島 和子/久津摩 和弘

導入したデータベースを使い倒す方法

3月19日11:20~12:40

支援者コミュニケーション

小堀 悠/相澤 順也

プラットフォーム型レボリューション

3月19日14:00~15:20

事業戦略

大西 健丞

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン

地域イノベーションのファシリテーター

3月19日14:00~15:20

地域の資金循環

深尾 昌峰

公益財団法人 京都地域創造基金 理事長

なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか 「実践編:パブリック・ナラティブ」

3月19日14:00~15:20

コミュニケーション

鎌田 華乃子/笠井 成樹

実務に使える!NPO研究・行動経済学のフロンティア

3月19日14:00~15:20

コミュニケーション

佐々木 周作/坂本 治也/石田 祐

ソーシャルデザイン入門

3月19日14:00〜15:20

コミュニケーション

福田 淳

人生の集大成としての社会貢献~遺贈寄付のストーリーと実現する仕組み~

3月19日14:00~15:20

寄付プログラム

徳永洋子/山北洋二/樽本 哲/石原達也
遺贈寄付推進会議

支援者とのコミュニケーションが劇的に変わる、データベースを活用したファンドレイジング(実践編)

3月19日14:00~15:20

支援者コミュニケーション

山田 健一郎/門田 瑠衣子/吉田 一紀
チームGOEN

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世界で最も注目されるファンドレイザーが語る、ソーシャルイノベーションの未来

これからの世界の潮流

3月18日11:00~12:20

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スピーカー

ダリアン・ロドリゲス・ヘイマン

ファンドレイジングコンサルタント

ベストセラー『Nonprofit Management 101 (Wiley & Sons)』『Nonprofit Fundraising 101』著者
Craigslistの財団のエグゼクティブディレクター、NUMI財団のエグゼクティブ・ディレクターを歴任、非営利団体のためのソーシャルメディMobile for Allを共同設立。今世界で最も注目されるファンドレイジングコンサルタント。

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【FRJ2016人気セッション】クラウドファンディングを一時的な資金調達にせず、継続的なファンを作る方法!

~月間2億円を集める日本最大クラウドファンディングREADYFORの最新事例から学ぶ〜

寄付プログラム

3月18日11:00~12:20

「クラウドファンディングはキャンペーン的に単発で使うもの」 「立ち上げたばかりの寄付者がいない団体にとっては難しい」 と思っている人方へ。クラウドファンディングを上手く活用し、寄付者からファンにつなげる方法を教えてます。

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スピーカー

米良 はるか

READYFOR株式会社 代表取締役CEO

1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、2011年3月日本初のクラウドファンディングサービスREADYFORの立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスで行われたダボス会議に参加。St.Gallen Symposium Leaders of Tomorrow、内閣府 国・行政のあり方懇談会 委員等国内外の数多くの会議に参加。

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「お金ください!」って言えますか?

~ファンドレイジングの心のブレーキを発見する方法〜

支援者コミュニケーション

3月18日11:00~12:20

ファンドレイジングの際に、ふと出てきては行動をストップさせる「心のブレーキ」。「お金ください」って結構言いづらいものですよね。ファンドレイザーがぶつかる深層心理の壁を発見し、自分や団体の活動に自信を持って、堂々と「お金ください!」「協力してください!」と言えるようになっていただく為のセッションです。

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スピーカー

浅井 美絵

フリーランスファンドレイザー / トレーナー

北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属。国境を越えた平和な世界作りとソーシャルイノベーターの創造を目指す現場を経験。その後、一般企業において人材発掘とマネージメント、組織内における業務プロセス管理を通して成果を創造するキャリアを経る。NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等のファンドレイジングアドバイスと、人材育成トレーニングを行っている。

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国連最強のファンドレイザーに学ぶ!

~ユニセフのファンドレイジング徹底解説~

事業戦略

3月18日11:00~12:20

ユニセフの本部や現地でのファンドレイジング・ストラテジーはどうやって立てられるのか、資金確保のための「リレーションシップ・ファンドレイジング」や資金源の多様化と安定供給のための「ポートフォリオアプローチ」、アドボカシー、コミュニケーション、パートナシップとの相乗効果など、基本的な枠組みと手法を紹介。

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スピーカー

久木田 純

関西学院大学 学長直属SGU招聘客員教授 / 国連フォーラム 共同代表

西南学院大学文学部英語専攻卒業後、シンガポール国立大学留学(ロータリー財団フェロー)、九州大学大学院で教育心理学修士号取得,同博士課程進学。1985年外務省JPO試験に合格、国連職員としてユニセフ駐モルディブ事務所に派遣され、駐日事務所、駐ナミビア事務所、駐バングラデッシュ事務所、ニューヨーク本部を経て、駐東ティモール事務所代表、駐カザフスタン事務所代表を歴任。2015年1月国連退官。同9月より現職。2003年に世界銀行総裁賞受賞、2011年に東ティモール共和国勲章を受勲。著書に『東ティモールの現場から~子どもと平和構築』(ソトコト新書,2012年)、編著書に『現代のエスプリ~エンパワーメント』376号(至文堂,1998年)等がある。

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プロジェクトチームによる「コレクティブ・インパクト」のすすめ

~「ちた型0100歳のまちづくり基金」の挑戦〜

地域の資金循環

3月18日11:00~12:20

高齢者の急増に伴い「医療・介護サービスの大幅な不足」が予測される中、全世代の地域住民が助け合うまちづくりの先行事例を全国でも福祉系NPOの先進地である知多地域で育むために、2016年に設置した「ちた型0~100歳のまちづくり基金」による「コレクティブ・インパクト」の実現に向けた取り組みをご紹介します。

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スピーカー

木村 真樹

公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事 / コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事

1977年愛知県名古屋市生まれ。静岡大学卒業後、中京銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフ等を歴任。2005年にmomoを設立し、若者たちによる“お金の地産地消”の推進や、市民公益活動への伴走支援を行っている。13年にはあいちコミュニティ財団を設立し、14年に公益財団法人として愛知県から認定。東海若手起業塾実行委員会理事/事務局長、全国NPOバンク連絡会副理事長、全国コミュニティ財団協会副会長、日本NPOセンター評議員、日本ファンドレイジング協会理事/認定講師/認定ファンドレイザーなども務める。15年に第3回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国内部門賞、16年に寄付月間2015公式認定企画大賞を受賞。

スピーカー

岡本 一美

NPO法人地域福祉サポートちた 代表理事

2001年より、愛知県知多市にあるNPO法人地域福祉サポートちたスタッフとして活動。NPOアドバイザーやNPO人材育成事業の企画運営に携わる。08年「知多地域成年後見センター」開所に伴い、事務局長就任。10年代表理事就任、現在に至る。

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ファンドレイジングを加速するテクノロジー

~支援者獲得・育成・活性化で今日からできる事~

支援者コミュニケーション

3月18日11:00~12:20

ファンドレイジングに取り組むあらゆる方々を対象に、支援者の獲得・育成・活性化それぞれの段階での典型的な課題と、テクノロジーを活用した解決策について、国内外の最新事例や企業による取り組みから得られるヒントを交えてご説明し、自団体で今日から何をすべきかを、お一人お一人に考えて頂くセッションです。

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スピーカー

稲垣 亮太

株式会社マルケト 社会貢献プログラム Marketo Social Impact 担当

1981年千葉生まれ。大学在学中に日広、卒業後に電通国際情報サービス、その後セールスフォース・ドットコムを経て、2014年9月よりマルケト日本法人立ち上げに5人目・最初の営業担当として参画。大手・ベンチャー企業担当営業として様々な業界のマーケティングオートメーションの取り組みを支援。社会貢献プログラム担当を兼務しマルケトを活用した日本発のプログラム Marketo Social Impact を立ち上げ運営中。またパラレルワークで二つのNPOに関わり、先端農業と次世代教育支援による震災復興支援を超えた社会価値創造と、ITを活用した日本のNPOの産業化に取り組む。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)修了。

スピーカー

石野 真吾

株式会社Sansan マーケティング部マーケティングマネージャー

慶應義塾大学薬学部卒業後、医療系コンサルティング会社へ入社。医療介護機関向け動画コンテンツの新規事業の立ち上げを行い、2013年にSansanへ入社。UserActivationTeamの立ち上げ、業務企画のマネージャーとして業務改善や営業企画を行った後、現在マーケティングマネージャーとしてSansanをビジネスインフラにするマーケティングの仕組み作りを行っている。

スピーカー

上田 圭祐

株式会社セールスフォース・ドットコム 非営利セクター専任営業

中央大学理工学部卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社へ入社。金融機関の担当営業10年とスマーターシティ事業で新規事業を2年担当した後、昨年11月に日本初の非営利セクター専任の営業として現職に就任。2008年6月から”高校生・大学生向けのキャリア教育”を行うNPO法人鴻鵠塾の活動を開始。 2012年2月にNPO法人として登記。1都2府10県でキャリア教育の勉強会、地域活性化プロジェクト、都立高校でのキャリア教育授業を実施。自らもSalesforceやGOEN、CANPANブログ、Gooddo等のユーザでもある。その他に中央大学でのキャリア教育の講師、霞が関全省庁の幹部候補生向けの研修等も実施。

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寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう

~未来を拓く資本主義とは~

これからの世界の潮流

3月18日11:00~12:20

寄付とは「今日よりも、よい明日」の社会を実現させるための長期投資であり、我々の「本業」と言い切っているコモンズ投信。そんな運用会社の応援先として選ばれた社会起業家2名の精鋭も登壇します。お金には色が付いていないからこそ、それぞれの未来への想いによって色を付けることができるのです。

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スピーカー

渋澤 健

コモンズ投信株式会社 取締役会長 / NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事

1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学工学部卒業。87年UCLA大学経営大学院でMBAを得て、米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任。子供たちの未来を応援する資金を積み立てる長期投資の有効性に気づき、日本全国へ広めたいという想いで07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信(株)に改名し、会長に就任)。渋沢栄一記念財団理事、経済同友会幹事など、その他複数の職務に従事

スピーカー

馬越 裕子

コモンズ投信株式会社 寄付のしくみコモンズSEEDCap&POINT担当

1970東京生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。テレビ番組製作会社にて、海外の環境問題などをテーマにしたドキュメンタリー取材に多く携わる。長男小学校入学と共に専業主婦に。2008年よりコモンズ投信株式会社コールセンターに勤務後、寄付のしくみ(社会起業家を応援するSEEDCapや障害者スポーツのチャレンジャーを応援するPOINT)、社会起業家フォーラム、こどもトラストセミナー(社会起業家や投資先企業とのコラボ企画や寄付の教室)などを担当。投資や寄付を通して、「より良い明日をつくる」企業や団体、人物を「応援」できること、ひとりひとりの力が少しでも、多くの人が集まれば大きな力になることを伝えていきたい。

スピーカー

長岡 秀貴

NPO法人侍学園スクオーラ今人 理事長 / 第3回コモンズSEEDCap応援先

1973年長野県上田市出身。高校では野球部に入り甲子園を目指すも突然の左半身麻痺で入院、車椅子生活に。「歩く事は絶望的」と宣告されるもリハビリに励み、奇跡的に日常生活が送れるまで回復する。この時期に命というものの脆さ、壊れやすさに向き合い、人生観を大きく変える。教師を目指し、様々な教育現場で学ぶうちに、生き辛さに苦しむ若者たちの現状を目にすることで共に育ち、生きる力を手に入れる学校という明確なビジョンを持つようになる。その後母校での教師を経て、2004年NPO法人侍学園スクオーラ・今人を開校。世界一小さな学校ではあったが「共育」という理念が多くの賛同者を集め、オルタナティブスクールとして地域社会に確立する。

スピーカー

今井 紀明

認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長 / 第6回コモンズSEEDCap応援先

認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長、第6回コモンズSEEDCap応援先
1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生の時、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。当時紛争地域だったイラクで活動していた際、現地の武装勢力に人質とされ、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果対人恐怖症になるも友人らの支えによって復帰。そして通信制高校の生徒たちが抱える課題に出会う。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身の経験が重なり、「何かできることはないか」と活動を開始し、2012年にNPO法人D×Pを設立。通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。

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社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方

〜NPO経営戦略の6つのステップ〜

事業戦略

3月18日11:00~12:20

自組織のビジョン・ミッション実現に向けた、経営戦略を立案するために「NPO経営戦略」のフレームワークをお伝えしていきます。今、社会に求められているのはファンドレイジングだけ上手い団体ではなく、想いだけ強い団体でもありません。社会的な成果を最大限に出せる組織になるために、自組織を棚卸ししていきましょう。

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スピーカー

山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO / NPO法人日本ファンドレイジング協会理事 / 島根県雲南市地方創生総合戦略推進アドバイザー

1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月に認定NPO法人かものはしプロジェクトに入職。日本事業統括としてファンドレイジングや組織構築を担当。2014年9月に独立し、日本各地のソーシャルベンチャーやNPOのコンサルティング・支援を行なっている。専門分野は、NPO戦略立案、ファンドレイジング、ボランティアマネジメント、組織基盤強化など。NPOマネジメント・ファンドレイジング・キャリアをテーマにした、Blog「ヤマゲンメモ」(http://yamagenmemo.blogspot.jp)を執筆している。

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【ランチセッション】はじめよう!インパクト×ファンドレイジング入門

〜FRJ2017の学びを10倍高めるための基礎を学ぼう〜

FRJ2017に初参加の方、ファンドレイジングや社会的インパクト評価について学びたい方が、はじめの一歩としての基本と概論を学べるセッションです。ファンドレイジングの社会的意義や具体的なスキル、社会的インパクト評価との関係性等についてお話しします。まずはしっかり基本を身につけて、この2日間での学びを深めましょう!

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スピーカー

高橋 麻子

一般財団法人ジャパンギビング事務局次長

国際協力NGO本部にて管理全般・広報・資金調達に従事し2013年に認定ファンドレイザーとなる。2015年4月からフリーランスファンドレイザーとして小規模団体やスタートアップ時のNPOを中心に組織基盤や広報の強化、寄付集めなどのコンサルティングをおこなう。2015年6月から株式会社ファンドレックスnewdea Japan Teamメンバーとして日本のソーシャルセクターにおける社会的インパクト評価の普及をサポート。2016年9月より現職にて、寄付型クラウドファンディングサイト“ジャパンギビング”の運営とプロジェクトサポート、およびNPOの資金調達と組織強化のためのコンサルティングを担当している。

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ファンドレイジングに活かすデータベース入門編

〜Salesforceの導入から活用まで徹底解説〜

支援者コミュニケーション

3月18日13:40~15:00

Salesforceは、全国で750団体以上の非営利団体が利用するクラウド型の会員管理・支援者管理・事業管理アプリケーションです。名簿や入金管理だけではなく、イベントの参加管理、メールの一括配信、WEBによる申込フォームの作成、寄付の分析、販売管理、施設管理など多様な機能による“支援者管理”、“事業管理”を実現します。本セッションでは、Salesforceの概要から、ファンドレイジングに必要な“分析”“実行”“管理”の秘訣や、導入・活用のサポートメニューまでまとめてご紹介します。

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スピーカー

小堀 悠

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、支援者データベースをはじめとする資金調達や組織運営のサービス普及に取り組む。中小企業診断士。salesforce認定デベロッパー。

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上田 圭祐

株式会社セールスフォース・ドットコム 非営利セクター専任営業

中央大学理工学部卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社へ入社。金融機関の担当営業10年とスマーターシティ事業で新規事業を2年担当した後、昨年11月に日本初の非営利セクター専任の営業として現職に就任。2008年6月から”高校生・大学生向けのキャリア教育”を行うNPO法人鴻鵠塾の活動を開始。 2012年2月にNPO法人として登記。1都2府10県でキャリア教育の勉強会、地域活性化プロジェクト、都立高校でのキャリア教育授業を実施。自らもSalesforceやGOEN、CANPANブログ、Gooddo等のユーザでもある。その他に中央大学でのキャリア教育の講師、霞が関全省庁の幹部候補生向けの研修等も実施。

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Ken Wakamatsu

株式会社セールスフォース・ドットコム プロダクトマネジメント ディレクター

テクノロジーで世の中を向上できると信じているプロダクトマネージャー。サンフランシスコにあるSalesforce本社のプロダクト開発チームでSales Cloudの機能を開発。本社で5年勤務後、2016年8月よりSalesforce東京オフィスへ赴任。複数の特許をSalesforceで申請、取得。カリフォルニア州オレンジカウンティで生まれ育ち、UCバークレー校を卒業後Macromedia(アドビシステムズにより買収)に入社。シスコシステムズやコダックなどのシリコンバレーの会社で17年勤務。Salesforceで働いていなかったらスポーツライターになっていたと思う。

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吉田 憲司

株式会社ファンドレックス 取締役

組織デザインと組織開発に携わり10余年となります。最初のキャリアは企業での情報セキュリティをテーマとする組織デザインでした。2008年からは非営利団体、近年は行政、地域コミュニティ等に顧客の幅を広げ、様々な社会課題と関わり日々自分なりの取り組みを進めています。組織デザインと組織開発ではITを活用します。2010年には「ファンドレックスDRM基本パック」を開発、2012年に株式会社セールスフォース・ドットコムよりPartner Award 2012を会社として受賞しました。

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CSV最前線

〜ビジネスによる社会的インパクトの創造〜

これからの世界の潮流

3月18日13:40~15:00

最近、社会的インパクトの創造における企業の役割が重視されています。ビジネスがどう経営と社会的インパクト創造を両立できるのか、そのフレームワークであるCSVの考え方と具体的事例を示します。

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水上 武彦

株式会社クレアン チーフCSVオフィサー

運輸省(現国土交通省)で日米航空交渉、航空規制緩和等主要航空政策を担当。経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル(ADL)で製造業を中心とした幅広い経営戦略プロジェクトに従事した後、クレアンに参画。現在は、事業を通じた社会問題の解決を目指す戦略であるCSV(Creating Shared Value)およびCSR全般のコンサルティングを主業務とする。
富山県氷見市出身
東京工業大学・同大学院、ハーバード大学ケネディースクール修了
著書 「CSV経営」(共著)、「環境でこそ儲ける」(共著)ブログ 「CSV/シェアード・バリュー経営論」

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赤堀久美子

(株)リコー サステナビリティ推進本部 社会環境室 CSRグループ シニア・スペシャリスト

大学卒業後、リコーにてデジタルカメラの海外販売業務に従事。2003年、NPO法人ジェンに転職。イラクに駐在し、学校修復事業に携わった後、東京本部にて、主にイラク、アフガニスタンの復興支援を担当。2008年、再度リコーに入社し、以来、主に途上国での社会課題の解決と事業の成長を目指す活動の推進を行なう。

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中尾洋三

味の素株式会社 グローバルコミュニケーション部 シニアマネージャー

1981年味の素株式会社入社。国内営業を経て 1986年本社ギフト事業部にてマーケティング担当。 1994年カルピス株式会社出向で「カルピスウォーター」「アミールS」等プロダクトマネージャー。1999年味の素株式会社に復職。東京支社で原料調味料の営業を経て、2003年本社経営企画部でCSRの導入に携わり、2005年CSR専任組織を立ち上げ現職に至る。

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資金循環をうむファンドレイザーネットワーク

~地域で、全国で、ソーシャルな人的ネットワークを構築する!〜

ファンドレイザーネットワーク

3月18日13:40~15:00

地域で交流し、時代を転換させるきっかけを生み出す「チャプター」制度が2015年本格稼働しました。今回は、全国のチャプター代表による合同セッション。「地域チャプター設立に際し広がった人との繋がり」「地域へのファンドレイジングの普及、浸透を目指した実践報告」「各所属団体の地域性を活かしたファンドレイジング事例」を紹介します!地域でのファンドレイザーや周辺人物との輪を広げたい人、地域チャプター設立を目指す人、必見のセッションです。

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戸田 由美

関西チャプター共同代表 / 高島市役所(滋賀県)職員

高知県生まれ。岡山大学文学部比較文化学コース卒業。関西チャプター共同代表。広告代理店の企画・営業、オーケストラ事務局の経理・補助金申請・寄付会員担当などを経て、現在高島市(滋賀県)職員。民間企業、公益法人、行政の経験と、営業・企画から経理・総務事務までの経験が強み。自身のテーマは、「認識」と「行動」の間のギャップを埋めるファンドレイジング。これまでの経験から、企業連携や広報・デザイン等の表現分野に関心が高い。

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山田 健一郎

九州チャプター共同代表 / 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長

1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校へ勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では事務局長として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。一昨年度より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長等。

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高橋 優介

NPO法人ezorock 事務局長

1980年北海道室蘭市生まれ。2011年に環境NGO ezorockが現場運営を担う、札幌のサイクルシェア「ポロクル」の現場運営チーフディレクターとして活動。その後、同団体で東日本大震災支援担当などとして活動をし、2013年NPO法人化するとともに事務局長に就き、現在に至る。青年層の年間3,300人日の活動機会と北海道の地域課題をマッチングし、彼らの自己成長や自己肯定感の向上と、次世代のためのよりよい北海道づくりを目指し、そのサポートをしている。2012年よりFRJに参加、2016年より北海道チャプターに所属し、日本ファンドレイジング協会の社会貢献教育「寄付の教室」プログラムなどの普及を北海道でおこなっている。

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船崎 美智子

中国チャプター 共同代表 / ライフスタイル協同組合代表理事 / NPO法人やまぐち県民ネット21 理事

ライフスタイル協同組合は「まちづくり・ものづくり・ひとづくり」を使命に掲げ、一人ひとりの『ライフスタイル=しあわせスタイル』となるような生き方の応援をしています。今後は、認定ファンドレイザーとしての知識を生かし、ワークショップの手法を使いながら、人々が地域の課題をみつけ、地域資源を生かした商品づくりや、より良い地域づくりに貢献したいと思います。また、ワークショップのファシリテーターを養成し、対話の場づくりを担う人材の育成にも取り組んでいます。

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北山 知明

東海チャプター 共同代表 / NPO法人福祉工房あいち 理事 / 一般社団法人メンタルケア研究所 理事

1962年岐阜県生まれ。インテリア照明メーカーで営業マネージャーとして15年、その後 航空機・半導体・医療機器メーカーに対し技術力を活かした製品づくりを提案。計30年間で得た知識、ノウハウを活かし2012年企業マネジメントのコンサルタントとして起業。現在は、長年の夢であった障がい者の夢を叶えるオリジナル製品を作るため、製造企業間のマッチングをしながら商品開発のためのマーケティングを行っている。起業と同時にNPO法人のプロボノとして参画、准認定ファンドレイザーとして営利企業で経験した手法を活かし社会の問題解決に取り組んでいる。

スピーカー

葛巻 徹

東北チャプター 共同代表 / NPO法人花巻市民活動支援センター 理事長 / NPO法人いわて連携復興センター 常務理事

1977年岩手県花巻市出身、在住。進学で福島、就職で宮城で営業マンスタート。その後、岩手に戻り、サラリーマンの傍ら20代後半からNPO活動を始める。若者で町の活性化みたいな活動をしていたが、そもそもそういう環境がないよねという経験から、中間支援NPOの活動も始める。東日本大震災直後、岩手県域での復興支援に関わるコーディネートを行う為、NPO法人いわて連携復興センターの設立から事務局長として関わる。地域の中での資源循環こそが、復興のその先を支えると感じ、認定ファンドレイザーを目指した。岩手、花巻で非営利部門で挑戦する皆さんと一緒にチャレンジを続けている。最近は営利法人の経営にもチャレンジ中。

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100社・団体との実践経験から学ぶ、組織を成長させる異業種コラボのコツ

支援者コミュニケーション

3月18日13:40~15:00

東京おもちゃ美術館では、ここ2、3年で100以上の企業・団体と様々なプロジェクトを生み出してきました。異業種・異テーマとのコラボレーションにより、人脈や資金、受益者が大きく広がりました。企業・自治体・NPOなどジャンルごとにコラボの例を紹介し、ミッション実現につながるプロジェクトを生み出すノウハウをお伝えします。

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スピーカー

山田 心

認定NPO法人日本グッド・トイ委員会 / 東京おもちゃ美術館 法人運営部部長

1981年生まれ。青山学院大学院総合文化政策学研究科修士課程修了。2004年より日本グッド・トイ委員会に参画。新宿の廃校を活用した「東京おもちゃ美術館」設立にあたっての寄付金制度「一口館長」設立や疑似私募債の発行、姉妹館設立のためのクラウドファンディングなど様々なファンドレイジング手法の実践を行う。「第6回日本ファンドレイジング大賞」、「READY FOR of THE YEAR2013」受賞。

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団体の発展のための助成金徹底活用

~助成金の意義、価値、意思を知る~

助成金

3月18日13:40~15:00

助成金とは、みなさんが活動を行うために不足している資金を単純に支援するためのものではありません。団体の発展につながるような事業や社会的にインパクトを出していくための活動である必要があります。このセッションでは、助成金の意義や価値、資金の出し手・受けての意思という視点からあらためて助成金の活用をお伝えいたします。

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山田 泰久

NPO法人CANPANセンター 代表理事 / 一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。2014年日本財団からNPO法人CANPANセンターに出向。 日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などによる民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。主に、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Web、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。

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インパクトの最大化につながる評価とは何か

〜財源と事業を成長させる、本当に使える評価のはじめ方〜

「評価」や「社会的インパクト」に注目が集まる中、NPO、財団、企業、行政等、ソーシャルな事業に関わるプレーヤーは、組織や事業の成長に評価をどう活かしていけば良いのか。一過性ではない、業務に組み込まれた評価の重要性、評価を取り巻くトレンド等、事例を交えてお話しします。評価の「最初の1歩」がわかるセッションです。

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平尾 千絵(准認定ファンドレイザー)

株式会社ファンドレックス コンサルタント newdea Japan 統括ディレクター / 日本評価学会認定評価士

立命館大学で国際関係学を学ぶ。卒業後はウェブ業界に就職し、営業・制作ディレクター・新規事業開発等を経験。2012年、ファンドレイザーという職業に出会い、学生時代から抱いていたソーシャルセクターへの興味が再燃。日本ファンドレイジング協会の「准認定ファンドレイザー」資格取得の過程で多くのNPO関係者と出会い、これまでの経験やキャリアを、社会を変えようとするNPO関係者や社会起業家の夢の実現のために活かしたいという思いを強くする。2013年よりファンドレックスに参加。データとWEBの活用を中心に、ファンドレイジング、広報、支援者コミュニケーション、Salesforce活用のコンサルティングに従事。2015年、米国Newdea社が開発した、社会的インパクト評価を仕組み化するクラウドサービス”newdea”のJapan統括ディレクターに就任。

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言葉で世界は変えられる

〜人を動かすスピーチ、プレゼンの力を磨く〜

コミュニケーション

3月18日13:40~15:00

「わかってもらう」「想いが伝わる」ではなく、支援者の心に届き、そして心を動かすスピーチとは何か?多数の企業経営者、政治家、NPO代表をクライアントに持つスピーチライターとして多方面でご活躍の蔭山さんから学びます。共感・感動とは何か?人が動くとは何か?コミュニケーション哲学の原点に立ち返ってスキルを磨く研修です。

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スピーカー

蔭山 洋介

スピーチライター

スピーチライター、ブランドディレクター、演出家。 パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼン)やブランド戦略を裏から支えるブレインとして活躍。クライアントにはクライアントには一部上場企業、外資系企業、中小ベンチャー企業の経営者や管理職、政治家、NPO代表、公益法人理事長、講師などのリーダー層が多い。 『スピーチライター 言葉で世界を変える仕事』2014(角川新書)。『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』2011(NTT出版)。東京堂書店売上ランキング1位を記録。

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モノがお金に変わるファンドレイジング

~成功事例/失敗事例から学ぶ、物品寄付の始め方・拡げ方〜

寄付プログラム

3月18日13:40~15:00

寄付の入り口として、お金に比べて支援者を増やしやすいと評判でNPOに急速に浸透しはじめた物品寄付。物品寄付についての基本と、先行団体の事例紹介からの成功要因分析や導入時に直面しがちな問題とその解決法などを分かりやすく学び、組織導入のイメージを描くきっかけを得られます。成功の秘訣を一緒に導き出しましょう!

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スピーカー

鳥居 希

株式会社バリューブックス 取締役 チャリボンディレクター

1998年から2013年の15年間、モルガン・スタンレーMUFG証券会社勤務。取引管理業務、顧客関係構築、IPO、リスクマネジメント等に従事。2015年7月、(株)バリューブックス(長野県上田市)に参画。読み終わった本を送ってもらい、その買取金額をNPO、NGO、大学、自治体に、本を送ってくれた方からの寄付として届ける仕組み「チャリボン」を統括。世界の動向を探るため、海外での社会的投資のカンファレンスへの参加、社会課題解決に向けて動く営利・非営利組織とのネットワークを構築。本を通じて社会を良くするために活動中。

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三井 恒雄

物品寄付型ファンドレイジングプログラム『お宝エイド』代表 / TMコミュニケーションサービス株式会社 代表取締役社長 / 一般社団法人相続支援士協会 専務理事

1974年生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経て2004年広告・販促のビジネスマッチング&コーディネーションのビジネスコンシェルジュ業務に特化した会社を起業。東日本大震災後、ソーシャルビジネスに関心を持ち、リユースと社会貢献を組み合わせた物品寄付型ファンドレイジングプログラム『お宝エイド』を開始。現在、NGOを中心に約80団体が参加。2015年アメリカ「スティービーアワード:非営利組織資金調達部門」で金賞受賞。同年、フジサンケイグループ主催「革新ビジネスアワード」ファイナリスト賞受賞。他、一般社団法人相続支援士協会専務理事、相続診断士、准認定ファンドレイザーとして、相続、遺贈問題にも取り組む。

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准認定ファンドレイザーの次の成長を描こう!

~1年で真の実践力を磨くリアル・ストーリー~

キャリアデベロップメント

3月18日13:40〜15:00

ファンドレイジングの本物の実践力を身に付けるには?2016年開校のファンドレイジング・スクール一期生が“リアルな成長のコツ”を初公開。発表者は団体スタッフ、プロボノ、中間支援など様々なので、あなたにピッタリのタイプがきっと見つかります。発表後、相談・懇親タイムもあります。仲間をみつけて共に成長しましょう!

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押切 重喜

フクシノスイッチ 代表

自治体職員(福祉職)、社会福祉協議会職員、福祉系ベンチャー企業とさまざまな立場で障害のある方や子どもの支援及び現場のマネジメントを経験。現在は個人事業主として、 おもに福祉分野の団体向けに人材育成や業務改善、ファンドレイジングのサポートを行っている。

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関 伸夫

事務局長/公益財団法人 日本YMCA同盟 国際賛助会

1949年、東京都生まれ。最初の勤務先、本田技研狭山では車体品質に従事。20代で(株)リコーの保守サービスに転職し、全社社員教育担当として新入社員から組織職までの階層教育 、問題解決能力・7つの習慣・色覚多様性対応などの課題対応教育の企画・開発・体系化・実施に携わる。50代後半から本業の傍ら重度心身障害者の通所施設〝訪問の家 朋〟でボ ランティアを始め、ほぼ同時に大学に入り直し60歳定年後卒業。2014年3月末、リコーグループを65歳で退職したのを機に翌日から日本YMCA同盟で、全国のYMCAが行なってい る障がい児プログラムを支援する仕事に従事している。2014年9月准認定ファンドレイザーとなり、現在はファンドレイジング・スクールを受講中。

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高橋 恵子

Art for Children’s SHINE  メンバー / 昭和女子大 現代ビジネス研究所 研究員

2015年6月に、大学卒業以来36年間働いた外資系IT企業を退職し、その一年前から参加し ていたボランティア団体、Art for Children’s SHINEの活動に本腰を入れはじめた。それ以来、千葉県と神奈川県の児童養護施設入所中の子ども達に、アートを通じて「特別な時間」を経験してもらうため、アートだけでなく、クラウド・ファンディングを通じた資金集 めや、助成金を獲得してサマー・キャンプ実施など行ってきた。そうした経験の中で、非営利活動のためには資金調達も重要と感じ、2016年4月より、ファンドレイジング・スクールに一期生として参加している。

スピーカー

松澤 寿典

NPO法人 サービスグラント エクゼクティブパートナー / NPO法人 二枚目の名刺 二枚目メンバー

1965年長野県生まれ。東京理科大学工学専攻科(修士課程)卒業後、大手通信会社にて研究開発に従事。2006年産業能率大学大学院にてMBAを取得。勤務の傍ら、2013年からプロボノ活動を開始。NPO法人サービスグラント、プロボノ・コンサルティング・ネットワーク、NPO法人二枚目の名刺の3団体のプロボノワーカとして登録し、Webサイト構築や事業計画立案等のプロジェクトに参加し、のべ10団体を支援。パラレルキャリアとしてプロボノ経験を重ねるなかで、ファンドレイジングスキルの必要性を痛感。2015年12月准認定ファンドレイザーとなり、2016年にファンドレイジング・スクールに入学。2016年から目黒区男女平等・共同参画審議会委員。

スピーカー

斉藤千尋

(株)アイエイエフコンサルティング チームGOEN所属。

プロボノの中で支援者とのコミュニケーションに悩む団体さんが多いこと、悩み事が共通していることに気づき、「支援者管理業務を統合的に下支えできる仕組みが必要だ!」と感じた上司が社内で立ち上げたプロジェクト、チームGOENに参加し、非営利団体と関わるようになる。 日本初の非営利団体向け支援者管理アプリケーション「GOEN」の設計・導入担当として、20以上の団体さんを支援。 さまざまな団体の支援者管理業務に関わっていく中で、ファンドレイジングスキルの向上を痛感し、 現在はファンドレイジング・スクールを受講しながら、認定ファンドレイザーを目指し中。 滋賀県の東近江出身の28才女性。 ひとつひとつの団体さんに寄り添い、愛情を持ってコンサルできるファンドレイザーが目標。

スピーカー

村井 庸平

ファンドレイジング・スクール1期生

1980年生まれ。立教大学観光学部卒。講師曰く「東京のシンボルは?・・・(一同沈黙)・・・江戸城天守閣はどうだろう?」という大学3年の講義をきっかけに、江戸城再建運動に目覚める。翌年スーパーゼネコンに入社すると共に、プロボノでNPO法人江戸城天守を再建する会の支援を開始。2015年、史上初となる「寛永度江戸城復元調査報告書」の出版とPRを実現すべく、准認定ファンドレイザーを取得し、寄付キャンペーンを展開(年間1000万円の寄付につなげる)。江戸城天守閣再建の総事業費試算は350億円。その達成に向けて、2016年にファンドレイジング・スクールに入学。2017年、認定ファンドレイザーを目指す。

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60%を超える普及率のスマートフォンを使った寄付集めの極意

寄付プログラム

3月18日13:40~15:00

「かざして募金」はスマホを用いてかんたんに継続的に集めることができ、新しい寄付者層にアプローチできます。当社が「かざして募金」を通じて得た実績データを元にかざして募金を用いた効果的なファンドレイジング手法をご紹介します。また効果を最大限に引き出すためのWEBサイトやSNSを活用した広報戦略もご紹介します。

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スピーカー

木村幸絵

ソフトバンクCSR 統括部 CSR 企画 1課課長

スピーカー

日野泰宏

ソフトバンクCSR 統括部 CSR 企画

スピーカー

横溝知美

ソフトバンクCSR 統括部 CSR 企画

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チームの力を最大化するための夢の共有方法~一人ひとりの夢をチームの夢にするために

チームビルディング

3月18日15:30~16:50

事業を成功に導く、What How Whyをドリームマップで明確に(ビジュアル化)することで、自社(団体)の理念が広く社会に伝わり、自社(団体)の理念・志(こころざし)に共感したファンが集まり、寄付を含む様々な応援が集まります。1年後の自社(団体)が、どのようなサービスや商品をリリースし、どのような社会を創りだしているのか? その時、自社の従業員はどのようなHappyを享受しているのか? また、誰の笑顔を導き出しているのか? 講師がファシリテーションし、参加者各自が自らの理念や志をレッスンシートに描きます。

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スピーカー

秋田 稲美

ドリームマップ®考案者

夢をかなえる目標達成ツール、『ドリームマップ』。チャリティラン&ウォークの仕組み『Run for Peace~世界を結ぶ私の一歩~』を考案。近年はソーシャルビジネスの重要性に着目し、社会的課題への解決をボランティアの力のみに依存することなく、ビジネスとして成り立つ「仕組み作り」「働き方」を模索している。著書多数。

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意味や価値の転換を促す「まなざしのデザイン」

コミュニケーション

3月18日15:30~16:50

社会の課題をストレートに伝えて理解を求めるのとは別の手法で、「気づき」をもたらす「まなざしのデザイン」。花村さんが提唱し、各地で注目を集めている「まなざしのデザイン」は、ファンドレイザーにとっても支援者や関心層との関係構築をする上で大きな学びと気づきを得られることでしょう。今見ている風景を違ったものに変えるためにどのようにして人々のまなざしをデザインすればよいのか、世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞と日本経済新聞社賞を同時受賞した講師自身の実践をご紹介しながらお話いただきます。

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花村 周寛

ランドスケープアーティスト/一般社団法人ブリコラージュ・ファウンデーション代表理事/大阪府立大学21世紀科学研究機構・准教授

世界を様々な角度からとらえるための「まなざしのデザイン」の研究と実践を行う。大学での研究教育活動と並行して科学から芸術まで領域横断的に世界を研究し、その応用によって本質的な価値の追求を目指す目標を掲げた一般社団法人を立ち上げ活動を行う。急性期病院入院病棟の光庭にて継続的に行っている「霧はれて光きたる春」という空間アートは世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞、日本経済新聞社賞も同時受賞した。

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3秒で出会い、30秒で語り、3分で寄付獲得

〜外資系営業プロに学ぶトーク術〜

支援者コミュニケーション

3月18日15:30~16:50

3年前より、街頭でのチャリティのFacetoFaceマーケティングを開始し、弊社独自のセールス手法を活用し、クライアント様に代わり、約10000人の寄付者を獲得。推定で7億円を集めることに成功しています。潜在的寄付者に直接お話しして、寄付につなげる極意を事例とともに皆様に伝授します。

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タラス・クーチン

アプコ・グループジャパン株式会社 代表取締役社長

カナダ、トロント大学在学中にアプコと出会い、創設メンバーとして参画。その後、大学を中退しオーストラリアへ渡り、1988年にマネージャーに昇進。それ以降、Face to Faceマーケティングのリーダー・経営者を育成し続け、世界26ヵ国に展開するビジネスまでに育て上げることに貢献。2000年に日本に進出し、アプコグループの日本法人の代表取締役社長に就任。2012年には韓国にも進出し、Face to Faceファンドレイズで成功を収める。

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永島 孝尚

アプコ・グループジャパン株式会社 トレーニングマネージャー

1976年、神奈川県生まれ。ホテル勤務、TVCM制作会社を経て、2002年よりアプコグループジャパン渋谷支店に勤務。多種多様な商材を取扱い、安定した営業成績を残す。お客様の心をつかむ質が高い営業活動評価され、横浜・静岡支店の立ち上げに携わる。2007年にマネージャーに昇進。2014年より、教育専門のトレーニングマネージャーに就任。

スピーカー

野﨑 大雅(准認定ファンドレイザー)

アプコ・グループジャパン株式会社 アシスタントマネージャー / NPO法人アカツキ フェロー

アメリカでNPOマネジメントを学ぶ傍ら、日米両国のNPOでインターンを経験。卒業帰国後、地方の中間支援NPOに勤務、起業・転職支援業務に携わる。業務の傍らさまざまな地域のNPO活動をアシスト。震災の影響で担当事業が消滅したのをきっかけに、帰京し2012年10月にアプコに入社。2014年4月より、Face to Faceでのファンドレイジング事業を立ち上げ。2015年、アシスタントマネージャーに昇進。

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アートを身近にするための仲間づくり

〜芸術文化での事例とテーマ別チャプターについて〜

ファンドレイザーネットワーク

3月18日15:30~16:50

昨年の大会で有志により立ち上がったアートチャプター。ファンドレイジングという共通言語が社会活動の分野の壁を取り払う中、あらためて自身のテーマに立ち返り全国的なつながりや他の分野への応用の可能性を探ります。本セッションでは、アートを扱う団体による「共感」への取組み事例を紹介します。

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スピーカー

奥山 大介

公益財団法人札幌交響楽団 総務営業部 営業担当マネージャー/北海道チャプター代表 / アートチャプター発起人

1982年北海道生まれ。2001年よりサントリーパブリシティサービス株式会社にて、札幌コンサートホールKitaraのレセプショニストとして従事。2006年、財団法人(現 公益財団法人)札幌交響楽団に勤務。チケット販売・定期会員担当を経て、2008年より法人・個人のパトロネージュ会員(寄附会員)の担当として現在に至る。北海道内でのファンドレイジングについてのセミナーはもとより、主にアート団体向けのファンドレイジングセミナーの講師を北は新潟から南は沖縄まで全国各地で務める。

スピーカー

佐藤 ゆみ子

道立市民活動促進センター 市民活動相談員 / NPO法人演劇鑑賞会北座(通称:札幌えんかん) 副理事長 / 仮認定NPO法人コンカリーニョ 理事

1958 年 7 月 31 日札幌生まれ。高校時代、演劇部の公演で裏方を経験。大学時代、演劇部がなかったので友人と設立。卒業後、大学の地元劇団に誘われるも通うのは無理と判断。大学3年に入会した札幌えんかんで、観ることだけはやめたくないと続け、1982年より運営に携わる側となり、現在は副理事長。創作者ではない視点で、2002年NPO法人コンカリーニョ設立に関わり、理事として事務局を担当。現在は、主にファンドレイジングとボランティア「カリット」を担当している。仕事は、今までの活動の経験を活かし、北海道立市民活動促進センターで市民活動相談員として2007年より勤務している。

スピーカー

金谷 重朗

オフィス北野 / 仮認定NPO法人東京フィルメックス実行委員会 / 早稲田大学文学部 非常勤講師

1970年神奈川生まれ。神奈川大卒、バリャドリード大大学院(映画史研究コース)、慶應義塾大大学院美学美術史学専攻(アート・マネジメント分野)修士課程修了。1995年メキシコの日墨交流計画奨学金を得て、UNAMフィルモテカ訪問研究員。98年よりサン・セバスティアン映画祭日本担当、「成瀬巳喜男特集」(蓮實重彦・山根貞男監修)に協力。2006年から「ブニュエル DVD-BOX」(IMAGICA-紀伊國屋書店)を責任編集。監著『EM Books Vol.8ビクトル・エリセ』(エスクァイア・マガジン)、共著「メキシコ 美の巨匠たち」(東京堂書店)がある。2000年、国際映画祭<東京フィルメックス>の設立に参加し現在に至る。2010年より、東京都共催<タレンツ・トーキョー>事務局長兼務。

スピーカー

伊藤 麻里子

公益財団法人 日本音楽財団 事業部事業課 助成金・ファンドレイジング担当 / 日本ファンドレイジング協会アートチャプター運営メンバー

1987年奈良県生まれ。2011年より株式会社資生堂にて首都圏での国内営業経験を積んだ後、2013年より青山の国連大学にて副学長の専属アシスタントとして、外国人研究員のための資金調達サポートを行う。2014年より公益財団法人日本音楽財団に勤務、現在に至る。財団では、弦楽器貸与事業・コンサート事業企画・運営を経て、現在は助成金・資金調達を担当。2016年11月に発足した日本ファンドレイジング協会アートチャプターの運営を行う。

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「デジタルファンドレイジング」最前線

〜最新テクノロジーをファンドレイジングに活用する海外の事例〜

これからの世界の潮流

3月18日15:30~16:50

今後のNPO業界は、データを正しく蓄積しているか否か、そのデータを活用して事業を推進しているか否かで、団体間の社会的インパクト格差が生まれます。このセッションでは、データの活用した様々なファンドレイジング手法を国内外の最新事例をもとにご紹介し、少し未来のファンドレイジングを触れていただきます。

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安藤 昭太

株式会社カルミナ 代表取締役社長 / NPO法人 Make it Better 共同代表・創業者

愛媛県新居浜市生まれ。岡山大学経済学部卒。システムエンジニア。富士通株式会社にてクラウドサービスの新規立ち上げ、グループウェアの開発、中国オフショア開発のプロジェクトマネジメントを行う。退職後、株式会社カルミナを設立。会社員時代でのNPO他約15団体でITプロボノの経験と企業でのIT導入経験を活かし、ITによるNPOの業務改善、ITを活用した社会課題の解決に取り組む。現在は、大手国際NGOの寄付管理プラットフォーム構築から地域の市民活動活性化に取り組むNPOのWeb構築まで様々な社会課題、団体規模、地域の事業推進をITで支えることを大きな喜びとして活動しています。

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NPOと企業の連携 はじめの一歩

〜コラボレーションと社員の主体的な支援活動がもたらすメリットとは〜

寄付プログラム

3月18日15:30~16:50

今や企業にとって必須となっている社会貢献ですが、具体的な参画方法について悩んでいる企業も沢山あります。企業とNPOが協働し、よりよい社会を目指すための参考となる事例や、企業にとってのメリットなどを紹介します。
・企業にとってCSRとは?
・企業のCSRにおけるNPOの存在意義
・連携において企業がNPOに期待すること

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伊藤 佐和

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ 社会貢献委員会マネージャー

2004年にジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社に入社、経理財務本部長秘書として10年間勤務するかたわら、社内ボランティアとして社会貢献委員会の活動にも携わる。2014年7月からは専任者として、同委員会のマネジャーに着任。優先的支援領域である女性・子ども・東北復興支援において非営利団体のプロジェクトをサポートするとともに、「社会貢献はあたりまえ」という社内文化の醸成を目的に、「買うボラ(東北のNPOなどが提供する商品を買うことで支援する)」や「社内のチームビルディングにもつながるプログラム設計」など、社員が気負うことなく楽しんでボランティア活動に参加することのできる環境づくりに取り組んでいる。

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小木曽駿

NPO法人鎌倉てらこや事務局長

8歳の時に鎌倉に移住する。2003年早稲田大学社会科学部池田雅之ゼミへの入門をきっかけに、NPO法人鎌倉てらこやに大学生ボランティアとして参画。2009年4月より、同事務局次長、2014年より同事務局長就任。鎌倉てらこやでの地域教育ボランティアの実践活動を行いながら、同大大学院に進学し、修士論文「日本におけるボランティア・NPO研究」を執筆。柑本英雄・滝澤雅彦編『祈りと再生のコスモロジー』(2016年・成文堂)に「教育の再生と未来への祈りー「てらこや」の被災地支援と日常の実践現場からの提言」を寄稿。現在、早稲田大学社会科学研究科博士課程在学中。鎌倉市市民活動推進条例検討会委員を務め、行政と連携した地域作りに取り組むなど、研究と社会貢献の両立に取り組んでいる。

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スポーツを通じて社会課題を解決するには

~ステークホルダーを巻き込んだ国内外の事例を一挙ご紹介~

これからの世界の潮流

3月18日15:30~16:50

日本でも2020年東京五輪に向けて日々スポーツへの関心が高まる中、
スポーツと企業とNPOを強く結びつける海外事例を踏まえながら、スポーツを通じた社会課題の解決についてお話いただきます。
スポーツも地域もファンも元気に、幸せにする取組とは?最新情報満載でお届けします。

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鈴木 友也

トランスインサイト株式会社代表

ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社、トランスインサイト株式会社代表。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、米マサチューセッツ州立大学(UMass)アムハースト校に留学(スポーツ経営学修士)。日本のスポーツ関連組織、民間企業、メディア、教育機関などに対してコンサルティング活動を展開。主な著書に「ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?」(日経BP社)、「勝負は試合の前についている ~米国スポーツビジネス流顧客志向7つの戦略」(日経BP社)、訳書に「60億を投資できるMLBのからくり」(ベースボール・マガジン社)などがある。

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支援者とのコミュニケーションが劇的に変わる、データベースを活用したファンドレイジング(理論編)

支援者コミュニケーション

3月18日15:30~16:50

企業CRM(顧客管理業務)のコンサルタントが、効率的・効果的なDRM(支援者管理業務)のコツを教えます!CRMの体系的な考え方から支援者管理業務への応用まで、DRM(支援者管理)アプリ「GOEN」の導入事例やデモを交えて、分かりやすく解説します。業務レベルをセルフチェックしながらDRMを楽しく学べるセッションです。

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津田 はるな

株式会社アイエイエフ コンサルティング 事業部長

大手外資系コンサルティングファーム出身で、CRM(顧客情報管理)の業務改善を専門分野とするコンサルタント。CRMの大規模プロジェクトを多く手掛けた経験を活かし、転職後はCRMのクラウド活用に特化した事業部を立ち上げる。プロボノの経験から、非営利団体の業務効率の悪さを目の当たりにし、 CRMコンサルとしてのノウハウを活かして非営利組織の業務を効率化するため、 事業部としてプロボノ活動制度を開始する。日本の寄付市場の活性化の為に、まずは支援者管理業務の統合パッケージが必要だと、 各方面に呼びかけてチームGOENを立ち上げる。昨年ファンドレイザーを取得。食べ物とお酒が好き。

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林 康平

株式会社アイエイエフ コンサルティング シニアマネージャ

大手生命保険会社や通信会社など、日本を代表する企業のCRMプロジェクトで コンサルタントとして活躍する、(株)IAFコンサルティングのシニアマネージャー。NGOのプロボノ活動で蓄積した経験を元に、チームGOENの設計リーダーを務める。昨年ファンドレイザーを取得。鎌倉住まい。

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山崎 健

株式会社アイエイエフ コンサルティング シニアマネージャ

大手建設会社や生命保険会社など、日本を代表する企業のCRMプロジェクトで コンサルタントとして活躍する、(株)IAFコンサルティングのシニアマネージャー。ERP・BI・CRMコンサルの経験を元に、非営利組織へのGOEN導入ソリューション設計を務める。寄付市場を活性化したい、人情派。

スピーカー

橋本 貴子

株式会社アイエイエフ コンサルティング マネージャ

大手生命保険会社や住宅メーカーなど、日本を代表する企業のCRMプロジェクトで コンサルタントとして活躍する、(株)IAFコンサルティングのマネージャー。SE出身の経験を活かして、ユーザの使いやすいシステム構築を検討する、チームGOENの設計担当。昨年ファンドレイザーを取得。粉モノとソースが好きな大阪人。

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ふじぽん

GOENのマスコットキャラクター

よりよい日本と世界のためにがんばるみんなを応援する、GOENのマスコットキャラクター。夢はニッポンの寄付金市場を100兆円にすること。

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【CFR/ACFR限定】倫理的に判断が分かれる事例から考えるファンドレイジング

ファンドレイザーネットワーク

3月18日17:20~18:40

本セッションは、認定准認定ファンドレイザー限定セッションとして、ファンドレイジングを行う上で判断の分かれる、ファンドレイザーの成功報酬やファンドレイジング費用の範囲などから、組織のアカウンタビリティに関するものまで、事例を交えて具体的に深くワークやディスカッションを交えて学んでいきます。

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岸本 幸子

公益財団法人パブリックリソース財団 専務理事

民間シンクタンク勤務、海外留学を経て、2000年NPO法人パブリックリソースセンター創設。2012年寄付推進の専門組織パブリックリソース財団を設立。寄付の推進、NPOのマネジメント支援が専門。企業の社会貢献活動の企画や寄付の社会的インパクトの計測にも取り組む。公益法人協会、日本ファンドレ イジング協会で理事。寄付白書編集委員会メンバー。

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今田 克司

一般財団法人CSOネットワーク 代表理事/特定非営利活動法人NPOセンター 常務理事

1990年代、米国サンフランシスコ・ベイ・エリアにて大学院留学の頃よりNPO活動を始め、1996年、米国で日米NPOセクターの人材交流を推進する日米コミュニティ・エクスチェンジ(JUCEE)を立ち上げ、事務局長。NPOという組織形態に着目し、その運営やガバナンスの要諦を交流活動やインターンシップを通じて日本に広め、日米NPO協力推進の作業に従事。日本評価学会認定評価士(2014年)。2015年内閣府社会的インパクト評価ワーキンググループ委員、2015年に策定されたグローバル評価アジェンダにおけるSDGs(持続可能な開発目標)評価グループ(EvalSDGs)メンバー。

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木内(きない)真理子

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン 副事務局長

国際協力銀行(JBIC)前身のOECF入社。英国LSE(社会政策学)、オックスフォード大(開発経済学)での修士号取得をはさみ、インドネシア、フィリピン等の円借款業務を担当。母になったことを契機に転職。東京大学勤務。「現場に戻ろう」をキーワードに2008年10月よりワールドビジョンジャパン。アフリカ担当。2011年5月、東日本大震災緊急復興支援部長。2013年4月より副事務局長。

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ぶつかることを恐れるな!対立型共感形成

〜プロレスで考える、ファンドレイジング〜

支援者コミュニケーション

3月18日17:20~18:40

「共感メッセージの発信」「共感者の獲得」は基本的かつ重要なコミュニケーション手法だが、共感者だけで閉じられ、多様性に乏しいコミュニティを生む危険も持つ。お互いに敬意を払い、対立する意見をオープンにぶつけ合う「対立型共感形成」を学び、その先に生まれる「新たな共感」による変革を考えます。

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山本 修裕

LockUp10000 代表

「プロレスの向こうにあるもの を観るブログ」筆者。プロレスファンの視点から、現代社会と「明るい闘争」の重要性を解く。ITベンチャー、教育シンクタンク、NPO職員を経て、(株)オールアバウト勤務。また継続的にプロボノとして出身大学キャリアセンターや教育NPO、高校の総合学習など、若者支援の現場に立ち続ける。2012年には都心で“オトナが日常を遊ぶ”ワークショップコミュニティ「Bon-s」創設、都市的な市民交流の場作りを実践。また「山本妄想社」の芸名で、脳トレやコミュニケーション向上のための「アクティビティとしての“大喜利”」普及のためのライブ・創作活動も行う。社会学修士/ワークショップデザイナー(WSD青山学院大学23期)。

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影山 知明

クルミドコーヒー 店主

1973年西国分寺生まれ。大学卒業後、マッキンゼー&カンパニーを経て、ベンチャーキャピタルの創業に参画。その後、株式会社フェスティナレンテとして独立。2008年、西国分寺の生家の地に多世代型シェアハウスのマージュ西国分寺をオープン。その1階に「クルミドコーヒー」を開業。NHKテレビ NEWS WEB の第4期ネットナビゲーター(火曜日担当)も務めた。ミュージックセキュリティーズ株式会社取締役。著書に、「ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~」(大和書房)。

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永田 賢介

仮認定NPO法人アカツキ 代表理事 / 北九州市立大学 非常勤講師

2006年、福岡にある西南学院大学児童教育学科(保育士資格取得)を卒業後、大学職員として働く傍ら、イベント企画のコーディネートやデザイン支援を行う任意団体「Joy-Box」代表として活動。退職後、東京で「クルミドコーヒー」「日本ファンドレイジング協会」「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」等での社会人インターン経験を経て、2012年福岡に戻り「NPO法人アカツキ」を設立し独立。依頼団体の中に入り、ファンドレイジングのための分析から企画設計、実施までを一緒になって行う、伴走型のコンサルティングをメインに行う。

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大庭 勇

認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 事務局

大学在学時に、シーズ・市民活動を支える制度をつくる会にインターンとして参加。卒業後の2012年より1年間シーズに勤務。その後医療機器の営業職を経験し、2014年にシーズ復帰。2014年・2015年には、全国50団体の認定・仮認定NPO法人に訪問取材を敢行。政策提言活動を行う団体の中で、アドボカシーに関する活動が見えにくいことを実感。現在はシーズ事務局にて、戦うことの「魅せ方」を考えつつ業務に携わっている。

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池本 桂子

認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 常務理事・事務局長

環境保全NPO事務職を渡り歩き、2009年からシーズ勤務。NPO法や認定NPO法人制度の改正に携わる。法制度改正の現場で、戦うコミュニケーションが社会を一変させていく力に魅せられ、もともと好きだったプロレスと仕事がかたく結びつく。異なる意見を戦わせることで、現実的な第三の道を共に作り出すことができる「明るい喧嘩」を日々研究中。

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地域の中で行う実践的「寄付教育」

~地域通貨で寄付を身近に感じ達成感を感じてもらうには〜

寄付文化醸成のためには子どもたちへの教育が必要不可欠になります。それには学校での教育に加え、地域外での取り組みも重要です。地域で子どもたちに寄付を身近に感じてもらい、生活の一部となるための手法をお伝えします。

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米原 裕太郎

公益財団法人京都市ユースサービス協会 ユースワーカー

1987年石川県生まれ 立命館大学産業社会学部卒大学在学中から子どもの社会参加プログラムである「こどものまち」を用いたイベントの運営に携わる。卒業後は立命館大学ボランティアセンター(現サービスラーニングセンター)に勤務し、大学生のボランティアコーディネートに従事。その傍ら、京都各地や東北でも「こどものまち」を実施し、子どもたちの持つ力を目の当たりにする。2012年に公益財団法人京都市ユースサービス協会に入職し総務部門を担当する。これからの社会をつくる子どもや若者を育てるために、京都各地で奔走中。

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新事業を立ち上げて軌道にのせる方法

〜第二創業期NPOの新たな挑戦〜

事業戦略

3月18日17:20~18:40

食堂やレストランに広がるTABLE FOR TWOの輪。TABLE FOR TWO=食堂のプログラム、が浸透してきた一方で、さらに多くの給食を届けるためには、従来のアプローチとは異なる新規事業の立ち上げが必要でした。そんな、第二創業期のNPOならではの問題意識から生まれた新規事業の立ち上げについて、その全容とノウハウをお伝えします。

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張 一華

NPO法人 TABLE FOR TWO International 事業開発マネージャー

中国江蘇省生まれ岐阜県育ち。名古屋大学農学部卒業後、丸紅株式会社にてリスクマネジメント業務と石油化学製品のトレーディング業務に従事。2014年、NPO法人TABLE FOR TWO Internationalに参画。事業開発マネージャーとして、700社以上の参画企業とのコミュニケーションを担うと同時に、新規事業の立案・営業に従事。

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想いをカタチにするファンドレイザーになるために

~自分と他者との対話テクニック~

キャリアデベロップメント

3月18日17:20~18:40

ファンドレイザーというプロフェッショナルとして、また個人として成功するためのキャリアデベロップメントをテーマに、自分と他者との対話テクニックを磨く機会を提供します。自己内観ワーク、「対話」の大切さについての事例を通して、今後のキャリアを描いていきましょう。

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山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO / NPO法人日本ファンドレイジング協会理事 / 島根県雲南市地方創生総合戦略推進アドバイザー

1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月にNPO法人かものはしプロジェクトに入社。日本部門の事業全般(ファンドレイジング・広報・経営管理)の統括を担当していた。2011年よりNPOを中心に非営利組織に対する運営支援を行っている。

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【FRJ2016人気セッション】1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術

~あなたは初対面の人に共感を集められますか?〜

コミュニケーション

3月18日17:20~18:40

あなたは聞いたことがありませんか?「NPOの人は話が長い」と。どうすれば、過不足なく、思いを周りに伝え、相手の共感を得るとともに「もっと話を聞きたい!」と思わせることができるのでしょうか?をワークショップ実習を交えて、あなただけにそっとお伝えします。

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イノウエ ヨシオ

株式会社ファンドレックス ファンドレイジング・プロデューサー

共感CMやコンパクトダイアログなどを融合化した新たな「発信力強化研修」モデルを開発し、全国各地で大きな変化を生み出す。また各地でチャリティイベント企画・運営の仕掛け人として活躍する一方、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上、これまでに3万人以上へ講演して高い評価を得ている。

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地域の課題解決に共同募金のしくみを徹底活用

~地域をつくる市民を応援する共同募金に転換~

地域の資金循環

3月18日17:20~18:40

昭和22年に国民たすけあい運動として始まり70年という節目を迎えた赤い羽根をシンボルとした共同募金会。現在は「じぶんの町をよくするしくみ」をスローガンとして掲げ、寄付をしていただいた方の地域で活用される「お金の地産地消」を実施しています。社会的公器である赤い羽根共同募金のしくみを市民目線で公開いたします

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青山 織衣

岸和田地区募金会事務局職員 / 岸和田市社会福祉協議会 地域福祉課 地域福祉係長 / 関西チャプター 運営委員

大阪府岸和田市生まれ。平成15年4月に岸和田市社会福祉協議会に入職。これまでに、ボランティアの参画による在宅福祉サービス事業、福祉教育推進事業、地縁型・テーマ型両方の市民活動支援を担当し、市民参加による地域課題解決を目指して日々市民と共に活動している。地区募金会では、平成27年度に初めて取り組んだテーマ型募金運動において、ファンドレイジング計画から実施までのマネジメントに携わり、現在、当募金の配分金事業である子どもの居場所づくりプロジェクトを担当している。

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鷹尾 大英

社会福祉法人福井県共同募金会 主任

福井県出身。1992年日本福祉大学卒業後、福井市社会福祉協議会に勤務。1995年から赤い羽根の福井県共同募金会で働く。現在、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議委員、浄土真宗大谷派正蔵寺住職。

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公原 寿彦

社会福祉法人愛媛県共同募金会 事務局次長

愛媛県今治市生まれ。エスエス製薬株式会社、株式会社日本マーケティング研究所にてセールスプロモーション・新規事業開発・新規チャネル開発・ブランドコミュニケーション戦略立案などに従事。現在は「坂の上の雲のまち」四国・松山で、赤い羽根共同募金を通じての寄付文化の創造と市民主体の地域福祉コミュニティの構築に邁進中。

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【大賞記念セッション】相手目線の徹底で共感を集める組織になるために

〜7年間で事業規模1億円を達成できた「相手目線」のプロセス公開!〜

支援者コミュニケーション

3月18日17:20~18:40

NPOが共感を得るために最も大切なのは、「相手にとってどうなのか」を考える事。自主事業の利用者、寄付者、働くスタッフ等、誰が対象になっても基本は同じです。自主事業で団体の礎を築き、寄付事業の開始により新たな展開を行い、ファンドレイジング大賞を受賞できたプロセスを「相手目線」の切り口でご紹介します。

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高 亜希

NPO法人ノーベル 代表理事 / 一般社団法人collective for children 共同代表 / 社会福祉法人大阪ボランティア協会 評議員

関西学院大学卒業後、JTB・リクルートに勤務。子育てを理由に退職する同僚から、子育てと仕事の両立の難しさ、病児保育問題を知る。病児保育の先駆けであるNPO法人 フローレンスで修業後、ノーベルを立ち上げ、10年2月から関西初となる共済型・地域密着型病児保育事業をスタート。「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」を目指し、ひとり親向け病児保育支援や行政との協働も積極的に取り組んでいる。また、16年関西のNPO共同で子どもの貧困を解決するためcollective for childrenを立ち上げ、共同代表に就任。

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ファンドレイザーのためのボランティアマネジメント入門

〜『参加の力』を資金作りにも活かすために〜

支援者コミュニケーション

3月18日17:20~18:40

ファンドレイジングを進める上で重要な推進役となるのがボランティア。ボランティア自身が寄付者になり、ファンドレイザーとしての活躍も期待できます。ボランティアが参加する意味を確認すると共に、ボランティアの参加度を高めるための取り組み(ボランティアマネジメント)について具体的な手順・ポイントを解説します。

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早瀬昇

認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 副代表理事 / 認定NPO法人日本NPOセンター 代表理事 / NPO法人日本ファンドレイジング協会 副代表理事

1955年、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻するも、交通遺児家族支援、地下鉄のバリアフリー化などの活動に参加。大学卒業後、フランス、ベルギーの障害者グループホームでケアワーカーを経験した後、1978年に市民の参加で事業推進と組織経営を進める大阪ボランティア協会に就職。91年から2010年まで事務局長。企業と市民活動の連携推進やNPO法制定運動などに取り組む。退職後はボランティアの立場で常務理事を務める。「市民の参加の力」で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとする。大阪大学人間科学部と関西大学経済学部の客員教授も務める。著書に『寝ても覚めても市民活動論』など。大の阪神タイガースファン。赤ワイン党。

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企業が感動する寄付つき商品交渉術

〜150社以上を手がけてきたノウハウ大公開〜

支援者コミュニケーション

3月18日17:20~18:40

東北から九州まで全国各地で行われている赤い羽根の寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」創設者で、NPOと企業を結びつける寄付つき商品プログラムも各地でプロデュースするなどし、150社以上の企画を手がけた日本のトップランナーが、どんなNPOでもすぐ使える、企業を感動させる交渉術を惜しみなく公開。

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久津摩 和弘

一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET理事長

1980年山口県生まれ。山口県社協で権利擁護関連業務担当を経て、赤い羽根共同募金に出向し、ディベロップメント・オフィサー担当。2012年赤い羽根最大のCRM企画「募金百貨店プロジェクト」創設。2016年日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET創業。同年、国境なき医師団日本フィランソロピック・アドバイザー就任。福祉業界を中心に、全国各地でファンドレイジング普及や担当者育成、コンサル、CRMやコミュニティ・ファンドレイジング等のプログラム立ち上げ支援を行う。また、大手・中小企業企業の社会貢献のアドバイザー等も行っており、今まで手掛けた企業は150社を超える。

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なぜ、あのひとは寄付をしたのか?

〜寄付者の背中を押したものを科学する〜

支援者コミュニケーション

3月19日9:30~10:50

団体の取り組む課題に共感し、その解決策に賛同し、さらに団体を信頼してもらえても、寄付に至らないケースが多々あります。寄付をした人は、このプロセスに加えて、何かにそっと背中を押されたのではないでしょうか。このセッションでは、寄付者の心の声に耳を傾けて、「その背中を押したもの」を解き明かしていきます。

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徳永 洋子

ファンドレイジング・ラボ 代表 / NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事 / 公益財団法人 佐賀未来創造基金理事

東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月に「ファンドレイジング・ラボ」を立ち上げ、NPOのファンドレイジング力向上と寄付文化の醸成を目指して、講演、コンサルティング、執筆などを行っている。

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【CFR/ACFR限定】なぜファンドレイザーをキャリアに選ぶのか

〜あなたの情熱を形にする 「ミッションステートメント作成術」〜

キャリアデベロップメント

3月19日9:30~10:50

あなたがファンドレイザーというキャリアに興味を持ったのはなぜでしょう?このセッションでは、自分の中にある情熱に耳を傾け、ファンドレイジングという活動を通して何を実現したいのかを紐解きます。そこから導き出されるあなたのミッションを宣言文にして、より応援され・頼られるファンドレイザーになる為の80分です。

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浅井 美絵

フリーランスファンドレイザー / トレーナー

北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属。国境を越えた平和な世界作りとソーシャルイノベーターの創造を目指す現場を経験。その後、一般企業において人材発掘とマネージメント、組織内における業務プロセス管理を通して成果を創造するキャリアを経る。NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等のファンドレイジングアドバイスと、人材育成トレーニングを行っている。

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遺贈寄付の税務 徹底解説

〜遺贈寄付を受ける前にこれだけは知っておきたい税金の基礎〜

ガバナンス

3月19日9:30~10:50

遺贈寄付が注目を浴びています。NPOが遺贈寄付を受け入れるにあたって注意すべき点がいくつかあります。その中で、寄付者の相続税や所得税などの税務上の注意点として、NPOが知っておく必要がある項目を紹介します。

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脇坂 誠也

脇坂税務会計事務所 税理士 / 認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 理事長

平成2年早稲田大学卒業。平成3年~5年 国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。平成11年に脇坂税務会計事務所開設。税理士、中小企業診断士、行政書士。「透明性の高い会計業務が出来てこそ、NPOの信頼性が向上し、活動を拡大することができる。」として、NPOの会計・税務の支援、サポートに活躍中。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、公益財団法人さわやか福祉財団、NPO法人日本ファンドレイジング協会、東日本大震災支援全国ネットワーク他監事
著書 「社会起業家のためのNPO・新公益法人Q&A」(三和書籍)、「一般社団法人・一般財団法人の会計・税務ハンドブック」(清文社)他

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セカンドデイ・オープニング「 collective impact−collective fundraising」

~生まれている、これから生まれる日本型イノベーションの可能性~  

これからの世界の潮流

3月19日9:30~10:50

インパクトを最大化するための連携、インパクトを最大にするためのファンドレイジングの本質とは何なのか。今、この分野で最も注目されているイノベーターを集め、日本の次の時代の社会イノベーションを生み出す発想、メカニズム、アクションを構想します。「ブレイクスルー」創出を目指す2nd day オープニングセッションです。

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スピーカー

鵜尾 雅隆

NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事

91年以降、日米インドネシアのさまざまなNPOの理事、運営委員などとして資金調達、起業顧客の開拓を経験。2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織管理修士取得。同年、インディアナ大学 The Fundraising School 修了。2005年帰国後、「ファンドレイジング道場」を立ち上げ、ファンドレイジングのノウハウや寄付事業の各国比較などを発信している他、講演、全国各地での研修、個々のNPO向けのファンドレイジング改善や戦略策定のコンサルティングなどを行っている。2008年7月、ファンドレイジング専門のコンサルティング会社である株式会社ファンドレックスを創業。2009年2月、日本ファンドレイジング協会の発足に携わり、常務理事に就任。2012年6月より現職。著書に「ファンドレイジングが社会を変える」等。

スピーカー

深尾 昌峰

公益財団法人 京都地域創造基金 理事長/龍谷大学政策学部 准教授

熊本県出身。大学院在籍時の1998年に特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げ、事務局長に就任。以来、京都を中心とする市民活動基盤整備に奔走する。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月1日龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月1日から同政策学部准教授。現在、京都大学公共政策大学院、同志社大学法学部嘱託講師。専門は公共政策、非営利組織論。

スピーカー

大西 健丞

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン代表理事兼CEO/公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO

1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。

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井上 英之

INNO-Lab International 共同代表/慶應義塾大学 特別招聘准教授

外資系経営コンサルティング会社勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.にて、日本初のソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若手を中心とした社会起業家の育成・輩出に取り組む。03年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。05年より、慶応大学SFCにて「社会起業論」などの、実務と理論を合わせた授業群を 開発。09年、世界経済フォーラム「Young Global Leader」に選出。12~14年、日本財団国際フェローとして、米国スタンフォード大学(Center for Philanthropy and Civil Society)、クレアモント大学院大学に客員研究員として滞在した。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシッ プ開発に取り組む。

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白石 智哉

ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事/フロネシス・パートナーズ 共同代表取締役

1980年代から一貫してプライベート・エクイティ投資に従事。企業の潜在力を引き出し持続的な成長をはかる「成長型投資」を基本戦略として、日・米・アジアにおいて豊富な投資実績をもつ。(株)ジャフコで事業投資本部長を務めたのち、2009年まで欧州系投資会社ペルミラ (Permira)の日本代表を務めた。東日本大震災以降、被災地企業への財務・経営支援を行い、2012年に日本初の本格的ベンチャー・フィランソロピー組織であるソーシャル・インベストメント・パートナーズ (SIP)を設立、社会事業の育成支援を行う。2014年より中小企業向け投資育成会社フロネシス・パートナーズの共同代表を務める。SIPと日本財団が共同運営する日本ベンチャー・フィランソロピー基金 (JVPF)の選定委員。G8インパクト投資タスクフォース国内諮問委員。放課後NPOアフタースクール理事。1986年一橋大学法学部卒。

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企業パートナーシップ戦略大公開!

〜企業連携でインパクトを生み出す組織になる〜

事業戦略

3月19日9:30~10:50

社会的インパクトを生み出す戦略的企業連携が評価され、2015年に「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」を受賞したCAREと、2011年より40以上もの団体へのプロボノを通じ、非営利組織の経営、特に資金調達の課題に団体とともに取り組んできたDTCがタッグを組んで、連携戦略について具体的に解説します。

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高木 美代子

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長 / NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事

福岡県北九州市出身。国際基督教大学教養学部国際関係学科卒。千代田化工建設での勤務を経て、2000年から「セブン-イレブンみどりの基金」の事務局業務に従事し、主に助成金事業や環境NPOの人材育成事業を担当。2004年からは、NPOサポートセンターにて、企業のCSR戦略や社会貢献プログラム企画等に関するコンサルティングなどを行う。2005年より現職。法人専門のファンドレイザーとして、企業との戦略的パートナーシップを推進するとともに、個人ファンドレイジング、キャンペーン、ボランティア、広報など、マーケティング部の施策を統括。小学生の娘1人。

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小國 泰弘

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 CSR・SDGs推進室 シニアマネジャー

経営コンサルタント。旧トーマツ・コンサルティング(東京)、日系ハイテクメーカーの調達サプライチェーン企画や事業部事業戦略、外資系コンサルティング会社を経て現職。製造業を中心に、事業戦略立案やバリューチェーン変革・業務改革・組織/機能再構築などをともなう全社改革プロジェクトに数多く携わる。現在はCSR専任シニアマネジャーとして、非営利組織に対し中期計画や事業計画、FR戦略立案支援等のコンサルティングサービスを無償で提供するプロボノ活動を推進。代表的なプロジェクトは、人道支援系NPOの中期ビジョン・中期計画立案支援、製造販売系ソーシャルビジネスに対するバリューチェーン改革施策立案支援など。

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ソーシャル・ファイナンスの最新動向2017

~マーケット動向から今後のファンドレイジング戦略を考える~

ソーシャル・ファイナンスの世界は、日々、発展しつつあります。いまや、日本でも社会的インパクト投資や社会的インパクト債が定着しつつあります。本セッションでは、内外におけるソーシャル・ファイナンスの最新動向を分析し、これに基づいて、今後のファンドレイジング戦略について検討します。

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小林 立明

ソーシャル・ファイナンス研究会代表 / ソーシャル・ファイナンス支援センター客員研究員究機構客員研究員

1964年生まれ。東京大学教養学部相関社会科学専攻卒業、ペンシルヴァニア大学NPO指導者育成修士課程修了(修士)。国際交流基金、日本財団、日本NPOセンター等を経て、現在、ソーシャル・ファイナンス研究会を主宰。日本NPO学会理事。主な研究領域は、フィランソロピーのニューフロンティア、ソーシャル・ファイナンス、戦略的グラント・メイキング、NPO経営・評価等。主要業績に「英国チャリティ:その変容と日本への示唆」(共著、弘文堂、2015年)、「フィランソロピーのニューフロンティア」(レスター M.サラモン著、翻訳、ミネルヴァ書房、2016年)、「スモールマート革命」(共訳、明石書店、2012年)等がある。

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インパクトを求める資金提供者たち

インパクト志向で資金提供を行う取組を最前線で行っている財団、社会的投資ファンドの皆様にご登壇いただき、なぜ今資金提供者がインパクト志向に転換する必要があるのか、そして今後の見通しについて自団体の取組の発表とともに議論します。

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青柳 光昌

日本財団 ソーシャルイノベーション本部 上席チームリーダー

千葉県生まれ。日本財団上席チームリーダー。日本大学法学部法律学科卒業、グロービス経営大学院修了(MBA)。日本財団入会後、役員秘書を経て、障害者の移動困難の解消、NPO支援センターの強化施策など市民活動やNPO活動の促進に従事。2011年東日本大震災直後から特別支援チームのリーダーとして、企業や行政と連携した多くの支援事業を企画、実施する。現在は、社会的投資の普及や、日本における子どもの貧困対策に携わる。共著に『日本型「無私」の経営力』(光文社新書)、『復興が日本を変える』(ぎょうせい)、『子供の貧困が日本を滅ぼす』(文春新書)など。

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山中 礼二

一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター/グロービス経営大学院 教員

キヤノン株式会社、グロービス・キャピタル・パートナーズ、ヘルスケア分野のベンチャー2社を経て、現職。ハーバード・ビジネス・スクール修了(MBA)。特に震災後、多くの社会起業家の育成と支援に携わる。愛さんさん宅食株式会社取締役。特定非営利活動法人STORIA理事。株式会社CaSy監査役。

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木村 真樹

公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事 / コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事

1977年愛知県名古屋市生まれ。静岡大学卒業後、中京銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフ等を歴任。2005年にmomoを設立し、若者たちによる“お金の地産地消”の推進や、市民公益活動への伴走支援を行っている。13年にはあいちコミュニティ財団を設立し、14年に公益財団法人として愛知県から認定。東海若手起業塾実行委員会理事/事務局長、全国NPOバンク連絡会副理事長、全国コミュニティ財団協会副会長、日本NPOセンター評議員、日本ファンドレイジング協会理事/認定講師/認定ファンドレイザーなども務める。15年に第3回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国内部門賞、16年に寄付月間2015公式認定企画大賞を受賞。

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喜田 亮子

公益財団法人トヨタ財団プログラムオフィサー 国内助成グループ担当

1975年香港生まれ。大学卒業後財団法人トヨタ財団(現公益財団法人トヨタ財団)に入職。周年特別事業「中国古代漆器展」の担当として、東京・名古屋で展示会開催の運営を担当。その後、研究助成、地域社会プログラム、広報、などを担当し、2014年4月より国内助成グループ担当。国内の地域課題解決に向けた仕事づくりをテーマとした助成事業を担当している。地域づくり情報誌『かがり火』に不定期連載中。1男1女の子育て中。

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水谷 衣里

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 副主任研究員/公益財団法人あいちコミュニティ財団評議員

研究員として、市民公益活動・ソーシャルビジネス・ソーシャルファイナンスに関する政策立案やコンサルティング業務に従事。ソーシャルファイナンス・ソーシャルビジネス支援をテーマに、当該分野のスペシャリストを目指す。所属先のシンクタンクにて、社会貢献担当としてプログラムの運営も兼務。また個人としてもソーシャルベンチャーのインキュベーションや、コミュニティ財団の運営・支援等の現場に関わり続ける。中京大学 経済学研究科 客員講師、公益財団法人あいちコミュニティ財団評議員、公益信託 世田谷まちづくりファンド運営委員、公益社団法人Chance for Childrenアドバイザー、日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンター エグゼクティブ・フェロー。

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彼を知り己を知れば百戦殆うからず!

~ファンドレイジングを成功に導くNPOのマーケティング~

マーケティング

3月19日11:20~12:40

NPOにおけるマーケティングの中でもファンドレイジング戦略の立案・実施に向けたマーケティングの実践ステップと『5C』(価値、コスト、利便性、コミュニケーション、快適さ)フレームワークをご紹介します。理論に加え、実践のための具体的な事例解説も行います。

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長浜 洋二

株式会社PubliCo 代表取締役CEO

NPO/NGOをはじめとすると公益組織の組織基盤強化に向けた各種コンサルティング・サービスを提供。NTT、マツダ、富士通でのマーケティング実務に加え、米国の非営利シンクタンクにて個人情報保護に関する法制度の調査研究、ファンドレイジング、ロビイングなどの経験を持つ。ピッツバーグ大学公共政策大学院 (公共経営学修士号)卒。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。

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NPOのブリッジパーソンが地域活性化の要

~墨田区版DMOが実現する社会的インパクト~

コミュニケーション

3月19日11:20~12:40

日本版DMOに登録された墨田区観光協会理事として、すみだ北斎美術館を核に行政、民間企業、NPOの恊働を図るための月例ワークショップ「BIZ@北斎」を創設。そこから生まれたNPO発新規事業の事例を紹介しながら、社会起業家が産官学のキーパーソンに効果的にプレゼンして協業を図るための実践的なノウハウを伝授

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スピーカー

久米 信行

一般社団法人墨田区観光協会 DMO担当理事 / 久米繊維工業株式会社取締役会長 / 明治大学 商学部講師(ベンチャービジネス論)

1963年東京都墨田区生まれ。イマジニア、日興証券を経て、家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業三代目経営者(現 取締役会長)。いちはやくITを活用し、日経インターネットアワード、IT経営百選、東商勇気ある経営大賞を受賞し、APEC2010中小企業サミット日本代表。ライフワークは、個人・中小企業・NPO・地域をネット活用で元気にすること。公職として、東京商工会議所 起業創業支援委員・墨田支部副会長、NPO法人CANPANセンター理事、NPO法人ネットワークオレンジ理事、観光地域づくりプラットフォーム推進機構理事、一般社団法人墨田区観光協会理事、社会貢献支援財団評議員、公益財団法人墨田区文化振興財団評議員、公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団評議員、公益財団法人日本舞台芸術振興会評議員、一般社団法人飲食店日本酒提供者協会監事を拝命。社会貢献者表彰 選考委員、日本観光振興協会 観光地域づくり検討委員、社会人基礎力育成グランプリ 審査員も務める。著書に『すぐやる技術』『やり抜く技術』『認められる技術』『NPOのためのIT活用講座』『ビジネスメール道』『ピンで生きなさい』など

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佐賀発!地方から発進する資金調達

~佐賀はNPO先進県~

地域の資金循環

3月19日11:20~12:40

佐賀県では、ふるさと納税のNPO指定制度や、NPO誘致、NPOへの融資制度など、NPO業界を盛り上げていこうと様々な仕掛けを官民協働でつくっており、NPO先進地と言えます。ふるさと納税による1,000万円を超える資金調達、ソーシャルビジネス支援融資による立ち上げ支援、NPO誘致による県内外の団体の連携などを実施しております。今回は、この仕組みを活用する3つのNPOが、それぞれの仕組みについて、それを活用した共感と資金調達の事例の紹介や、NPO誘致で佐賀県に来た団体との今までになかった協働実績について余すことなくお伝えします。

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山田 健一郎

九州チャプター共同代表 / 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長 / 一般社団法人全国コミュニティ財団協会 理事

1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校にて教師として勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では官民両方の立場として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。2013年より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長・環境団体理事等。

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岩永 清邦

認定NPO法人地球市民の会事務局長 / 公益財団法人佐賀未来創造基金 副理事長 / 佐賀から元気を送ろうキャンペーン 委員長

青年海外協力隊隊員として中国に2年間滞在後に現職。地球市民の会では、主に国内事業を担当し、佐賀市富士町や吉野ヶ里町の空き家・耕作放棄地対策事業を行う。他にも中国と韓国との国際交流など、行政や地域の方々と協働で活動に取り組んでいる。

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横尾 隆登

NPO法人Succa Senca 代表理事 / 公益財団法人佐賀未来創造基金 副理事長 / 全国農協青年組織協会 理事

実家は米麦をつくる農家であり、2010年にソーシャルビジネスをきっかけに市民活動の重要性を知り、2011年より2016年まで特定非営利活動法人佐賀県CSO推進機構の相談員として勤務。2013年に公益財団法人佐賀未来創造基金の立ち上げに携わり、現在副理事長を務める。現在、生産者の顔が見えるような消費者との繋がりをつくる事を目的とし、様々な活動を作るべく、NPO法人Succa Sencaを立ち上げ、代表理事として、会員限定食べ物付き情報誌「SAGA食べる通信」の発刊事業を実施。ふるさと納税NPO指定寄付を活用し、1000万円を超える活動資金を獲得。

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イノウエ ヨシオ

株式会社ファンドレックス ファンドレイジング・プロデューサー

共感CMやコンパクトダイアログなどを融合化した新たな「発信力強化研修」モデルを開発し、全国各地で大きな変化を生み出す。また各地でチャリティイベント企画・運営の仕掛け人として活躍する一方、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上、これまでに3万人以上へ講演して高い評価を得ている。

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そのファンドレイジング、本当に合法ですか?

~善意の資金集めに潜む法的リスクを弁護士が解説します!~

ガバナンス

3月19日11:20~12:40

ファンドレイジングのための団体・担当者の活動を突き詰めると、「契約の勧誘」、「顧客の誘因」、「特定商取引」などの法的な意味を有しています。無意識に行った行為が法に抵触するとしたら・・・?ルールを守り、自信を持ってファンドレイズしたい方は必聴です!

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樽本 哲

NPOのための弁護士ネットワーク代表 / 弁護士

赤坂シティ法律事務所パートナー弁護士。1999年早稲田大学法学部卒、2003年弁護士登録。営利非営利の垣根を越えて組織運営上の法的課題の発見解決に取り組む。NPOのための弁護士ネットワークの代表としてNPOの法的課題をNPO関係者とともに研究する「NPOのための志的勉強会」を主催。NPO法人日本ファンドレイジング協会 監事。准認定ファンドレイザー。

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なぜ、あの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか 「基本編:ストーリー・オブ・セルフ」

~キング牧師やオバマ大統領が用いた「私たちの物語を語る」方法を学ぶ~

コミュニケーション

3月19日11:20~12:40

オーガナイジングは、「パブリック・ナラティブ」という物語の中で表現される共有価値に根差しています。どのようにストーリーを通して価値を伝え、世界を変えていくモチベーションを引き出していくのか構造を学び、なぜリーダーシップをとろうと思い立ったかを語る(ストーリー・オブ・セルフ)の演習体験が出来ます。

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鎌田 華乃子

NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 代表理事

11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学し、Master in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO、普通の市民が立ち上がり社会を変えていく活動)組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。

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笠井 成樹

NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー / 慶応義塾大学SFC研究所 所員 / 社会創発塾 塾頭

人の可能性を広げるため、また人の可能性を奪っている状況を変えたいという想いのもと、特定非営利活動法人 コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェローとして、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を行うほか、慶応義塾大学SFC研究所 所員としては、アクティブラーニングをいろんなアプローチで人の可能性を広げる挑戦を行っています。

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NPO・地域づくりのための実践評価入門

~社会的インパクト評価のなぜ・なに・どうやって~

昨今非営利セクターで話題となっている社会的インパクト評価。本セッションでは、なぜ今評価が求められているのか、そもそも評価とは何か、そしてどうやって評価するのかについて、そのプロセスや手法、具体的な事例を交えながら答えて行きます。

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加藤 剛

トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー / 「NPO評価研究所」主宰

1982年東京生まれ。欧州系の生命保険会社、国際協力機構ガーナ事務所、国際機関ユイットエイド(UNITAID)、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンを経て現職。国際基督教大学卒業、ジュネーブ大学経営大学院(国際機関MBA)卒業。日本評価学会認定評価士、準認定ファンドレイザー。様々な組織で財務経理を中心とした管理部門を経験。現在は、国内の地域課題解決を目的としたプロジェクトを支援する助成プログラムを担当。ソーシャルセクターにおける評価の可能性を強く感じ、評価に関する情報発信を目的としたブログ「NPO評価研究所」を2015年4月に開設。FRJ2016では「社会を変える評価2.0~資金の出し手が求める社会的インパクト評価とは~」を企画。

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ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)最前線!

〜いよいよ日本でも本格導入目前!動き出す日本の現状とこれから〜

官民連携による成果連動型支払の仕組みであるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)。日本でも2015年のパイロット事業から始まり、2016年は政府の成長戦略にも盛り込まれ、2017年はいよいよ本格導入が期待されています。注目されるSIBの事業設計等に数多く携わってきた登壇者が、日本の最新事例を含めた現状と課題、また、これからの日本におこる変化についてお話します。

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伊藤 健

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教 / NPO法人SROIネットワークジャパン 代表理事 / AVPN日本アドバイザー

米国Thunderbird Global School of Management にてMBA取得後、GE Internationalにてシックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2005年よりSVP東京にてソーシャルベンチャーの育成支援を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISLを経て2010年より慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教、2016年より同特任講師。主に社会的インパクト評価を中心に研究。

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幸地 正樹

ケイスリー株式会社 代表取締役 / ソーシャルインパクトボンドジャパン運営

大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年に現在のPwCコンサルティング合同会社へ入社。主として中央政府や地方自治体など行政機関に対する最適化戦略策定支援、事業者調達の企画・評価支援、プロジェクト管理支援等一連の業務に従事。2015年より日本財団及びSROIネットワークジャパンのSIB推進事業に参画し、2016年3月、ソーシャルインパクトボンドを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化したコンサルティングサービスを提供するケイスリー株式会社を設立。沖縄県那覇市出身。

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英国のファンドレイザーによる 支援者の「成長」と遺贈寄付の最前線

~英語題  Donor Cultivation and Legacy Gift~

これからの世界の潮流

3月19日11:20~12:40

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ステファン・ジョージ

英国ファンドレイジング協会副会長/ファンドレイジングコンサルタント

世界が注目する遺贈寄付推進の全国的プラットフォーム、Remember a Charity の元会長。30年以上の間マギーズがんセンター、英国ユニセフ協会、コミュニティ財団など多くの英国を代表するNPOでのファンドレイジングで実績をあげ、ファンドレイジングにおけるリーダーシップ、支援者の成長、遺贈寄付の推進などにおいて英国のファンドレイザーに大きな影響を与えている。多くのNPOへのコンサルティングに加えて、資金循環の進む社会の仕組み作りなどの面でも貢献している英国を代表するファンドレイザー。

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【CFR/ACFR限定】 ファンドレイジング、失敗の本質

〜失敗事例から学ぶ教訓〜

支援者コミュニケーション

3月19日11:20~12:40

これまで多くの方から要望のあった「ファンドレイジングの失敗事例」というテーマを、有資格者限定セッションとして開催します。
取り上げる事例は、911の時の米国赤十字の事例など、国内外の様々な事例を取り上げる予定です。失敗のリスクを恐れていたら前に進めませんが、その経験に学ばないと社会全体は進化しません。失敗とどう向き合っていくべきかを学ぶ貴重な機会をお見逃しなく!

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鵜尾 雅隆

NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事

91年以降、日米インドネシアのさまざまなNPOの理事、運営委員などとして資金調達、起業顧客の開拓を経験。2004年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit Organizationsにて非営利組織管理修士取得。同年、インディアナ大学 The Fundraising School 修了。2005年帰国後、「ファンドレイジング道場」を立ち上げ、ファンドレイジングのノウハウや寄付事業の各国比較などを発信している他、講演、全国各地での研修、個々のNPO向けのファンドレイジング改善や戦略策定のコンサルティングなどを行っている。2008年7月、ファンドレイジング専門のコンサルティング会社である株式会社ファンドレックスを創業。2009年2月、日本ファンドレイジング協会の発足に携わり、常務理事に就任。2012年6月より現職。著書に「ファンドレイジングが社会を変える」等。

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【CFR/ACFR限定】つながりが生まれる、夢を紡ぐギャザリング

〜有資格者限定の交流ワークショップ〜

ファンドレイザーネットワーク

3月19日14:00~15:20

認定・准認定ファンドレイザーの皆さんのこれまでの経験、地域で実践していること、これから実現したいアイデアや夢などについて意見交換を行います。多くのメンバーと語ることで、地域や属性を超えたコラボ企画を考えたり、新しい出会いが生まれたり、情報と思いを共有する場(ワールド・カフェ形式)で語り合います。

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船崎 美智子

中国チャプター共同代表/ライフスタイル協同組合代表理事/特定非営利活動法人やまぐち県民ネット21理事

ライフスタイル協同組合は「まちづくり・ものづくり・ひとづくり」を使命に掲げ、一人ひとりの『ライフスタイル=しあわせスタイル』となるような生き方の応援をしています。今後は、認定ファンドレイザーとしての知識を生かし、ワークショップの手法を使いながら、人々が地域の課題をみつけ、地域資源を生かした商品づくりや、より良い地域づくりに貢献したいと思います。また、ワークショップのファシリテーターを養成し、対話の場づくりを担う人材の育成にも取り組んでいます。

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クラウドファンディングで国際協力のお金の流れを加速させる!

~資金調達だけでない、支援者とのリレーションシップづくりの秘訣を公開〜

寄付プログラム

3月19日14:00~15:20

国際協力を行う団体や個人が、クラウドファンディングを通じてどのように沢山の人を巻き込み、多くの資金と新規支援者を獲得するかについてお話します。また、クラウドファンディングだけで終わらない、その後の支援者との関係づくりについても、数々の事例をもとにお話します。

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田才 諒哉

READYFOR株式会社 国際協力事業部 マネージャー

1992年生まれ。新潟県出身。青年海外協力隊でザンビア、国際教育支援NPOでパラグアイで活動を経験後、現職。これまで250件以上のクラウドファンディングのプロジェクトを担当し、4,400万円以上を達成した山口県下関市のリノベーションプロジェクトなど、1,000万円以上の案件を複数手がける。2016年に国際協力をクラウドファンディングで応援する「VOYAGE PROGRAM」を立ち上げ、第1期プログラムでは、1,600人以上の支援者から総支援金額3,600万円以上を達成。ソーシャルエコマガジン『ソトコト』で「世界への扉」を連載中。准認定ファンドレイザー。

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鎌倉 幸子

READYFOR株式会社 アドバイザー / アカデミック・リソース・ガイド株式会社 リレーションズ・ストラテジスト / かまくらさちこ株式会社 代表取締役

国際協力NGOに15年間勤務。カンボジア事務所にプロジェクトコーディネーターとして8年間駐在。その後、東京事務所に7年間勤務し広報・ファンドレイジング担当を務めた。2016年に独立。クラウドファンディングとソーシャルメディアを融合したファンドレイジングが専門。ファンドレイジング・スクールではIT・コミュニケーションの講師を務める。また公共図書館と広報・PRのコンサルタントとして、大学図書館員向けの広報・PR入門のe-learning教材開発や公共図書館員向けに広報ワークショップを行っている。

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こどもの貧困のファンドレイジング徹底解明

~日本からこどもの貧困を無くすために~

支援者コミュニケーション

3月19日14:00~15:20

いま日本中で注目され、活動が行われている「こどもの貧困対策」。この活動を行っていくためには、どのようなファンドレイジングが効果的なのでしょうか。3人のトップランナーの3つの取り組みを参考にしながら、有効なアプローチ先、共感の広げ方、テクニックなどについて徹底解明を行います。

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スピーカー

渡辺 由美子

特定非営利活動法人キッズドア 理事長

千葉大学工学部出身。大手百貨店、出版社を経て、フリーランスのマーケティングプランナーとして活躍。配偶者の転勤に伴い一年間イギリスに移住し、「社会全体で子どもを育てる」ことを体験する。2007年任意団体キッズドアを立ち上げ、2009年内閣府の認証を受けて特定非営利活動法人キッズドアを設立。日本の全ての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、活動を広げている。
内閣府 子供の貧困対策に関する有識者会議 構成員
第9期東京都生涯学習審議会 委員、専修大学 非常勤講師

スピーカー

村井 琢哉

特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば 理事長

関西学院大学人間福祉研究科修了 社会福祉士。2013年5月より当法人理事長に就任。子ども時代よりこの活動に参加。高校生からはキャンプリーダー、運営スタッフを経験。ボランティアの受け入れの仕組みの構築等も行う。その後、副理事長、事務局長を歴任し、現職。また、子どもの貧困に対する実践を中心に年間約70カ所で啓発活動や各地の活動のサポートとして講演も行なう。公益財団法人あすのば副代表、京都子どもセンター理事。京都府子どもの貧困対策検討会委員や大学非常勤講師なども務める。政府の『子供の未来応援国民運動』の発起人。 主な著書(共著)『子どもたちとつくる貧困とひっとりぼっちのないまち』(かもがわ出版)

スピーカー

久津摩 和弘

一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET理事長

1980年山口県生まれ。山口県社協で権利擁護関連業務担当を経て、赤い羽根共同募金に出向し、ディベロップメント・オフィサー担当。2012年赤い羽根最大のCRM企画「募金百貨店プロジェクト」創設。2016年日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET創業。同年、国境なき医師団日本フィランソロピック・アドバイザー就任。福祉業界を中心に、全国各地でファンドレイジング普及や担当者育成、コンサル、CRMやコミュニティ・ファンドレイジング等のプログラム立ち上げ支援を行う。また、大手・中小企業企業の社会貢献のアドバイザー等も行っており、今まで手掛けた企業は150社を超える。

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導入したデータベースを使い倒す方法

~実践で活かせる7つの施策と指標~

支援者コミュニケーション

3月19日11:20~12:40

Salesforceをはじめ、支援者データベースの導入が一般的になっています。一方で、導入はしたけれど、うまく使いこなせない、ファンドレイジングの成果につながらないといった声も聞かれます。本セッションでは、100団体以上のデータベースの導入・活用に携わるコンサルタントが、日々の業務や戦略に活用するための実践ポイントを事例も交えてご紹介します。

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スピーカー

小堀 悠

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、支援者データベースをはじめとする資金調達や組織運営のサービス普及に取り組む。中小企業診断士。salesforce認定デベロッパー。

スピーカー

相澤 順也

株式会社ファンドレックス

データベースの導入支援を中心に、ファンドレイジング戦略支援、企業の社会貢献企画設計など、幅広い分野で顧客満足度の高い支援を行っている。丁寧な顧客ニーズのヒヤリングから最適なデータベース設計に繋げる手法に定評がある。数億円規模の団体から1千万前後の団体まで、あらゆる顧客の状況に応じた支援を行っている。

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プラットフォーム型レボリューション

~ゼロから年100億円規模のNPOを育てた経験を語る~

事業戦略

3月19日14:00~15:20

NPO法人ピースウィンズ ・ジャパン、NPO法人ジャパン・プラットフォーム、公益社団法人Civic Force、一般社団法人アジアパシフィックアライアンスといった日本を代表する民間主導の災害支援のプラットフォームを推進してきたリーダーが、その仕組みの意味と価値、社会的インパクトについて経験をふまえてお話します。

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スピーカー

大西 健丞

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン代表理事兼CEO/公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO

1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。

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地域イノベーションのファシリテーター

地域の資金循環

3月19日14:00~15:20

課題先進国である日本において、地域の社会的課題はイノベーションなくしては解決できない状況になってきています。そうした中で、地域の資金循環を促す仕組みを推進してきたリーダーがこれまで取組みとその成果、これからの展望を語ります。

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スピーカー

深尾 昌峰

公益財団法人 京都地域創造基金 理事長 / 一般社団法人 全国コミュニティ財団協会 会長 / 龍谷大学政策学部 准教授

熊本県出身。大学院在籍時の1998年に特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げ、事務局長に就任。以来、京都を中心とする市民活動基盤整備に奔走する。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月1日龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月1日から同政策学部准教授。現在、京都大学公共政策大学院、同志社大学法学部嘱託講師。専門は公共政策、非営利組織論。

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なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか 「実践編:パブリック・ナラティブ」

~キング牧師やオバマ大統領が用いた「私たちの物語を語る」方法を学ぶ~

コミュニケーション

3月19日14:00~15:20

私たちが所属するコミュニティの価値観について語る(ストーリー・オブ・アス)を学び、どのような緊急の問題があなたを突き動かし、コミュニティが直面している困難や、希望の源を語る(ストーリー・オブ・ナウ)を学び、セルフ(自身)、アス(私たち)、ナウ(今)を繋げるパブリック・ナラティブを語ります。

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鎌田 華乃子

NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 代表理事

11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学し、Master in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO、普通の市民が立ち上がり社会を変えていく活動)組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。

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笠井 成樹

NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー / 慶応義塾大学SFC研究所 所員 / 社会創発塾 塾頭

人の可能性を広げるため、また人の可能性を奪っている状況を変えたいという想いのもと、特定非営利活動法人 コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェローとして、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を行うほか、慶応義塾大学SFC研究所 所員としては、アクティブラーニングをいろんなアプローチで人の可能性を広げる挑戦を行っています。

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実務に使える!NPO研究・行動経済学のフロンティア

~最先端研究から分かった寄付者の心理と行動、徹底解説~

コミュニケーション

3月19日14:00~15:20

なぜ人は寄付を行うのか。寄付の背後にはどのような心理メカニズムが存在するのか。どうすればもっと寄付を増やすことができるのか。すべてのファンドレイザーたちが知りたいこれらの疑問に、新進気鋭のNPO研究者と行動経済学者が最先端の知見を駆使して答えます!実務と学術研究の「架け橋」の場の形成を目指します!

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佐々木 周作

日本学術振興会特別研究員 / 大阪大学

1984年生まれ。京都大学経済学部卒業後、三菱東京UFJ銀行を経て、大阪大学大学院に進学し、現在に至る。専門は、応用ミクロ計量経済学、行動経済学。2013年に全米非営利学会Emerging Scholars Award、2014年に行動経済学会奨励賞、2016年に医療経済学会若手最優秀発表賞を受賞。最新刊に、『ぼくらがクラウドファンディングを使う理由:12プロジェクトの舞台裏』(学芸出版社)。

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坂本 治也

関西大学法学部教授

1977年兵庫県生まれ。2000年大阪大学法学部卒、2005年同大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。2005-08年琉球大学法文学部講師・准教授、2008-2015年関西大学法学部准教授、2013-14年UCLAテラサキ日本研究センター客員研究員を経て2015年4月より現職。博士(法学)。政治学の観点から、市民社会、NPO、ソーシャル・キャピタル、アドボカシーなどについて研究を続けてきた。ご縁あって昨年『寄付白書2015』の作成に関わった。現在も『寄付白書2017』の作成に向けて、調査設計に従事している。主な著書として『ソーシャル・キャピタルと活動する市民』、『現代日本のNPO政治』など。

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石田 祐

宮城大学 事業構想学部 准教授

1978年大阪府生まれ。関西学院大学総合政策学部卒、同大学院博士前期課程修了、大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。博士(国際公共政策)。ひょうご震災記念21世紀研究機構研究調査本部研究員、国立高等専門学校機構明石高専講師・准教授を経て、現職。地域の豊かさと公共財供給の可能性を探るため、NPO、寄付、ソーシャルキャピタルなどについて、財政学などの観点から研究。主な著作として、"Local charitable giving and civil society organizations in Japan.” Voluntas, 26.4 (2015): 1164-88、"Effectiveness of social media in disaster fundraising: Mobilizing the public towards voluntary actions.” IJPADA, 4.1 (2017): 49-68、など。

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ソーシャルデザイン入門

~「自分のため」から「社会のため」へ。多様化する価値観にどう伝えていくか~

コミュニケーション

3月19日14:00〜15:20

クリエイターとして数多くの作品を世の中に送り出し、今、社会課題の解決にも取り組まれているソニーデジテルエンターテイメントの福田氏から、世の中の変化を感じ、社会的な価値への訴求高めるためにクリエイションとアイデアをどう伝えていくのか、事例を交えながらお話いただきます。

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福田 淳

1965年 大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、(株)ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントでバイスプレジデントを経て現職 !衛星放送「アニマックス」「AXN」などの立ち上げに関わったのちソニー・デジタルエンタテインメント社会を創業。NPO法人「タイガーマスク基金」の発起人をはじめ、多数のNPOのコンサルティング。文化庁、経済産業省、総務省などの委員を歴任。「日経ウェブカンパニー」で"21世紀をよむITキーパーソン51人の1人”に選出。著書『これでいいのだ14歳。』(講談社)などの著書、講演多数。

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人生の集大成としての社会貢献

~遺贈寄付のストーリーと実現する仕組み~

寄付プログラム

3月19日14:00~15:20

人生の集大成の社会貢献として遺贈寄付への関心が高まっています。寄付のストーリーを紹介しながら今の遺贈寄付の実態をお伝えします。そして、遺贈寄付の全国的なプラットフォームである「全国レガシーギフト協会」での、寄付先の相談・紹介・受入れの実務からわかってきた寄付先として選ばれるための重要なポイントをお伝えします。

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徳永洋子

ファンドレイジング・ラボ 代表 / 公益財団法人 佐賀未来創造基金理事

東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会 で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力(資 金調達力)向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり 、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月にファンドレイジング・ラボを立ち上げた。

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山北洋二

日本ファンドレイジング協会理事/一般社団法人全国レガシーギフト協会理事

1949年福岡生まれ。大学時代に交通遺児育英募金に参加したのが縁で、1972年に財団法人交通遺児育英会に就職。当時は非営利団体に就職する者は非常に少なく周りが将来を心配していた。1991年全遺児対象のあしなが育英会の発足。初代事務局長に就任。2016年常勤監事で退任。あしなが運動のファンドレイジングの経験が非営利団体の役に立てればと、2011年にファンドレイジング協会理事就任。2014年から地域の遺贈寄付を地域で活用する「遺贈寄付の地産地消」を伝えながら遺贈寄付推進に関わる。子どもの貧困問題を考える、「公益財団法人あすのば」のボランティアスタッフ。

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樽本 哲

NPOのための弁護士ネットワーク代表 / 弁護士

石原達也赤坂シティ法律事務所パートナー弁護士。1999年早稲田大学法学部卒、2003年弁護士登録。営利非営利の垣根を越えて組織運営上の法的課題の発見解決に取り組む。NPOのための弁護士ネットワークの代表としてNPOの法的課題をNPO関係者とともに研究する「NPOのための志的勉強会」を主催。NPO法人日本ファンドレイジング協会 監事。准認定ファンドレイザー。

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石原達也

一般社団法人全国コミュニティ財団協会 理事・事務局長 / NPO法人 みんなの集落研究所 代表執行役

2003年鳥取市社会福祉協議会にVコーディネータとして入職。後に転職し、出身地・岡山で(特非)岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、副代表理事)。その後、(公益)みんなでつくる財団おかやま(理事)、(特非)みんなの集落研究所(代表執行役)、(一社)全国コミュニティ財団協会(理事/事務局長)等の設立に関わる。

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支援者とのコミュニケーションが劇的に変わる、データベースを活用したファンドレイジング(実践編)

支援者コミュニケーション

3月19日14:00~15:20

データベース導入をご検討中の方、導入したけれど活用方法にお悩みの方必見!DRM(支援者管理)アプリ「GOEN」を活用している団体さまの中から、3団体の事例をリレー形式でご紹介します。導入に関する悩み、きっかけや変化、活用方法等について、各団体の生の声を聴くことができる貴重な機会をお見逃しなく。データベース導入への一歩を踏み出せるようになるセッションです。

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山田 健一郎

九州チャプター共同代表 / 公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長

1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校へ勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では事務局長として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。一昨年度より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長等。

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門田 瑠衣子

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 代表理事/特定非営利活動法人国際協力NGOセンター 理事

特定非営利活動法人 エイズ孤児支援NGO・PLAS代表理事
1981年熊本県生まれ。2006年、武蔵野女子大学人間関係学部卒。明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)理事。

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吉田 一紀

NPO法人発達わんぱく会 事業推進部 部長

2006年NECネクサソリューションズ(株)入社。コンサルタントとしてITガバナンスや業務改善をはじめとした様々なプロジェクトを経験。その後、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)に入社し、コンサルティング業務に従事する。2014年に創業前からプロボノとして支援を続けていた発達わんぱく会に合流。2015年事業推進部業務課 課長。2016年より現職。寄付事業、コンサルティング事業、経営企画、人事、採用、広報、ITなどを幅広く担当。

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NGO資金調達の鍵~古くて新しいDM活用方法

支援者コミュニケーション

3/18 15:30-16:50

ネットの時代にDM!?そんな古臭い!と思っている方にこそ必見です。 DMのチカラを侮ってはいけません。日本や世界のNGOは、実はDMによって何十億円もの寄付を集めています。このセッションでは、DMの効果的な活用方法と可能性について学びます。

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Richard M. Pordes

CFRE国際募金アドバイザー / Richard M Pordes、LLC会長

ポルデス氏は、ニューヨークのユニセフ本部のシニアコミュニケーション、マーケティング、資金調達担当ディレクターとして30年以上の経験を経て、2006年1月にコンサルティング会社を設立。ダイレクトメールと電話を使ったファンドレイジングをユニセフ・ジャパンに導入した最初の人物。1992年の導入後、ユニセフ・ジャパンの収入は、10年間に10倍以上に増え、その成功したファンドレイジングプログラムは世界30か国以上で実施される。 2006年独立したのち、あしなが育英会、WWF Japan、国境なき医師会(日本)、UNHCR(日本)、アムネスティ・インターナショナル、Peace Winds Japan、オペレーション・スマイル・ジャパンなど多くのNGOのファンドレイジングを手がける。 国際ファンドレイジング会議で頻繁に講演し、Certified Fund Raising Executive(CFRE)で非営利出版物に関する多数の論文を発表し、Direct Responseの資金調達のための3つのDMA Echo賞を受賞。

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Rebecca Gacel

Innovaire Inc. INFAアムステルダム支社を設立

フランスで生まれ育ち、現在は夫と4人の子供と一緒にオランダに住んでいるレベッカは、フランス語、英語、オランダ語を流暢に話して、世界中の非営利団体と数多くのパートナーシップを築いています。。 今回のセッションでは、ファンドレイジングを再定義し、ファンドレイジングの新たな地平線のその先を見せます。レベッカのアプローチは実践的であり、成果が見える上に、人との関係性を大切にします。米国やヨーロッパの多くのNGOが成功裡に導入している新しいDMのパッケージの紹介も行います。

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岡 徹(あきら)

ダイレクトマーケティングジャパン株式会社 代表取締役社長・講師Richard M.Pordes氏の日本パートナー

タイム誌タイムライフブックス初代ダイレクトマーケティングディレクター、日本リーダーズダイジェスト社出版事業部長・ダイレクトマーケティング本部長、アメリカンエキスプレスで日本人初のダイレクトマーケティングディレクター、シティコープ・シティバンクで日本人初の副頭取を歴任。ダイレクトマーケティング分野において多くの業績を残す。1991年にダイレクトマーケティングジャパン株式会社を設立し、世界企業におけるダイレクトマーケティングの経験を活かし、出版社、金融、クレジットカード会員拡大、食品飲料、化粧品他各種商品小売業、各種通販事業のデータベース開発・DM制作・DMセミナー(国内・海外)開催・ダイレクトマーケティング全般に関わるコンサル事業を展開中。海外日本国内業界50年以上の数少ない経験者で現役活躍中。 FRJ2017では講師Richard M.Pordes氏、Rebecca Carcel氏のセッション通訳兼コミュニケーション役を担当

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NGO資金調達の鍵~DM実践編

支援者コミュニケーション

3/19 12:20-13:20

DMは送っているけど効果がイマイチと感じている方に、DMの新しい潮流を紹介します。日本や世界のNGOは、DMによって何十億円もの寄付を集めています。このセッションでは、DM実践編として、新しいDMを紹介し個別のアドバイスも行います。

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Richard M. Pordes

CFRE国際募金アドバイザー / Richard M Pordes、LLC会長

ポルデス氏は、ニューヨークのユニセフ本部のシニアコミュニケーション、マーケティング、資金調達担当ディレクターとして30年以上の経験を経て、2006年1月にコンサルティング会社を設立。ダイレクトメールと電話を使ったファンドレイジングをユニセフ・ジャパンに導入した最初の人物。1992年の導入後、ユニセフ・ジャパンの収入は、10年間に10倍以上に増え、その成功したファンドレイジングプログラムは世界30か国以上で実施される。 2006年独立したのち、あしなが育英会、WWF Japan、国境なき医師会(日本)、UNHCR(日本)、アムネスティ・インターナショナル、Peace Winds Japan、オペレーション・スマイル・ジャパンなど多くのNGOのファンドレイジングを手がける。 国際ファンドレイジング会議で頻繁に講演し、Certified Fund Raising Executive(CFRE)で非営利出版物に関する多数の論文を発表し、Direct Responseの資金調達のための3つのDMA Echo賞を受賞。

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Rebecca Gacel

Innovaire Inc. INFAアムステルダム支社を設立

フランスで生まれ育ち、現在は夫と4人の子供と一緒にオランダに住んでいるレベッカは、フランス語、英語、オランダ語を流暢に話して、世界中の非営利団体と数多くのパートナーシップを築いています。。 今回のセッションでは、ファンドレイジングを再定義し、ファンドレイジングの新たな地平線のその先を見せます。レベッカのアプローチは実践的であり、成果が見える上に、人との関係性を大切にします。米国やヨーロッパの多くのNGOが成功裡に導入している新しいDMのパッケージの紹介も行います。

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岡 徹(あきら)

ダイレクトマーケティングジャパン株式会社 代表取締役社長・講師Richard M.Pordes氏の日本パートナー

タイム誌タイムライフブックス初代ダイレクトマーケティングディレクター、日本リーダーズダイジェスト社出版事業部長・ダイレクトマーケティング本部長、アメリカンエキスプレスで日本人初のダイレクトマーケティングディレクター、シティコープ・シティバンクで日本人初の副頭取を歴任。ダイレクトマーケティング分野において多くの業績を残す。1991年にダイレクトマーケティングジャパン株式会社を設立し、世界企業におけるダイレクトマーケティングの経験を活かし、出版社、金融、クレジットカード会員拡大、食品飲料、化粧品他各種商品小売業、各種通販事業のデータベース開発・DM制作・DMセミナー(国内・海外)開催・ダイレクトマーケティング全般に関わるコンサル事業を展開中。海外日本国内業界50年以上の数少ない経験者で現役活躍中。 FRJ2017では講師Richard M.Pordes氏、Rebecca Carcel氏のセッション通訳兼コミュニケーション役を担当

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【アジアセッション】アジア各国でファンドレイジングを成功に導いた極意

アジアのファンドレイジングの潮流とは

これからの世界の潮流

3月18日15:30~16:50

アジアを中心にグローバルで活躍するファンドレイジングコンサルタントUsha Menon氏によるセッションです。国際的なファンドレイジングの潮流やアジアの状況についてお話頂きます。

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Usha Menon

Management Consultancy

"アジアの全域で国際的なトレーニングとコンサルティング・サービスを非営利団体向けに提供するコンサルタント会社の会長。 特にリーダーシップ(戦略、管理、基金調達と慈善)では、28年以上の経験があり、多くの国での事例、専門知識と洞察力を有する。"

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【アジアセッション】中国・香港で展開されるPhilanthro Kids Academyの未来

〜中国における社会貢献教育プログラムの未来〜

これからの世界の潮流

3月18日13:40~15:00

中国や香港で展開されるフィランソロピー教育の現状や今後について、Philanthro Kids Academyの代表であるVincent Law氏からご紹介頂きます。

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Vincent Law

President and Founder Philanthro Kids Academy

企業、NPO両方でファンドレイジング、マーケティング、イベントマネジメンにおいて、26年以上の経験を有する。中国初のかつ唯一のファンドレイザーでCFREとUKのファンドレイジング学会の資格保有。Philanthro Kids Academy(K-12学生に慈善の概念を教えるプログラム)の創設者兼CEO。世界動物保護協会(World Society for the Protection of Animals)、ワールドビジョン、香港海洋公園保全財団の上級職を歴任。プロフェッショナル国際理事会のディレクター。AFP香港支部の前会長。2008年よりAFPマスタートレーナー

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【アジアセッション】中国のファンドレイジング最前線!

これからの世界の潮流

3月18日17:20~18:40

中国で最も影響力のある財団One Foundationでファンドレイジングを含めた経営全般を担当するTony Luo氏によるセッションです。中国国内のファンドレイジングの現状と今後の展望についてご紹介頂きます。

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Tony Luo

One Foundation

ソーシャルセクターでの資金調達を含め、10年間幅広くファンドレイジングを経験し、実績を残す。 2013年から中国で最も影響力のある財団「ワン・ファウンデーション」に参画。現在は役職として、財団のマンスリー寄付プログラムの戦略構築を行う傍ら、理事会の運営サポートも実施。 現職以前は、国連事務局、アショカ、インター・アメリカン・ダイアログなどで勤務。ロンドン大学経済・政治学学士、コーネル大学MPAを取得。

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【アジアセッション】アジアの病院と大学で実践されるファンドレイジング紹介

これからの世界の潮流

3月19日11:20~12:40

世界的に著名なファンドレイザーであるBekay Ahn氏をお招きし、韓国にあるファンドレイジンザーとして博士課程に進学できるという学校やファンドレイジング博士の進路、また韓国のファンドレイジングの現状についてお話頂きます。

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スピーカー

Bekay Ahn

The International Council for Nonprofit Management (ICNPM)

アメリカでCFREの指定を得た初の韓国人で、20年以上のキャリアがある。 2007年に、韓国で寄付教育のための活動をはじめ、ファンドレイザーの資格認定制度を立ち上げた。2016年3月には韓国で初のファンドレイザーの博士課程を創設。 世界でファンドレイジングの市場調査を行い、AFPインターナショナル会議のメインスピーカーを務めるなど、世界的に著名なファンドレイザー。

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【ベネッセ子ども基金協賛】ベネッセ子ども基金×日本ファンドレイジング協会 学校向け教育プログラム「ソーシャルリーダーシッププログラム」体験セッション

本セッションでは、ベネッセこども基金と日本ファンドレイジング協会が協働開発した、学校向け教育プログラム「ソーシャルリーダーシッププログラム」のプロトタイプをご紹介すると共に、参加者の皆さんに日本で初となる社会貢献教育プログラム体験して頂きます。

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スピーカー

龍千恵

公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長

(株)ベネッセコーポレーションにおいて、新規事業開発、教育事業、持ち株会社設立準備などを経験。(株)ベネッセホールディングス グループ人事部を経て、2012年からCSRを担当。2014年の法人立ち上げから、「ベネッセこども基金」に携わり、公益財団化を推進。子どもの課題解決のための多様な学びの機会提供に取り組む。

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小松ゆかり

公益財団法人ベネッセこども基金 事務局 企画担当リーダー

(株)ベネッセコーポレーションにおいて、主に教育事業を担当。小学生やその保護者向けの様々な教材・サービスの開発、制作に携わる。2016年より現職。「ベネッセこども基金」では、助成事業や教育プログラムの新規開発等を担当責任者として推進。日本ファンドレイジング協会との連携プログラムの企画制作にも取り組んでいる。

スピーカー

大石俊輔

日本ファンドレイジング協会 寄付市場形成事業プログラムディレクター

学生時代より、まちづくり、文化芸術分野のNPOでのボランティアを経験。2008年4月よりNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。2010年6月より現職。2010年日本で初めての寄付白書の編纂で中心的な役割を担うとともに、次世代向けのフィランソロピー教育である「寄付の教室」実行責任者として活躍中。

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