社会貢献教育の実践者が
全国各地で活躍しています
自分の持っているもの、時間やお金や能力、スキルを、社会のために使うことが社会貢献活動。社会に目を向け、今の自分にできることは何か?
そのようなことを考える時間と機会を早いうちから子ども達に提供したい、そのような思いで社会教育ファシリテーターになることを希望しました。
実際の授業を行ってみて感じたことは、社会貢献教育は、大人と子どもとで、こうあってほしいという社会を描いていく時間、ということ。
大人の経験と子どもの柔軟な発想と気持ち、その両方がこれからの社会には必要。
2時間という限られた時間なのですが、その場にいる誰もが気づくこと、学ぶことが多く、そして明日からできるに思いをはせる機会となります。
そういった点で、この社会貢献教育、子どもだけでなく、大人、社会人にも必要な学びと言えます。
教えるという立場ではなく、一緒に考えていくファシリテーター、その役割をこなすこともひとつの社会貢献活動かと思っています。