これまでに全国49地域、120校以上の学校で
社会貢献教育のプログラムが実施されました
従来のLearning by Givingのプログラムに追加して、希望者はプログラム終了後に支援候補のNPOの各団体にインターンシップができるという、新しい形での展開を行いました!
今回のLearning by Givingは武蔵野大学アントレプレナー研究所の共同企画により実現し、生徒たちは「インターンシップ」という科目の中でプログラムに取り組みました。
対象生徒 | 武蔵野大学「インターンシップ」講義を受講する1・2年生 13人 |
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対象学年 | 大学生1・2年生 |
期間 | 2022年7月17日、24日 |
実施方式 | 原則対面(一部オンライン) |
1限:イントロダクション・WS(前半) | コースの目的やねらいの紹介を受けた後、社会貢献に関するワークショップを行いました。 |
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2限:WS(後半) | 受講生の学生たちは、『NPO概論』という武蔵野大の講義も受講しているので、その内容も含めNPOに関するワークショップを行いました。 |
3限:寄付者との対話、NPO提示 |
寄付者の方2名とオンラインで対話をしました。そして、寄付先候補の団体が提示されました。 【支援候補NPO】 認定NPO法人キッズドア 認定NPO法人KATARIBA 特定非営利活動法人サンカクシャ 放課後NPOアフタースクール 認定NPO法人Florence |
4・5限:グループ学習 | グループごとに、各団体の情報収集を行いました。この後、各自で持ち帰りグループごとに発表に向けてまとめました。 |
6限:全体共有 | NPO調べの内容を全体に共有しました。 |
7・8限:NPOとの対話 | 実際にNPOの方と対話しました。 ※4団体が教室に来校されて直接、学生に活動紹介をプレゼン。他の2団体はオンラインで説明。 |
9限:評価軸の決定 |
評価基準をつくるため、NPO評価シートを作成しました。 【評価軸】 将来への投資 40万円が生み出す効果 独自性 直感など |
10限:寄付先決定の対話、決定 |
NPO評価シートの投票結果を踏まえ、参加者全体で対話をしながら支援先を決めました。 【NPO法人サンカクシャ】【認定NPO法人AAR Japan】【認定NPO法人フローレンス】に寄付をすることが決定しました! |
その後:インターンシップへ |
フローレンス、サンカクシャ、カタリバへは3名の生徒がインターンに行くことに決定しました! |
初の大学版のLearning by Givingということで、プログラムを受講した生徒がどのようにNPOでインターンしていくのか、楽しみですね。
インターンに行った生徒の取り組みに関しては、追って記事を発信したいと思っています!是非ご期待ください!
実施大学である武蔵野大学のリリース記事も公開されています!
【武蔵野大学】最前線で社会課題解決を担うNPOについて学ぶ 学生12名が実際に総額160万円の寄付を体験|学校法人武蔵野大学のプレスリリース (prtimes.jp)
合わせて、noteでも発信されました。
社会課題解決を担うNPOについて寄付とインターンを体験|武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)|note
また、今回のプログラムは先生を中心に集うコミュニティ「先生の学校」の記事でも取り上げられました!
詳しくはこちら
各種記事も是非ご覧ください!
本プログラムは、日本寄付財団の助成を受けて実施しております。