市民と一緒に行うより良い地域社会づくりの仕掛け
日時 | 9.14(土)15:40〜16:50初級中級 | スピーカー |
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モデル無き時代といわれる今日、限られたリソースの中で私たちが地域課題や社会課題を解決するには、市民だからこそできる共助のあり方を再定義する必要があるのではないでしょうか。本セッションは、市民が社会的投資を通して地域課題に関心を持ち、主体的に課題解決に取り組むきっかけを作りながら、市民による市民のための資(志)金循環を誘発してきたトップランナー2人にご登壇いただき、社会的投資の可能性について考えます。
深尾 昌峰
プラスソーシャルインベストメント株式会社 代表取締役会長
1974年熊本県生まれ。1998年きょうとNPOセンター設立、2009年に公益財団法人京都地域創造基金の理事長に就任。市民による持続可能な地域づくりのエコシステムづくりを展開。2012年に社会的投資をデザインする非営利型企業の株式会社PLUS SOCIALを起業、代表取締役に就任。2016年4月にプラスソーシャルインベストメント株式会社を共同起業し代表取締役会長に就任。現在、龍谷大学政策学部教授、G8社会的投資タスクフォース国内諮問委員会委員、東近江市参与等をつとめている。
石原 達也
PS瀬戸内株式会社 代表取締役社長
1977年岡山県生まれ。学生時代にNPOを起業。2005年、NPO法人岡山NPOセンターに入職。現在、代表理事。NPOや社会事業の経営支援や各種政策支援等を行う。その他、NPO法人みんなの集落研究所の代表理事、公益財団法人みんなでつくる財団おかやまの理事など。地域における新しいお金の流れづくりについては、一般社団法人全国コミュニティ財団協会の常務理事として取り組みや知見の共有を行ってきた。2018年にこれまでの経験を踏まえてPS瀬戸内株式会社を設立。代表取締役社長(CEO)に就任。
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