対象者
白井 智子
NPO法人新公益連盟 代表理事
4~8歳をシドニーで過ごし帰国。東京大学法学部卒業、松下政経塾16期生。1999年沖縄のフリースクール立ち上げに参加、校長を務める。大阪府池田市教育委員会より委託を受け、2003年日本初となる不登校・いじめなどの課題を抱えた子どものための公民協働型学校「スマイルファクトリー」を設立。東日本大震災後は、福島県南相馬市で被災したこども達の支援事業も行っている。公益社団法人ハタチ基金代表理事、文部科学省フリースクール等検討会議委員、内閣府休眠預金等活用審議会専門委員など、役職多数。
渋澤 健
コモンズ投信株式会社 取締役会長
1961年生まれ。69年父の転勤で渡米し、83年テキサス大学工学部卒業。87年UCLA大学経営大学院でMBAを得て、米系投資銀行でマーケット業務に携わり、96年米大手ヘッジファンドに入社。2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任し、現在は企業アドバイザリー事業の一環として高祖父にあたる渋沢栄一の思想の現代意義の普及に取り組む。子供たちの未来を応援する資金を積み立てる長期投資の有効性に気づき、日本全国へ広めたいという想いで07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信(株)に改名し、会長に就任)。経済同友会幹事、UNDP SDG Impact運営委員会委員など、その他複数の職務に従事
奥田 知志
認定NPO法人抱樸(旧北九州ホームレス支援機構) 理事長
1963年滋賀県生まれ。1990年東八幡キリスト教会牧師として赴任、同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」を、ボランティアとしてだけでなく、教会の課題として継続し、北九州市において、3,400人以上のホームレスの人々を自立に導いたNPO法人抱樸(旧北九州ホームレス支援機構)の理事長としての重責を担う。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、広範囲に活動を広げている。著作に、「いつか笑える日が来る」(いのちのことば社)、「助けてと言える国へ」(茂木健一郎氏共著・集英社新書)、「生活困窮者への伴走型支援」(明石書店)等。
鵜尾 雅隆(認定講師・認定ファンドレイザー)
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事
JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、課題解決先進国を目指して、社会のお金の流れを変えるため、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング・日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
坂之上 洋子
経営ストラテジスト
経営ストラテジスト/作家。企業、国際機関、官庁、大学、社会起業家/NPO等へ「どうすれば、社会に良いインパクトを与えることができるか」をキーワードに経営の戦略構築を行う。米国でも活躍しNewsweekの世界が認めた日本女性100人の一人に選出。その後、拠点を北京に移したが、現在コロナの影響で、長野県に在住中。著書に『結婚のずっと前』『犬も歩けば英語にあたる』『プレゼント』等がある。
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第11回日本ファンドレイジング大賞の募集について