未来をつくる人たちの挑戦
日時 | 9.14(土)10:50〜12:10 | スピーカー |
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いま、未来をつくる挑戦をつづける人たちがいます。自然災害、貧困、高齢化、グローバル化。複雑化・多様化する社会課題に、それぞれの場所で挑み続ける挑戦者たち。彼ら一人ひとりのストーリーは問いかけてきます。私たちを突き動かすものは何か、どんな未来を願うのか、そしてその未来をどうカタチにしていくのか。10回目となる「ファンドレイジング・日本 2019」、その幕開けに全参加者が集うスーパー参加型ワークショップをお届けします!
Mike Geiger
President and CEO
Association of Fundraising Professionals(AFP)
コペンハーゲン(デンマーク)出身、米国ヴァージニア在住。現在米国内を中心に世界中に241もの支部を持ち、3万3千人を越える会員を擁すAssociation of Fundraising Professionals(AFP)のPresident&CEO。ノースイースタン大学大学院にてMBAを取得。米国公認会計士。German Marshall Fund of the United States、カーネギー国際平和基金のシニアポジションや国際的な経営者の会員組織であるChief Executives Organization,Inc.のCEOを歴任し、現職。
久津摩 和弘
一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET 理事長
山口県社協入社後、山口県共募出向。赤い羽根が全国各地で展開する寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」創設。2016年、福祉におけるFR推進全国組織COMMNET創設。書籍「地域福祉とファンドレイジング」(中央法規出版)。国境なき医師団日本フィランソロピック・アドバイザー、日本ファンドレイジング協会理事。
𠮷田 富士江
国立大学法人大阪大学共創機構渉外本部 特任専門職員
1961年生まれ。山口県出身。大手化粧品会社グループで30年間、営業・人材教育・商品プロデュース・管理職に携わる。退職後、学びなおしのため関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科を修了(MBA)。2015年5月より、「大阪大学未来基金」のファンドレイザーとして卒業生、保護者、教職員、企業、地域住民の方々に、学生・研究へのご支援を働きかけている。2018年度の文科省寄付フォーラムに登壇し大きな反響をいただいた。
水野 雄介
株式会社ライフイズテック 代表取締役CEO
1982年、北海道生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年ライフイズテック株式会社を設立。同社は、2014年にコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる “Google RISE Awards ” を東アジアで初受賞するなど世界的な注目を集めている。「日本のIT界にイチロー並みの人材を送り出す!」を目標に、世界を駆け回る日々を送っている。
藤本 真衣
仮想通貨寄付プラットフォーム“KIZUNA” Founder
KIZUNA Founder /Gracone CEO / With B Founder/GMO internet Adviser / Layer X Adviser/BRD Advisor /MediBloc Advisor/Zeex Ambassador
2011年から暗号通貨業界に携わる。仮想通貨、ブロックチェーンに関連するイベントプロデュースやマッチングビジネスを数多く手がけ「ミスビットコイン」の愛称で国内外に広く知られている。2017年に仮想通貨で寄付ができるプラットフォームの“KIZUNA”を設立。
谷田 脩一郎
株式会社ジャックアンドビーンズ SociaDiv 事業責任者
石川県出身。金沢工業大学卒業、株式会社ジャックアンドビーンズ Socia Div 事業責任者。公益財団法人民際センター理事。インターネット広告代理店大手セプテーニの新規事業、 日本最大級のソーシャルグッドプラットフォーム「gooddo」に参画、プランナーを担当。株式会社ジャックアンドビーンズに参画し、マーケティングプランナーDivの責任者を経て、2017年10月より非営利領域に特化したチームを立上げ、現職。
木暮 里咲
慶應義塾大学 総合政策学部 1年
2000年生まれ。東京学芸大学附属国際中等教育学校、IBディプロマコースを卒業。高校1年時にボランティア部に入部、部長として東京都練馬区や長野県上田市で、地域の企業や行政・NPOとつながり、まちあるきイベントやスタディツアーなどを企画し、実施。寄付月間発足時には唯一の公認中高生団体として参加し、中高生への寄付啓発イベントで寄付月間2017大賞を受賞。FRJ2018「社会貢献教育は学校教育とどう連携できるか」にスピーカーとして登壇。
鴨崎 貴泰(ファシリテーター)
日本ファンドレイジング協会 常務理事/事務局長
1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。SROI評価やSIB(Social Impact Bond)の日本導入などに携わる。