SESSION
9.7(月)18:30〜19:30
大学ファンドレイザーが語る地方国立大学の課題と戦略
あなたは大学に寄付したことがありますか?
樋口 浩朗/志茂 和音
高橋 麻子
近年、大学におけるファンドレイジングの取り組みが活発化し、ファンドレイザーの雇用や寄付市場の拡大寄与注目度が高まっている。しかし大学の事例共有は首都圏の有名大学に偏っており数も少ない。本セッションでは、地方国立大学に焦点を当て、教育機関として地方リソースやコミュニティとの連携やインパクトなど、地方ならではのファンドレイジング戦略と課題について事例を基に会場全体で議論する。

対象者

大学におけるファンドレイジングに興味・関心のある方

スピーカー紹介

  • スピーカー紹介

    樋口 浩朗(准認定ファンドレイザー)

    山形大学 ファンドレイザー

    山形大学基金事務室長兼校友会事務局長。1993年に山形大学を卒業し山形大学職員に。文部省・国立大学協会・中国留学等を経て2019年4月より現職(山形大学初)。修士(大学アドミニストレーション)。大学チャプター運営委員。

  • 志茂 和音(准認定ファンドレイザー)

    琉球大学基金室 ファンドレイザー

    “寄附したいと思われる組織とは?”をコンセプトに、2016年の琉大基金創設から専任職員として関わる。認定NPO患者団体や、県芸術振興会助成事業等の活動への参加と、過去の経験も生かしながら非営利の組織体にあわせたファンドレイジングに取り組んでいる。現在は、大学広報を活用したプルマーケティングから、社会と大学の繋ぎ役となれるファンドレイザーが目標。大学チャプター運営委員。

  • 高橋 麻子(認定ファンドレイザー)

    東京大学社会連携本部渉外部門 シニア・ディレクター

    国際協力NGOスタッフののち、非営利組織の資金調達のコンサルティングになる。2017年10月よりフリーランスへ。2018年4月より現職、東京大学基金サイトのリニューアルをおこなう。現在は個人寄付ドナー・ケア、リサーチ、イベント、マーケティングを担当。大学チャプター共同代表。

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