SESSION
9.6(日)17:30〜18:30
共感のハブとなり災害に立ち向かうファンドレイザーの役割とは
災害対応チャプター設立に向けて
上田 和孝/永井 美佳/橋本 正彦/宮原 美智子/山﨑 庸貴
資金・資源を集めるファンドレイザーは災害時に重要な役割を担います。災害時のファンドレイジング経験は、コロナ禍でも生かされました。このセッションでは、未曾有の災害や新型コロナウイルスへの対応事例を題材にその成果と教訓を学ぶとともに、「共感のハブ」として善意を集め支援の形として被災ニーズとマッチングさせて災害に立ち向かうファンドレイザーの役割を共に考え、災害対応チャプター設立への皆の想いを共有します。

対象者

災害時にファンドレイジング業務に取り組む方、災害時のファンドレイジング業務にご関心のある方

スピーカー紹介

  • スピーカー紹介

    上田 和孝(認定ファンドレイザー)

    新潟大学工学部

    地域づくり・防災を専門とするシンクタンクの研究員を経て、国際協力NGOのスタッフとして国内外の災害援助や開発援助、地域や学校での防災支援活動に専従する。2017年4月より新潟大学工学部に奉職すると共に引き続き複数のNGO活動に関わり、国際協力や社会貢献にも意欲的に取り組んでいる。

  • 永井 美佳(准認定ファンドレイザー)

    社会福祉法人大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長

    学生時代に市民活動にはまりこの世界で生きることを決意。複数のNPO等で修行後、1995年9月に入職。2016年4月より事務局長、2019年6月より常務理事を兼任。「市民の力を信じる」を信条に、社会問題解決の場に市民参加を促すコーディネーションに邁進。ボランティアコーディネーション力1級検定合格、准認定ファンドレイザー。

  • 橋本 正彦(認定ファンドレイザー)

    NPO法人みなと計画 理事長

    1977年北海道札幌市生まれ。2013年から、江別の大学に在学する1万人の大学生と、地域を結ぶ活動「Community HUB 江別港」を始める。2018年「全ての若者が未来に希望を持てる世界」を作るため、若者を資金的に支援する基金の運営や、若者へのヒアリング活動などを行う「NPO法人みなと計画」を立ち上げる。認定ファンドレイザー。

  • 宮原 美智子(准認定ファンドレイザー)

    一般財団法人くまもと未来創造基金 理事

    20年間環境教育・省エネ・地球温暖化防止活動を行う。ドイツでの研修後、環境市民活動サポート活動に関わる。2013年准認定ファンドレイザー資格取得。九州チャプターを立ち上げ共同代表。熊本地震を機に2017年一般財団法人くまもと未来創造基金を立ち上げ、市民活動サポート・助成金・伴走型団体運営基盤強化事業を担当。

  • 山﨑 庸貴(認定講師・認定ファンドレイザー)

    一般財団法人ふくしま百年基金 代表理事

    福島県会津若松市出身。国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社等を経て東日本大震災・福島第一原発事故を契機にUターン。2018年、ふくしま初のコミュニティ財団「ふくしま百年基金」を設立。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。認定講師、東北チャプター共同代表。

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