SESSION
9.6(日)17:30〜18:30
エシカルファンドレイジング
国際協力の現場から、「支援者の信頼」と「受益者の尊厳」を考える
樽本 哲/五十嵐 豪/間辺 初夏
「自分たちのファンドレイジングは本当に倫理的だろうか」そんな疑問を持ったことはありませんか?あるいは、資金調達を優先するあまり、無意識のうちに支援者の信頼を失ったり、受益者の尊厳を傷つけている…そんな経験もあるかもしれません。ファンドレイザーであればきっと直面するこのジレンマに、私たちはどう向き合うべきか、資金の入り(支援者)と出(受益者)、両面からエシカルファンドレイジングを考えます。

対象者

中級、ファンドレイジングの「倫理」について興味関心がある方

スピーカー紹介

  • スピーカー紹介

    樽本 哲(准認定ファンドレイザー)

    NPOのための弁護士ネットワーク 創設者・理事

    2003年弁護士登録。企業や非営利組織の役員やリーガルアドバイザーを務める。組織運営におけるコンプライアンス上の課題に対して、専門的なサポートを提供するほか、善意の資金循環を促進するための仕組みづくりに取り組む。樽本法律事務所代表、全国レガシーギフト協会理事、日本ファンドレイジング協会監事ほか。

  • 五十嵐 豪(認定ファンドレイザー)

    特定非営利活動法人CWS Japan

    東日本大震災や東南アジア、中東、アフリカなど、日本国内外問わず、数々の人道支援の現場に、NGOの緊急支援担当として従事。スフィアなど「人道支援の国際基準」のトレーナー資格を有し、研修などを通じて業界全体の人道支援の質の向上と人材の育成に関わる。グローバルチャプター代表。

  • 間辺 初夏(認定ファンドレイザー)

    フリーランスファンドレイザー

    国際協力団体にて、コーズプロモーションやコーズ・リレイテッド・マーケティングなどの企業協働を中心に、ファンドレイジング・広報担当として約8年従事。その後非営利組織のファンドレイジングコンサル企業で経験を積み、2018年フリーランスとして独立。グローバルチャプター副代表。

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