SESSION
9.6(日)14:30〜15:30
遺贈寄付超入門
寄付者の人生最期の思いを受けとめる準備、出来ていますか?
山北 洋二/樽本 哲
遺産や相続財産の寄付を希望する方とNPOや公益法人、専門家をつなぐ仕組みの構築が徐々に進む一方で、NPO等の受け入れ側では「支援者とのコミュニケーションや相談体制をどうすればよいのかわからない」「遺贈のリスクを十分に理解できておらず、受け入れの可否の判断が悩ましい」という声が聞かれます。本セッションでは、遺贈寄付の概要を学び、遺贈寄付の受け入れ体制を整えるための最初のステップや工夫をご紹介します。

対象者

初めて遺贈寄付について学ぶ方、過去に学んだことがあるが復習したい方、これから遺贈寄付の受け入れを真剣に考え実行に移したい方

スピーカー紹介

  • スピーカー紹介

    山北 洋二(認定講師)

    一般社団法人全国レガシーギフト協会 代表理事

    高校・大学時代に視覚障害の学生への朗読サービス、献血推進ボランティア活動に参加。1971年(大学3年生)に交通遺児育英の街頭募金に初めて参加したきっかけで、72年に設立3年目の財団法人交通遺児育英会に就職。当時はNPOという言葉が無い時代で、周囲からは”まともな就職先”とは見られなかった。19年後の1991年10月に交通遺児の恩返し運動で始まった「あしなが育英会」発足時の事務局長に就任。1995年に理事、2006年に常勤監事、2016年に顧問に就任。

  • 樽本 哲(准認定ファンドレイザー)

    NPOのための弁護士ネットワーク 創設者・理事

    企業やNPOの役員、顧問弁護士として、組織のコンプライアンスやガバナンス向上に尽力するほか、株主優待寄付の基盤構築など、善意の資金循環を促進する仕組みづくりに取り組む。樽本法律事務所 代表、全国レガシーギフト協会理事、日本ファンドレイジング協会監事、非営利組織評価センター監事ほか。准認定ファンドレイザー。

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