Sessions セッション

「日本社会を、動かす。」を語る
~寄付・社会的投資そしてファンドレイジングの未来

  • 日時

    2月15日(日) 9:30〜10:50
  • 場所

    ホール3F
  • これからの潮流

これからの日本社会のファンドレイジングはどうなるのか。善意の資金循環を日本社会で新しいステージに移すために、何が課題で、何をしていく必要があるのか。各分野の最前線で取り組むトップランナーと共に予言するセッションです。

講師小宮山 宏

株式会社三菱総合研究所 理事長

1972年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了後、東京大学工学部長等を経て、2005年4月に第28代東京大学総長に就任。2009年3月に総長退任後、同年4月に三菱総合研究所理事長に就任。専門は化学システム工学、地球環境工学、知識の構造化。地球温暖化問題の第一人者でもある。著書に「地球持続の技術(岩波新書)」、「知識の構造化(オープンナレッジ)」、「『課題先進国』日本(中央公論新社)」、「低炭素社会(幻冬舎)」、「日本『再創造』(東洋経済新報社)」など多数。

講師渋澤 健

コモンズ投信株式会社 会長/日本ファンドレイジング協会 理事

69年父の転勤で渡米し、テキサス大学BS Chemical Engineering 卒。日本国際交流センター勤務を経て87年UCLA大学MBA経営大学院卒。ファースト・ボストン証券(NY)、JPモルガン銀行(東京)、JPモルガン証券(同)、ゴールドマン・サックス(同)、ムーア・キャピタル・マネジメント(NY、東京)を経て01年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。2007年コモンズ株式会社創業(08年コモンズ投信に改名)。経済同友会の幹事、渋沢栄一記念財団理事などを務める。

講師早瀬 昇

認定NPO法人日本NPOセンター 代表理事/日本ファンドレイジング協会 副代表理事/認定ファンドレイザー

1955年1月、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻したものの、市民活動などに熱中。大学卒業後、フランス・ベルギーの知的障害者グループホームで研修後、78年に大阪ボランティア協会に就職。91年~2010年は事務局長。企業とNPOの連携を進め、阪神・淡路大震災では日本初の災害ボランティアセンターを創設。その後、NPO法の制定運動等にも参画した。2010年に大阪ボラ協を退職し、現在はフリーランスで市民活動の推進に関わる。

お申し込みは締め切りました

セッション一覧に戻る
pagetop