Sessions セッション

より強い地域活性化をめざして
〜深海探査機“江戸っ子1号”開発にみる信用金庫の役割

  • 日時

    2月14日(土) 13:40〜15:00
  • 場所

    101〜103
  • これからの潮流

大会開催地の「すみだ」を元気にするために、ご当地の金融機関である東京東信用金庫が「産学官&NPO」との連携で実現してきたことを、そのコーディネーター役を果たしている石毛氏が語ります。地域のプレーヤーが力をあわせてこそできることを皆さんと考えます。

講師石毛 弘之

東京東信用金庫 秘書室 上席特別秘書役

埼玉県出身 東武信用金庫に入庫し、町屋支店長・押上駅前支店長、本部営業推進部副部長・地域支援部長(新設部)・お客様サポート執行役員・部長(新設部)を歴任。全国初となる国立大学(東京海洋大学)と信用金庫との産学連携を皮切りに、その後芝浦工業大学や千葉商科大学などとの連携を行った。深海探査機”江戸っ子1号”は大学との提携事業である技術相談の成果。そのほかに中小企業支援や商店街活性化運動も積極的に行い商店街活性化では『ガイアの夜明け』で活動が取上げられた。昨年(2013年10月)からは、タイ/バンコクにある泰日経済技術振興協会(TPA)と提携し、日タイ間のビジネスマッチングなどを行うデスクを現地に開設し初代駐在員として5月まで勤務していた。各種広告宣伝の展開などにも取り組み、全国信用金庫PRコンクールでは多数の表彰を受賞している。現在は上席特別秘書役。

講師久米 信行

久米繊維工業株式会社 取締役会長/NPO法人CANPANセンター 理事/一般社団法人墨田区観光協会 理事/公益財団法人 墨田区文化観光協会 評議員/公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団 評議員/明治大学 商学部講師/准認定ファンドレイザー

イマジニア、日興証券を経て、家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業三代目。日経インターネットアワード、IT経営百選、東商勇気ある経営大賞受賞。ライフワークは、個人・中小企業・NPO・地域をネット活用で元気にすること。明治大学商学部講師、CANPANセンター理事、墨田区観光協会理事、など多数兼任。著書に『すぐやる!技術』『認められる!技術』『ブログ道』『ビジネスメール道』『ピンで生きなさい』など

講師木村 真樹

公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事/コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事/認定講師/認定ファンドレイザー

1977年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、地方銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。2005年にコミュニティ・ユース・バンクmomoを設立し、若者たちによる"お金の地産地消"の推進や、市民公益活動へのハンズオン支援を行っている。13年4月にはあいちコミュニティ財団を設立し、14年4月に公益財団法人として愛知県から認定。愛知淑徳大学非常勤講師、東海若手起業塾実行委員会理事、全国NPOバンク連絡会副理事長、一般社団法人全国コミュニティ財団協会副会長、認定NPO法人日本NPOセンター評議員、NPO法人日本ファンドレイジング協会理事なども務める。

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