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2023.10.10
【丸井グループ】自社の取り組み事例浸透、社会課題への行動促進などを目的として導入
企業紹介
丸井グループは「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長＝企業の成長」という経営理念に基づき、「小売×フィンテック×未来投資」の三位一体のビジネスモデルを通じて、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会をめざす企業グループです。
◆株式会社 丸井グループ
HP：https://www.0101maruigroup.co.jp/
研修導入の背景
丸井グループでは、社員に譲渡制限付株式を付与しています。しかし、社員からは「株式知識に自信がない」「株主としてどう行動したらよいかわからない」という声も多く寄せられます。そこで株式への苦手意識を克服し、企業価値をより身近に感じてほしいという想いから社員株主イベントが企画されました。参加者はゲーム、クイズ、セミナーなどを通じて株式の知識などを楽しみながら学べるカリキュラムになっています。「from Me」はアイスブレイク、チームビルディング、自社の取り組み事例浸透、社会課題に対しての一人ひとりの行動促進などを目的としてご導入いただきました。
研修内容
当日の参加者は137名で、4つの世界で実施。今回は丸井グループの社会課題に対するさまざまな自社での取り組みをオリジナルカードとして作成し、ゲームに取り入れました。
ゲームでは楽しみながら、自社の取り組みが社会課題の解決やWell-beingに繋がることを体感していただきました。
また後半のレクチャーでは、ご担当者様よりオリジナルカードと実際の取り組みについての解説や丸井グループが掲げるインパクト目標との関連についての説明があり、社会課題と丸井グループのミッション・ビジョンとのつながりについても再確認いただきました。
参加者の感想
- チーム力があがる導入のセッションとして良かった。弊社専用で資料を作っていただいて、会社の強みや特徴を学べた。
- 相手が必要なものと自分たちに必要なものを考え、周りのチームと協力しあって取り組めるゲームなので、仕事に共通する部分をたくさん学べてとても良いゲームだと思った。
- どのような視点で投資を行うべきなのか、仮想空間で投資家目線を学べた。
- 投資や寄付が社会課題の解決に繋がっていくのだと実感することができたので、とても勉強になった。
- 投資と寄付の関係性がゲームを通して体感出来た。目の前の投資、利益ではWell-beingに繋がらないことがわかった。
- 寄付や支援が社会を動かしてWell-beingに繋がるのを実感できた。
- 自身の価値観に基づいた行動が、小さなことでもいつか世界に影響を与える＝行動に価値があると思えると気づけた。
- 寄付や投資は時間をかけて最終的に自分の元に還ってくることを身をもって体験でき、ハッとさせられたゲームだった。from Meのアクションを今後はできるだけ多く起こしていきたい。
ご担当者のコメント
株式会社 丸井グループ 総務部 総務課 チーフリーダー 山田 奈々子さん
日本ファンドレイジング協会さまに私たちのイベント企画に共感いただき、丸井グループのオリジナルカードまで作成いただいたことは感激しました！ より多くの方にこのゲームの魅力を知ってもらいたいですし、このゲームを通じて丸井グループの取り組みと社会課題解決のつながりを体感いただけて本当に良かったです！
事務局より
今回、丸井グループ様の想いに共感して作成したオリジナルカードは、自社の取り組みを浸透させる上で大変好評でした。オリジナルカードの作成について、今後は企業・団体研修メニューにも取り入れていきます。ご興味をもたれた方は、ぜひ事務局にご連絡ください。
