【導入事例】<企業>jinjer株式会社
jinjer株式会社は、『世の中の全てを「as a service」へ』というミッションを掲げ、as a Serviceによって、ヒトとテクノロジーで一人ひとりの価値ある未来を実現することを目指している企業です。
◆jinjer株式会社
HP:https://jinjer.co.jp/
今年度スタートした「MOVE ON PROJECT」※1 のメンバーが対象。参加メンバーの社会課題への意識には差があり、プロジェクトの本質的な部分を理解しきれていない人もいます。この研修を通して個人の行動がNPOや社会に与える影響を実感してもらい、プロジェクトの意義を深く理解することを目的として実施しました。同時に、チームビルディングを通じてメンバー同士の結束を強化し、信頼関係を築くことも重要視しました。
※1 MOVE ON PROJECT
世の中に存在する社会課題/地域課題に対して、さまざまなパートナーとともに課題解決に挑むプロジェクトhttps://jinjer.co.jp/sustainability/move-on-project/
「fromMe」の体験会には一定の開催費用がかかりますが、今回は「fromMe」ペイ・フォワードプロジェクト※2 による実施となりました。一般社団法人SMARTふくしラボ※3 が福祉分野のDXを推進するビジョンの一環として、「fromMe」の体験会をjinjer株式会社へ贈呈したことで、今回の研修が実現しました。
※2「from Me」ペイ・フォワードプロジェクト
「from Me」を体験した人が新たに体験したいという方に「from Me」の体験会を贈ることで、自分のウェルビーイングと社会貢献の関係性を見つける機会を日本全国に広げるプロジェクトです。
※3 一般社団法人SMARTふくしラボ –福祉分野のDXを加速させるための組織
プロジェクトメンバー間でのコミュニケーションを活性化し、相互理解を深めるため、普段は接点のない社員同士がペアになるようにしました。また振り返りでは、チーム全体での学びを深めるために、個人の学びや気づきの全体共有を重点的に行いました。
一般社団法人SMARTふくしラボ プロジェクトマネージャー小柴 徳明さん
「From Me」を贈ってみて、改めて感じたのは贈り手側の幸福感です。体験した人たち中で起こる様々なコミュニケーションや気づきの共有を見て、私たち自身がとてもうれしく、幸せな気持ちになりました。これから、「From Me」ペイ・フォワードプロジェクトが広がっていくことを心から願っています。ぜひ、一緒に進めてみませんか。
jinjer株式会社 DX Action アンバサダー 中村 景一さん
今回MOVE ON PROJECTのメンバーで「from Me」を体験してみて、今までしっかり目を向けてこなかった「社会課題」に対する解像度は、会社としても、プロジェクトとしても、個人としても各段に向上したと感じています。今後jinjerがサスティナブル活動を進めていくうえで、社会と環境と経済の結節点を確実に意識して進められるためのベースの考え方も芽生えたと思います。今後、「from Me」ペイ・フォワードプロジェクトをjinjerとしても別の形で世の中に広げるために貢献してまいります。
「fromMe」ペイフォワード・プロジェクトは、体験を贈った方もウェルビーイングが高まる素晴らしい取り組みです。社会をより良くしたいという想いを形にして、大切な方々へ届けてみませんか?
善意の輪を広げるために、一緒に「fromMe」を拡げていきましょう。ご興味のある方は、ぜひ事務局までご連絡ください!お問合せはこちら