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広島県
全国

保井 俊之

■叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部
学部長・教授

主な活動(プライベート含む)

ウェルビーイングとひとと自然とのつながり、ウェルビーイングとコミュニティと地域をつなぐおカネとテクノロジーを主要な研究テーマとして追究する大学研究者です。ウェルビーイングの社会デザイン、利他のおカネとウェルビーングの科学を日本全体に紹介・普及したいと願い、2021年に開学した広島県公立大学法人・叡啓大学の唯一の学部の初代学部長・教授に就任し、広島を中心に全国をまわり、ウェルビーイングやシステム×デザイン思考のワークショップを実施しています。2010年からこれまでに、日本の全都道府県で累計150超のワークショップを主宰しています。

ファシリテーターになったきっかけ

「おカネはひとを幸せにしない」と言われることがたまにありますが、そのときには、「いえいえ、おカネは人類が生み出した最大のテクノロジーで、ウェルビーイング(心身社会の幸せ)を加速できる中立の乗り物(ビークル)です」と説明するようにしています。長年、財政金融行政の第一線で働き、地域でひととこと、ひとと自然をつなぎ、感謝の循環と恩送りを加速する地域通貨などの研究者としての実感だからです。その思いをゲームで体感していただく「from Me」の体験学習の意義に深く共感し、実践すべく、公認ファシリテーターとなりました。

保有資格、活動情報など

東京大学卒、財務省及び金融庁等の主要ポストを経て、官民ファンドREVIC常務取締役、国際金融機関IDBの日本ほか5か国代表理事等として勤務したのち、ICUから2011年に学術博士号取得。米国PMI認定PMP、地域活性学会副会長、ウェルビーイング学会監事、日本創造学会評議員。日本ポジティブサイコロジー医学会評議員。広島県生涯学習審議会委員。専門は社会システムデザイン、社会イノベーション、金融・通貨、ウェルビーイング。著書に『「日本」の売り方: 協創力が市場を制す』(角川新書) 『無意識と「対話」する方法』(ワニブラス)、監訳書に『自己成長の鍵を手に入れる ポジティブ心理学ガイド』(ミネルヴァ書房)など。

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