ファンドレイジング・日本 2018

セッション一覧Sessions

国内外のトップランナー 130人! 最新事例満載のセッション70!
ここでしか実現しないコラボレーションも魅力です。聞きたかった話が必ずある!

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パンフレット誤記載のお詫び

FRJ2018のパンフレットにおいて、記載された内容に誤りがございました。
下記のとおり訂正の上、お詫び申し上げます。

【全国の成功事例】非営利団体の人材育成や基盤強化をどう実現していくか
誤:18日(日) 11:20~12:40  正:17日(土) 13:40~15:00

【企業連携・CSV】CSV×SDGs 最前線!
誤:18日(日) 11:20~12:40  正:18日(日) 14:00~15:20

止むを得ぬ事情により、一部講師が変更になっております。セッション内容に変更はございません。
既に参加申し込みをされている皆様、また参加を予定されている皆様には、ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申しあげます。
何卒、ご了承を賜りますようお願い申しあげます。

【動画配信あり】日本型イノベーションの可能性

3月17日10:55~12:25

ゼネラルセッション

小宮山 宏/駒崎 弘樹/薗田 綾子/浅井 美絵/Daryl Upsall/鵜尾 雅隆

世界で活躍するファンドレイザーが語るベストプラクティス

2018年3月17日15:30~16:50

世界の潮流

DarylUpsall

Daryl Upsall Consulting International CEO

古くて新しいダイレクトメール活用方法

3月17日17:20~18:40

世界の潮流

Richard M.Pordes/Rebecca Gacel/岡 徹(あきら)

思わず参加したくなるファンドレイジング手法とは?

3月17日17:20~18:40

世界の潮流

Alan Hutson

The Monument Group Managing Partner

成長する団体のベストプラクティス

3月18日14:00~15:20

世界の潮流

Sarajean Rossitto

NPO/NGO コンサルタント

言葉で世界は変えられる

3月17日13:40~15:00

インスパイア

蔭山洋介

スピーチライター

教育分野のファンドレイジングと未来

3月17日13:40~15:00

インスパイア

玉田 雅己/吉田 富士江

コミュニティ財団が生み出すソーシャル・イノベーションの未来

3月17日15:30~16:50

インスパイア

深尾 昌峰/水谷 衣里/鈴木 祐司

【セカンドオープニングセッション】「社会のお金の流れを変える人たち」サミットダイアローグ

3月18日9:30~10:50

インスパイア

大西 健丞/須永 珠代/下垣 圭介/石原 達也/鵜尾 雅隆

「財団をつくる」という社会貢献のカタチ

3月18日11:20~12:40

インスパイア

熊西 乃里子/薗田 綾子/岸本 幸子

【FRJ2017人気セッション】仕組みづくりで生みだすイノベーション

3月18日14:00~15:20

インスパイア

大西 健丞

NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 代表理事

「お金ください!」って言えますか?

3月17日9:15~10:35

全国の成功事例

浅井 美絵

フリーランスファンドレイザー

団体を成長させるための助成金の活用

3月17日9:15~10:35

全国の成功事例

山田 泰久

NPO法人CANPANセンター 代表理事

【FR 大賞受賞セッション】徹底した調査分析とストーリーで行うファンドレイジング

3月17日9:15~10:35

全国の成功事例

清輔 夏輝

NPO法人チャリテーサンタ 代表理事

国連WFP協会から学ぶ

3月17日13:40~15:00

全国の成功事例

小國 泰弘/瀬上 倫弘

地域特性を活かしたファンドレイジングの成功事例、一挙紹介!

3月17日13:40~15:00

全国の成功事例

高橋 優介/山崎 庸貴/西村 健/山田 健一郎

医療系ファンドレイジングの最前線

3月17日13:40~15:00

全国の成功事例

丹羽 真奈美

READYFOR株式会社 ファンドレイジングアドバイザリー事業部キュレーター

NPOのためのビジネスソリューションを活用しよう!

3月17日9:15~10:35

全国の成功事例

小堀 悠

NPO法人 NPOサポートセンター 事務局長

非営利団体の人材育成や基盤強化をどう実現していくか

3月17日13:40~15:00

全国の成功事例

門馬優/龍千恵/山田泰久/荒井祐介

NPO法人がバックオフィスを効率化することによるその効果は?

3月17日13:40~15:00

全国の成功事例

門田瑠衣子/佐々木大輔

プロフェッショナル・ファンドレイザーの在り方

3月17日15:30~16:50

全国の成功事例

長浜洋二/山元圭太

受け入れ団体から見た伴走型コンサルタント

3月17日15:30~16:50

全国の成功事例

川上 和歌子/河合 将生/井上 広之/永田 賢介

アウトカムを生み出す指標設定とファンドレイジング戦略

3月17日15:30~16:50

全国の成功事例

平尾 千絵/相澤 順也

クラウドファンディング最前線!

3月17日15:30~16:50

全国の成功事例

米良 はるか/田才 諒哉

企業が殺到する寄付つき商品企画の作り方

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

久津摩 和弘

一般社団法人 日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET 理事長

なぜ、あの人の言葉は心に響き、共感を得るのか。

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

笠井 成樹/会沢 裕貴

アート業界における地域連携の形と共感マネジメント

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

奥山 大介/伊藤 麻里子/高田 佳奈

著名団体が続々集結する佐賀県って?地域発のコレクティブインパクトから学ぶ

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

根木佳織/山田健一郎/岩永幸三/イノウエヨシオ

30万の支援者が共感!小口から遺贈寄付まで

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

吉田幸治

国境なき医師団日本 ファンドレイジング部 ディレクター

社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方

3月17日17:20~18:40

全国の成功事例

山元圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO

心理学をいかしたファンドレイジング

2018年3月18日9:30~10:50

全国の成功事例

徳永洋子

ファンドレイジング・ラボ 代表

ファンドレイジングを成功に導くNPOのマーケティング

2018年3月18日9:30~10:50

全国の成功事例

長浜洋二

株式会社PubliCo 代表取締役CEO

教科書通りのファンドレイジング事業立上げ

2018年3月18日9:30~10:50

全国の成功事例

北村政記

認定NPO法人ノーベル ファンドレイザー

マンスリーサポーターを獲得するための、WEB戦略

2018年3月18日9:30~10:50

全国の成功事例

山内悠太/後藤愛美

最強のブリッジパーソンが教える協働の秘訣

2018年3月18日9:30~10:50

全国の成功事例

久米信行

一般社団法人墨田区観光協会 DMO担当理事

ソーシャルインパクトを生み出すデザインの力

2018年3月18日11:20~12:40

全国の成功事例

福島治

東京工芸大学デザイン学科 教授

日本の福祉を変えるファンドレイジング

2018年3月18日11:20~12:40

全国の成功事例

久津摩和弘/吉嵜智洋/栗田将行

寄附拡大に向けたボランティアマネジメント

3月18日11:20〜12:40

全国の成功事例

早瀬 昇

日本ボランティアコーディネーター協会 副代表理事

資金ゼロからガッチリ立ち上げる新事業のコツ

2018年3月18日11:20~12:40

全国の成功事例

大野博之

認定NPO法人地球市民の会 副理事長

1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術

2018年3月18日11:20~12:40

全国の成功事例

イノウエヨシオ

株式会社ファンドレックス ファンドレイジング・プロデューサー

実践編!共感がひろがるダイレクトメールの作り方

2018年3月18日13:00~13:40

全国の成功事例

Richard M.Pordes/Rebecca Gacel/岡徹(あきら)

寄付を科学する

2018年3月18日14:00~15:20

全国の成功事例

佐々木周作/石田祐/坂本治也

チームの力を最大化するリーダーシップ育成

2018年3月18日14:00~15:20

全国の成功事例

小島美緒

NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 事務局長理事

家で眠る物が寄付に変わる物品寄付型ファンドレイジング

2018年3月18日14:00~15:20

全国の成功事例

三井恒雄/上嶋佑紀/大嶋愛/鈴木晶子

地域でブレイクスルーを生み出すチャレンジ

2018年3月18日14:00~15:20

全国の成功事例

小柴徳明/青山織衣/天羽啓

みんなを幸せにする遺贈寄付

2018年3月18日14:00~15:20

全国の成功事例

脇坂誠也/星野哲

社会的インパクト評価の最新動向

3月17日9:15~10:35

社会的インパクト評価・投資

今田克司/加藤剛/幸地正樹/藤田滋

ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)最新動向2018!

3月17日13:40~15:00

社会的インパクト評価・投資

幸地正樹/落合千華/渡邊守

ソーシャルイノベーションを生み出す評価とは?

3月17日15:30~16:50

社会的インパクト評価・投資

今田克司/北大路 信郷/落合千華

NPO、ソーシャルビジネスが上場する未来

3月18日9:30~10:50

社会的インパクト評価・投資

堀内勉/須藤奈応/水野雄介/黒越誠治

インパクトを求める資金提供者たち

3月18日11:20~12:40

社会的インパクト評価・投資

工藤七子/高塚清佳/深尾昌峰/水谷衣里

社会変革を生み出す「コレクティブ・インパクト」とは?

3月18日14:00~15:20

社会的インパクト評価・投資

伊藤健/高亜希/藤沢烈/松田典子

企業もNPOもハッピーになる働き方改革

3月17日9:15~10:35

企業連携・CSV

小沼大地/廣優樹/千大輔/水谷衣里

ソーシャルデザイン

3月17日13:40~15:00

企業連携・CSV

並河進

電通ソーシャル・デザイン・エンジン 代表

日本再生のカギは地域×ビジネスにあり

3月17日15:30~16:50

企業連携・CSV

秋元祥治

岡崎ビジネスサポートセンター センター長

サステナビリティと企業マーケティング融合最前線

3月18日9:30~10:50

企業連携・CSV

青木茂樹

駒澤大学経営学部 教授

マーケティングで企業から選ばれるNPOになる

3月18日11:20~12:40

企業連携・CSV

高木美代子/井狩倫子

CSV×SDGs 最前線!

3月18日14:00~15:20

企業連携・CSV

水上武彦/森田裕之/代島裕世

ファンドレイザーとしての次の一歩

3月17日9:15~10:35

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

徳永洋子

ファンドレイジング・ラボ 代表

ファンドレイザーのキャリアデザイン

3月17日15:30~16:50

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

浅井美絵

フリーランスファンドレイザー

共感の本質

3月17日17:20~18:40

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

鵜尾雅隆

認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事

ファンドレイジングの7つのジレンマ

3月18日11:20~12:40

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

樽本哲/吉川明

世界のトップランナーが目指すもの

3月18日14:00~15:20

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

Daryl Upsall/Alan Hutson/伊藤美歩

米国での「社会貢献教育」の展開の実態

3月17日13:40~15:00

社会貢献教育

Amy Meuers

National Youth Leadership Council Chief Executive Officer

社会貢献教育は学校教育をどう連携できるか

3月17日15:30~16:50

社会貢献教育

藤木正史/橋ヶ谷多功/米原裕太郎/高橋優介

社会貢献教育推進のメカニズムを日本で動かすために必要なこと

3月17日17:20~18:40

社会貢献教育

Amy Meuers/藤木正史/米原裕太郎/石田篤史

団体の信頼性を高める組織評価・第三者認証のススメ 非営利組織評価センターの評価・認証制度の活用の仕方!

3月17日12:45~13:25

社会的インパクト評価・投資

杉田研一

世界とアジアで生まれるファンドレイジングの新たな可能性

3/18 11:20~

世界の潮流

Kyla Shawyer

リソース・アライアンス CEO

現代に生きる禅的思考

3月17日12:45~13:25

インスパイア

石井清純

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【動画配信あり】日本型イノベーションの可能性
休眠預金、コレクティブインパクト、SDGsなど最新状況から見えてくる未来

ゼネラルセッション

2018年3月17日 10:55~12:25(90分)

国内のキーパーソンと米国のファンドレイジングを牽引するダリエルとで、日本型イノベーションの可能性を探ります。国内外の最新情報はもちろん、これからの動きについてもお話いただきます。

  • 小宮山宏
  • 三菱総合研究所 理事長
東京大学第28代総長。プラチナ構想ネットワーク会長。
著書は「『課題先進国』日本」(中央公論新社、2007年)、「Vision 2050:Roadmap for a Sustainable Earth」(Springer 2008年)、「低炭素社会」(幻冬舎 2010年)、「日本「再創造」」(東洋経済新報社 2011年)、「Beyond the Limits to Growth」(Springer 2014年)など多数。
  • 駒崎弘樹
  • 認定NPO法人フローレンス 代表理事
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。公職としては、2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。
現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員を務める。
  • 薗田綾子
  • 株式会社クレアン 代表取締役
兵庫県西宮市生まれ。 甲南大学文学部社会学科卒業。
1988年、女性を中心にしたマーケティング会社クレアンを設立。
1995年、日本初のインターネットウィークリーマガジン「ベンチャーマガジン」を立ち上げ、編集長となる。そのころから、環境ビジネスをスタート。 現在は、大阪ガス㈱、㈱セブン&アイ・ホールディングス、明治ホールディングス㈱、ユニ・チャーム㈱、横浜ゴム㈱、など延べ約700社のCSRコンサルティングやCSR報告書の企画制作を支援。
一般財団法人みらいRITA代表理事、NPO法人サステナビリティ日本フォーラム事務局長、NPO法人社日本サステナブル投資フォーラム理事、一般社団法人ハートレジリエンス協会理事、NPO法人日本ファンドレイジング協会理事、日本ユニシス株式会社社外取締役、環境省気候変動キャンペーン「Fan to Share」関連事業推進委員会委員、環境省 持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員を務める。
  • 浅井美絵
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • フリーランスファンドレイザー
北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。
大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属し、国境を越えた平和な世界作りを目指す現場を経験。その後、一般企業において人材マネージメント、組織内における業務プロセス管理等のキャリアを経る。
NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。
  • Daryl Upsall
  • Daryl Upsall Consulting International CEO
マドリード在住。35年間で62か国230団体以上のNPOのファンドレイズに関わる。デジタル・ファンドレイジングのパイオニア。1990年代、国際環境NGOグリーンピースのファンドレイズからキャリアをスタートし、20か国以上のファンドレイジング・カンファレンスでスピーカーとして登壇。
  • 鵜尾雅隆 ファシリテーター
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 代表理事
GSG 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、(株)ファンドレックス代表取締役なども務める。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
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世界で活躍するファンドレイザーが語るベストプラクティス
62カ国230団体以上での経験から見えてくるもの

世界の潮流

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

世界各国のファンドレイジング界のリーダーたちから尊敬され、業界を牽引するDaryl氏が、ヨーロッパ・アジア・アメリカで生まれている最先端のファンドレイジングや各国でのファンドレイザーの活躍を紹介します。

  • Daryl Upsall
  • Daryl Upsall Consulting International CEO
マドリード在住。35年間で62か国230団体以上のNPOのファンドレイシングに関わる。デジタル・ファンドレイジングのパイオニア。1990年代、国際環境NGOグリーンピースのファンドレイジングに従事。20か国以上のファンドレイジング・カンファレンスでスピーカーとして登壇。
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古くて新しいダイレクトメール活用方法
世界基準のファンドレイジングを日本向けにローカライズする

世界の潮流

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

「ネットの時代にDM!?そんな古臭い!」と思っている方にこそ必見です。 ダイレクトメール(DM)のチカラを侮ってはいけません。日本や世界のNGOは、実はDMによって何十億円もの寄付を集めています。このセッションでは、DMの効果的な活用方法と可能性について学びます。

  • Richard M.Pordes
  • CFRE国際募金アドバイザー Richard M Pordes
  • LLC会長
ポルデス氏は、ニューヨークのユニセフ本部のシニアコミュニケーション、マーケティング、資金調達担当ディレクターとして30年以上の経験を経て、2006年1月にコンサルティング会社を設立。ダイレクトメールと電話を使ったファンドレイジングをユニセフ・ジャパンに導入した最初の人物。1992年の導入後、ユニセフ・ジャパンの収入は、10年間に10倍以上に増え、その成功したファンドレイジングプログラムは世界30か国以上で実施される。
2006年独立したのち、あしなが育英会、WWF Japan、国境なき医師会(日本)、UNHCR(日本)、アムネスティ・インターナショナル、Peace Winds Japan、オペレーション・スマイル・ジャパンなど多くのNGOのファンドレイジングを手がける。
国際ファンドレイジング会議で頻繁に講演し、Certified Fund Raising Executive(CFRE)で非営利出版物に関する多数の論文を発表し、Direct Responseの資金調達のための3つのDMA Echo賞を受賞。
  • Rebecca Gacel
  • Innovaire Inc. INFAアムステルダム支社
フランスで生まれ育ち、現在は夫と4人の子供と一緒にオランダに住んでいるレベッカは、フランス語、英語、オランダ語を流暢に話して、世界中の非営利団体と数多くのパートナーシップを築いています。今回のセッションでは、ファンドレイジングを再定義し、ファンドレイジングの新たな地平線のその先を見せます。レベッカのアプローチは実践的であり、成果が見える上に、人との関係性を大切にします。米国やヨーロッパの多くのNGOが成功裡に導入している新しいDMのパッケージの紹介も行います。
  • 岡徹(あきら) 司会ファシリテーター
  • 株式会社ダイレクトマーケティングジャパン 代表取締役社長
タイム誌タイムライフブックス初代ダイレクトマーケティングディレクター、日本リーダーズダイジェスト社出版事業部長・ダイレクトマーケティング本部長、アメリカンエキスプレスで日本人初のダイレクトマーケティングディレクター、シティコープ・シティバンクで日本人初の副頭取を歴任。ダイレクトマーケティング分野において多くの業績を残す。1991年にダイレクトマーケティングジャパン株式会社を設立し、世界企業におけるダイレクトマーケティングの経験を活かし、出版社、金融、クレジットカード会員拡大、食品飲料、化粧品他各種商品小売
業、各種通販事業のデータベース開発・DM制作・DMセミナー(国内・海外)開催・ダイレクトマーケティング全般に関わるコンサル事業を展開中。海外日本国内業界50年以上の数少ない経験者で現役活躍中。 FRJ2017では講師Richard M.Pordes氏、Rebecca Carcel氏のセッション通訳兼コミュニケーション役を担当
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思わず参加したくなるファンドレイジング手法とは?
「創造的」に発想するファンドレイジングの極意

世界の潮流

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

国際的なカンファレンスで最もユーモアのあるスピーカーの一人として、定評のあるAlan氏の日本初登壇セッションです。「共感が広がるコミュニケーション」とは何か?その秘訣となる思考を学びます。

  • Alan Hutson
  • The Monument Group Managing Partner
ロンドンを拠点としたNPOコンサルタント会社=mcのシニアコンサルタント、米国を拠点としたThe Monument Groupのマネージングパートナー。最近は、AdesoやUNICEF、IFRCのファンドレイジング戦略に従事。AFPや中国のファンドレイジングカンファレンスでスピーカーとして登壇。
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成長する団体のベストプラクティス
寄付、助成、成長マネジメントを包括的に学ぶ

世界の潮流

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

米国、日本などでファンドレイジングの最前線に関わって来た貴重な経験を持つ日本在住NPOコンサルタントのセラジーンが、成功事例を紹介しながら、成長する団体となるために抑えるべきポイントを紹介します。

  • Sarajean Rossitto
  • NPO/NGO コンサルタント
東京拠点。アメリカと日本のNPO/NGOセクターのコンサルタントの経験を持つ。スキルの向上やグローバルの課題を理解するために、ワークショップやセミナー、教育プログラムを実施している。テンプル大学、上智大学、明治大学、青山学院大学で日本の非営利セクターや開発について教えている。
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言葉で世界は変えられる
人を動かすスピーチ、プレゼンの力を磨く

インスパイア

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

「わかってもらう」「想いが伝わる」ではなく、支援者の心に届き、そして心を動かすスピーチとは何か?多数の企業経営者、政治家、NPO代表をクライアントに持つスピーチライターとして多方面でご活躍の蔭山さんから学びます。共感・感動とは何か?人が動くとは何か?コミュニケーション哲学の原点に立ち返ってスキルを磨く研修です。

  • 蔭山洋介
  • スピーチライター
スピーチライター、ブランドディレクター、演出家。 パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼン)やブランド戦略を裏から支えるブレインとして活躍。クライアントにはクライアントには一部上場企業、外資系企業、中小ベンチャー企業の経営者や管理職、政治家、NPO代表、公益法人理事長、講師などのリーダー層が多い。
『スピーチライター 言葉で世界を変える仕事』2014(角川新書)。『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』2011(NTT出版)。東京堂書店売上ランキング1位を記録。
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教育分野のファンドレイジングと未来
少子化時代の教育機関の発展と寄付の関係

インスパイア

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

寄付を集め創設された日本で唯一のバイリンガル・バイカルチュラルろう教育を行う明晴学園の玉田理事長と大阪大学未来基金のファンドレイザー吉田氏をお招きし、教育機関のファンドレイジングの事例や最新情報をお話いただきます。小口の寄付から遺贈寄付まで、様々な寄付の受付、相談を受けている教育機関のファンドレイジングの「今」に触れる機会です。

  • 玉田雅己
  • 学校法人明晴学園 理事長
NPO法人バイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター 代表理事 1960年岐阜県高山市出身。国立岐阜工業高等専門学校電気工学科卒業。株式会社NTTデータでシステム開発に従事。1999年10月次男が聞こえないと判明。ろう学校では手話は使わないという日本のろう教育の問題に取組む。2003年にデフ・フリースクール「龍の子学園」をNPO法人化。2008年東京都の教育特区として「日本初!ろう児を日本手話で教育する」学校法人明晴学園を設立。高等学校での情報保障のためスマートフォンを用いた遠隔パソコン文字通訳システムの研究を実施(放送大学大学院)。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発成果実装支援プログラム平成26年度採択、制度化。バイリンガリルろう教育の理解と普及をめざして活動中。
  • 吉田富士江
  • 准認定ファンドレイザー
  • 大阪大学渉外本部 特任専門職員(ファンドレイザー)
1961年生まれ。山口大学農学部卒業。大手化粧品会社グループで30年間、営業~管理職・人材教育・商品プロデュースに携わる。退職後、学びなおしのため関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科を修了(MBA)。現在、国立大学法人 大阪大学 渉外本部にて「大阪大学未来基金」のファンドレイザーとして活動中。卒業生、保護者、教職員、企業、地域住民の方々に、大阪大学の学生・研究へのご支援を働きかけている。
准認定ファンドレイザー
社会貢献教育ファシリテーター
米国CCE Inc.認定 GCDF-Japan キャリアカウンセラー
終活カウンセラー上級
健康管理士一般指導員
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コミュニティ財団が生み出すソーシャル・イノベーションの未来
地域の資金循環2020年モデルを構想する

インスパイア

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

課題先進国である日本において、地域の社会的課題はイノベーションなくしては解決できない状況です。そうした地域のイノベーション・ハブとして益々その存在に注目が集まるコミュニティ財団のトップリーダーたちが、休眠預金活用を含む新たな地域の資金循環やイノベーションの可能性について語ります。

  • 深尾昌峰
  • 公益財団法人 京都地域創造基金 理事長
熊本県出身。1998年に特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げ、事務局長に就任。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立し、現在は理事長。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月から同政策学部准教授に就任し現在に至る。他にも社会的投資専業金融会社であるプラスソーシャルインベストメント株式会社代表取締役会長など。
  • 水谷衣里
  • 認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンター副センター長
株式会社 風とつばさ 代表取締役、世田谷コミュニティ財団設立準備会 代表
三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて、NPOやソーシャルビジネス等の民間公益活動に関する政策立案、企業の社会貢献活動に関するコンサルティングに従事。
2017年春に独立、引き続きソーシャルセクターの基盤強化、社会的投資の推進、コミュニティ・人材育成等を行う。
現在、コミュニティ財団設立に向け準備中。日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンター副センター長も兼任。
  • 鈴木祐司
  • 公益財団法人 地域創造基金さなぶり 専務理事・事務局長
1977年千葉県生まれ。97年に米国に本拠地をおく公益財団法人Inter National Youth Foundationの日本事務局に入局。5歳から25歳までの青少年の生活と成長環境の改善に資金助成をする財団として、企業のCSRとして実施するNPO向けの助成事業の企画・運営を担当。06年に退職後、都内私立大学の非常勤講師等や商社をへて教育系NPOに勤務。震災後に仙台で新しいコミュニティ財団の設立業務に従事し、現職。NPO支援と創業支援事業に計17億円弱の資金を調達・支援。震災後に審査にかかわった件数は900件以上になる。
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【セカンドオープニングセッション】「社会のお金の流れを変える人たち」サミットダイアローグ
ふるさと納税、遺贈寄付、マンスリー寄付、プラットフォーム、コミュニティ財団で生み出す変革

インスパイア

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

"この分野で最も注目されているイノベーターが集まり、ダイアログします。 日本の次の時代の社会イノベーションを生み出す発想やメカニズムとは? これからのチャレンジについてもお話いただきます。"

  • 大西健丞
  • 認定NPO法人 ピース・ウィンズジャパン 代表理事
公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO
1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。
  • 須永珠代
  • 株式会社 トラストバンク 代表取締役
日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク 代表取締役。2012年4月に同社を創業し、同年9月より「ふるさとチョイス」の提供を開始。ふるさと納税を通したクラウドファンディングである「ガバメントクラウドファンディング」など、地域を支援する様々な事業を手掛ける。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」大賞を受賞。
  • 下垣圭介
  • gooddo
  • 株式会社 代表取締役
1984年生まれ。新卒で株式会社セプテーニに入社。以後5年間ネット広告事業の営業・営業マネージャーを経験後、2010年にソーシャルメディア事業の立ち上げを行う。その経験がソーシャルグッドな領域の可能性を強く感じるきっかけとなり、2013年に新規事業として「gooddo」事業を立ち上げる。
社会貢献を誰しもにとって身近な存在にすべく、事業の拡大にまい進中。
  • 石原達也
  • 一般社団法人全国コミュニティ財団協会 理事・事務局長
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター 副代表理事。特定非営利活動法人
みんなの集落研究所 代表執行役。公益財団法人みんなでつくる財団おかやま 理事。一般社団法人
全国コミュニティ財団協会 理事・事務局長。
2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。Vコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、副代表理事)。その他、公益財団法人みんなでつくる財団おかやま(理事)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、一般社団法人全国コミュニティ財団協会(理事/事務局長)等の設立に関わる。
  • 鵜尾雅隆 ファシリテーター
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事
GSG 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、(株)ファンドレックス代表取締役なども務める。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
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「財団をつくる」という社会貢献のカタチ
誰にでも助成財団を創れる時代の新たな可能性

インスパイア

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

米国の財団の約半分は個人がイニシアチブをとって生まれた「ファミリー財団」であり、それぞれの設立者の想いを反映して、それぞれの地域やテーマで新しい価値を社会に生み出しています。こうした財団を創るという社会貢献のカタチが今、日本でも広がってきています。その可能性を探るセッションです。

  • 熊西乃里子
  • 公益財団法人 熊西地域振興財団 代表理事
平成7年大阪府門真市にクリニック開設に伴い事務長に就任し、地域医療に従事。平成12年より同地域で熊西染色工業に参画。平成18年副社長就任、染色部門閉鎖したのち商業施設「ベアーズ」を開設。地域医療と地域密着型の商業施設の経営を通じ、地域の様々な問題に気付き、地域の人に元気に暮らしてほしいという思いから2012年に熊西地域振興財団を設立。2014年大阪府から公益認定。社会をより良くするために活動している団体へ助成金を交付している。宮崎市出身、兵庫県立神戸商科大学卒、神戸市在住。
  • 薗田綾子
  • 株式会社クレアン 代表取締役
兵庫県西宮市生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。
1988年、女性を中心にしたマーケティング会社クレアンを設立。
1995年、日本初のインターネットウィークリーマガジン「ベンチャーマガジン」を立ち上げ、編集長となる。そのころから、環境ビジネスをスタート。 現在は、大阪ガス㈱、㈱セブン&アイ・ホールディングス、明治ホールディングス㈱、ユニ・チャーム㈱、横浜ゴム㈱、など延べ約700社のCSRコンサルティングやCSR報告書の企画制作を支援。
一般財団法人みらいRITA代表理事、NPO法人サステナビリティ日本フォーラム事務局長、NPO法人社日本サステナブル投資フォーラム理事、一般社団法人ハートレジリエンス協会理事、NPO法人日本ファンドレイジング協会理事、日本ユニシス株式会社社外取締役、環境省気候変動キャンペーン「Fan to Share」関連事業推進委員会委員、環境省 持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員を務める。
  • 岸本幸子 ファシリテーター
  • 認定講師
  • 公益財団法人 パブリックリソース財団 専務理事
民間シンクタンク勤務、海外留学を経て、2000年NPO法人パブリックリソースセンター創設。2012年寄付推進の専門組織パブリックリソース財団を設立。寄付の推進、NPOのマネジメント支援が専門。企業の社会貢献活動の企画や寄付の社会的インパクトの計測にも取り組む。公益法人協会、日本ファンドレイジング協会で理事。寄付白書編集委員会メンバー。
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【FRJ2017人気セッション】仕組みづくりで生みだすイノベーション
20年で100億円規模の組織を育てた経験から見えてくる日本の未来

インスパイア

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

NPO法人ピースウィンズ ・ジャパン、NPO法人ジャパン・プラットフォーム、公益社団法人Civic Force、一般社団法人アジアパシフィックアライアンスといった日本を代表する民間主導の災害支援のプラットフォームを推進してきたリーダーが、その仕組みの意味と価値、社会的インパクトについて経験をふまえてお話します。

  • 大西健丞
  • 認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 代表理事
公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO
1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。
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「お金ください!」って言えますか?
ファンドレイジングの心のブレーキ発見法

全国の成功事例

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

ファンドレイジングの際に、ふと出てきては行動をストップさせる「心のブレーキ」。「お金ください」って結構言いづらいものですよね。ファンドレイザーがぶつかる深層心理の壁を発見し、自分や団体の活動に自信を持って、堂々と「お金ください!」「協力してください!」と言えるようになっていただく為のセッションです。

  • 浅井美絵
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • フリーランスファンドレイザー
北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。
大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属し、国境を越えた平和な世界作りを目指す現場を経験。その後、一般企業において人材マネージメント、組織内における業務プロセス管理等のキャリアを経る。
NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。
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団体を成長させるための助成金の活用
あらためて学ぶ助成金の基礎・基本・気づき

全国の成功事例

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

助成金とは、みなさんが活動を行うために不足している資金を単純に支援するためのものではありません。団体の発展につながるような事業や社会的にインパクトを出していくための活動である必要があります。このセッションでは、助成金の意義や価値、資金の出し手・受けての意思という視点からあらためて助成金の活用をお伝えいたします。

  • 山田泰久
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPO法人CANPANセンター 代表理事
群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。2014年日本財団からNPO法人CANPANセンターに出向。日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などによる民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。主に、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Web、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。その他に、一般財団法人非営利組織評価センター業務執行理事、イシス編集学校(松岡正剛氏主宰)師範代など。
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【FR 大賞受賞セッション】徹底した調査分析とストーリーで行うファンドレイジング
全国1万人のボランティアが広げる共感

全国の成功事例

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

ファンドレイジングで重要となる「共感」。1万人以上のボランティアがサンタクロースとなり子どもたちに届ける感動体験や受益者への調査・分析、ストーリーを掛け合わせたファンドレイジング手法から、自団体への「共感」を呼ぶヒントが得られます。

  • 清輔夏輝
  • NPO法人チャリティーサンタ 代表理事
1984年生まれ、福岡県出身。国立有明高専 建築学科卒。建築設計事務所、ITフリーランス、株式会社サイバーエージェントを経て、2014年より現職。6歳のクリスマスにサンタさんから直接プレゼントをもらったことが原体験。
18歳から始めたヒッチハイクで日本3周、人の無条件の優しさに触れ、今の活動に至る。
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寄附拡大に向けたボランティアマネジメント
ファンドレイザーのためのAtoZ

全国の成功事例

2018年3月18日 11:20〜12:40(80分)

ファンドレイジングを進める上で重要な推進役となるのがボランティア。ボランティア自身が寄付者になり、ファンドレイザーとしての活躍も期待できます。ボランティアが参加する意味を確認すると共に、ボランティアの参加度を高めるための取り組み(ボランティアマネジメント)について具体的な手順・ポイントを解説します。

  • 早瀬昇
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 副代表理事
1955年、大阪府出身。学生時代、交通遺児家族支援、地下鉄のバリアフリー化などの活動に参加。卒業後、フランス、ベルギーの障害者施設で研修した後、1978年に市民の参加で事業推進と組織経営を進める大阪ボランティア協会に就職。91年から2010年まで事務局長。企業と市民活動の連携推進やNPO法制定運動などに取り組む。退職後もボランティアの立場で常務理事を続ける一方、2012年から日本NPOセンターの代表理事にも就任。「市民の参加の力」で社会問題を自治的に解決する環境整備をライフワークとする。大阪大学人間科学部と関西大学経済学部の客員教授も務める。著書に『寝ても覚めても市民活動論』など。大の阪神タイガースファン。赤ワイン党。
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国連WFP協会から学ぶ
持続可能なNPO組織となるための中期計画の具体的策定方法

全国の成功事例

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

国連WFP協会は年間寄附金額も10億円を超えるまでに成長しました。飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFPの活動につき、日本において支援を広げる、サステナブルな組織を目指すことが求められます。このセッションでは現状分析、課題抽出、解決策、それを踏まえた計画と制度施行を、検討を進めるコツや留意点、経験談を交え紹介します。

  • 小國泰弘
  • デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
  • CSR・SDGs推進室シニアマネジャー
経営コンサルタント。現在はCSR専任シニアマネジャーとして、非営利団体に対し無償でコンサルティングサービスを提供するプロボノ活動を推進。NPO/NGOにおける中期計画や事業計画、ファンドレイジング戦略立案を中心としたプロジェクトに、プロジェクト・マネジャーとして多数参画
経営コンサルタントとして13年以上の経験を持ち、現職以前には、製造業を中心に、事業戦略立案やバリューチェーン変革・業務改革・組織/機能再構築などをともなう全社改革プロジェクトに数多く携わる。
代表的なプロジェクトは、人道支援系NPOの中期ビジョン・中期計画立案支援、製造販売系ソーシャルビジネスに対するバリューチェーン改革施策立案支援など。
  • 瀬上倫弘
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人 国連WFP協会 管理部マネジャー
大学卒業後に都内の総合法律事務所に5年間勤務。その後大学院に進学し、修了後に世界最大規模のワイン教育機関で事務局長に就任。
かねてより抱き続けた「本人に帰責性のない社会的弱者の手助けをする」との強い思いから、働くこと、生きることを見つめ直し、国連WFP協会に入職。事業部マネジャーを経て、現在は管理部マネジャーとして管理部門を統括。
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地域特性を活かしたファンドレイジングの成功事例、一挙紹介!
全国チャプター代表から包括的に学ぶ!地域ならではの成功のポイント

全国の成功事例

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

地域を軸に活動する団体は、各地域ならではの戦略を追求することが求められます。このセッションでは、地域特性を活かしたファンドレイジングの事例を地域チャプター代表から紹介頂き、成功のポイントを解説します。他地域が生み出した成功事例から、自地域に活用して新たな成功事例を築いていくために、その本質を学びます。

  • 高橋優介
  • 准認定ファンドレイザー
  • 日本ファンドレイジング協会北海道チャプター 事務局
1980年北海道室蘭市生まれ。2011年に環境NGO ezorockが現場運営を担う、札幌のサイクルシェア「ポロクル」の現場運営チーフディレクターとして活動。その後、同団体で東日本大震災支援担当などとして活動をし、2013年NPO法人化するとともに事務局長に就き、現在に至る。青年層の年間3,300人日の活動機会と北海道の地域課題をマッチングし、彼らの自己成長や自己肯定感の向上と、次世代のためのよりよい北海道づくりを目指し、そのサポートをしている。2012年よりFRJに参加、2016年より北海道チャプターに所属し、日本ファンドレイジング協会の社会貢献教育「寄付の教室」プログラムなどの普及を北海道でおこなっている。
  • 山崎庸貴
  • 認定ファンドレイザー
  • 日本ファンドレイジング協会東北チャプター 共同代表
福島県会津若松市出身・在住。東北学院大学教養学部卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。経営学修士(MBA)。
学生時代を捧げた国際交流NPOの活動を通じて、NPOの「経営」に関心を持つ。外資系経営コンサルティング会社にて人材・組織マネジメントを専門としたコンサルティングに従事の後、NPOの組織診断や調査等を実施する中間支援NPOにて研鑽を積む。その後、個人事務所を立ち上げ、NPOの組織開発や人材育成、プロジェクトマネジメント支援、ワークショップ企画・運営等に携わる。
2011年に発生した東日本大震災・福島第一原発事故を契機に、故郷・ふくしまへUターン。復興支援で活躍するNPOのネットワークづくり、活動コーディネート、経営支援等に奔走する。日本ファンドレイジング協会東北チャプター共同代表も務める。夢は「ふくしまを社会課題解決先進地にする」。一般社団法人ふくしま連携復興センター 理事。「ふくしま百年基金」設立準備室。
  • 西村健
  • 認定ファンドレイザー
  • 日本ファンドレイジング協会東海チャプター 共同代表
1983年大阪府生まれ。名古屋市地域コミュニティ活性化支援員。名古屋大学(建築学)卒業。行政コンサルタントとして総合計画等の行政計画の策定支援に従事後、キャリア教育支援や子育て支援のNPO法人に勤務。名古屋市青少年交流プラザ職員として若者の社会参画促進に関する事業を企画、実施。その後、名古屋市市民活動推進センターではボランティアやNPO法人設立等の相談業務に従事。現職では地縁団体の組織基盤強化や広報支援、防災訓練等の企画支援を行なっている。学生時代から地震防災啓発教材「震災シミュレーションゲーム」の開発や、まち歩きイベントの企画・運営のかたわら、子ども・若者の社会参画イベント「なごや☆子どもCity(名古屋市子どものまち事業)」の企画に参加。他にボランティア向けスキルアップ講習(愛知県)や、NPO法人の職員研修などの講師としても活動。
  • 山田健一郎
  • 准認定ファンドレイザー
  • 日本ファンドレイジング協会九州チャプター 共同代表
1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校にて教師として勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では官民両方の立場として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。2013年より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長・環境団体理事。 一般社団法人全国コミュニティ財団協会理事等。
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医療系ファンドレイジングの最前線
最新事例から学ぶこれからの可能性

全国の成功事例

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

国立生育医療研究センター、長野県立こども病院のなどクラウドファンディングを手がけて来られている丹羽さんから医療系のファンドレイジングの事例と最新情報についてお話いただきます。

  • 丹羽真奈美
  • 准認定ファンドレイザー
  • READYFOR株式会社 ファンドレイジングアドバイザリー事業部 キュレーター
大学在学中より国際協力に関わるNPO法人に所属し、広報・PR、ブランディングを担当。卒業後は金融系の会社に所属し債権管理を担当。その後、NPO法人を経て、READYFOR株式会社に参画。
個人をはじめ、NPO法人、大学、病院等、幅広い分野のクラウドファンディングの戦略立案・SNSの運用を行う。現在は1,000万円以上の資金調達を目指す大型の案件を主に担当。病院において国内最高金額を調達したプロジェクトやReadyfor最高支援者数を獲得したプロジェクトをサポート
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NPOのためのビジネスソリューションを活用しよう!
支援者管理、決済サービス、マーケティング、イベント集客など、すぐ活かせるサービス一挙紹介!

全国の成功事例

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

国内最大のNPO支援展示会「BUSINESS to NPO World」を主催するNPOサポートセ ンター事務局長の小堀さんより、NPOに提供されるビジネスソリューションをご紹介するセッションです。
自団体に適したサービスを選ぶポイントもわかってくる!
あらゆるサービスを柔軟に活用しながら事業と組織の成長をすすめたいと考えて いらっしゃる方に、おすすめです。

  • 小堀悠
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • NPO法人NPOサポートセンター 事務局長
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、支援者データベースをはじめとする資金調達や組織運営のサービス普及に取り組む。中小企業診断士。salesforce認定デベロッパー。
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非営利団体の人材育成や基盤強化をどう実現していくか
~子どもの支援活動に取り組む団体の実践例から考える~

全国の成功事例

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

地域において、複合的かつ重層的な子どもの課題に対応していくには、支援活動を行う団体の人材や基盤の強化が不可欠です。子どもの支援活動に取り組むいくつかの団体の実践例をもとに、担い手人材の育成、さまざまな地域社会資源のコーディネート、さらには資金調達などの課題について、助成をうける側、する側の相互の視点も交えながら考えます。

  • 門馬優
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPO法人TEDIC 代表理事
宮城県石巻市出身。早稲田大学大学院教職研究科修士課程修了。東日本大震災で故郷が被災、2011年5月にTEDICを設立(2014年にNPO法人格取得)。貧困、虐待、ネグレクト、不登校、ひきこもりなど複合的な困難におかれる子ども・若者に伴走しながら、官・民の垣根を超えて、地域で育んでいく支援・仕組みづくりに取り組む。石巻市子ども・子育て計画委員、石巻市教育委員会学校支援地域コーディネーター、ユースソーシャルワークみやぎ代表幹事、NPO法人子どもにやさしいまちづくり理事なども務める。
  • 龍千恵
  • 公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長
福岡県福岡市出身。(株)ベネッセコーポレーションにおいて、新規事業開発、教育事業、持ち株会社設立準備などを経験。(株)ベネッセホールディングス グループ人事部を経て、2012年からCSRを担当。2014年の法人立ち上げから、「ベネッセこども基金」に携わり、公益財団化を推進。「未来ある子どもたちが安心して自らの可能性を広げられる社会」の実現を目指し、子どもを取り巻く社会課題解決のための多様な学びの機会提供に取り組む。
  • 山田泰久 ファシリテーター
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPO法人CANPAN センター 代表理事
群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。2014年日本財団からNPO法人CANPANセンターに出向。 日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などによる民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。 主に、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Web、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。
  • 荒井祐介
  • NPO法人PIECES 副代表理事/ CYWプログラム責任者
ホームレス支援からはじまり、5年前に子どもの貧困に関わり始め、中学3年生の学習支援を皮切りに子どもの支援に力をいれる。子ども達に勉強を教えていく中で、彼らの抱える複合的な課題を学習支援だけでは解決できないと感じ、東京都内で居場所支援・家庭訪問・生活相談・進路支援・就労支援と子どものニーズにそって幅広く活動を広げる。出会った子にニーズに応じて、多様な大人の協力を募り、オーダーメイドの支援を展開している。
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NPO法人がバックオフィスを効率化することによるその効果は?
バックオフィス業務を効率化させ、経営状況を見える化する秘訣をお教えします

全国の成功事例

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

PLAS様はクラウド会計ソフトfreeeを活用することで、バックオフィス体制を効率化し、経営状況の見える化に成功しました。実際の利用体験を元に、どのようなアプローチで行ったかを対談形式でご紹介します。後回しにしがちなバックオフィス業務を効率化させて、NPO法人の経営にどう役立たせるか考えていただくセッションとなります。

  • 門田瑠衣子
  • NPO法人エイズ孤児支援NGO PLAS 代表理事
武蔵野女子大学人間関係学部卒。明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。
  • 佐々木大輔
  • freee株式会社 代表取締役CEO & Co-founder
一橋大学商学部卒。博報堂、CLSAキャピタルパートナーズ(未上場株投資ファンド)を経て、ALBERTにてCFO兼レコメンドエンジン開発責任者を務める。その後 Google に入社し、日本およびアジア・パシフィック地域での中小企業向けマーケティングチームを統括。2012年7月freee株式会社設立。
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プロフェッショナル・ファンドレイザーの在り方
活躍するためのキャリアロードマップの描き方

全国の成功事例

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

ファンドレイザーとしての自身のキャリアをお考えになられる上で、一つの在り方をPubliCoメンバーの各種ストーリーを通じてご紹介いたします。PubliCoについて皆様がお知りになりたいことをざっくばらんに対話できればと思いますし、今後の展開についてもお伝えします。

  • 長浜洋二
  • 准認定ファンドレイザー
  • 株式会社PubliCo 代表取締役CEO
NPO/NGOをはじめとすると公益組織の組織基盤強化に向けた各種コンサルティング・サービスを提供。NTT、マツダ、富士通でのマーケティング実務に加え、米国の非営利シンクタンクにて個人情報保護に関する法制度の調査研究、ファンドレイジング、ロビイングなどの経験を持つ。ピッツバーグ大学公共政策大学院 (公共経営学修士号)卒。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。
  • 山元圭太
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 株式会社PubliCo 代表取締役COO
1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月にNPO法人かものはしプロジェクトに入社。日本部門の事業全般(ファンドレイジング・広報・経営管理)の統括を担当していた。2011年よりNPOを中心に非営利組織に対する運営支援を行っている。
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受け入れ団体から見た伴走型コンサルタント
組織づくりから始めるファンドレイジング

全国の成功事例

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

通常、コンサルティングのプロセスや成果は、団体の内部情報として非公開であることが多いため、共通の知見として社会に広がりにくいです。 そこで本セッションでは、非営利組織に対するファンドレイジングや組織基盤整備のコンサルタントと、そのコンサルタントを受け入れて実際に団体内部の改革を行った団体の 2組・4名で、それぞれの経営課題・改善手法・実践事例・プロセス・成果を公開し、セクター全体で活用できる集合知とします。

  • 川上和歌子
  • 認定NPO法人大阪自然史センター 理事・事務局長
大学卒業後、特定非営利活動法人大阪自然史センターのミュージアムサービス事業部門のスタッフとして博物館活動に参加。2005年より大阪自然史センターの事務局に加わり本格的に活動をスタート。現在は、理事・事務局長として財務管理やチームビルディングなどを中心に組織のマネージメントを一手に担う。博物館をもっと身近な存在に、誰もが楽しみながら自然とのつながりを広げ、深めることができるよう、社会と自然と博物館をつなぐ活動に取り組んでいる。
  • 河合将生
  • 認定講師
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPO組織基盤強化コンサルタントoffice musubime 代表
大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、関西を拠点とする国際交流・協力分野のネットワークNPO/中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。伴走支援を専門としながらNPO等の組織基盤強化、組織診断・評価、ファンドレイジング支援、プロジェクト運営・協働コーディネート・ファシリテート等に取り組む。また、大学の非常勤講師として「ボランティア論」「NPO・NGO論」などを担当する。日本評価学会認定「評価士」、日本ファンドレイジング協会認定講師・関西チャプター共同代表。
  • 井上広之
  • NPO法人ソルト・パヤタス 理事兼事務局長
関西大学社会学部卒。卒業後3年間大手機器メーカーでの営業経験を経て2016年4月にソルト・パヤタスへ入職。「子どもに未来の選択肢のある社会」の賛同者を増やすファンドレイジングを主に担当。
  • 永田賢介
  • 認定ファンドレイザー
  • 特例認定NPO法人アカツキ 代表理事
福岡にある西南学院大学で保育とジャーナリズムを学び、2006年卒業後は大学職員として働く傍ら、イベント企画のコーディネートやデザイン支援を行う任意団体「Joy-Box」代表として活動。退職後、東京で「クルミドコーヒー」「日本ファンドレイジング協会」「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」等での社会人インターン経験を経て、2012年福岡に戻り「NPO法人アカツキ」を設立し独立。依頼団体の中に入り、ファンドレイジング・法人事務・内部コミュニケーション等について、分析から施策設計、実施までを一緒に行う、伴走型のコンサルティングをメインに行う。
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アウトカムを生み出す指標設定とファンドレイジング戦略
あなたの団体を成長のスパイラルにのせるために

全国の成功事例

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

事業や組織、財源をトータルに成長させる為の最適な指標設定から業務プロセスの管理、支援者コミュニケーション、結果分析から改善までを、どの団体でも実現できるノウハウとしてご紹介します

  • 平尾 千絵
  • 認定ファンドレイザー
  • 株式会社ファンドレックス コンサルタント
立命館大学で国際関係学を学ぶ。卒業後はウェブ業界に就職し、営業・制作ディレクター・新規事業開発等を経験。2012年、ファンドレイザーという職業に出会い、学生時代から抱いていたソーシャルセクターへの興味が再燃。日本ファンドレイジング協会の「准認定ファンドレイザー」資格取得の過程で多くのNPO関係者と出会い、これまでの経験やキャリアを、社会を変えようとするNPO関係者や社会起業家の夢の実現のために活かしたいという思いを強くする。2013年よりファンドレックスに参加。データとWEBの活用を中心に、ファンドレイジング、広報、支援者コミュニケーション、Salesforce活用のコンサルティングに従事。2015年、米国Newdea社が開発した、社会的インパクト評価を仕組み化するクラウドサービス”newdea”のJapan統括ディレクターに就任。
  • 相澤 順也
  • 認定ファンドレイザー
  • 株式会社ファンドレックス コンサルタント
丁寧な顧客ニーズのヒヤリングから最適なデータベース設計に繋げる手法に定評がある。数億円規模の団体から1千万前後の団体まで、あらゆる顧客の状況に応じて、丁寧にデータベースを設計していく。
金融系の出版社での記者経験を社会貢献に活かすことをめざし、半年間NPOの経営支援を学んだ後にファンドレックスに参加。早くから社会課題の解決に関心を持ち、学生時代には国会議員の秘書(インターン)を務めた他、出版社時代から数多くのNPOの経営支援にボランティアで関わり、国際協力NGOの理事などを務める。
現在、データベースの導入支援を中心に、企業の社会貢献企画設計、ファンドレイジング戦略支援など、幅広い分野で顧客満足度の高い支援を行っている。
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クラウドファンディング最前線!
2018年度版クラウドファンディング成功事例をまとめて紹介!

全国の成功事例

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

累計42億円、現在、月次2億円の支援金を集める Readyforと、スーダンで活動する認定NPO法人ロシナンテスから、クラウドファンディングのうまくいった事例についてご紹介し、体系的にクラウドファンディングの使い方について学べる時間を作ります。

  • 米良はるか
  • READYFOR株式会社 代表取締役 CEO
1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、2011年3月日本初のクラウドファンディングサービスREADYFORの立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスで行われたダボス会議に参加。St.Gallen Symposium Leaders of Tomorrow、内閣府 国・行政のあり方懇談会 委員等国内外の数多くの会議に参加。2014年7月READYFOR株式会社 代表取締役に就任。2016年、第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。
  • 田才諒哉
  • 准認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人ロシナンテス ファイナンシャル・マネージャー
1992年生まれ。新潟県出身。認定NPO法人ロシナンテス スーダン事務所 ファイナンシャル・マネージャー。青年海外協力隊としてザンビア、国際教育支援NPOのメンバーとしてパラグアイ、Readyforで約3.5億円のクラウドファンディングによる資金調達をサポートしたのち、現職。Readyforの国際協力に特化したファンドレイジングプログラム「Readyfor VOYAGE」を立ち上げ、現在はプログラム・オーガナイザーを務める。
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企業が殺到する寄付つき商品企画の作り方
地元の企業と社会を変える手法大公開

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

赤い羽根共同募金において全国各地で行なわれている寄付つき商品プログラム「募金百貨店プロジェクト」の生みの親であり、現在も寄付つき商品企画のコーディネートを様々な地域で手がけるトップランナーが、規模の小さいNPOや企業でも無理なく参画できるプログラムの作り方、有効なセールスプロモーション、継続させるコツ、さらにはマスメディアの効果的な活用法など、すぐに使える具体的なノウハウを余すことなくご紹介いたします。

  • 久津摩和弘
  • 認定講師
  • 一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET 理事長
山口県生まれ。大学卒業後、山口県社協で権利擁護関連業務を担当。2011年、山口県共募へ出向し、赤い羽根が全国各地で展開する寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」を創設。2016年、COMMNETを創設し、行政財源のみでの福祉課題対応の限界に関する対策として、日本の福祉へのファンドレイジングの導入や学びの環境作り等に関する活動を行う。「社会福祉におけるファンドレイジング」「企業のビジネスを両立させた社会貢献」「寄付つき商品」等を専門としており、全国各地の福祉団体、NGO/NPO、企業等で講師やアドバイザーなども行う。
日本ファンドレイジング協会全国福祉チャプター代表/国境なき医師団日本フィランソロピック・アドバイザー/文京区社協アドバイザー/伊賀市社協アドバイザー/高知市社協アドバイザー/精神保健福祉士
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なぜ、あの人の言葉は心に響き、共感を得るのか。
ストーリー・テリングのメソッドを学ぶ

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

"ファンドレイジングやボランティアを募る上で「共感」を得ることはとても大切なことです。例えばキング牧師、オバマ大統領は1人ひとりの行動変容を起こしてきましたが、コミュニティ・オーガナイジングという価値観を伝えるストーリー・テリングのメソッドを使っていました。
このように人を惹きつけ行動を促すストーリー・テリングのメソッドを学ぶことができます。"

  • 笠井成樹
  • NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー
自分で発見する喜びは、誰かの指示に従った場合より、はるかにエキサイティングで価値がある。この世界を生きていく一人ひとりが、自分が本当にやりたいコトで生きていけたならば、どんなに素敵か。「ただの理想!?」いえいえ、私はそれを本気で実現していきます。
NPO法人ソーシャルプロデューサーズ 代表
慶應義塾大学SFC研究所 所員
  • 会沢裕貴
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPO法人 コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 地域実践伴走担当
准認定ファンドレイザー / 日本評価学会認定評価士
幼い頃から衰退していく過疎地域の中で育ち、衰退した街を再生できないかと建築の道に進む。大学院修了後、不動産会社、商業施設の開発コンサル会社を経て、2014年10月に地元茨城にて実践型インターンシップ事業の立ち上げを行うと同時に、ワークショップのコーチ・講師としてCOJに関わりはじめる。現在はCOJのスタッフとして、COJの戦略策定や九州事業推進などを行っている。
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アート業界における地域連携の形と共感マネジメント
アート版中間支援のベストプラクティスから学ぶ

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

初のテーマ別チャプターであるアートチャプターによるセッション。
テーマと地域でどのようなインパクトを生めるのか?地域の文化連盟と全国規模の財団という芸術文化の振興を図る中間支援組織の実例から考える。アート関係者のみならず、地域を考えるファンドレイザーに送るセッション。

  • 奥山大介
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 日本ファンドレイジング協会アートチャプター 代表
1982年北海道生まれ。2001年よりサントリーパブリシティサービス株式会社にて、札幌コンサートホールKitaraのレセプショニストとして従事。
2006年、財団法人(現 公益財団法人)札幌交響楽団に勤務。チケット販売・定期会員担当を経て、2008年より法人・個人のパトロネージュ会員(寄附会員)の担当として現在に至る。
北海道やアート分野へのファンドレイジング普及を目指し、北海道チャプター及びアートチャプターを開設。両チャプター代表を務める。
  • 伊藤麻里子
  • 認定ファンドレイザー
  • 公益財団法人日本音楽財団 ファンドレイジング・助成事業担当
1987年奈良県生まれ。2011年より某大手化粧品メーカーにて首都圏での国内営業経験を積んだ後、2013年より青山の国連大学にて副学長の専属アシスタントとして、外国人研究員のための研究資金調達サポート業務を担当。2014年より公益財団法人日本音楽財団に勤務、現在に至る。財団では、楽器貸与事業・コンサート事業企画・運営を経て、現在は助成金・資金調達・新規事業企画を担当。2016年11月に発足した日本ファンドレイジング協会アートチャプターの運営メンバー。
  • 高田佳奈
  • 准認定ファンドレイザー
  • 公益社団法人岡山県文化連盟 主任
(公社)岡山県文化連盟主任、学校出前講座チーフコーディネーター。中国地方初の地域アーツカウンシルとなるおかやま文化芸術アソシエイツを担当し、地域の多彩な文化活動の中間支援を行うと同時に価値創造の可能性について模索している。
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著名団体が続々集結する佐賀県って?地域発のコレクティブインパクトから学ぶ
産官学志が連携して創り出す、ソーシャルベンチャーの集積地のいま

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

佐賀県独自の「CSO(NGO・NPO)誘致施策」によって、全国から著名な団体がなぜ集まってきているのか、そして、そこから創り出された新しい連携のカタチ、地域で進める「コレクティブ・インパクト」の成功の秘訣を大公開します。
ふるさと納税活用のファンドレイジングなど最新の事例もご紹介いたします。

  • 根木佳織
  • NPO法人 アジアパシフィックアライアンス・ジャパン 事務局長
大規模災害に備えた相互支援の国際機関(現在6か国が参加)のアジアパシフィックアライアンス(A-PAD)の設立に関わり、2012年の設立時からCOO(執行責任者)。
2015年11月に、A-PADの日本メンバーとなるA-PADジャパンの設立に関わり、設立時より現職。災害や紛争後の人道支援活動の経験は16年以上。
  • 山田 健一郎
  • 公益財団法人 佐賀未来創造基金 理事長
1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校にて教師として勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では官民両方の立場として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。2013年より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長・環境団体理事。 一般社団法人全国コミュニティ財団協会理事等。
  • 岩永幸三
  • 認定NPO法人日本IDDMネットワーク 副理事長兼事務局長
佐賀県庁の初代県民協働推進担当官。協働化テスト(協働の提案制度)、プロボノ、マッチングギフト方式による市民コミュニティ財団への補助、ふるさと納税のNPO等指定、NPO/NGOの誘致等に携わる。この他、「新しい公共」推進会議の専門調査会委員、地域に飛び出す公務員を応援する首長連合の初代事務局長を務めた。公務外では認定NPO法人日本IDDMネットワークの事務局責任者として活動中。
  • イノウエヨシオ
  • 株式会社ファンドレックス プロデューサー
共感CMやコンパクトダイアログなどを融合化した新たな「発信力強化研修」モデルを開発し、全国各地で大きな変化を生み出す。また各地でチャリティイベント企画・運営の仕掛け人として活躍する一方、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上、これまでに3万人以上へ講演して高い評価を得ている。
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30万の支援者が共感!小口から遺贈寄付まで
持続的成長を実現する「国境なき医師団」のファンドレイジング戦略

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

約80億円の寄付のうち個人を中心とした民間からの寄付金収入が96.7%というグローバルNGOからファンドレイジング戦略の全体像について学びます。成長し続ける団体の秘訣とは?これからの挑戦についてもお話いただきます。

  • 吉田幸治
  • 国境なき医師団日本 ファンドレイジング部 ディレクター
外資系IT、経営コンサルティング会社で約20年にわたり経営企画、新規事業開発やマーケティングを歴任。2011年より現職。
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社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方
NPO経営戦略の6つのステップ

全国の成功事例

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

自組織のビジョン・ミッション実現に向けた経営戦略を立案するために「NPO経営戦略」のフレームワークをお伝えします。今、社会に求められているのはファンドレイジングだけ上手い組織ではなく、想いだけ強い組織でもありません。「社会を変える組織」で在りたいと挑んでおられる方々が自組織を自己診断していただける機会にいたします。

  • 山元圭太
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 株式会社 PubliCo 代表取締役COO
1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月にNPO法人かものはしプロジェクトに入社。日本部門の事業全般(ファンドレイジング・広報・経営管理)の統括を担当していた。2011年よりNPOを中心に非営利組織に対する運営支援を行っている。
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心理学をいかしたファンドレイジング
寄付者や会員の背中をそっと押したもの

全国の成功事例

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

寄付は、団体の取り組む課題に共感し、その解決策へ賛同し、さらに団体を信頼することで起こるものですが、そのプロセスを経ても、「今日のところはちょっと・・」と寄付に至らないケースが多いのも現実です。寄付をした人は、このプロセスに加えて、「何か」にそっと背中を押されたのではないでしょうか。このセッションでは、寄付をする直前に寄付者の「背中を押したもの」を、心理学の事例とともに解き明かしていきます。

  • 徳永洋子
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • ファンドレイジング・ラボ 代表
東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月に「ファンドレイジング・ラボ」を立ち上げ、NPOのファンドレイジング力向上と寄付文化の醸成を目指して、講演、コンサルティング、執筆などを行っている。著書「非営利団体の資金調達ハンドブック」(時事通信社)。
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ファンドレイジングを成功に導くNPOのマーケティング
彼を知り己を知れば百戦殆うからず!

全国の成功事例

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

寄付者の獲得を目指すマーケティングでは、どのようなステップを経て寄付に至るのかという道筋を寄付者視点で描き、各ステップの問題点に対する解決策を講じる必要があります。本セッションでは、自団体の「ドナー(寄付者)ジャーニーマップ」を作成して既存の戦略を見直し、寄付を最大化するための解決策を探ります。

  • 長浜洋二
  • 准認定ファンドレイザー
  • 株式会社PubliCo 代表取締役CEO
NPO/NGOをはじめとすると公益組織の組織基盤強化に向けた各種コンサルティング・サービスを提供。NTT、マツダ、富士通でのマーケティング実務に加え、米国の非営利シンクタンクにて個人情報保護に関する法制度の調査研究、ファンドレイジング、ロビイングなどの経験を持つ。ピッツバーグ大学公共政策大学院 (公共経営学修士号)卒。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。
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教科書通りのファンドレイジング事業立上げ
地道に実践、小さく始めて大きく展開

全国の成功事例

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

何事もできる事から。認定ファンドレイザー必須研修テキストに紹介されている内容を体系的に網羅して、地道に実践する事で、ファンドレイジングの基礎を確立した実践の軌跡を紹介します。

  • 北村政記
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人ノーベル ファンドレイザー
03年4月(株)ベネフィット・ワンに入社し法人営業に従事。11年5月よりNPO法人ノーベルにボランティアとして参画後、13年4月より専従ファンドレイザーに就任。ひとり親世帯に寄付を集めて、低価格で病児保育を提供する『ひとりおかんっ子応援団プロジェクト』を担当。大阪マラソンの寄付先団体に選定される等、17年4月現在累計寄付実績6,500万円を獲得し、100名のひとり親サポートに貢献。14年6月日本青年会議所第28回人間力大賞。まちづくり市民財団奨励賞受賞。
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マンスリーサポーターを獲得するための、WEB戦略
「5,000人突破」事例からみる、成功モデルの作り方

全国の成功事例

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

継続的な収入をもたらし、経営の安定にとって心強い味方となる「マンスリーサポーター」。しかし、会員数アップに苦戦する団体も少なくありません。本セッションのテーマは、WEBサイトから支援者を増やすための仕組みづくり。ダイレクトマーケティングの専門家である山内氏が、寄付まで落とし込むページの設計やオンライン広告の活用法、投資回収モデルなどを解説します。またサポーター会員が5,000人を突破した、認定NPO法人かものはしプロジェクトのWEB担当者も登壇。具体的な取り組みや実践のなかでの苦労、成果と課題などをシェアします。

  • 山内悠太
  • 認定ファンドレイザー
  • マーケティング・コンサルタント
1982年生まれ、東京都出身。東京大学教養学部卒。電機メーカーや広告代理店での勤務を経て、ファンドレイザーに。現在はフリーランスとして、NPO・NGOやベンチャー企業のマーケティングを支援している。 2011年から3年間、認定NPO法人カタリバで広報・ファンドレイジング部の責任者を務めた。事業計画の策定や支援者データベースの導入、寄付の報告体制づくりなど基盤整備から着手。就任当初は約2千万円だった寄付収入が、約8倍に成長するのを牽引した。 広告代理店で培った「ダイレクトマーケティング」の知見を、非営利セクターに応用。マンスリーサポーターを獲得するためのオンライン広告や、継続的に寄付してもらうためのCRMを専門としている。戦略面でのコンサルティングのほか、コピーライティングや訴求開発などクリエイティブ面にも強みを持つ。
  • 後藤愛美
  • 認定NPO法人かものはしプロジェクト 広報・ファンドレイジング担当
認定NPO法人かものはしプロジェクト広報・ファンドレイジング担当。 中小企業向けにコンサルティングや教育研修を提供する会社にて法人営業を担当した後、苦しい環境下で暮らす子どもを救いたいという想いから、 かものはしプロジェクトに参画。現在は、WEB経由での寄付会員獲得の仕組みづくりや、法人寄付のマネジメントなどを担当している。
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最強のブリッジパーソンが教える協働の秘訣
6億円の寄付を集めメディア大注目!すみだ北斎美術館を核とした協働事例から学ぶ

全国の成功事例

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

6億円の寄付を集めメディアでも多数取り上げられオープンしたすみだ北斎美術館を核に行政、民間企業、NPOの恊働を図り、外部の知恵者を巻き込むための月例ワークショップ「BIZ@北斎」の仕掛け人。そこから生まれたNPO発新規事業の事例を紹介しながら、多様なセクターを「つなぐ人=ブリッジパーソン」の巻き込みのノウハウや協働の秘訣を学びます。

  • 久米信行
  • 准認定ファンドレイザー
  • 一般社団法人墨田区観光協会 DMO担当理事
1963年東京都墨田区生まれ。イマジニア、日興証券を経て、家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業三代目経営者(現 取締役会長)。
日経インターネットアワード、IT経営百選、東商勇気ある経営大賞受賞。APEC2010中小企業サミット日本代表。
ライフワークは、個人・中小企業・NPO・地域を、すぐやる技術とネット活用で元気にすること。明治大学 商学部 講師、多摩大学 経営情報学部客員教授として教鞭をとる他、企業・NPO・自治体の経営者や幹部向け講演や研修など、毎月2〜3回のペースで行っている。
公職は、東京商工会議所 健康づくり・スポーツ振興委員・墨田支部副会長、特)CANPANセンター理事、特)ネットワークオレンジ理事、観光地域づくりプラットフォーム推進機構理事、一社)墨田区観光協会理事、社会貢献支援財団評議員、公財)墨田区文化振興財団評議員、公財)新日本フィルハーモニー交響楽団評議員、公財)日本舞台芸術振興会評議員、公財)日本ゲートボール連合評議員、公財)日本吟剣詩舞振興会 評議員、一社)飲食店日本酒提供者協会監事、熱中小学校東京分校用務員。
著書に『すぐやる技術』『すぐやる人だけがチャンスを手に入れる』『やり抜く技術』『認められる技術』『NPOのためのIT活用講座』『ビジネスメール道』『ピンで生きなさい』など
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ソーシャルインパクトを生み出すデザインの力
デザインには共感力を飛躍的に伸ばす力がある

全国の成功事例

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

プロジェクトにデザインを有効に使うことで、ファンドレイジングや共感性を飛躍的に伸ばせた世界的な事例や講師が行った事例をわかりやすく伝えます。

  • 福島治
  • 東京工芸大学デザイン学科 教授
1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「unicef祈りのツリー」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインを有効に使ったソーシャルプロジェクトでは数百のメディアに紹介されるなど、数々の成果をあげる。「JAGDAやさしいハンカチ」は、美術の教科書にも掲載。世界ポスタートヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスター第1位、カンヌ広告フィスティバル・金賞、など国内外の30以上の賞を受賞。TDC、JAGDA、AGI会員。一般財団法人森から海へ理事、一般財団法人みらいRITA理事、日本デザイナー学院顧問、東京工芸大学デザイン学科教授。
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日本の福祉を変えるファンドレイジング
全国福祉チャプター発!福祉最前線一挙公開

全国の成功事例

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

昨今の日本の福祉におけるファンドレイジングの最新動向から、福祉に相性のいい手法、お金をタブー視する人が多いなかでの理解の得かた、そして、福祉だからこそ注意が必要なポイントまで、日本の福祉を大きく変えつつあるファンドレイジングの進め方に必要なポイントを、実際に実施して大きな成果を上げている事例も交えて余すことなくご紹介。

  • 久津摩和弘
  • 認定講師
  • 一般社団法人日本地域福祉ファンドレイジングネットワークCOMMNET 理事長
山口県生まれ。大学卒業後、山口県社協で権利擁護関連業務を担当。2011年、山口県共募へ出向し、赤い羽根が全国各地で展開する寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」を創設。2016年、COMMNETを創設し、行政財源のみでの福祉課題対応の限界に関する対策として、日本の福祉へのファンドレイジングの導入や学びの環境作り等に関する活動を行う。「社会福祉におけるファンドレイジング」「企業のビジネスを両立させた社会貢献」「寄付つき商品」等を専門としており、全国各地の福祉団体、NGO/NPO、企業等で講師やアドバイザーなども行う。
日本ファンドレイジング協会全国福祉チャプター代表/国境なき医師団日本フィランソロピック・アドバイザー/文京区社協アドバイザー/伊賀市社協アドバイザー/高知市社協アドバイザー/精神保健福祉士
  • 吉嵜智洋
  • 社会福祉法人横浜市社会福祉協議会 地域活動部市民活動支援課 課長
大学卒業後、横浜市社会福祉協議会に入職。区社会福祉協議会、横浜生活あんしんセンター、地域ケアプラザに勤務。総合相談窓口や法人後見、権利擁護事業をはじめ地域福祉に関わる様々な業務に従事。2016年より市民活動支援課(ボランティアセンター)課長として市内の寄附文化の醸成に努めるとともに、企画課、財務課とともにファンドレイジングチームとして、法人の資金獲得にとり組んでいる。
  • 栗田将行
  • 社会福祉法人福岡市社会福祉協議会 地域福祉部地域福祉課 事業開発係長
2004年、新宮町役場(一般行政)職員を経て飯塚市社会福祉協議会に入職。在宅介護支援センターを担当後、権利擁護センター「ふぁみりあ」を立ち上げ、法人後見事業等に従事。2011年より、福岡市社会福祉協議会にて死後事務事業「ずーっとあんしん安らか事業」や民間賃貸住宅への入居支援事業「住まいサポートふくおか」を担当し、現在に至る。行政書士、社会福祉士。厚労省低所得高齢者等の住まいと生活支援の効果的な対応方策に関する調査委員会委員、福津市社協成年後見運営委員会委員、古賀市社協権利擁護推進委員会委員、古賀市社協法人後見運営委員会副委員長、大野城市社協成年後見運営委員会委員、新宮町社協成年後見運営委員会委員 他。
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資金ゼロからガッチリ立ち上げる新事業のコツ
「志」先行で「資金」は後から着いてくる

全国の成功事例

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

資金ゼロから事業を立ち上げるためには、何が必要か?実際に立ち上げたプロジェクトを元に、そのポイントを具体的に解説します。ファンドレイジングを学んだけど、実際に何をどうしていいか分からない人、必見です。

  • 大野博之
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人地球市民の会 副理事長
1964年生まれ、兵庫県出身。明治大学政治経済学部政治学科卒業、商社での勤務後、95年から無給ボランティアとして国際協力・市民活動の世界に飛び込む。阪神大震災支援を皮切りに、国際協力事業、国際交流事業、地域づくり事業に取り組みながら、非営利組織の経営を現場でしてきた。夢は「この世界から『貧困』と『障がい者』という言葉をなくすこと」ミッションは「世界中の人が自分以外の人の幸せを自分の幸せだと気付いてもらえる活動(地球市民運動)をすること」趣味は「感動して泣くこと」
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1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術
あなたは初対面の人に共感を集められますか?

全国の成功事例

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

NPOや社会起業家のための「発信力強化研修」モデルを開発して、全国各地で多くの団体での成功事例を挙げているイノウエさんから、溢れる「思い」を端的に伝え、相手に夢の片棒を担がせてくださいと言わせてしまう、その技を学びます。
あなたは聞いたことがありませんか?「NPOの人は話が長い」と。どうすれば、過不足なく、思いを周りに伝え、相手の共感を得るとともに「もっと話を聞きたい!」と思わせることができるのでしょうか?をワークショップ実習を交えて、あなただけにそっとお伝えします。

  • イノウエヨシオ
  • 認定講師
  • 准認定ファンドレイザー
  • 株式会社ファンドレックス ファンドレイジング・プロデューサー
共感CMやコンパクトダイアログなどを融合化した新たな「発信力強化研修」モデルを開発し、全国各地で大きな変化を生み出す。また各地でチャリティイベント企画・運営の仕掛け人として活躍する一方、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上、これまでに3万人以上へ講演して高い評価を得ている。
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実践編!共感がひろがるダイレクトメールの作り方
自分の組織でどのようにDMの使用を開始するか

全国の成功事例

2018年3月18日 13:00~13:40(40分)

DMは送っているけど効果がイマイチと感じている方に、実践編として、DMで何十億円もの寄付を集めている事例などを紹介し、個別相談も行います。
参加者にはInnovaire社のDMのサンプルを差し上げます。

  • Richard M.Pordes
  • CFRE国際募金アドバイザー Richard M Pordes、LLC会長
ポルデス氏は、ニューヨークのユニセフ本部のシニアコミュニケーション、マーケティング、資金調達担当ディレクターとして30年以上の経験を経て、2006年1月にコンサルティング会社を設立。ダイレクトメールと電話を使ったファンドレイジングをユニセフ・ジャパンに導入した最初の人物。1992年の導入後、ユニセフ・ジャパンの収入は、10年間に10倍以上に増え、その成功したファンドレイジングプログラムは世界30か国以上で実施される。
2006年独立したのち、あしなが育英会、WWF Japan、国境なき医師会(日本)、UNHCR(日本)、アムネスティ・インターナショナル、Peace Winds Japan、オペレーション・スマイル・ジャパンなど多くのNGOのファンドレイジングを手がける。
国際ファンドレイジング会議で頻繁に講演し、Certified Fund Raising Executive(CFRE)で非営利出版物に関する多数の論文を発表し、Direct Responseの資金調達のための3つのDMA Echo賞を受賞。
  • Rebecca Gacel
  • Innovaire Inc. INFAアムステルダム支社
フランスで生まれ育ち、現在は夫と4人の子供と一緒にオランダに住んでいるレベッカは、フランス語、英語、オランダ語を流暢に話して、世界中の非営利団体と数多くのパートナーシップを築いています。。 今回のセッションでは、ファンドレイジングを再定義し、ファンドレイジングの新たな地平線のその先を見せます。レベッカのアプローチは実践的であり、成果が見える上に、人との関係性を大切にします。米国やヨーロッパの多くのNGOが成功裡に導入している新しいDMのパッケージの紹介も行います。
  • 岡徹(あきら) ファシリテーター
  • 株式会社ダイレクトマーケティングジャパン 代表取締役社長
タイム誌タイムライフブックス初代ダイレクトマーケティングディレクター、日本リーダーズダイジェスト社出版事業部長・ダイレクトマーケティング本部長、アメリカンエキスプレスで日本人初のダイレクトマーケティングディレクター、シティコープ・シティバンクで日本人初の副頭取を歴任。ダイレクトマーケティング分野において多くの業績を残す。1991年にダイレクトマーケティングジャパン株式会社を設立し、世界企業におけるダイレクトマーケティングの経験を活かし、出版社、金融、クレジットカード会員拡大、食品飲料、化粧品他各種商品小売業、各種通販事業のデータベース開発・DM制作・DMセミナー(国内・海外)開催・ダイレクトマーケティング全般に関わるコンサル事業を展開中。海外日本国内業界50年以上の数少ない経験者で現役活躍中。 FRJ2017では講師Richard M.Pordes氏、Rebecca Carcel氏のセッション通訳兼コミュニケーション役を担当
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寄付を科学する
行動経済学・NPO研究の最前線

全国の成功事例

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

「人はなぜ寄付するのか?」「どんなときに寄付したいと思うのか?」を、国内外の行動経済学・NPO研究の最新傾向をふまえて徹底解説!寄付の背景メカニズムを理解できれば、ファンドレイジング戦略の改善点がより明確に見えてくる!

  • 佐々木周作
  • 慶應義塾大学経済学部 日本学術振興会特別研究員PD
1984年生まれ。博士(経済学)。京都大学経済学部卒業後、三菱東京UFJ銀行、大阪大学大学院を経て現在に至る。専門は、応用ミクロ計量経済学、行動経済学、プログラム評価。2013年全米非営利学会Emerging Scholars Award、2014年行動経済学会奨励賞、2016年医療経済学会若手最優秀発表賞を受賞。主な著作として、『ぼくらがクラウドファンディングを使う理由:12プロジェクトの舞台裏』(学芸出版社)など。
  • 石田祐
  • 宮城大学事業構想学群 准教授
大阪府生まれ。関西学院大学大学院総合政策研究科、大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。ひょうご震災記念21世紀研究機構研究調査本部研究員、国立高等専門学校機構明石工業高等専門学校准教授などを経て現職。専門領域:NPO論。主要業績:”Local charitable giving and civil society organizations in Japan.” Voluntas (共著), "Effectiveness of social media in disaster fundraising" International Journal of Public Administration in the Digital Age (共著)。
  • 坂本治也
  • 関西大学法学部 教授
1977年生まれ。博士(法学)。専門領域:政治過程論、市民社会論。
大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学。琉球大学講師・准教授、関西大学准教授、UCLA客員研究員を経て現職。主要業績:『ソーシャル・キャピタルと活動する市民』、『現代日本のNPO政治』、『市民社会論』。
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チームの力を最大化するリーダーシップ育成
誰もが成果を出す人材育成の秘訣を大公開

全国の成功事例

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

ファンドレイジングを支える組織力を伸ばすには、「活動に関わるメンバーのリーダーシップを引き出すための働きかけと仕組み作り」が必須です。スタッフからインターン、ボランティアまで、活動に関わるメンバーのリーダーシップを引き出し、それぞれの立場で実践できるファンドレイジングに取り組むためのノウハウをお伝えします!

  • 小島美緒
  • NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 事務局長理事
ICU大学を卒業後、ウガンダでのボランティアがきっかけでPLASで活動を始める。帰国後、JPモルガン証券株式会社で3年間勤務、2011年よりPLASにキャリアチェンジ。経営・財務や中期戦略立案を担いながら組織内の人材育成にも取り組む。毎年3~4名の日本人女性が選抜される米国のリーダーシップ研修プログラム、JWLI(Japanese Women's Leadership Initiatives)10期生。
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家で眠る物が寄付に変わる物品寄付型ファンドレイジング
成功団体から物品寄付のイロハを学ぼう!

全国の成功事例

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

「物品寄付は自分の団体でも集められる?」と思っている方へ。急速に広がる物品寄付についての基本と、導入団体自ら成功要因分析や直面しがちな問題と解決策などを紹介し、組織導入のイメージを描くヒントを提供します。

  • 三井恒雄
  • 准認定ファンドレイザー
  • 物品寄付型ファンドレイジングプログラム『お宝エイド』主宰
1974年生まれ。駒澤大学法学部・慶應義塾大学経済学部卒。2004年マーケティング会社を起業。東日本大震災後、ソーシャルビジネスに関心を持ち、リユースと社会貢献を組み合わせた『お宝エイド』を開始。2015年アメリカ「スティービーアワード:非営利組織資金調達部門」で金賞受賞。2017年アメリカAFP参加、IFC-ASIAバンコク「第一回Social Impact Awards」招待参加。一般社団法人相続支援士協会専務理事、相続診断士、准認定ファンドレイザーとして、相続、遺贈問題にも取り組む。
  • 上嶋佑紀
  • 特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
大阪大学外国語学部国際文化学科卒。保険会社やリサイクル業者での勤務を経て、2013年シャプラニール=市民による海外協力の会に入職。国内活動グループ所属。前職の経験を活かし、ステナイ生活などのファンドレイジングやボランティアコーディネート、法人連携・渉外を担当。
  • 大嶋愛
  • 特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)募金・広報担当
プロフィール
国立音楽大学 音楽療法コース卒業。一度は音楽の道に進むが、大学時代からボランティアとして関わっていたJIM-NETにのめりこみ、現在に至る。
  • 鈴木晶子
  • 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 広報課 課長
2005年入職。緊急救援担当として国内外の災害支援に従事。2007年より4年間、カンボジア事務所駐在。2011年よりタイ国境ミャンマー(ビルマ)難民事業、東日本大震災支援事業に関わる。2015年より、広報、ファンドレイジング担当部門の課長として、物品寄付に取り組んでいる。 『わたしは10歳、本を知らずに育ったの。』(合同出版/2017年/共著)
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地域でブレイクスルーを生み出すチャレンジ
赤い羽根共同募金の事例から、地域密着のファンドレイジングの成功の秘訣を学ぶ

全国の成功事例

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

誰もが一度は見聞きしたことがある赤い羽根共同募金。「じぶんの町をよくするしくみ」として、地域で草の根の課題を解決するための貴重な財源です。単に寄付を集めるだけでなく、そのプロセスで多様な人の「参加」を促しながら、市民が主役になる地域づくりに成功しているトップランナー3名によるセッション。地域を巻き込むファンドレイジングの成功のポイントを学びます。

  • 小柴徳明
  • 准認定ファンドレイザー
  • 社会福祉法人黒部市社会福祉協議会 総務課 経営戦略係長
保健体育の講師を経て、社会福祉協議会に入社。赤い羽根共同募金改革や広報改革プロジェクト、近隣社協との連携事業などを担当。現在は、平成27年に新設した経営戦略係として法人の基盤強化、経営の中長期ビジョンの策定、シンクタンク事業の立ち上げなどに取り組む。好きな言葉は「やってみなけりゃ分からない」。好きな飲み物は「カシスウーロン」。
  • 青山織衣
  • 認定ファンドレイザー
  • 社会福祉法人 岸和田市社会福祉協議会 地域福祉課 地域福祉係長
大阪府岸和田市生まれ。
平成15年4月に岸和田市社会福祉協議会に入職。
ボランティアの参画による在宅福祉サービス事業、福祉教育推進事業、地縁型・テーマ型の市民活動支援を担当し、市民参加による地域課題解決を目指して日々市民と共に活動している。地区募金会では、平成27年度に初めて取り組んだテーマ型募金活動において、ファンドレイジング計画から実施までのマネジメントに携わり、現在、当募金の配分金事業である子どもの居場所づくりプロジェクトを統括している。
  • 天羽啓
  • 社会福祉法人 北海道共同募金会 常務理事・事務局長
「初音ミク」「妖怪ウォッチ」との人気キャラクターや日本ハムファイターズ、コンサドーレ札幌等の6つのスポーツチームとの協働など北海道共同募金会発のジョイント企画を数多く手掛ける。また北海道出身の漫画家を巻き込みながら「赤い羽根まんが祭り」を実施するなど、市民目線での親しみやすいイベント企画の展開を心掛け「たすけあいの輪」が広がるよう4名の事務局スタッフと共に広大な北海道を東奔西走中。
気分転換は「居酒屋訪問」、座右の銘は「果報は寝て待て」。
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みんなを幸せにする遺贈寄付
本当にあったストーリーから考える実務

全国の成功事例

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

近年、ファンドレイジング手法の中でも関心が高まっている遺贈寄付について、実際にあった遺贈寄付ストーリーをご紹介しながら、その実務についてもポイントを解説します。

  • 脇坂誠也
  • 認定講師
  • 准認定ファンドレイザー
  • 脇坂税務会計事務所 所長
平成3年~5年 国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。平成11年に脇坂税務会計事務所開設。 認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、一般社団法人全国レガシーギフト協会理事
  • 星野哲
  • 立教大学社会デザイン研究所 研究員
元朝日新聞記者。人生のエンディングを社会で支えるという視点から取材・研究、活動をしている。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師、一般社団法人介護デザインラボ理事。
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社会的インパクト評価の最新動向
2020年社会的インパクト評価推進に向けたロードマップ

社会的インパクト評価・投資

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

「社会的インパクト評価」に注目が集まる中、NPO、財団、企業、行政等、社会的事業に関わるプレーヤーは、組織や事業の成長に評価をどう活かしていけば良いのか?日本で社会的インパクト評価を推進するキーパーソンが社会的インパクト評価の基本概念と日本の最新動向について解説します。

  • 今田克司
  • 一般財団法人CSOネットワーク 代表理事
現職ほかに日本NPOセンター常務理事、SDGs市民社会ネットワーク執行理事等。米国(6年半)、南アフリカ(5年半)含め、おもに市民社会強化の分野でNPOマネジメント歴23年。2015年内閣府社会的インパクト評価ワーキンググループ委員、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局メンバーなど、NPOに評価文化を根づかせる試みでも牽引役を果たしている。
  • 加藤剛
  • 准認定ファンドレイザー
  • 公益財団法人トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー
外資系金融機関、JICAガーナ事務所、UNITAID、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンを経て現職。様々な組織で財務経理を中心とした管理部門を経験。現在は、国内の地域課題の解決を目的としたプロジェクトを支援する助成プログラムを担当。国際基督教大学(ICU)、ジュネーブ大学経営大学院(MBA)卒業。日本評価学会認定評価士。非営利組織評価センター評価制度開発検討委員。「NPO評価研究所」主宰。FRJ2016&2017では評価のセッションを企画。
  • 幸地正樹
  • 准認定ファンドレイザー
  • ケイスリー株式会社 代表取締役
大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主に官公庁の戦略策定支援、調達支援、プロジェクト管理支援等の業務に従事。2014年より日本へのSIB導入推進に携わり、2016年にSIBを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化したコンサルティングサービスを提供するケイスリー株式会社を設立。SIBジャパン運営責任者、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局、琉球大学非常勤講師。
  • 藤田滋
  • 公益財団法人日本財団 経営企画部ソーシャル・イノベーション推進チーム
英エセックス大学政治学修士課程修了後、プライスウォーターハウスクーパース(株)等を経て、2015年10月より現職。ソーシャル・インパクト・ボンド案件組成、G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会事務局社会的インパクト評価ワーキング・グループ、社会的インパクト評価イニシアチブ事務局等、社会的投資および社会的インパクト評価の推進業務に従事。他、平成27年度共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価ワーキング・グループのアドバイザーを務める。共著に「革新的資金調達メカニズムと社会的インパクト投資」(アジ研ワールドトレンド15年2月号第232号)。
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ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)最新動向2018!
本格導入事例から学ぶ課題と展望

社会的インパクト評価・投資

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の日本における新しい可能性、最新動向、多様な関係者による行政サービスの質の向上がもたらす幅広い効果など、「自団体でも始められる手触り感」を得ることができます。また、SIB組成において重要なポイントとなる「成果の可視化」である評価と成果指標について、実例をもって知り、自団体で評価に取り組むことができるようになります。

  • 幸地正樹
  • 准認定ファンドレイザー
  • ケイスリー株式会社 代表取締役
大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主に官公庁の戦略策定支援、調達支援、プロジェクト管理支援等の業務に従事。2014年より日本へのSIB導入推進に携わり、2016年にSIBを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化したコンサルティングサービスを提供するケイスリー株式会社を設立。SIBジャパン運営責任者、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局、琉球大学非常勤講師。
  • 落合千華
  • ケイスリー株式会社 ディレクター
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。外資メーカーでのR&D、経営コンサルタントの経歴を経て、慶應義塾大学SFC研究所に所属。主にソーシャルインパクトボンドを含むソーシャルファイナンス関連、社会的インパクト評価のプロジェクトに参画。経産省、厚労省や内閣府の調査研究案件、教育系NPOや介護施設等の評価案件に参画経験有。2017年4月よりケイスリーに参画。
  • 渡邊守
  • NPO法人キーアセット 代表理事
北海道生まれ、静岡・千葉・沖縄育ち。学生生活の後、約8年一般企業での営業職を経て、無謀にも妻と二人でオーストラリアの大学院へ入学を試みる。なんとか目標を達成し、2005年に帰国。2006年に大阪府にて里親登録をする(2013年まで)。現在は、家庭養護の質の向上のため養育里親支援に関わる事業を行うNPO法人キーアセットのディレクター(代表)として活動している。
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ソーシャルイノベーションを生み出す評価とは?
世界が注目する『発展的評価』徹底解説!

社会的インパクト評価・投資

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

ファンドレイザーに必要な伴走支援のあり方について、『発展的評価(Developmental Evaluation)』という今、世界で注目が集まっている先駆的な手法を紹介しながら一緒に考えます。
事業におけるイノベーションを初期段階で設計し、検証するための評価手法を知り、正解やマニュアルが存在しない世界で、予測不可能な現実へ対応する方法を学ぶことができます。

  • 今田克司
  • 一般財団法人CSOネットワーク 代表理事
現職ほかに日本NPOセンター常務理事、SDGs市民社会ネットワーク執行理事等。米国(6年半)、南アフリカ(5年半)含め、おもに市民社会強化の分野でNPOマネジメント歴23年。2015年内閣府社会的インパクト評価ワーキンググループ委員、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局メンバーなど、NPOに評価文化を根づかせる試みでも牽引役を果たしている。
  • 北大路 信郷
  • 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 教授
国際基督教大学大学院行政学研究科修了後、フィリピン共和国アテネオ・デ・マニラ大学で客員講師。1977年から自治省関係の研究機関、地方自治研究資料センター研究員。1988年、静岡県立大学経営情報学部助教授を経て同大学教授、大学院経営情報研究科教授。静岡県の行 政専門アドバイザーとして経営システム導入を担当。2004年から明治大学教授。「総務省の政策評価に関する有識者会議」座長など、国・地方の公職に就いている。
  • 落合 千華
  • ケイスリー株式会社 ディレクター
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。外資メーカーでのR&D、経営コンサルタントの経歴を経て、慶應義塾大学SFC研究所に所属。主にソーシャルインパクトボンドを含むソーシャルファイナンス関連、社会的インパクト評価のプロジェクトに参画。経産省、厚労省や内閣府の調査研究案件、教育系NPOや介護施設等の評価案件に参画経験有。2017年4月よりケイスリーに参画。
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NPO、ソーシャルビジネスが上場する未来
激論!業界トップランナーが語る社会的投資市場とは?

社会的インパクト評価・投資

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

NPOやソーシャルビジネスが「共感」をベースに上場する未来は実現可能なのか?
社会課題解決を最速で行うために桁外れの成長を志向する事業者の資金調達を可能にする「社会的投資市場」とはどのような姿であるべきか?
海外で先行する社会的証券取引所の最新動向や急激な進化をとげるフィンテック(ビットコイン、ブロックチェーン、クラウドファンディングなど)の可能性を検討しながら、業界トップランナーが日本型の社会的投資市場の未来像を描きます。

  • 堀内勉
  • 多摩大学大学院 特任教授
多摩大学大学院特任教授、青山学院大学大学院客員教授、田村学園理事、至善館理事、UWC ISAK Japan監事、麻布学園評議員、一般財団法人社会的投資推進財団評議員、特定非営利活動法人ダイアログ・ジャパン・ソサエティ理事、日本CFO協会主任研究委員、Liful Social Funding取締役、ライフイズテック財務顧問などを現任。休眠預金等活用審議会調査アドバイザリーグループ座長(2017年)。
  • 須藤奈応
  • 准認定ファンドレイザー
  • 日本取引所グループ 総合企画部 新規事業推進室 調査役
1983年生まれ。2005年東京証券取引所(現日本取引所グループ)に入社。上場会社の適時開示サポートに関する業務に従事。2013年、ペンシルベニア大学ウォートン校へ留学。在学中、社会的証券取引所を設立したImpact Investment Exchangeでのインターンやカンボジアでのボランティアを経験。MBA取得後は、経営企画部にて新規事業開発及び社内起業制度に係る企画に従事。イノベーションに取り組む若手社員の有志団体、One JAPAN 幹事を 2017 年 1 月より務める。NPO・社会起業家に対して投資・協働を行う World in Tohoku のシニアアクセラレーター。
  • 水野雄介
  • 株式会社 ライフイズテック 代表取締役CEO
1982年、北海道生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年、 ライフイズテック株式会社を設立。14年に、同社がコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる “Google RISE Awards ” に東アジアで初の授賞となるなど世界的な注目を浴びている。「日本のIT界にイチロー並みの人材を送り出す!」を目標に世界を駆け回る日々を送っている。
  • 黒越誠治
  • 株式会社デジサーチアンドアドバタイジング 代表取締役
起業から17年で1,000社以上のデューデリ、約30社の起業家支援、企業再生を行う。支援企業の1社は提携後7年で東証マザーズ上場。売上分配シェア型ファンドを複数設立、ファンドGP育成プログラムにも注力。日本初のSIB案件にも参画。また財団を設立し私塾形式の起業家育成ゼミを開催し、同ゼミ内から13社の起業家が生まれた。アントレプレナー支援財団代表理事、(株)長越ファウンダー、適格機関投資家(個人)。
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インパクトを求める資金提供者たち
いよいよ日本でも本格始動、社会的インパクト投資最新動向

社会的インパクト評価・投資

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

教育や福祉などの社会的な課題を解決しながら経済的な利益も生み出す投資として世界で注目を集める「社会的インパクト投資」。
「社会的インパクト投資」は、寄付、助成金・補助金と共に、これからのファンドレイジングを考える上で、はずせないのテーマです。
インパクト志向で資金提供を行う取組を最前線で行っている財団、社会的投資ファンドの皆様にご登壇いただき、なぜ今資金提供者がインパクト志向に転換する必要があるのか、そして今後の見通しについて自団体の取組の発表とともに議論します。

  • 工藤七子
  • 一般財団法人社会的投資推進財団 常務理事
大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経て、クラーク大学大学院国際開発社会変革研究科へ入学。在学中、Acumen Fundのパキスタンでのインターンに参加。帰国した 2011年より、日本財団へ入会し、日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンドのパイロット事業、G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会など様々な社会的投資のプロジェクトに携わる。2017年4月より現職。
  • 高塚清佳
  • 新生企業投資株式会社 インパクト投資チーム シニアディレクター
慶応義塾大学経済学部卒、アルゼンチン共和国ベルグラーノ大学国際政治経済修士課程。在日アルゼンチン大使館経済商務部勤務を経て、2004年より新生債権回収にてNPL回収チームの企画・運営。2005年よりドイツにて、新生銀行とドイツ2行とのJVサービサー設立。2007年より新生銀行にて、証券化組成、海外不動産ノンリコースローン、ベンチャー投資、PEファンド・REファンド投資のモニタリング、オフショア子会社の取締役。2017年1月インパクト投資チーム設立。10月現在、子育て関連事業へ3件投資。
  • 深尾昌峰
  • プラスソーシャルグループ 代表
熊本県出身。1998年に特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げ、事務局長に就任。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立し、現在は理事長。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月から同政策学部准教授に就任し現在に至る。他にも社会的投資専業金融会社であるプラスソーシャルインベストメント株式会社代表取締役会長など。
  • 水谷衣里 ファシリテーター
  • 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンター 副センター長
株式会社 風とつばさ 代表取締役、世田谷コミュニティ財団設立準備会 代表
三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて、NPOやソーシャルビジネス等の民間公益活動に関する政策立案、企業の社会貢献活動に関するコンサルティングに従事。
2017年春に独立、引き続きソーシャルセクターの基盤強化、社会的投資の推進、コミュニティ・人材育成等を行う。
現在、コミュニティ財団設立に向け準備中。日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンター副センター長も兼任。
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社会変革を生み出す「コレクティブ・インパクト」とは?
日本・海外の実践事例からコレクティブ・インパクトを学ぶ

社会的インパクト評価・投資

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

社会課題が複雑化、深刻化するなか特定の社会課題に対して、ひとつの組織の力で解決しようとするのではなく、行政、企業、NPO、財団、市民などがセクターを越え、互いに強みやノウハウを持ち寄って、同時に社会課題に取り組むことで大規模な社会変革を目指すアプローチとして世界で注目を集める「コレクティブ・インパクト」。
国内外でコレクティブ・インパクトで社会課題解決に取り組む実践者たちから、コレクティブ・インパクトの基本概念と実践する上でのポイントを学びます。

  • 伊藤健
  • アジアン・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワーク(AVPN) 東アジア統括
米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISL社会イノベーションセンターを経て、2010年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教、2016年より同特任講師。特定非営利活動法人SROIネットワークジャパン代表理事。
  • 高亜希
  • 一般社団法人Collective for Children 共同代表
関西学院大学卒業後、JTB・リクルートに勤務。同僚の退職から病児保育問題を知り、関西初となる共済型・訪問型病児保育事業を行うNPO法人ノーベルを2009年に設立・代表理事就任。ひとり親支援等、積極的に行う。2016年、関西のNPO6団体で子どもの貧困解消を目指し、コレクティブフォーチルドレンを設立。日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2016で特別ソーシャルイノベーター優秀賞受賞。2017年、ソーシャルワークを加えたバウチャー提供事業を開始。経済的困難を抱える子ども・若者支援に取り組んでいる。
  • 藤沢烈
  • 一般社団法人RCF 代表理事
1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・一般社団法人RCF)を設立し、情報分析や事業創造に取り組む傍ら、復興庁政策調査官、文部科学省教育復興支援員も歴任。現在、総務省「地域力創造アドバイザー」も兼務。新公益連盟 事務局長。
  • 松田典子 ファシリテーター
  • 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 プログラム・ディレクター
大学卒業後、金融機関で不動産ファンド業務に従事。働きながら、NPO法人Living in Peaceにて、国内の貧困に取り組む教育プロジェクトを立ち上げ、児童養護施設の子どもたちの環境改善のための寄付プログラム「Chance Maker」や、児童養護施設の子どもたち向けのスタディツアーを作る。現在は、日本ファンドレイジング協会社会インパクトセンタープログラムディレクターとして、社会的インパクト評価に関する業務に従事。
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企業もNPOもハッピーになる働き方改革
企業、NPOを横断する「越境人材」が社会を変える。ソーシャルセクターの2030年人材ヴィジョンを考える

企業連携・CSV

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

ボランティア、プロボノ、留職など企業やNPOなどセクターの枠を越えて、越境する働き方・生き方が人材の可能性をどのように広げるのか?2030年、団体や業界の枠を越えて「社会」から必要とされる人材ヴィジョンを考えながら、そのとき人々はどのように「働き」そのような人材をどのように育てるのかについて議論します。

  • 小沼大地
  • NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事
一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊として中東シリアで活動後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて勤務。2011年5月、ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決にあたる「留職」を展開するNPO法人クロスフィールズを創業。同年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaper、2016年ハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出。国際協力NGOセンター(JANIC)理事、新公益連盟理事も務める。著書『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)がある。
  • 廣優樹
  • NPO法人二枚目の名刺 代表
2009年、「二枚目の名刺」を立ち上げ、本業で持つ1枚目の名刺の他に、社会を創ることに取組む個人名刺を“2枚目の名刺”と位置付けた。NPOと社会人をつなぎ、社会人の変化を促しつつ、ソーシャルセクター、企業の発展を同時に後押しするモデルを提唱。新しい働き方、人材育成のあり方として、企業、行政、アカデミアなど多方面から注目。日本銀行、経済産業省でのパブリックセクター経験の後、現在は商社で食料部門の海外事業開発を担当。3児の父。
  • 千大輔
  • サントリーホールディングス株式会社 ヒューマンリソース本部 人事部部長
1995年4月、サントリー株式会社に入社。6年半、酒類セールスとして主に兵庫県のスーパー・コンビニエンスストアを担当。
2001年10月、人事部へ異動。労務担当として、事業売却時の労使交渉や新会社設立時の人事制度構築等に従事。
2007年10月、再び酒類の営業部門へ異動。近畿営業本部・営業企画部において主にビールのエリアマーケティングや計数・活動マネジメントに従事。
2015年4月、再び人事部へ異動。企画・労務担当課長を経て、2016年4月に現職。企画・労務に加え、人件費・健康推進・人事システム等を担当。
  • 水谷衣里
  • 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 社会的インパクトセンター 副センター長
株式会社 風とつばさ 代表取締役、世田谷コミュニティ財団設立準備会 代表
三菱UFJリサーチ&コンサルティングにて、NPOやソーシャルビジネス等の民間公益活動に関する政策立案、企業の社会貢献活動に関するコンサルティングに従事。
2017年春に独立、引き続きソーシャルセクターの基盤強化、社会的投資の推進、コミュニティ・人材育成等を行う。 現在、コミュニティ財団設立に向け準備中。日本ファンドレイジング協会社会的インパクトセンター副センター長も兼任。
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ソーシャルデザイン
社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた

企業連携・CSV

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

手洗いを通して子どもの健康を守る「世界手洗いの日」プロジェクト(日本ユニセフ協会)、日本の女子高生と大学生が児童労働に関心を持ってもらおうと奮闘するドキュメンタリー映画「バレンタイン一揆」(NGO・ACE)、検索することで東日本大震災の支援活動に寄付を届ける「Search for 3.11 検索は応援になる」(ヤフー株式会社)など社会貢献と企業をつなぐソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける並河氏に、社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかたについてお話いただきます。

  • 並河進
  • 電通ソーシャル・デザイン・エンジン 代表
クリエーティブディレクター/コピーライター 電通デジタル 執行役員チーフクリエーティブオフィサー、 電通ソーシャルデザインエンジン代表。
1973年生まれ。社会貢献と企業をつなぐソーシャルプロジェクトを数多く手掛ける。
2017年度グッドデザイン賞審査委員。 著書に『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『Communication Shift 「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他多数。
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日本再生のカギは地域×ビジネスにあり
相談件数8000件超!行列のできるコンサルタントから学ぶ地域を元気にするビジネスの作り方

企業連携・CSV

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

愛知県岡崎市に開設4年で来訪相談件数8000件超、相談1ヶ月待ちの行列のできる中小企業相談所OKa-Biz。NPOからの相談も数多く寄せられるOKa-Bizから実際に生まれた事例をもとに、日本の未来、地方創生のカギを握る地域を元気にするビジネスづくりのコツと可能性について学びます。

  • 秋元祥治
  • 岡崎ビジネスサポートセンター センター長
79年12月15日生まれ。早稲田大学教育学部・政治経済学部中退。
01年より、人材をテーマに地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。
16年5月末日で代表理事を退任し、現在理事。また、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、13年・33歳でOKa-Bizセンター長に就任。
4年で目標の3倍以上となる8,000件超の来訪相談・800件超のメディア露出・ 約150件の視察等、常設型自治体主導のf-Bizモデル全国初の事例として注目が集まっている。
内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も多数。
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サステナビリティと企業マーケティング融合最前線
地球環境と地域の持続可能性をブランディングに活かし収益性を高めるには

企業連携・CSV

2018年3月18日 9:30~10:50(80分)

マーケディング戦略論の専門家で、サステナブル・ブランド国際会議 東京のアカデミック・プロデューサーでもある駒澤大学経営学部の青木教授に、企業がサステナビリティと収益事業を関連づけ、どのように製品開発やコミュニケーション戦略に活かしているのか、その最前線を事例を交えてお伝えします。

  • 青木茂樹
  • 駒澤大学経営学部 教授
行学一如。ローカル・ブランディングの専門家として公共の委員も携わってきました。が、実践なき諮問委員の役割に限界を感じ、実践する民間組織をつくり活動しています。NPOやまなしサイクルプロジェクト理事長として、南アルプスロングライド等のイベントを主催。過疎の里山に1000名のお客様をお招きし、景色を眺めながら汗を流し、地域の旬の食材と温泉を楽しんで頂いています!ネット時代のブランドのつくり方を全てお話します!
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マーケティングで企業から選ばれるNPOになる
企業は何に「共感」してNPOと連携するのか?

企業連携・CSV

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

これから企業連携を始めようとお考えの方向けに、企業との連携で社会課題を解決するためのマーケティング戦略の基礎について詳しく解説します。また日産自動車のCSR戦略を紐解きながら、非営利セクターとの連携の目的、選定方法やプロセス、期待、課題などについて掘り下げます。

  • 高木美代子
  • 認定ファンドレイザー
  • 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長
国際基督教大学教養学部国際関係学科卒。民間企業での勤務を経て、2000年から中間支援組織で、主に企業や業界団体等の社会貢献プログラムの企画運営、CSR戦略等に関するコンサルティングを行う。2005年より現職。法人専門のファンドレイザーとして、寄付をはじめ、BOPビジネスやコーズ・マーケティング、また社員によるプロボノ等、企業との戦略的なパートナーシップを推進。福岡県北九州市出身。小学生の娘1人。
  • 井狩倫子
  • 日産自動車株式会社 CSR部 部長
日産自動車入社後、本社アフターセールス部門及び欧州日産において、アフリカ・欧州・アジア・大洋州地域向けアフターセールスのマーケティングと販売を担当。CEOオフィス、人事部人財開発部を経て、2011年4月より現職。サステナビリティの取り組みをグローバルに強化し、社内外に発信することを通じて企業価値の向上に貢献してゆくことをミッションに務める
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CSV×SDGs 最前線!
ビジネスによるソーシャルインパクト創造の最新動向

企業連携・CSV

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

最近、SDGsなど企業における社会的インパクトの創造に世界の注目が集まっております。ビジネスがどう経営と社会的インパクト創造を両立できるのか、そのフレームワークであるCSVの考え方と具体的事例を示します。

  • 水上武彦
  • 株式会社クレアン チーフCSVオフィサー
運輸省(現国土交通省)で日米航空交渉、航空規制緩和等主要航空政策を担当。経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル(ADL)で製造業を中心とした幅広い経営戦略プロジェクトに従事した後、クレアンに参画。現在は、事業を通じた社会問題の解決を目指す戦略であるCSV(Creating Shared Value)およびCSR全般のコンサルティングを主業務とする。
富山県氷見市出身
東京工業大学・同大学院、ハーバード大学ケネディースクール修了
著書 「CSV経営」(共著)、「環境でこそ儲ける」(共著)ブログ 「CSV/シェアード・バリュー経営論」
  • 森田裕之
  • キリンホールディングス株式会社 グループCSV戦略担当主幹 兼 キリン株式会社CSV戦略部主幹
1986年キリンビール入社。同社及びグループ会社にて国内ビール営業、広報、調達、経営企画を経て、2015年4月キリンホールディングス グループ経営戦略担当CSV推進室長、組織変更を経て現職。
キリングループのCSVを戦略的に推進し、持続的成長を担保することがミッション。2017年2月にキリングループのCSVストーリー/コミットメントを発表。グループ各社の事業計画に反映させ、実行ステージをマネジメント中。
経団連<教育・CSR本部/企業市民協議会/企業行動憲章改定タスクフォース>メンバー、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン CSV分科会共同幹事、コンシューマーグッズ・フォーラム理事会メンバー。
  • 代島裕世
  • サラヤ株式会社 取締役 コミュニケーション本部 本部長
1965年3月14日生。早稲田大学第一文学部卒業。進学塾講師、雑誌編集、ドキュメンタリー映画制作、タクシー運転手などを経験した後、1995年同社入社。商品企画、広告宣伝、広報PR、マーケティングを担当。特にCSR活動として2004年から「ヤシノミ洗剤」の持続可能な原料調達の視点に立ったボルネオ環境保全活動を展開。NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン理事も務める。2010年には「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」を立ち上げ、アフリカ・ウガンダでユニセフの衛生改善プログラムを支援している。2011年にBOPビジネスの試みとして現地法人SARAYA East Africaを設立し、アルコール手指消毒剤のウガンダ現地生産を計画。それが2011年9月JICA(国際協力機構)のBOPビジネス連携促進に採択され、事業化検討後の2014年3月に現地生産を開始。現在も「病院で手の消毒100%プロジェクト」を展開中。
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ファンドレイザーとしての次の一歩
ファンドレイザーとして輝く人生を送るための資格の活かし方

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

2018年3月17日 9:15~10:35(80分)

社会を変える主人公として、そしてファンドレイザーとして輝く人生を送るために、認定・准認定ファンドレイザーの資格をどう活かすか、ファンドレイザー同志の相互交流を通じて、学んでいきます。

  • 徳永洋子
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • ファンドレイジング・ラボ 代表
東京都出身。大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業「声の花束」を担当。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立を担当し、2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となり、2012年6月より2014年末まで同協会事務局長をつとめた。現在、同協会理事。2015年2月に「ファンドレイジング・ラボ」を立ち上げ、NPOのファンドレイジング力向上と寄付文化の醸成を目指して、講演、コンサルティング、執筆などを行っている。著書「非営利団体の資金調達ハンドブック」(時事通信社)。
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ファンドレイザーのキャリアデザイン
「自己対話」を通じて、自分はどうなりたいのか、何をしたいのかを発見する体験型セッション

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

ファンドレイザーという仕事に関心を持っている方たちが、これからのキャリアを考える上での大切な「なぜ、私はファンドレイザーを目指すのか(やっているのか)?」を表す目的宣言文(ミッションステートメント)を作るワークを行います。

  • 浅井美絵
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • フリーランスファンドレイザー
北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。
大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属し、国境を越えた平和な世界作りを目指す現場を経験。その後、一般企業において人材マネージメント、組織内における業務プロセス管理等のキャリアを経る。
NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントとファンドレイジングを担当する。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。NPO等の組織運営・ファンドレイジングアドバイス、人材育成トレーニングを行う。
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共感の本質
人、組織の可能性を無限大に拡げる「共感」の極意

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

ファンドレイジングが共感の連鎖で拡がっていくことは、既に多くの方が実感されていると思います。共感を得ることは全てのコミュニケーションの基本ではないでしょうか?共感の極意についてワークショップ形式で考えるセッションです。

  • 鵜尾雅隆
  • 認定講師
  • 認定ファンドレイザー
  • 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事
GSG 社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会副委員長、社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、(株)ファンドレックス代表取締役なども務める。JICA、外務省、米国NPOなどを経て2008年NPO向け戦略コンサルティング企業(株)ファンドレックス創業、2009年、寄付10兆円時代の実現をめざし、日本ファンドレイジング協会を創設し、2012年から現職。認定ファンドレイザー資格の創設、アジア最大のファンドレイジングの祭典「ファンドレイジング日本」の開催や寄付白書・社会投資市場形成に向けたロードマップの発行、子供向けの寄付教育の全国展開など、寄付・社会的投資促進への取り組みなどを進める。
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ファンドレイジングの7つのジレンマ
ワークショップで考える、エシカル・ファンドレイジング

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

2018年3月18日 11:20~12:40(80分)

ファンドレイジングを実践する上で、倫理面で悩んだ経験はないですか?ファンドレイジングに関わる個人・団体なら、いつかは遭遇し悩む倫理的なジレンマについて、典型的な事例や裁判例を紹介するとともに、日本におけるエシカル(倫理)ファンドレイジングについてワークショップ形式で考えます。

  • 樽本哲
  • 准認定ファンドレイザー
  • NPOのための弁護士ネットワーク代表 弁護士
赤坂シティ法律事務所パートナー弁護士。1999年早稲田大学法学部卒、2003年弁護士登録。営利非営利の垣根を越えて組織運営上の法的課題の発見解決に取り組む。NPOのための弁護士ネットワークの代表としてNPOの法的課題をNPO関係者とともに研究する「NPOのための志的勉強会」を主催。NPO法人日本ファンドレイジング協会 監事。准認定ファンドレイザー。
  • 吉川明
  • 公益財団法人日本盲導犬協会 常任理事
大学1年の時に交通遺児の街頭募金に参加したことをきっかけに、財団法人交通遺児育英会に就職。街頭募金歴30年以上、寄付集め、学生指導と広報を担当。獣医師資格もあり、公益財団法人日本盲導犬協会に移って16年、財政基盤と盲導犬育成基盤つくりに奔走、運営実務全般を担当する。遺贈寄付ハンドブック発行にも関わった。65歳。
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世界のトップランナーが目指すもの
ファンドレイザーとしての本質と、これからの可能性

認定・准認定ファンドレイザー限定マスターコース

2018年3月18日 14:00~15:20(80分)

世界のトップファンドレイザーとQA形式でなんでも語り合えるセッションです。彼らの成功体験や悩み、感じている課題や可能性を知ることができ、ファンドレイザーのキャリアや仕事にとって大きな気づきになる機会です。

  • Daryl Upsall
  • Daryl Upsall Consulting International CEO
マドリード在住。35年間で62か国230団体以上のNPOのファンドレイズに関わる。デジタル・ファンドレイジングのパイオニア。1990年代、国際環境NGOグリーンピースのファンドレイズに従事。20か国以上のファンドレイジング・カンファレンスでスピーカーとして登壇。
  • Alan Hutson
  • The Monument Group Managing Partner
ロンドンを拠点としたNPOコンサルタント会社=mcのシニアコンサルタント、米国を拠点としたThe Monument Groupのマネージングパートナー。最近は、AdesoやUNICEF、IFRCのファンドレイジング戦略に従事。AFPや中国のファンドレイジングカンファレンスでスピーカーとして登壇。
  • 伊藤美歩 ファシリテーター
  • 認定講師
  • 有限会社 アーツブリッジ 代表
米国ノースウェスタン大学卒。南メソジスト大学大学院修士課程修了。ロサンゼルス交響楽団ではウォルト・ディズニー・コンサートホール建設のための資金調達キャンペーンのマネジャーを務める。2005 年に、日本の非営利団体へのファンドレイジング・コンサルティングや音楽イベントの企画制作などを行うために有限会社アーツブリッジを設立。2014年より一般社団法人Music Dialogue理事 兼 事務局長。日本ファンドレイジング協会理事、慶應義塾大学非常勤講師。
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米国での「社会貢献教育」の展開の実態
社会貢献教育で子どもたちはどのように変わるのか

社会貢献教育

2018年3月17日 13:40~15:00(80分)

米国の社会貢献教育推進の中心組織National Youth Leadership Council CEOのAmy Meuers氏から米国の社会貢献教育や寄付教育の全体像やトレンドを紹介します。実施後の生徒の変化や学校カリキュラムとの連携した際の効果や可能性など、最新動向を学びます。

  • Amy Meuers
  • National Youth Leadership Council Chief Executive Officer
子どもたち・若者たちのために10年以上サービスラーニングを熱心に広める。現在、National Youth Leadership CouncilのCEO。
National Youth Leadership Councilは、若者のためにリーダーシップを学ぶプログラムをつくり提供している。
過去14年間は、同団体でディレクターを務めた。サービスラーニングに関する記事やブログなど多数執筆。
B.S. Business Administration, M.S. Organizational Leadership: Leadership & Management.
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社会貢献教育は学校教育をどう連携できるか
日本各地で生まれる最新事例から学ぶ

社会貢献教育

2018年3月17日 15:30~16:50(80分)

日本各地で、学校と地域が連携した社会貢献教育が続々と誕生しています。実際に取り組みを行う学校、地域のプレイヤーから、連携の秘訣を探ります。

  • 藤木正史
  • 准認定ファンドレイザー
  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭
1979年、生まれ。大学では日本中世史を専攻。大学院時代に、イスラエルとパレスチナの子どもたちの信頼醸成プログラムを行うNPO法人Peace Kids Soccer(現NPO法人PEACE FIELD JAPAN)の活動に参加し、ユースチームの育成や日本人の子どもと日本在住の外国籍の子どもたちの交流プログラムなどを担当。2009年より、東京学芸大学附属国際中等教育学校に勤務。2012年には、JICA主催教師海外研修でブータン王国に渡航。また同年、拓殖大学国際開発教育センターの国際開発教育ファシリテーター養成コースを受講し、2013年に国際開発教育ファシリテーター認定。現在は、ボランティア部の顧問として学校全体の社会貢献活動の支援や、国際協力・社会貢献などの講義も担当している。ボランティア部顧問、社会貢献教育ファシリテーター、准認定ファンドレイザー。
  • 橋ヶ谷多功
  • 岡山学芸館高等学校 教諭
1985年生まれ。大学では環境社会学を専攻。特に途上国の貧困問題に興味を持ち、環境と開発に関する学びを深める。大学院時代には海外へのフィールドワークを積極的に行うなど、現場に出て学ぶ姿勢を身に付けた。2010年より岡山学芸館高校、岡山学芸館清秀中学校・高等部に勤務。海外研修の引率を継続的に行うなど、社会貢献教育のプログラムを担当。2015年にSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)への指定を契機に、社会貢献教育と研究活動を合わせたプロジェクト型課題研究プログラムの開発を行う。現在はSGH運営部長として、SGHプロジェクトの開発・推進を担当している。
  • 米原裕太郎
  • 准認定ファンドレイザー
  • 京都市ユースサービス協会 ユースワーカー
1987年石川県生まれ 立命館大学産業社会学部卒。
大学在学中から子どもの社会参加プログラムである「こどものまち」を用いたイベントの運営に携わる。
卒業後は立命館大学ボランティアセンター(現サービスラーニングセンター)に勤務し、大学生のボランティアコーディネートに従事。その傍ら、京都各地や東北でも「こどものまち」を実施し、子どもたちの持つ力を目の当たりにする。2012年に公益財団法人京都市ユースサービス協会に入職し総務部門を担当するほか、寄付・協賛金獲得のプロジェクトメンバーも担う。これからの社会をつくる子どもや若者を育てるために、京都各地で奔走中。准認定ファンドレイザー
  • 高橋優介
  • 准認定ファンドレイザー
  • 北海道道民財団準備会 事務局長
1980年、北海道室蘭市生まれ。2011年に青年層が活動する環境NGO ezorockにてサイクルシェア「ポロクル」の現場統括として入職。その後、東日本大震災支援担当などを担い、2013年NPO法人化するとともに事務局長に就く。2017年4月より現職。
コミュニティ財団として、北海道の地域課題の解決のため、地域のお金の流れをつくる仕組みを構築したり、地域の人々の自主的な参加を促す取り組みを中心に行っている。社会貢献教育ファシリテーター、准認定ファンドレイザー。
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社会貢献教育推進のメカニズムを日本で動かすために必要なこと
学校での社会貢献教育をメインストリーム化させるための施策とは

社会貢献教育

2018年3月17日 17:20~18:40(80分)

社会貢献教育シンポジウムのまとめのセッションとして、前セッションの登壇者も交え、これから学校での社会貢献教育をメインストリーム化させていくために必要な施策をそれぞれの立場の意見を踏まえ議論し、具体的な案としてまとめます。

  • Amy Meuers
  • National Youth Leadership Council Chief Executive Officer
子どもたち・若者たちのために10年以上サービスラーニングを熱心に広める。現在、National Youth Leadership CouncilのCEO。
National Youth Leadership Councilは、若者のためにリーダーシップを学ぶプログラムをつくり提供している。
過去14年間は、同団体でディレクターを務めた。サービスラーニングに関する記事やブログなど多数執筆。
B.S. Business Administration, M.S. Organizational Leadership: Leadership & Management.
  • 藤木正史
  • 准認定ファンドレイザー
  • 東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭
1979年、生まれ。大学では日本中世史を専攻。大学院時代に、イスラエルとパレスチナの子どもたちの信頼醸成プログラムを行うNPO法人Peace Kids Soccer(現NPO法人PEACE FIELD JAPAN)の活動に参加し、ユースチームの育成や日本人の子どもと日本在住の外国籍の子どもたちの交流プログラムなどを担当。2009年より、東京学芸大学附属国際中等教育学校に勤務。2012年には、JICA主催教師海外研修でブータン王国に渡航。また同年、拓殖大学国際開発教育センターの国際開発教育ファシリテーター養成コースを受講し、2013年に国際開発教育ファシリテーター認定。現在は、ボランティア部の顧問として学校全体の社会貢献活動の支援や、国際協力・社会貢献などの講義も担当している。ボランティア部顧問、社会貢献教育ファシリテーター、准認定ファンドレイザー。
  • 米原裕太郎
  • 准認定ファンドレイザー
  • 京都市ユースサービス協会 ユースワーカー
1987年石川県生まれ 立命館大学産業社会学部卒。
大学在学中から子どもの社会参加プログラムである「こどものまち」を用いたイベントの運営に携わる。
卒業後は立命館大学ボランティアセンター(現サービスラーニングセンター)に勤務し、大学生のボランティアコーディネートに従事。その傍ら、京都各地や東北でも「こどものまち」を実施し、子どもたちの持つ力を目の当たりにする。2012年に公益財団法人京都市ユースサービス協会に入職し総務部門を担当するほか、寄付・協賛金獲得のプロジェクトメンバーも担う。これからの社会をつくる子どもや若者を育てるために、京都各地で奔走中。准認定ファンドレイザー
  • 石田篤史
  • 公益財団法人みんなでつくる財団おかやま 理事
1977年、倉敷市出身。立命館大学卒業。2000年岡山県庁入庁。特に公共工事のIT化に関わり、入札情報の公開や、成果物データベースの構築による情報の有効活用(CALS/EC)をすすめるなど建設マネジメントを中心に取り組む。2012年に岡山県庁を退職し、市民財団担当として、特定非営利活動法人岡山NPOセンターに入職。一般財団法人みんなでつくる財団おかやまを市民530名の寄付により設立し、現職。(平成26年8月1日に公益認定)岡山県観光特使、FMくらしき「縁join!SPOxT」パーソナリティー 等。
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団体の信頼性を高める組織評価・第三者認証のススメ
非営利組織評価センターの評価・認証制度の活用の仕方!

社会的インパクト評価・投資

2018年3月17日 12:45~13:25(80分)

ファンドレイジングで大事なのは、共感と成果と信頼。このセッションでは、団体の信頼性を高めるための仕組みである、組織評価・認証制度にご案内いたします。組織運営を適切に行い、「信頼できる団体」とアピールする秘訣をお伝えします。

  • 杉田研一
  • 一般財団法人非営利組織評価センター プログラムオフィサー
就職し、海外ブランドのブランドマーケティング部に所属。退社後、環境保全専門支援を行いたいと実感し、再度研修や大学にて学び直す。 外資系アウトドア会社の環境CSR職、公的機関の助成金プログラムオフィサー、公益法人での組織運営などを経て、2016年より現職。
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世界とアジアで生まれるファンドレイジングの新たな可能性
~世界で最も多くのファンドレイザーに影響を与えてきたResource Allianceが見る、これからのアジアの可能性~

世界の潮流

2018年3月18日 11:20~

自身もNGO経営の経験があり、現在ファンドレイザーの育成事業で世界最大組織The Resource AllianceのCEOが、世界とアジアで生まれるファンドレイジングの新たな可能性についてお話しします。

  • Kyla Shawyer
  • リソース・アライアンス CEO
リソース・アライアンスのCEO。20年以上ものあいだ、国際的な非営利セクターや営利企業のマーケター・ファンドレイザーとして、チェンジメーカーがポジティブで持続可能な成果を生み出せるよう挑戦を続けている。思想家、キュレーター、コラボレーター、コネクター、パートナー、インスピレーションの源泉、市民社会への教育家として、リソース・アライアンスで活動している。
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現代に生きる禅的思考

インスパイア

2018年3月17日 12:45~13:25(40分)

近年、グローバル化社会の中、多くの国々で「禅(zen)」が注目され、思想的哲学的に、複雑な社会構造の中で生きる人々の指針として取り上げられるようになってきている。また、そのイメージをもとに開発される商品も数多い。このセッションでは、世界的に受容される禅的思考の特徴について分析し紹介することにしたい。

  • 石井清純
  • 駒澤大学教授・禅研究所所長
1958年東京都生まれ。駒澤大学仏教学部教授・禅研究所所長。
駒澤大学大学院博士後期課程満期退学。2009~2012年に駒澤大学学長、2000年にはスタンフォード大学客員研究員を勤めた。
専門は禅思想、特に道元禅師の著述を総合的に研究している。また、欧米との禅の国際交流も積極的に行っており、2016年には普伝寺(ミラノ郊外)にて、2017年にはソルボンヌ大学(パリ)において講演を行った。著書は『禅問答入門』(角川選書)、『禅と林檎―スティーブ・ジョブズという生き方―』(宮帯出版・共著)など。
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