ニッキ・ノーブル さん(Noble Services)
アンドリュー・モサウィさん(Blackbaud)
[ファンドレイジング・日本2011]のために特別来日された、ソーシャルメディアを活かしたファンドレイジングの第一人者ニッキ・ノーブルさん (Noble Services)と、世界のファンドレイジングIT事情に精通しているアンドリュー・モサウィさん(Blackbaud)に激変する経済環境の中で NPOセクターがどう変化していっているのかについて熱く語りかけていただきます。ご期待ください。
多くのNPOにとって、月々の引き落としで支援していただく、マンスリーサポーター制度の設計は、最重要課題です。苦労も失敗も経て、軌道に乗せた体験談を語ります(誰でもスグ活用できるオンラインクレジット決済システムCANPANペイメントについてもご紹介します)。
★レベル/中 ★おススメ/NPOの資金獲得担当者および地域ファンドをこれから考えたい方
渡邉清孝さん(NPO法人ハンガー・フリー・ワールド(HFW)理事・事務局長)
国際協力NGOセンター理事。宮城県生まれ。90年東北学院大学工学部応用物理学科卒業、93年宮城日本電気株式会社退社後、HFWに入職。ファンドレーザーとして活躍。02年事務局長。NPO/NGOのファンドレイジングや組織運営、危機管理研修などの講師も務める。
高島友和さん(NPO法人CANPANセンター ファンドレイジング支援チーム マネージャー)
CANPANセンターに08年7月より参画し、オンラインクレジットカード決済システム、継続課金付き会員管理システムを企画・構築。現在は、システムの
導入促進・利用サポートを行いながら、新たな資金調達支援プラットフォームを企画検討中。参画前は(財)店舗システム協会にて小売業の新業態開発支援、
(財)まちみらい千代田にて産業振興・地域振興に従事。98年慶応義塾大学総合政策学部卒。
1年間で3000万円以上の寄付を集めた『さぽーとほっと基金』とユニークな『北海道グリーンファンド』。あなたの街でも取り組んでみませんか?
★レベル/中 ★おススメ/地域資金ご担当者
高橋みゆきさん(札幌市市民まちづくり局市民自治推進室市民活動促進担当課長)
07年4月より、北区市民部幌北まちづくりセンター所長を務め、09年4月より現職。
鈴木亨さん(NPO法人北海道グリーンファンド 事務局長)
北海道生まれ。自治体職員、生協職員を経て、99年NPO法人北海道グリーンファンドを設立し理事・事務局長に就任。誰でも無理なく地球環境の保全に貢献
できる「グリーン電気料金制度」を開始し日本初の市民出資型の風力発電事業を行う。市民風車のパイオニアとして、各地の取り組みを支援する。株式会社市民
風力発電(01年)、株式会社自然エネルギー市民ファンド(03年)を設立し代表取締役を兼務する。
聞き手/早瀬昇(日本ファンドレイジング協会理事)
様々な事情によって家族と暮らせない子どもたちに家庭的な養護と専門的なケアを行う子どもの村を10年4月開村にこぎつけるまで、建設資金と運営資金の調達のために様々な感動的でユニークな方法が生まれました。
★レベル/初 ★おススメ/ミッションの実現をめざすファンドレイジングご担当者
大谷順子さん(認定NPO法人子どもの村福岡 専務理事)
福岡県生まれ。58年奈良女子大学卒業後、RKB毎日放送入社。66年福岡子ども劇場創立に参加。全国子ども劇場連絡会代表委員などを経て、現在まで子ど
も分野の市民活動に参加。NPO法人子どもとメディア、チャイルドラインもしもしキモチを設立。現在、NPO法人子どもNPOセンター福岡代表理事、子ど
もの村福岡専務理事。行政関係では、福岡県NPO・企業、行政の協働推進委員会委員、福岡市市民公益活動推進審議会委員。
共感を集め、それを実際の支援に変えていくノウハウについて、対話型ファンドレイジングにおける日本での第一人者によるセッションをお届けします。
★レベル/中 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者
中山学さん(株式会社バリオーサ 代表取締役)
98年慶応義塾大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社に入社。アルゼンチン、カナダでダイレクトマーケティング業務に従事する。06年コンサルティングや
広報・マーケティングの分野でNGOを支援する株式会社バリオーサを設立。目下、世界一質の高いファンドレイジング手法の開発をめざして奮闘中。
市井にたたずむ寄付者を表彰する『まちかどのフィランソロピスト賞』。その13年を振り返って、日本の寄付者像について考えます。
★レベル/初 ★おススメ/一般
高橋陽子さん(公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長)
岡山県生まれ。73年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。91年社団法人日本フィランソロピー協会に入職。事務局長・常務理事を経て01年6月より理事
長。主に、企業の社会貢献を中心としたCSRの推進に従事。NPOや行政との協働事業の提案や各セクター間の橋渡しをし「民間の果たす公益」の促進に寄与
することを目指している。
ソーシャル・メディアを活かしたファンドレイジングで先進事例が数多く生まれているアメリカからの報告です。
★レベル/初・中・上 ★おススメ/ソーシャル・メディアご担当者
ニッキ・ノーブルさん(Noble Services LLC代表)
ソーシャルメディアを活かしたファンドレイジングで、最大手NPO Salvation Armyをけん引し、今では全米での講演やコンサルティングに奔走し、この分野でのトップランナーとして高く評価されている。
前回大会での人気講座を更にバージョンアップしてお届けします。
★レベル/上 ★おススメ/一般
岩田光晴さん(慶應義塾 創立150年記念事業室長)
奈良県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後リクルートに勤務、企業の採用・研修や大学の学生募集・経営に関する企画提案業務等を担当。01年働きな
がら学んだ筑波大学大学院経営システム科学研究科を修了。同年広島大学高等教育研究開発センター助教授に就任。入試制度改革、法人化に向けたUI活動など
にも従事。04年慶應義塾に勤務し、創立150年記念事業の企画・計画・立案全般にわたり事業の推進・支援を行う。
小野寺達也さん(Japan Treasure Summit事務局)
東京大学の法人化を契機に新設された寄付募集担当セクションに転職。事業の立上げに携わり、周年募金事業の目標を達成。現在は寄付募集や卒業生との関係構
築に関する企画業務を担当。昨年10月設立の一般社団法人Japan Treasure
Summitの事務局に参画。今後はこれまでの経験を活かし、学校法人をはじめとした非営利セクターのファンドレイジング活動のサポートをしながら、社会
全体で学術芸術を守り育てる文化の醸成に貢献を目指している。
様々な逆風をもろともせず、実施した寄付キャンペーンは100万円を目標に見事3か月の期間中に達成を果たした。その過程を通じて、成功の舞台裏を明らかにしていきます。ファンドレイジングの最前線を具体的に知ることができます。
★レベル/初 ★おススメ/一般
八木亜紀子さん(NPO法人開発教育協会/DEAR情報・広報担当)
大学時代に国内外で国際ワークキャンプに参加したことをきっかけに、国際協力の世界へ。複数のNGO等を経て、07年よりDEARに非常勤職員として入
職。広報、研修・ワークショップ、教材作成を担当しています。昨年の「ファンドレイジング・日本」に関心はあったものの、若干敷居の高さを感じていまし
た。今回は、これから寄付キャンペーンを始めたい方の参考になるような内容で実施する予定です。お気軽にどうぞ。
ファンドレイジングに今年こそ、きちんと取り組みたい!という方に最初に取り組むべきポイントをお伝えします。
★レベル/初 ★おススメ/一般
鵜尾雅隆さん(日本ファンドレイジング協会 常務理事・事務局長)
04年米国ケース大学Mandel Center for Nonprofit
Organizationにて非営利組織管理修士を取得。同年、インディアナ大学The Fundraising
school修了。08年7月日本初のファンドレイジング専門のコンサルティング会社、株式会社ファンドレックスを創業。09年2月日本ファンドレイジン
グ協会常務理事に就任。
遺言信託を活用した遺贈について、事例等を踏まえながらその実情を解説していくとともに、高齢者の遺贈に対する意識やニーズ等についても触れて行きます。
★レベル/中・上 ★おススメ/遺贈ご担当者
匝瑳勝美さん(住友信託銀行東京営業部 上級主席財務コンサルタント)
入社後、主にホールセール部門・審査部門等を経て00年10月池袋支店財務コンサルタント、04年12月から東京営業部財務コンサルタント。分かりやすいと言われる説明をモットーにしている。
前回大会で大賞を受賞した「僕のルール、私の理由」エッセイコンテストをはじめとするファンドレイジングの様々なチャレンジをお伝えします。
★レベル/初 ★おススメ/一般
新井俊郎さん(認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」常務理事・事務局長)
06年日本航空から出向、ユニセフ協会副会長の推薦でJCV事務局長に。組織基盤作りや運営体制の構築に貢献。(翌年JAL退職)福岡ソフトバンクホーク
ス和田毅投手を起用したACジャパンのCMで「僕のルール」が広く共感を得て、JCVの知名度、寄付収入を伸ばし、日本の新しい寄付文化の立役者として脚
光を浴びる。また「支援の先にあるものを伝えていく」という強い志のもと、支援先国の現場に、メディア・支援者とともに精力的に足を運ぶ。
ファンドレイジングに強いホームページを作り上げたい方に、今、最も注目されているこの分野の第一人者の登壇です。
★レベル/上 ★おススメ/ソーシャル・メディアご担当者
菅文彦さん(合同会社コーズ・アクション 代表)
97年に財団法人オイスカに入り、フィリピン・ミンダナオ島の植林プロジェクトや日本国内での企画・広報業務を担当。01年日本で初めての募金ポータルサ
イト「ぼきんやドットコム」を公開(05年同サイト終了)。05年からヤフー株式会社で社会貢献・CSR関連を担当。「Yahoo!ボランティア」のイン
ターネット募金の企画運営、「Yahoo!カーボンオフセット」や社会啓発コンテンツの企画。「Yahoo!基金」の設立・事務局業務。10年当社設立。
日本で生まれ、多くの寄付に支えられている「あしなが育英会」。その歩みと成長の秘訣を語ります。
★レベル/初 ★おススメ/一般
小河光治さん(あしなが育英会 総務・広報担当理事)
愛知県生まれ。8歳の誕生日に父が交通事故にあい、8年間、植物状態の末、他界。高校・大学へのあしなが奨学金で進学。学生時代、当時は交通遺児にしかな
かった奨学金制度を、災害遺児にも広げる運動の代表を務め、卒業後、あしなが育英会の前身団体に専従。02年国際交流基金第3期NPOフェローとして、全
米ホスピス緩和ケア協会(バージニア州)で1年間研修。現在あしなが育英会総務・広報担当理事。
Blackbaud inc.協賛 アメリカ合衆国大使館協力
世界各国のファンドレイザー意識比較調査の日本初公開!&寄付者データベース活用の最新情報を共有します。
★レベル/初・中・上 ★おススメ/一般
アンドリュー・モサウィさん(Blackbaud inc.)
世界最大のNPOのIT支援専門会社Blackbaudの副社長であり、世界各国のファンドレイザーの意識やIT活用比較調査(SONI調査)を主導し、今、世界中の最新ITファンドレイジング事情に最も詳しい。
多くの個人支援者に支持され、成長しつづけるワールドビジョンの取り組みをご紹介します。
★レベル/上 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者
高木克巳さん(認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン 副事務局長・国内事業部長)
京都生まれ。文学部を卒業後、アフリカの人々のための活動への思いが与えられ、土木会社で土木施工管理技師資格を取得し約12年間勤務。援助理念、異文化
理解、英語等の学びのために英国に3年間留学し、95年にワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入団。支援者サービス業務や募金業務を行う傍ら、タン
ザニアの水資源開発事業等に関わる。00年より国内事業部長としてマーケティングや支援者サービスを担当。
★レベル/中 ★おススメ/ボランティアコーディネートご担当者
丹直秀さん(公益財団法人さわやか福祉財団 理事 寄付文化普及チーム・リーダー)
鳥取市生まれ。96年企業を定年退職後、さわやか福祉財団にボランティアスタッフとして参加。併せて地元自治会役員など歴任。01年「神奈川県ボランタリー活動推進基金」幹事他。04年さわやか福祉財団理事。
松竹谷尚子さん(NPO法人オックスファム・ジャパン ファンドレイジング・オフィサー)
北海道札幌市出身。大学で国際関係論を学んだ後、民間企業での勤務後、08年より現職。支援者とのコミュニケーション、支援者拡大業務を主に担当。
寄付税制の改正を見据えて、日本の新しい時代にあった「寄付の進む仕組み」について、最新の状況を紹介します。
★レベル/初・中・上 ★おススメ/遺贈ご担当者
太田達男さん(公益財団法人公益法人協会 理事長)
56年京都大学法学部卒業。三井信託銀行株式会社信託部長、富士信託銀行専務取締役を経て、02年財団法人公益法人協会理事長に就任、助成財団センター、
成年後見センター・リーガルサポート、日本フィランソロピー協会の各理事、日本アイソトープ協会、国際協力NGOセンター、渋澤栄一記念財団、国連大学協
力会の各監事、日本国際交流センター、日本NPOセンターの各評議員を兼任。
鵜尾雅隆さん(日本ファンドレイジング協会 常務理事・事務局長)
マイクロソフト株式会社協賛
※このセッションのみ13:00〜16:00
※このセッションは3つのセッションが連続開講します
様々な立場の人で支えられているNPOにとって、関係者間での正確な情報共有とその効率化は必須です。無償のオンラインサービス「Windows Live™」を使って、便利で効率的な情報共有についてご紹介します。
★レベル/初・中 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者
内河恵さん(マイクロソフト株式会社コンシューマー&オンライン マーケティング統括本部Windows Live本部プロダクトマネージャー)
マイクロソフトで、国内、国外向けの Windows Live / MSN のインターネット広告営業 (ディスプレイ、検索広告含む)
に携わった後、現プロダクトマネージャー職に。Windows Live Hotmail をはじめとした、Windows Live の全 Web
サービス & アプリケーションの国内におけるマーケティングを担当。最近は特に「コンシューマー向けのクラウド製品」としてのWindows
Live の訴求に注力している。
助成金の申請、企業への提案、支援者への報告など、プレゼンテーションの場が増えてきているNPOにとって、正確、且つ、魅力的にその内容を相手に伝えることは重要です。「Microsoft PowerPoint®」を使って、魅力的なプレゼンテーション資料の作成ノウハウを学びます。
★レベル/初・中 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者
海老澤亜希さん(チームBe Cool Users 代表/Microsoft MVP for Office System)
インストラクターとして、企業やパソコンスクールなどで数多くのOffice講座を担当。そこで培った長年の経験を活かし、04年にWord、
Excel、PowerPointの使い方を掲載したWebサイト「Be Cool
Users」(http://kokoro.kir.jp/)を開設。現在は「Be Cool
Users」グループとして、2つのWebサイトを運営。これらの活動が評価され、Microsoft MVPアワードを受賞。
支援者の拡大や、支援者とのリレーションシップ維持はNPOのミッション達成に大きく影響します。ファンドレイジングにおいてデータベースが果たす役割と重要性について、「Microsoft Dynamics CRM®」を使ってご紹介します。
★レベル/初・中 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者
松原晋啓さん(マイクロソフト株式会社テクノロジー・ビジネス統括本部 アプリケーション・プラットフォーム営業本部ソリューションスペシャリスト)
Webテクノロジーを主とするSE、コンサルタント、エバンジェリストを経て、07 年 Dynamics CRM
のスペシャリストとしてマイクロソフト株式会社に入社。現在は、主に大手企業 (グループ企業含む) を対象に、Dynamics CRM
におけるセールス活動のサポートを行う傍ら、社内外に対して技術的側面から CRM/xRM を中心としたソリューションの立案および訴求も行っている。
東京おもちゃ美術館の一口館長寄付、そしてNPOでも発行できる疑似私募債を活かしたファンドレイジング手法をご紹介します。
★レベル/中 ★おススメ/地域資金ご担当者
多田千尋さん(認定NPO法人日本グッド・トイ委員会 理事長/東京おもちゃ美術館 館長)
乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア及び世代間交流の実践・研究に取り組む。08年には新宿四谷の廃校に東京おもちゃ美術館を開設
する。明治大学法学部卒業。日本グッド・トイ委員会理事長、東京おもちゃ美術館館長。他に芸術教育研究所所長、高齢者アクティビティ開発センター代表。早
稲田大学、お茶の水女子大学講師。
コーズリレーティッドマーケティング(CRM)の第一人者が、あなたの団体にあった企業連携の可能性について紹介します。
★レベル/上 ★おススメ/ファンドレイジングご担当者・企業のCSRご担当者・ソーシャルサービス経営者
野村尚克さん(Causebrand Lab.代表)
企業のソーシャルアクション、ソーシャルビジネス、NPO等のプロデュースやアドバイザーを務めている。宮城大学事業構想学部非常勤講師。東海大学文学部
北欧文学科卒業、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了、筑波大学大学院ビジネス科学研究科在学。21世紀社会デザイン研究学会コーズ・リレイ
テッド・マーケティング研究会代表。日本NPO学会、日本広報学会会員。著書『世界を救うショッピングガイド』
広報や人材育成を応援する助成プログラムの取り組みや成功事例について紹介します。
★レベル/初・中 ★おススメ/地域資金ご担当者
金村俊治さん(パナソニック株式会社 社会文化グループ 参事)
81年松下電器産業入社。日本でマーケティング、商品企画、経営企画、広報などの仕事に携わる。03〜05年中国でコーポレートコミュニケーション(広
報・企業宣伝・社会貢献)担当。07年より現職。企業市民活動(社会貢献活動)の専門部署で、NPOのキャパシティビルディング支援と広報を担当。
岡林秀樹さん(損保ジャパン記念財団理事・事務局長)
76年損保ジャパン入社。損保ジャパンでの勤務経歴はロンドン、シカゴの海外駐在及びアセットマネジメント会社出向を含め財務部門での所属が長い。10年4月損保ジャパン記念財団・理事、10年7月より理事・事務局長。
前回のファンドレイジング大会に参加してから「私はこんなことを実践しています」「私たちの団体でこんなことを取り入れて成果が出ています」といった感想をお持ちの、参加された皆さんで創り上げるセッションです。具体的で楽しい事例が全国に広がっているのがわかります。
★レベル/中 ★おススメ/一般
前回大会にご参加いただいた皆さん
日本ウミガメ協議会の安定財源のための模索のなかで、進めた企業とのコーズマーケティング商品や協働プロジェクトでの経験を通じてその利点や問題点と浮き彫りにしていきます。
★レベル/中 ★おススメ/企業との連携を考えている担当者
水野康次郎さん(NPO法人日本ウミガメ協議会 事務局長)
石川県生まれ。中学校時代にコロンビアのアマゾン川流域で2年間暮らしたのをきっかけに熱帯が好きになる。高校卒業後に石垣島の海洋専門学校へ入学した。
卒業後は日本ウミガメ協議会調査員として奄美諸島でウミガメの調査を開始。調査や事務をおこなう傍ら、05年から筑波大学大学院で文化人類学を専攻し人と
海の繋がりを研究。現在では事務局長としてウミガメに関わる情報収集と整理、資金調達などの運営全般を行っている。
●「ファンドレイザー倫理規定」の発表
●「第2回日本ファンドレイジング大賞発表」 Blackbaud inc.協賛
●音楽セッション「ヒューマンノーツ」
日本ファンドレイジング大賞[FUNDRAISING of the Year] (ファンドレイジング・オブ・ザ・イヤー)
日本ファンドレイジング協会は、毎年、人々に感動と笑顔を与えたファンドレイジングを行った団体を顕彰します。[ファンドレイジング・オブ・ザ・イヤー]を通じ、寄付の成功事例を明らかにすることで、日本全国にあたらしい寄付文化を生み出していく一助とします。
初…初心者向けの入門編
中…中級者向けの応用編
上…上級者向けの高等編
初・中・上…全ての方へ