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【メディア掲載】NPOなどに寄付する「遺贈」のススメ 節税しながら社会貢献

2017.08.30

メディア掲載

 
8月25日付産経ニュースで「遺贈」が取り上げられています。
弊協会が発行している『寄付白書2015』のデータも、記事の中で取り上げていただきました。
ぜひご覧ください。
 
http://www.sankei.com/life/news/170825/lif1708250015-n1.html
 
以下、記事の抜粋です。
 
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「NPOなどに寄付する「遺贈」のススメ 節税しながら社会貢献」
 
 人生の総決算ともいえる遺産をNPO法人や公益法人、学校などに遺言で寄付する「遺贈」がいま注目されている。遺贈は社会に役立つばかりでなく、相続税控除の対象となる。すなわち“節税”しながら社会貢献ができるのだ。
(中略)
 日本ファンドレイジング協会が発行する「寄付白書2015」によると、遺贈を含めた日本人個人の寄付総額は7409億円(26年)と推計されている。前回調査の24年と比べると6・9%増えているが、名目GDP比は0・2%に過ぎず、英国の0・6%や米国の1・5%と比較して、日本の寄付文化はまだまだ発展途上といえそうだ。
 ファンドレイジング・ラボ代表、徳永洋子さんは「遺贈とは『将来社会がこうなったらいいな』という思いをお金に託すこと。いわば“自分が生きた証しをのこす”ということでもあるのです」と話している。
(立教大学研究員 星野哲=「終活読本 ソナエ」夏号から)