無料 投稿日:2015年7月31日

【レポート】ソーシャルビジネスでの起業。可能性を拡げる、ファンドレイジングとは

三島 理恵Rie Mishima
コミュニケーション・ディレクター

ソーシャルビジネスでの起業。可能性を拡げる、ファンドレイジングとは ~グロービス経営大学のクラブGEC×JFRA共催イベント~

今回、グロービスさんのご協力によって実現した本企画には、応募締切前に満席になるほど関心を寄せていただきました。
代表理事の鵜尾が起業した頃のストーリーや起業家として、ソーシャルリターン(社会的価値)とエコノミックリターン(経済的価値)を両立して、最大化するソーシャルビジネスはどうやってやるのかといった内容を、参加者のみなさんと一緒に考えながらの2時間。

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ファンドレイジングって何だろう?

「共感×解決策」を提示すること。
解決策は自分たちが持っている解決策、あなたがもっている解決策を伝えることこそがファンドレイジングであり、ドナーピラミッドを用いながら、遺贈寄付、大口寄付がもちろん欲しいけれど、いきなりそれは難しいのが現実。潜在的な寄付者、一回目の寄付者層が広いと、ある一定数遺贈寄付に繋がっていることがわかっているので、「共感×解決策」を提示するプロセスこそが大事だと強調しました。

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また、ここ最近の日本での動きの中で、行政だけに依存しない社会課題の解決が必要な時代に、資金の出し手側も、しっかりとインパクトを出せる団体に資金提供したいという声も聞くようになり、NPOやソーシャルビジネスも評価指標を決め、インパクト評価を行い、ソリューションレベルを進化させていくことが求められるようになってきているとのこと。
今後は、インパクトサイクルを作り出せる団体をもっともっと増やしていきたいと今後の展望もみなさんに語っていました。

NPOにとって最大の強みは「枠」を超える力

最後に、NPOにとって最大の強みは「枠」を超える力だと話し、様々なセクターとの融合をすすめ、、ソーシャルビジネスがスケールアウトしていくことなどの必要性をお伝えしました。

参加者から多くの質問を受け、さらに内容が深まった本セミナー。熱心な参加者のみなさま、今回企画にご協力くださったグロービス経営大学のクラブGECのみなさま、ありがとうございました!

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三島 理恵 Rie Mishima

コミュニケーション・ディレクター

大学卒業後、国際協力機構に勤務。2009年6月から設立スタッフとして日本ファンドレイジング協会に入職。学生時代は障害者の家族の家族関係学を研究。現在は広報やボランティアマネージメント業務を担当するコミュニケーション・ディレクター。その他に、企業、NPO、行政、国際機関などと協働で行っている寄付キャンペーン「寄付月間-Giving December-」も事務局として携わっている。

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