ファンドレイジング・日本 2016

セッション一覧Sessions

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自組織でできる新規支援者獲得のためのテレマーケティング

3月12日(土)11:00~12:20

支援者コミュニケーション

佐藤 士文

公益社団法人アムネスティ・インターナショナル

自己本意なファンドレイジングからの卒業

3月12日(土)11:00~12:20

マーケティング

長浜 洋二

株式会社PubliCo 代表取締役CEO

NPOがスケールアウトして事業を展開するには?

3月12日(土)11:00~12:20

寄付プログラム

大宮 千絵

NPO法人 TABLE FOR TWO International

経営・事業戦略とファンドレイジングの深イイ話

3月12日(土)11:00~12:20

事業戦略

岩附 由香

NPO法人ACE代表理事

国連最強のファンドレイザーに学ぶ!ユニセフのファンドレイジング徹底解説

3月12日(土)11:00~12:20

事業戦略

久木田 純

関西学院大学教授

はじめての社会的投資

3月12日(土)11:00~12:20

これからの世界の潮流

功能 聡子

ARUN合同会社代表

3千万円のクラウドファンディングを成功させる秘訣を公開

3月12日(土)11:00~12:20

寄付プログラム

米良 はるか

READYFOR株式会社代表取締役

「お金ください!」って言えますか?

3月12日(土)11:00~12:20

支援者コミュニケーション

浅井 美絵

全米NLP協会

世界で最もグローバルなファンドレイジングネットワークThe Resource AllianceのCEOが語る世界の最新動向

3月12日(土)11:00~12:20

これからの世界の潮流

Kyla Shawyer

CEO/The Resource Alliance

社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方

3月12日(土)13:40~15:00

事業戦略

山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO

遺贈寄付を受けるNPOの人が知るべき法務・税務10のポイント

3月12日(土)13:40~15:00

ガバナンス

山北 洋二/樽本 哲/脇坂 誠也

ファンドレイザーネットワークが地域を変える!

3月12日(土)13:40~15:00

コミュニケーション

奥山 大介/牧 伸介/宮原 美智子/山田 健一郎

行動を呼び覚ます!「攻め」の広報戦略

3月12日(土)13:40~15:00

マーケティング

藤田 順子

認定NPO法人フローレンス 経営企画室

Social Changeを起こすためのマーケティング戦略

3月12日(土)13:40~15:00

これからの世界の潮流

Bill Toliver

Executive Director/The Matale Line

コミュニティ財団最前線

3月12日(土)13:40~15:00

地域の資金循環

木村 真樹

公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事

関心層の「視点」を変える『まなざしのデザイン』

3月12日(土)13:40~15:00

コミュニケーション

花村 周寛

ランドスケープアーティスト

ブリッジパーソンを魅了して仲間にする極意

3月12日(土)13:40~15:00

コミュニケーション

久米 信行

本を商業出版する!

3月12日(土)13:40~15:00

マーケティング

高田 俊哉/鎌倉 幸子/小島 和子/宮本 里香

寄付教育オープンシンポジウム2016

3月12日(土)15:30~16:50 / 17:20~18:40

寄付教育オープンシンポジウム

Alexander Buffett Rozek

Co-Founder and Chairman

世界25カ国6000ヶ所で470億円の寄付を集める「がん」チャリティウォークイベントの魅力を徹底解説!

3月12日(土)15:30~16:50

マーケティング

岡本 宏之/船崎 美智子

事例から見る遺贈寄付

3月12日(土)15:30~16:50

寄付プログラム

本郷 順子/永井 勝巳/山北 洋二/吉川 明

世界最高クラス「日本の寄付税制」活用事例

3月12日(土)15:30~16:50

寄付プログラム

池本 桂子/粟原 奈津子

チームの力を最大化するための夢の共有方法

3月12日(土)15:30~16:50

チームビルディング

秋田 稲美

一般社団法人ドリームマップ普及協会 代表理事

自団体の事業やファンドレイジング戦略に最適なデータベースの選び方

3月12日(土)15:30~16:50

支援者コミュニケーション

小堀 悠

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長

スポーツとチャリティのいい関係

3月12日(土)15:30~16:50

寄付プログラム

佐藤 大吾

一般財団法人ジャパンギビング 代表理事

1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術

3月12日(土)15:30~16:50

コミュニケーション

イノウエ ヨシオ

株式会社ファンドレックス

佐賀発“ふるさと納税も活用した日本初のCSO誘致”

3月12日(土)15:30~16:50

地域の資金循環

岩永 幸三/山田 健一郎/志村 季世恵/大西健丞

60%を超える普及率のスマートフォンを使った寄付集めの極意

3月12日(土)17:20~18:40

寄付プログラム

木村 幸絵/日野 泰宏

ソフトバンク株式会社 CSR室

組織の成長につながる助成金の使い方

3月12日(土)17:20~18:40

助成金

山田 泰久

NPO法人CANPANセンター 代表理事

ソーシャルメディアを活用したNPOのファンドレイジングにて、日本トップクラスの実績を持つgooddoが語る、団体を知ってもらい、寄付につながていく秘訣とは?

3月12日(土)17:20~18:40

マーケティング

下垣 圭介

gooddo株式会社 代表取締役

支援者の輪を広げていくためのPRとは?

3月12日(土)17:20~18:40

支援者コミュニケーション

米山 哲司

NPO法人Mブリッジ 理事長

寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう

3月12日(土)17:20~18:40

これからの世界の潮流

渋澤 健/岩附由香/吉岡マコ

ファンドレイジングに活かすデータベース入門編

3月12日(土)17:20~18:40

支援者コミュニケーション

遠藤 理恵/小堀 悠/吉田 憲司

そのファンドレイジング、本当に合法ですか?

3月13日(日)9:30~10:50

ガバナンス

樽本 哲

赤坂シティ法律事務所 弁護士

組織と支援者を成長させる「成果評価」

3月13日(日)9:30~10:50

支援者コミュニケーション

平尾 千絵/高橋 麻子 ほか

NPOにとっての赤い羽根共同募金の徹底活用法を全面公開

3月13日(日)9:30~10:50

地域の資金循環

鷹尾 大英/公原 寿彦

社会福祉法人福井県共同募金会

ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) 徹底解説

3月13日(日)9:30~10:50

これからの世界の潮流

伊藤 健/幸地 正樹

社会のお金の流れをデザインする

3月13日(日)9:30~10:50

これからの世界の潮流

鵜尾 雅隆/深尾 昌峰/大西健丞/駒崎 弘樹/藤沢 久美

なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか。「基本編:ストーリー・オブ・セルフ」

3月13日(日)9:30~10:50

コミュニケーション

鎌田 華乃子

コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン

なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか。 「応用編:ストーリー・オブ・アス」

3月13日(日)11:20~12:40

コミュニケーション

笠井 成樹

コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン

ファンドレイザーが学ぶべき寄付拡大に向けたボランティアマネジメント

3月13日(日)11:20~12:40

チームビルディング

早瀬 昇

認定NPO法人日本NPOセンター 代表理事

寄付者の想いに寄り添うフレンドレイジングとは

3月13日(日)11:20~12:40

支援者コミュニケーション

大澤 龍/永田 賢介/松浦(一寸木)純子

これからのファンドレイザーのキャリアとは

3月13日(日)11:20~12:40

キャリアデベロップメント

山元 圭太

株式会社PubliCo 代表取締役COO

社会を変える評価2.0

3月13日(日)11:20~12:40

支援者コミュニケーション

鴨崎 貴泰/加藤 剛/龍治 玲奈/今川 知浩

教科書通りの寄付事業部スタートアップ

3月13日(日)11:20~12:40

事業戦略

北村 政記

NPO法人ノーベル 専従ファンドレイザー

社会的インパクト投資 世界の最新動向

3月13日(日)11:20~12:40

これからの世界の潮流

伊藤 健/槌屋 詩野

言葉で世界は変えられる

3月13日(日)11:20~12:40

コミュニケーション

蔭山 洋介

スピーチライター

明日から使える!! ファンドレイザー×CRMコンサルが教えるTips集」~ わずか半年 寄付業務改善の事例付 ~

3月13日(日)11:20~12:40

支援者コミュニケーション

津田 はるな/林 康平/ふじぽん

企業からのオファーが殺到するコーズマーケティングプログラムのノウハウ大公開

3月13日(日)14:00~15:20

寄付プログラム

久津摩 和弘

地域福祉ファンドレイジングネットワーク

フィランソロピーのニューフロンティア

3月13日(日)14:00~15:20

これからの世界の潮流

小林 立明

一般社団法人日本公共政策研究機構客員研究員

どういった団体でも、寄付は集められる。

3月13日(日)14:00~15:20

寄付プログラム

時岡 佑太

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 職員

【大賞記念講演】1800人を集めた一口館長、5000人が活躍するおもちゃコンサルタントなど多くの人が参加しやすい仕組みの作り方

3月13日(日)14:00~15:20

支援者コミュニケーション

多田 千尋

認定NPO法人日本グッド・トイ委員会 理事長

【特別講演】地域の企業が本業を活かした社会貢献で成功するには

3月13日(日)14:00~15:20

寄付プログラム

廣瀬 聡/鳥居 希

株式会社バリューブックス

関係性が変わるNPOの広報とは?

3月13日(日)14:00~15:20

コミュニケーション

吉田 知津子

認定NPO法人「ハンズオン!埼玉」副代表理事

変化のシナリオをデザインする

3月13日(日)14:00~15:20

これからの世界の潮流

井上 英之/岩本 悠

企業連携を目指す団体必見!連携の方法とステップ教えます。

3月13日(日)14:00~15:20

事業戦略

高木 美代子/中尾 洋三

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自組織でできる新規支援者獲得のためのテレマーケティング

~ファンドレイジングにつながる戦略的な電話コミュニケーション導入のポイント~

支援者コミュニケーション

3月12日(土)11:00~12:20

6年前にテレマーケティングを開始し、活動チームもエージェント(外部委託)からインハウス(組織内のスタッフ)に切り替えて成功させてきました。このテレマーケティングの具体的手法をみなさまに伝授します。これまでテレマーケティングを実施したことが無い団体も、すでにテレマーケティングを取り入れている団体も学べる内容です。

スピーカー

佐藤 士文

公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル ファンドレイザー/NPO法人全日本育児普及協会 代表理事/神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会委員

13年間の民間企業での営業経験を得て、ファンドレイザーに転職。2011年に子どもがうまれたことをきっかけに育児NPOを創設。趣味のサルサダンス(世界16位)を活かして赤ちゃんと踊れるベビーサルサを創作、全国各地でレッスンを行っている。

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自己本意なファンドレイジングからの卒業

~寄付をしたくなるマーケティングの型を教えます!~

マーケティング

3月12日(土)11:00~12:20

2014年10月に「NPOのためのマーケティング講座」を出版された長浜さんは、NPOマーケティングの日本における第一人者。マーケティングの考え方が何故NPOに必要なのか?といった段階から始め、ファンドレイザーが知っておくべき基本的なマーケティング実務を、事例を交えながら、フレームワークに沿ってお話しくださいます。

スピーカー

長浜 洋二

株式会社PubliCo 代表取締役CEO

1969年山口県生まれ。米ピッツバーグ大学公共政策大学院卒。NTT、マツダ、富士通でマーケティング業務に携わる一方、米国の非営利シンクタンクにて個人情報保護に関する法制度の調査・研究、ファンドレイジング、ロビイングなどの経験を持つ。著書に『NPOのためのマーケティング講座』。

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NPOがスケールアウトして事業を展開するには?

~WINの累乗でグローバルに事業展開する仕組み~

寄付プログラム

3月12日(土)11:00~12:20

創設後7年で680の企業・団体が参加し、食堂やレストラン店舗だけでなく、大手スーパーマーケットへも拡大しているTABLE FOR TWOの輪。
途上国にこれまで3300万食を届ける、その拡大の秘訣は何なのか。
「世界の食の不均衡を解決する」というミッションに向け、より大きなうねりをつくるためには、どのような仕組みで、誰を巻き込むのか。
パートナー企業や、寄付付き商品を購入いただくお客様に、どんなWINを提供できるとよいのか。どうすれば継続して、日々の生活に社会貢献を取り入れてもらうことができるのか。徹底して考え抜き、現在では、日本国内にとどまらず海外13カ国に拡大するTFTのアプローチの秘訣をお話しします。

スピーカー

大宮 千絵

NPO法人 TABLE FOR TWO International グローバルマーケティングマネージャー

1983年生まれ、福井県出身。2007年大阪外国語大学(現 大阪大学)外国語学部卒業。日産自動車株式会社に入社し、7年間、グローバル市場情報室でグローバルマーケティングリサーチに従事。カスタマーニーズを調査し、商品やマーケティング戦略を練り上げる業務に携わる。2010年にTABLE FOR TWO(TFT)と出会い、本業の傍らプロボノとしてTFTの新規事業に取り組む。2015年に日産自動車を退職し、TFTの正規職員として参画。Private Sectorでのマーケティング経験を活かし、現職でグローバルマーケティングに従事。

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経営・事業戦略とファンドレイジングの深イイ話

~事業収入、寄付収入、会費収入、助成金など多様な財源をどうマネジメントしていくか~

事業戦略

3月12日(土)11:00~12:20

ファンドレイジングは、寄付を募るだけではありません。事業収入をどう確保するか、助成金をどう活用するか、という点も重要。経営・事業戦略とファンドレイジングをACEはどのように結び付けてきたか、その背景にある問題意識は何かを伝えることで、自団体に置き換えて、ファンドレイズと経営・事業戦略をあわせて考えるという視点を共有します。

スピーカー

岩附 由香

NPO法人ACE代表理事

1974年東京生まれ。上智大学在籍中に物乞いをする子どもに出会い、児童労働問題の研究のため大阪大学大学院国際公共政策研究科に進学、その在籍中に、ACEを立ち上げ、以後代表を務める。リオ+20国内準備委員会委員、国際協力NGOセンター理事(2015年6月まで)も担う。内閣府による「社会的責任に関する円卓会議」運営委員、児童労働ネットワーク事務局長。桜美林大学講師。

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国連最強のファンドレイザーに学ぶ!ユニセフのファンドレイジング徹底解説

事業戦略

3月12日(土)11:00~12:20

ユニセフのファンドレイジングの歴史的展開と現状、その中で生み出された戦略と行動原則について、政府や民間(個人、企業と団体)、国際機関とのパートナーシップ、アドボカシー、コミュニケーション、ブランディング、プログラム、イノベーションとインパクトなどの側面から解き明かします。

スピーカー

久木田 純

関西学院大学教授(学長直属SGU招聘客員教員)/国連フォーラム共同代表、神戸大学大学院非常勤講師/Climate Decision代表。

西南学院大学文学部英語専攻卒業、シンガポール国立大学社会学部留学(ロータリー財団フェロー)を経て、九州大学大学院で教育心理学修士号取得,同博士課程進学。1985年外務省JPO試験に合格、翌年から国連職員としてユニセフ駐モルディブ事務所に派遣され、駐日事務所、駐ナミビア事務所、駐バングラデッシュ事務所、ニューヨーク本部を経て、駐東ティモール事務所代表、駐カザフスタン事務所代表を歴任。2015年1月国連退官。
2003年に世界銀行総裁賞受賞、2011年に東ティモール共和国勲章を受勲。1995~1997年,東京大学大学院医学系研究科および教育学部で非常勤講師。著書に『東ティモールの現場から~子どもと平和構築』(ソトコト新書,2012年)、共訳書に『マネジメント・開発・NGO~[学習する組織]BRACの貧困撲滅戦略』(新評論,2001年)。編著書に『現代のエスプリ~エンパワーメント』376号(至文堂,1998年)などがある。

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はじめての社会的投資

~投資のリターンの測り方、伝え方を考える~

これからの世界の潮流

3月12日(土)11:00~12:20

社会的投資に関心を持つNGOが日本でも増えるなか、社会的投資をはじめるにあたって必要なことを整理し、支援者とのコミュニケーションにおいて特に重要な、投資のリターンの測り方、伝え方を事例をまじえて学びます。

スピーカー

功能 聡子

ARUN合同会社代表 NPO法人ARUN Seed 代表理事

国際基督教大学、ロンドン政治経済大学院卒。民間企業、アジア学院を経て1995年より10年間カンボジアに在住。NGO、JICA、世界銀行などの業務を通して、復興・開発支援に携わる。カンボジア人の社会起業家との出会いからソーシャル・ファイナンスに目を開かれ、その必要性と可能性を確信しARUNを設立。日本発のグローバルな社会的投資プラットフォーム構築を目指して活動している。SBIビジネスプランコンテスト優秀賞受賞、エコジャパンカップ2010 環境ビジネスウィメン賞受賞、第三回日経ソーシャルイニシアチブ大賞国際部門賞受賞。

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3千万円のクラウドファンディングを成功させる秘訣を公開

~READYFORの成功事例から知るファンドレイジング~

寄付プログラム

3月12日(土)11:00~12:20

これまでに2600件のクラウドファンディングを手掛け、ここ最近では1000万円を超えるものも成功しています。成功するプロジェクトとの共通項とはなにか?
これまでの実績から見えてきたノウハウを一挙公開いたします。

スピーカー

米良 はるか

READYFOR株式会社代表取締役

1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、2011年3月日本初のクラウドファンディングサービスREADYFORの立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスで行われたダボス会議に参加。St.Gallen Symposium Leaders of Tomorrow、内閣府 国・行政のあり方懇談会 委員等国内外の数多くの会議に参加。2014年7月READYFOR株式会社 代表取締役に就任。

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「お金ください!」って言えますか?

~ファンドレイザーがぶつかる心のブレーキをアクセルに変える80分間~

支援者コミュニケーション

3月12日(土)11:00~12:20

ファンドレイザーとして活動をするとき、あるいは団体の広報をするとき、気づけばふと出てくる「心のブレーキ」。「お金を払ってもらうには、まだ信頼が無いかなぁ」「もうちょい実績を積んでから頼まないと無理でしょ」「結局金目当てかって思われたくない」など、言えなくなる理由なんていくらでも出てくるくらい、「お金ください」って、結構言いづらいもの。でもその「心のブレーキ」の正体って何でしょう?今回の講演では、ファンドレイザーがぶつかる深層心理の壁に焦点を当てます。また、「心のブレーキ」見つけた一方、私たちの心の中には、「心のアクセル」も存在します。ファンドレイジングや広報など、あらゆる行動の制限になっている「心のブレーキ」を発見し、自分や団体の活動に自信を持って、堂々と「お金ください!」「協力してください!」と言えるようになっていただく80分です。

スピーカー

浅井 美絵(認定ファンドレイザー)

全米NLP協会/ 日本NLP協会 マスタープラクティショナー/米国NLP&コーチング研究所/日本NLP協会認定 NLPプロフェッショナルコーチ/The Wealthy Mind ・ NLPマネークリニックR認定トレーナー

北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部卒。幼少期より世界の貧困問題や人間の対立に関心を持ち、社会課題の解決を志す。大学卒業後、国際交流NGOピースボートに所属。国境を越えた平和な世界作りとソーシャルイノベーターの創造を目指す現場を経験。その後、一般企業において人材発掘とマネージメント、組織内における業務プロセス管理を通して成果を創造するキャリアを経る。NPO組織の経営的な課題解決に挑戦するためNPO業界へ戻り、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウにて実務マネージメントを担う。ファンドレイジングの重要性と可能性を感じ、2015年2月よりフリーランスとして独立。ソーシャルイノベーションを目指すNPO等の組織経営、ファンドレイジングアドバイス等を行う。同時に、「心の豊かさから、社会の豊かさを作り出す」をテーマにWealthy Mindトレーナー、セラピストとしても活動中。全米NLP協会/ 日本NLP協会 マスタープラクティショナー 米国NLP&コーチング研究所/日本NLP協会認定 NLPプロフェッショナルコーチ The Wealthy Mind ・ NLPマネークリニックR認定トレーナー 日本ファンドレイジング協会 認定ファンドレイザー

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世界で最もグローバルなファンドレイジングネットワークThe Resource AllianceのCEOが語る世界の最新動向

これからの世界の潮流

3月12日(土)11:00~12:20

ファンドレイザーの育成事業で世界最大組織The Resource AllianceのCEOが世界のファンドレイジングの最新動向と潮流を紹介!世界60か国以上から1,000人以上のファンドレイザーが集まる世界ファンドレイジング大会主催の経験と、世界ファンドレイジング大賞受賞団体の傾向から、世界の最新動向をお伝えします!

スピーカー

Kyla Shawyer

CEO/The Resource Alliance

世界的なファンドレイジングのネットワーク、Resource AllianceのCEO国際的非営利組織のファンドレイジングやマーケティング分野で22年間活躍。Operation Smileやglobal children's non-profit organisationなどが展開する60か国で、ファンドレイジングプログラムやマーケティングプログラムを企画。International Fundraising Congress (IFC)2014議長、the Direct Marketing Association Non-profit Federation US (2009-15)アドバイザリーボードなどを歴任。夫を2人の子どもを米国で暮らす。

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社会を変えるためのファンドレイジング戦略の立て方

~NPO経営戦略10のステップ~

事業戦略

3月12日(土)13:40~15:00

セッションでは、自組織のミッション・ビジョン実現に向けた、経営戦略を立案するために「NPO経営戦略」のフレームワークをお伝えしていきます。「社会を変える計画」、「事業計画」「実行計画」の3つの計画に分けて、キレイな戦略ではなく、本当に社会を変えるための戦略の考え方を学びます。

スピーカー

山元 圭太(認定ファンドレイザー/認定講師)

株式会社PubliCo 代表取締役COO

1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月に認定NPO法人かものはしプロジェクトに入職。日本事業統括としてファンドレイジングや組織構築を担当。2014年9月に独立し、日本各地のソーシャルベンチャーやNPOのコンサルティング・支援を行なっている。専門分野は、NPO戦略立案、ファンドレイジング、ボランティアマネジメント、組織基盤強化など。NPOマネジメント・ファンドレイジング・キャリアをテーマにした、Blog「ヤマゲンメモ」を執筆している。

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遺贈寄付を受けるNPOの人が知るべき法務・税務10のポイント

ガバナンス

3月12日(土)13:40~15:00

遺贈寄付をNPOが受ける際に、知っておかなくてはいけない法務的・税務的最重要な10のポイントを、今、日本で最も遺贈寄付の全体像を知っているといっても過言ではないお2人からわかりやすく説明していきます。

スピーカー

樽本 哲(准認定ファンドレイザー)

弁護士 赤坂シティ法律事務所/NPOのための弁護士ネットワーク

赤坂シティ法律事務所パートナー弁護士。1999年早稲田大学法学部卒、2003年弁護士登録。営利非営利の垣根を越えて組織運営上の法的課題の発見解決に取り組む。NPOのための弁護士ネットワークの代表としてNPOの法的課題をNPO関係者とともに研究する「NPOのための志的勉強会」を主催。NPO法人日本ファンドレイジング協会 監事。准認定ファンドレイザー。

スピーカー

脇坂 誠也(准認定ファンドレイザー/認定講師)

脇坂税務会計事務所 税理士/認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 理事長

国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。1999年に脇坂税務会計事務所開設。「透明性の高い会計業務が出来てこそ、NPOの信頼性が向上 し、活動を拡大することができる」として、NPOの会計・税務の支援、サポートに活躍中。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、NPO法人日本ファンドレイジング協会、公益財団法人さわやか福祉財団、東日本大震災支援全国ネットワーク 他 監事。

ファシリテーター

山北 洋二

NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事/あしなが育英会 常勤監事

高校・大学時代に、視力障害の学生への朗読サービス、献血推進のボランティア活動に参加。1971年(大学3年生)に交通遺児育英の街頭募金に初めて参加したのきっかけで、72年に設立3年目の財団法人交通遺児育英会に就職。当時はNPOなんて言葉が無い時代で、周囲からは”まともな就職先”とは見られなかった。19年後の91年10月に交通遺児の恩返し運動で始まった「あしなが育英会」発足時の事務局長に就任。95年に理事、06年に常勤監事に就任。

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ファンドレイザーネットワークが地域を変える!

~地域へのファンドレイジングの普及、浸透を目指した実践報告~

コミュニケーション

3月12日(土)13:40~15:00

地域で交流し、時代を転換させるきっかけを生み出す「チャプター」制度が2015年本格稼働しました。
今回は、北海道チャプター、九州チャプターの代表4名による合同セッション。
「地域チャプター設立に際し広がった人との繋がり」
「地域へのファンドレイジングの普及、浸透を目指した実践報告」
「各所属団体の地域性を活かしたファンドレイジング事例」を紹介します!
地域でのファンドレイザーや周辺人物との輪を広げたい人、地域チャプター設立を目指す人、必見のセッションです。

スピーカー

奥山 大介(認定ファンドレイザー)

北海道チャプター代表/公益財団法人札幌交響楽団 総務営業部 営業担当マネージャー

公益財団法人札幌交響楽団事務局員。1982年北海道生まれ。2006年より財団法人(現 公益財団法人)札幌交響楽団に勤務。チケット販売・定期会員担当を経て、パトロネージュ会員(寄付会員)の担当として現在に至る。札幌交響楽団は北海道唯一のプロオーケストラとして、「演奏の質の向上」「教育への参加」「地域への貢献」を柱に年間約120公演のオーケストラ演奏会と約60回のアウトリーチ活動を行なっている。

スピーカー

牧 伸介(認定ファンドレイザー)

北海道チャプター事務局/一般社団法人ソーシャルコミュニティデザイン協会 専務理事

東京都生まれ。北海学園大学、広告代理店を経て札幌市でSP、マーケティングのコンサルティング業務を20年間行う。2012年より非営利の社会的組織による地域再生を目指しコンサルティング活動を開始。

スピーカー

宮原 美智子(准認定ファンドレイザー)

九州チャプター共同代表/NPO法人九州環境サポートセンター 理事長

NPO法人くまもと温暖化対策センター理事長(現顧問)として、省エネ・地球温暖化防止活動を行う。ドイツ訪問を機に市民力を高める必要性を感じ、環境市民活動をサポートするNPO法人九州環境サポートセンターの活動に関わる(現理事長)。2013年准認定ファンドレイザー資格取得。2014年九州チャプター立ち上げ、共同代表として講演・講座等を通しファンドレイジングの理解・普及に努めている。

スピーカー

山田 健一郎(准認定ファンドレイザー)

九州チャプター共同代表/公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長

1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校にて教師として勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では官民両方の立場として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。2013年より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長・環境団体理事等。

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行動を呼び覚ます!「攻め」の広報戦略

~ファンドレイジングの成果につなげる広報ノウハウ大公開~

マーケティング

3月12日(土)13:40~15:00

フローレンスでは情報発信を戦略立てることで、寄付の獲得につなげてきました。
コンテンツ提供に留まらず、成果にこだわり、高いコンバージョン率を獲得した攻めの広報戦略とは?
多くの団体が組織としてもひとまとめになっている、「広報」機能および「ファンドレイジング」機能を、より緊密に絡み合った同一機能と捉えて、情報配信計画を戦略立てることでファンドレイジングの成果につなげるノウハウを伝えます。

スピーカー

藤田 順子(認定ファンドレイザー)

認定NPO法人フローレンス 経営企画室 広報・ファンドレイジング マネージャー

広告会社でマーケティングプランナーとして従事した後、2010年より子育てと仕事の両立をはばむ社会課題の解決を軸に事業展開するNPO法人フローレンスに参画。広報・ファンドレイジング部門の責任者として、子育て・子どもを取り巻く課題を広く伝える広報戦略を統括すると共に、資金調達の面からひとり親家庭の支援などの寄付を原資とした事業・新規事業の立ち上げを下支えする。

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Social Changeを起こすためのマーケティング戦略

~世界を代表するマーケティングの第一人者登壇~

これからの世界の潮流

3月12日(土)13:40~15:00

ヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界各国にクライアントを持ち、非営利組織向けにブランディングやコミュニケーションプログラムのコンサルティングを行う講師が、ソーシャルチェンジを起こすためのマーケティング戦略をユニセフやWFPなど世界規模の非営利組織での経験を交えてお伝えします。

スピーカー

Bill Toliver

Executive Director/The Matale Line

マーケティングや広告の分野で20年のキャリアを積む。ウエスティンホテルやヒューレットパッカードをはじめとする500のクライアントのブランディングやコミュニケーションプログラムを成功させた。この経験を活かし非営利組織向けのサービス提供を行うMatale Lineを設立。ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど世界的に活躍し、ユニセフやWFPなど世界的な非営利組織をクライアントにもつ。日本語で10数えられることが自慢。

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コミュニティ財団最前線

~全国60箇所で展開する地域の資金循環イノベーション~

地域の資金循環

3月12日(土)13:40~15:00

コミュニティ財団が展開する多様なファンドレイジングの動きを紹介すると共に、それらが日本の地域社会にとってどのような意味を持つのかを考えます。

スピーカー

木村 真樹(認定ファンドレイザー/認定講師)

公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事/コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事

1977年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、地方銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。2005年にmomoを設立し、若者たちによる“お金の地産地消”の推進や、市民公益活動へのハンズオン支援を行っている。13年4月にはあいちコミュニティ財団を設立し、14年4月に公益財団法人として愛知県から認定。中京大学大学院客員教員、東海若手起業塾実行委員会理事/事務局長、全国NPOバンク連絡会副理事長、一般社団法人全国コミュニティ財団協会副会長、認定NPO法人日本NPOセンター評議員、NPO法人日本ファンドレイジング協会理事なども務める。

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関心層の「視点」を変える『まなざしのデザイン』

~物事の意味や価値の転換をうながす仕掛け~

コミュニケーション

3月12日(土)13:40~15:00

社会の課題をストレートに伝えて理解を求めるのとは別の手法で、「気づき」をもたらす「まなざしのデザイン」。花村さんが提唱し、各地で注目を集めている「まなざしのデザイン」は、ファンドレイザーにとっても支援者や関心層との関係構築をする上で大きな学びと気づきを得られることでしょう。今見ている風景を違ったものに変えるためにどのようにして人々のまなざしをデザインすればよいのか、世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞と日本経済新聞社賞を同時受賞した講師自身の実践をご紹介しながらお話いただきます。

スピーカー

花村 周寛

ランドスケープアーティスト/大阪府立大学21世紀科学研究機構 准教授(観光産業戦略研究所)/俳優/一般社団法人ブリコラージュ・ファウンデーション

ランドスケープデザインをベースにした「風景異化論」の研究と実践として様々な場所での芸術実践を行う。領域横断的な芸術活動の社会化として一般社団法人を立ち上げ、既存の資源を編集し本質的な価値の創造と共有を目指す活動を行っている。急性期病院入院病棟の光庭にて継続的に行っている「霧はれて光きたる春」というインスタレーションは世界最大規模の空間環境系デザインアワードの『DSA Design Award 2012』で大賞を受賞、日本経済新聞社賞も同時受賞した。

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ブリッジパーソンを魅了して仲間にする極意

~私が巻き込み巻き込まれた最新事例集2016~

コミュニケーション

3月12日(土)13:40~15:00

企業経営者と10団体のNPO役員を兼務する講師が、新著『すぐやる人の出会う技術』の要点=スマホ&リアルで一流の人と親しくなるノウハウを伝授。「北斎コミュニティデザイン実行委員会」「究極の日本酒グラス」「熱中小学校」など、経営資源に乏しいNPOの限界を、ブリッジパーソン(行政・有力企業・NPO・金融機関・メディアのリーダーや専門家など)を巻き込むことで乗り越えた最新事例を紹介。いかに有力な仲間を増やせるかを考察。

スピーカー

久米 信行(准認定ファンドレイザー)

久米繊維工業株式会社 取締役会長/NPO法人CANPANセンター 理事/一般社団法人墨田区観光協会 理事

1963年東京都墨田区生まれ。イマジニア、日興証券を経て、家業の国産Tシャツメーカー久米繊維工業三代目経営者(現 取締役会長)。いちはやくITを活用し、日経インターネットアワード、IT経営百選、東商勇気ある経営大賞を受賞し、APEC2010中小企業サミット日本代表。ライフワークは、個人・中小企業・NPO・地域をネット活用で元気にすること。公職として、東京商工会議所 起業創業支援委員・墨田支部副会長、NPO法人CANPANセンター理事、NPO法人ネットワークオレンジ理事、観光地域づくりプラットフォーム推進機構理事、一般社団法人墨田区観光協会理事、社会貢献支援財団評議員、公益財団法人墨田区文化振興財団評議員、公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団評議員、公益財団法人日本舞台芸術振興会評議員、一般社団法人飲食店日本酒提供者協会監事を拝命。社会貢献者表彰 選考委員、日本観光振興協会 観光地域づくり検討委員、社会人基礎力育成グランプリ 審査員も務める。著書に『すぐやる技術』『やり抜く技術』『認められる技術』『NPOのためのIT活用講座』『ビジネスメール道』『ピンで生きなさい』など

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本を商業出版する!

~団体の認知を高め、ファンを増やそう~

マーケティング

3月12日(土)13:40~15:00

活動紹介、団体のスタッフの思いを本にして出版したい。本が出されると、団体の信頼度アップにもつながります。講演会や他の原稿依頼にもつながっていきます。でもどうやったら本って出せるんだろう?本が出たらどんな変化があったの?そんな疑問にお答えします。

スピーカー

鎌倉 幸子(認定ファンドレイザー)

認定ファンドレイザー

青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州にあるSchool for International Trainingで異文化経営学の修士号取得。1999年3月より2015年まで公益社団法人シャンティ国際ボランティア会に勤務。カンボジア事務所では500をこえる小学校に図書室を作る仕事をしていた。2011年の東日本大震災後には図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県沿岸部で「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」を立ち上げた。著書に『走れ!移動図書館』(ちくまプリマー新書)、共著に『図書館は、国境をこえる』(教育史料出版会)がある。

スピーカー

小島 和子

NPO法人企画のたまご屋さん 共同代表

フリーランスのライター&エディター。最初に勤めた出版社で約10年間、語学書や旅行記など、異文化にまつわる書籍を中心に編集を手がける。環境をテーマにした本づくりをきっかけにキャリアチェンジ。政府系機関やNGOで環境問題に関する情報発信に携わるなど、出版業界以外の経験も豊富。近ごろは東北復興の取材で現地に足を運ぶ機会も。共著『つながるいのち―生物多様性からのメッセージ』。

スピーカー

宮本 里香

NPO法人企画のたまご屋さん 共同代表

1966年、東京・神田神保町生まれ(世界屈指の古本屋街)。戸板女子短大卒業後、日比谷花壇入社。30歳の時、ダイヤモンド社へヘッドハンティングされ「ダイヤモンド経営者倶楽部」企画担当として、顧客ニーズにフィットしたサービスの提供を企画・推進。企業の広報誌・一般書籍の企画・編集を成功に導く。本づくりだけでなく、本を出すことでクライアントの本業のプラスになるように又、出来上がった本の販売促進活動のサポートが出来ることが強み。電子書籍『私が朝カレーをやめられない、本当の理由』

ファシリテーター

高田 俊哉

株式会社筑摩書房第二営業部付部長

東日本大震災後、東北の支援活動に従事。それを通じ、シャンティ国際ボランティア会の移動図書館活動を知り、著者に執筆依頼。『走れ!移動図書館』の担当編集者。

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寄付教育オープンシンポジウム2016

~寄付・社会貢献の新たなチャレンジ~

寄付教育オープンシンポジウム

3月12日(土)15:30~16:50 / 17:20~18:40

ラーニングバイギビング財団の米国の社会貢献教育事情と日本の実践事例一挙公開
「いまの日本における寄付教育のもつ意味と可能性」
【第一部】
アレックス・バフェット基調講演、セカンド基調講演「日本の社会貢献教育の現状」
【第二部】
パネルディスカッション「いまの日本における寄付教育のもつ意味と可能性」(現場体験者による事例報告)

スピーカー

Alexander Buffett Rozek

Co-Founder and Chairman/The Learning by Giving Foundation/Board of Director/The Sunshine Lady Foundation

Learning by Giving Foundationの共同創設者兼代表 投資家として世界的に有名なウォーレン・バフェットの甥孫。Learning by Giving Foundationは2003年にウォーレン・バフェットの姉であるドリス・バフェットによって設立された財団で、単に非営利組織に助成するのではなく、寄付先を大学生に選ばせることによって社会的投資を大学生に経験させるプログラムを持っている財団。アレックスは、このプログラムを全米35大学以上に導入する責任者として活躍。妻と2匹のオーストラリアンシェパードと暮らす。

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世界25カ国6000ヶ所で470億円の寄付を集める「がん」チャリティウォークイベントの魅力を徹底解説!

マーケティング

3月12日(土)15:30~16:50

日本国民の2人に1人はかかる病気「がん」は世界的な社会問題です。リレー・フォー・ライフ(RFL)、2015 年現在、世界25 カ国6000 カ所で開催され、470 億円の寄付を集める、このがん征圧・患者支援活動の魅力は一体何でしょう?
American Cancer Society(ACS) が有するグローバルブランド、RFLの「希望(HOPE)をもたらす3つのエモーショナル戦略」や全米を通じたクラウドファンディング。College Relay (大学生によるイベント)、Bark For Life(犬のためのイベント)など今後日本におけるオポチュニティも紹介します。
海外への展開を視野に入れている団体の方も必見です。

スピーカー

岡本 宏之

公益財団法人 日本対がん協会 リレー・フォー・ライフ・ジャパン 統括マネジャー

米国メーカー日本ケロッグ(株)トレードマーケティング部長やハーシージャパン(株)日本代表など23年にわたりグローバルブランドの育成経験をもつ。ご子息が18歳の時にがんに罹患、闘病中にRFL を知りボランティア参加。以降RFL ブランドとその活動に惚れ込み、2013 年日本対がん協会に転職し現在に至る。

スピーカー

船崎 美智子(認定ファンドレイザー)

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016 山口 実行委員長/ライフスタイル協同組合 代表理事

ライフスタイル協同組合は「まちづくり・ものづくり・ひとづくり」を使命に掲げ、一人ひとりの『ライフスタイル=しあわせスタイル』となるような生き方の応援をしています。今後は、認定ファンドレイザーとしての知識を生かし、ワークショップの手法を使いながら、人々が地域の課題をみつけ、地域資源を生かした商品づくりや、より良い地域づくりに貢献したいと思います。また、ワークショップのファシリテーターを養成し、対話の場づくりを担う人材の育成にも取り組んでいくつもりです。

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事例から見る遺贈寄付

~実際の受入れ実務はどうなっているのか~

寄付プログラム

3月12日(土)15:30~16:50

日本では今、どのような人が遺贈寄付をしているのでしょうか。そして遺贈寄付を受入れている団体はどのような実務をしているのでしょうか。そうした遺贈寄付の今を実例を通じてご紹介します。

スピーカー

永井 勝巳

三井住友信託銀行株式会社 プライベートバンキング部 上級主席財務コンサルタント

1975年三井信託銀行入社、日本橋営業部財産コンサルタントを経て現職。相続と不動産に関するコンサルティングと講演を中心に活動。大学・商工会議所などでの講演多数。成蹊大学非常勤講師「信託の理論と実際」。CFP。著書「あなたの相続、備えは十分ですか?」現代書林(共著)

スピーカー

山北 洋二

NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事/あしなが育英会 常勤監事

高校・大学時代に、視力障害の学生への朗読サービス、献血推進のボランティア活動に参加。1971年(大学3年生)に交通遺児育英の街頭募金に初めて参加したのきっかけで、72年に設立3年目の財団法人交通遺児育英会に就職。当時はNPOなんて言葉が無い時代で、周囲からは”まともな就職先”とは見られなかった。19年後の91年10月に交通遺児の恩返し運動で始まった「あしなが育英会」発足時の事務局長に就任。95年に理事、06年に常勤監事に就任。

スピーカー

吉川 明

公益財団法人日本盲導犬協会 常勤理事/社会福祉法人日本盲人社会福祉施設協議会 理事・評議員

帯広畜産大学獣医科卒。1971年(大学1年生)に交通遺児育成の街頭募金に参加して以来40年間年2回街頭募金に参加。財団法人交通遺児育英会で奨学生指導、奨学金貸与・返還事務、募金、広報などを担当。2001年から財団法人日本盲導犬協会で協会運営、財務体質の改善に関わる。訓練士学校開設、2つの盲導犬訓練センター建設、公益財団法人移行を行う。2012年常勤理事に就任。

ファシリテーター

本郷 順子

本郷順子税理士事務所 所長/一般社団法人公益アシスト 代表理事/特定非営利活動法人税理士による公益活動サポートセンター 理事

西洋史学科卒業の後、建設業、博物館など数回の転職を経て財団法人に就職。事務局長を勤めた後、税理士事務所を開業。非営利団体を対象に税務会計、運営のサポートを行っている。

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世界最高クラス「日本の寄付税制」活用事例

~寄付金控除で寄付者を増やす3つの視点~

寄付プログラム

3月12日(土)15:30~16:50

寄付税制活用に関する80団体の調査結果と、実際に寄付金控除を活用して寄付者を増やすことに成功した団体の事例から、成功の秘訣と実務のコツを学びます。

スピーカー

池本 桂子

NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 常務理事・事務局長

大学卒業後、環境保全活動を行う非営利法人の事務局を歴任。組織運営と活動成果の関係に関心を持ち、2009年よりシーズ勤務。NPO法や認定NPO法人制度の改正活動に携わる。現在は、制度をつくってきた経験を活かし、NPO法人の事務局運営・寄付税制の活用に関するコンサルティングを担当。

スピーカー

粟原 奈津子

認定NPO法人ビッグイシュー基金

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チームの力を最大化するための夢の共有方法

~一人ひとりの夢をチームの夢にするために~

チームビルディング

3月12日(土)15:30~16:50

事業を成功に導く、What How Whyをドリームマップで明確に(ビジュアル化)することで、自社(団体)の理念が広く社会に伝わり、自社(団体)の理念・志(こころざし)に共感したファンが集まり、寄付を含む様々な応援が集まります。1年後の自社(団体)が、どのようなサービスや商品をリリースし、どのような社会を創りだしているのか? その時、自社の従業員はどのようなHappyを享受しているのか? また、誰の笑顔を導き出しているのか? 講師がファシリテーションし、参加者各自が自らの理念や志をレッスンシートに描きます。

スピーカー

秋田 稲美

一般社団法人ドリームマップ普及協会 代表理事

夢をかなえる目標達成ツール、『ドリームマップ』。チャリティラン&ウォークの仕組み『Run for Peace~世界を結ぶ私の一歩~』を考案。近年はソーシャルビジネスの重要性に着目し、社会的課題への解決をボランティアの力のみに依存することなく、ビジネスとして成り立つ「仕組み作り」「働き方」を模索している。著書多数。

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自団体の事業やファンドレイジング戦略に最適なデータベースの選び方

~話題のデータベースを一挙紹介~

支援者コミュニケーション

3月12日(土)15:30~16:50

国内の非営利セクターにおけるデータベースの導入団体が推計で1000団体を超え、全国各地での導入が進んでいます。また、事業型の団体でもファンドレイジングにデータベースが用いられるようになってきており、これからますます普及が加速するステージに差し掛かってきました。
団体の事業推進やファンドレイジングにとって、データベースがあることが当たり前となる環境に向かうなかで、データベースを導入するかを悩むのではなく、どのデータベースを選択するのか、どのように活用するのかについて、このセッションで考えていきたいと思います。
複数のデータベース製品を比較し、団体がファンドレイジングで活用する上で、どのような観点で製品を検討し、選択すればよいのかをご紹介します。

スピーカー

小堀悠(認定ファンドレイザー/認定講師)

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長

学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、支援者データベースをはじめとする資金調達や組織運営のサービス普及に取り組む。中小企業診断士。salesforce認定デベロッパー。

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スポーツとチャリティのいい関係

~日本中すべてのスポーツイベントをチャリティイベントにするチャレンジ~

寄付プログラム

3月12日(土)15:30~16:50

世界の個人寄付はマラソン大会を含むスポーツチャリティイベントがけん引しています。日本でも、東京オリンピック・パラリンピックの開催決定以来、各党から100名を超える国会議員が集まり、我が国にスポーツを活用した新たな寄付文化を創ることを目的とした議論がなされ、これまでもスポーツとチャリティの親和性が高いということがわかる事例も多く出てきています。
日本の寄付文化を大きく変える「1000万人スポーツドナー(スポーツに関する個人寄付者)構想」について、その背景、議論の概要、佐藤さんの今後の展望についてお話します。

スピーカー

佐藤 大吾(認定講師)

一般財団法人ジャパンギビング 代表理事/NPO法人ドットジェイピー理事長

73年大阪生まれ。大阪大学法学部在学中に起業、その後中退。98年、若年投票率の向上を目的にNPO法人ドットジェイピーを設立。議員事務所などでのインターンシッププログラムを運営。10年、英国発世界最大の寄付サイト「JustGiving」の日本版を立ち上げ、国内最大の寄付サイトへ成長(15年、ジャパンギビングへ改称)。寄付文化の創造に取り組む。

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1分間で、相手のハートをぐっとつかむ、奇跡の話術

~あなたは初対面の人に共感を集められますか?~

コミュニケーション

3月12日(土)15:30~16:50

「共感を得る活動紹介CM(共感CM)」とコンパクト・ダイアログ等を融合化新たな「発信力強化研修」モデルを、800を超える団体へ「共感CM」研修を実施し、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上に講演をしている人気講師がお届けします。

スピーカー

イノウエ ヨシオ(認定講師)

株式会社ファンドレックス ファンドレイジング・プロデューサー

NPOの発信力強化のために、「共感を得る活動紹介CM(共感CM)」とコンパクト・ダイアログ等を融合化新たな「発信力強化研修」モデルを開発し、全国各地で大きな変化を生み出す。「共感CM」作成支援実績は800団体を超える。また各地でチャリティイベント企画・運営の仕掛け人として活躍する一方、「志」金循環をテーマにした研修では年間3000名以上に講演して高い評価を得ている。

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佐賀発“ふるさと納税も活用した日本初のCSO誘致”

~行政との協働ファンドレイジングによる地方創生~

地域の資金循環

3月12日(土)15:30~16:50

佐賀県は、地方創生のために、日本で初めてのCSO(NPO/NGO)誘致に取り組んでいます。佐賀県では、ふるさと納税のしくみを活用した「NPO等指定寄付」、行政への「協働提案制度」(日本で初めて国連公共サービス賞受賞)を始め、「プロボノ支援」や市民コミュニティ財団が集めた寄付金と同額を補助する「マッチングギフト」などでCSOの悩みである“人・もの・お金”をサポートしています。佐賀県の事例を通じて、行政との協働ファンドレイジングの可能性について学びます。当日は、特別ゲスト“佐賀を第2のふるさとにしたCSO”も登場します!

スピーカー

岩永 幸三

佐賀県男女参画・県民協働課参事

佐賀県庁の初代県民協働推進担当官。協働化テスト(協働の提案制度)、プロボノ、マッチングギフト方式による市民コミュニティ財団への補助、ふるさと納税のNPO等指定、NPO/NGOの誘致等に携わる。この他、「新しい公共」推進会議の専門調査会委員、地域に飛び出す公務員を応援する首長連合の初代事務局長を務めた。公務外では認定NPO法人日本IDDMネットワークの事務局責任者として15年目の活動中。

スピーカー

山田 健一郎(准認定ファンドレイザー)

公益財団法人佐賀未来創造基金 理事長

1977年佐賀県生まれ、早稲田大学卒。教育系NPOを経て、地元中学・高校へ勤務。その後、中間支援組織職員・役員、佐賀県庁県民協働課へ勤務後、NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長に就任。国連公共サービス部門で世界一になった「協働化テスト」では事務局長として携わりドバイ世界政府サミットに登壇。一昨年度より佐賀未来創造基金の設立・運営・代表理事も務める。地域福祉ネットワーク事務局。地元商店街振興組合副理事長等。

スピーカー

志村 季世恵

NPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表理事/「こども環境会議」代表

心にトラブルを抱える人や子どもをメインにカウンセリング。その活動を通し『こども環境会議』を設立。また末期がんを患う方へのターミナルケアは独自の手法を以て家族や本人と関わりその方法は多くの医療者から注目を浴びている。また、1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダーク理事となり、多様性への理解と世の中に対話の必要性を伝えている。さらに、平成27年8月、佐賀県に、NPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティを設立し、今後佐賀でも活動展開していく。

スピーカー

大西健丞

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン代表理事兼CEO/公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO

1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。

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60%を超える普及率のスマートフォンを使った寄付集めの極意

~携帯電話利用料と一緒に寄付できるサービス「かざして募金」を展開し見えてきたこととは~

寄付プログラム

3月12日(土)17:20~18:40

ソフトバンク株式会社が提供する「かざして募金」のサービスを中心に、スマートフォンを使ったファンドレイジングの傾向と戦略を紹介します。
スマートフォンを使った寄付(モバイルギビング)は、募金箱などから寄付を行う層より圧倒的に若い世代が多く、100円から1万円までと幅広い金額をインターネット経由で継続的に集めることができるため、新しい寄付者層にアプローチすることができます。当社が「かざして募金」や「チャリティホワイト」などのモバイルギビングの提供を通じて得たノウハウを、社内データ(実績)とともにご紹介。また、モバイルギビングの効果を最大限に引き出すためのWEBサイトやSNSを活用した広報戦略もご紹介します。

スピーカー

木村 幸絵

ソフトバンク株式会社 CSR室

2006年入社。スマートフォンを使った募金サービス「かざして募金」の立ち上げからプロジェクトリーダーを担当。その他、「ソフトバンクらしい社会貢献」の推進を目指し、障がいのある子どものためのタブレット端末の活用事例研究などを担当。

スピーカー

日野 泰宏

ソフトバンク株式会社 CSR室

大学卒業後、ソフトバンク株式会社(旧:日本テレコム株式会社)に入社し、SEとして企業のネットワークシステム設計・構築案件に従事。その後、CSR部門に異動となりISO規格認証の取得、携帯電話リサイクルの推進や自社の環境・エネルギー利用効率化の業務を担当した後、「かざして募金」の立ち上げにかかわる。

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組織の成長につながる助成金の使い方

~本当に助成金を活用する組織体質になるには~

助成金

3月12日(土)17:20~18:40

助成金をもらっておわりではありません。助成金を獲得する意義、助成金を活用して、組織の価値を高め、戦略的に組織の成長つなげるためのポイントを学びます。

スピーカー

山田 泰久(准認定ファンドレイザー)

NPO法人CANPANセンター 代表理事

群馬県高崎市出身。1996年日本財団に入会。2014年日本財団からNPO法人CANPANセンターに出向。 日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などによる民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。 主に、NPO×情報発信、オンライン寄付、助成金、IT・Web、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。

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ソーシャルメディアを活用したNPOのファンドレイジングにて、日本トップクラスの実績を持つgooddoが語る、団体を知ってもらい、寄付につながていく秘訣とは?

マーケティング

3月12日(土)17:20~18:40

ソーシャルメディアを活用したNPOのファンドレイジングにて、日本トップクラスの実績を持つgooddoから、ソーシャルメディアからランディングページへの効率的な集客施策について成功事例から学ぶポイントを共有くださいます。また、今後の可能性についてもお話しいただきます。

スピーカー

下垣 圭介

gooddo株式会社 代表取締役

1984年生まれ。新卒で株式会社セプテーニに入社。以後5年間ネット広告事業の営業・営業マネージャーを経験後、2010年にソーシャルメディア事業の立ち上げを行う。その経験がソーシャルグッドな領域の可能性を強く感じるきっかけとなり、2013年に新規事業として「gooddo」事業を立ち上げる。社会貢献を誰しもにとって身近な存在にすべく、事業の拡大にまい進中。

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支援者の輪を広げていくためのPRとは?

~表現力を高めて、発信力を強くする秘訣を学ぶ~

支援者コミュニケーション

3月12日(土)17:20~18:40

集客する力も、新しい仲間との出会いも、見ず知らずの方から支援を得ることも、「まだ会っていない未来のステークホルダー」との繋がりを創ることから始まります。また、そのつながりをつくるための情報発信ツールも、チラシ、ウェブサイト、ソーシャルメディアなど、多様になりましたが、「伝えたい」内容がきちんと伝わっているでしょうか?このプログラムは言葉で伝える表現術、PR術を日本パブリックリレーションズ協会認定「PRプランナー」から学びます。さて、なぞかけです。「受講後のPR活動」とかけて、「池に投げた小石」と解く。そのココロは…、会場でお伝えします。

スピーカー

米山 哲司

NPO法人Mブリッジ 理事長/(社)日本パブリックリレーションズ協会認定「PRプランナー」

1969年 三重県生まれ。NHK、イベント会社で広報・企画を担当。その後NPO法人を設立。企業やNPOが対象の広報セミナーを年間50回以上開催。PRの本質的な考え方の内容に定評がある。「地域問題研究所」(名古屋市)の広報勉強会アドバイザー、「大阪編集教室」の講師なども担う。そのほか、運営するカルチャースクールが経済産業省「ソーシャルビジネス55選」に選定、アイデア創出研修ツール「Joint × Joint」の開発(代理店募集中)、学研マーケティングと連携した文化庁事業「豪商カルタ」など、ツール開発や仕組みづくりにも力を入れる。「地方創生」にまつわるツールを制作予定。「日本広報学会」所属。「CSR検定」三重会場担当。http://m-bridge.jp/yoneyama_profile.html

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寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう

~未来を拓く資本主義とは~

これからの世界の潮流

3月12日(土)17:20~18:40

個人も企業も社会参画する方法である寄付や投資を通じて拓く日本の未来についてコモンズ投信会長であり、済同友会の幹事、渋沢栄一記念財団理事などを務める渋澤氏にお話しいただきます。

スピーカー

渋澤 健

コモンズ投信株式会社 会長/NPO法人日本ファンドレイジング協会 理事

69年父の転勤で渡米し、テキサス大学BS Chemical Engineering 卒。日本国際交流センター勤務を経て87年UCLA大学MBA経営大学院卒。ファースト・ボストン証券(NY)、JPモルガン銀行(東京)、JPモルガン証券(同)、ゴールドマン・サックス(同)、ムーア・キャピタル・マネジメント(NY、東京)を経て01年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。2007年コモンズ株式会社創業(08年コモンズ投信に改名)。経済同友会の幹事、渋沢栄一記念財団理事などを務める。

スピーカー

岩附由香

NPO法人ACE代表理事

1974年東京生まれ。上智大学在籍中に物乞いをする子どもに出会い、児童労働問題の研究のため大阪大学大学院国際公共政策研究科に進学、その在籍中に、ACEを立ち上げ、以後代表を務める。リオ+20国内準備委員会委員、国際協力NGOセンター理事(2015年6月まで)も担う。内閣府による「社会的責任に関する円卓会議」運営委員、児童労働ネットワーク事務局長。桜美林大学講師。

スピーカー

吉岡マコ

NPO法人マドレボニータ代表理事/産後セルフケアインストラクター

プロフィール:1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。1998年自らの出産を機に、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムを開発。以来、研究・実践を重ねる。2008年NPO法人マドレボニータを設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在20人のインストラクターが全国約50か所で産後ケア教室を展開。現場をもつNPOとして『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。 2015年Googleインパクトチャレンジグランプリ(WomenWill賞)受賞、2014年日経ソーシャルイニシアチブアワード国内部門賞受賞。 近著『みんなに必要な 新しい仕事』(小学館)『産前・産後のからだ革命』(KADOKAWA)

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ファンドレイジングに活かすデータベース入門編

~Salesforceの導入から活用まで徹底解説~

支援者コミュニケーション

3月12日(土)17:20~18:40

Salesforceは、全国で630団体以上の非営利団体が利用する クラウド型の会員管理・支援者管理・事業管理アプリケーションです。
名簿や入金管理だけではなく、イベントなどの参加履歴の管理、案内メールの一括配信、WEBによる申込フォームの作成、寄付の分析、販売管理、施設管理など多様な機能による“支援者管理”、“事業管理”を実現することができます。
本セッションでは、Salesforceの概要から、ファンドレイジングに必要な“分析”“実行”“管理”の秘訣をご紹介します。

スピーカー

遠藤 理恵

Salesforce.org Senior Manager

国際協力銀行に勤務後、国際交流基金のロンドン事務所にて日英文化交流に従事。帰国後、WFP 国連世界食糧計画 の日本における民間協力の公式支援窓口である国連WFP協会にて、世界の飢餓と貧困の撲滅に向けて企業・団体とのパートナーシップ構築に取り組む。2007 年5月よりセールスフォース・ドットコム ファンデーションにて社会貢献活動とビジネスを統合した1/1/1モデル(People、Technology、Resourcesを地域社会に還元)の推進に尽力。

スピーカー

小堀 悠(認定ファンドレイザー/認定講師)

NPO法人NPOサポートセンター 事務局長

学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。 卒業後、民間企業のSEとして企業や組合など様々な組織を対象に約60のシステム 設計・構築案件に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職。 主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および 講師、 支援者データベースをはじめとする資金調達や組織運営のサービス普及に取り組 む。 中小企業診断士。salesforce認定デベロッパー。

スピーカー

吉田 憲司(認定ファンドレイザー)

株式会社ファンドレックス 取締役

組織デザインと組織開発に携わり10余年となります。最初のキャリアは企業での情報セキュリティをテーマとする組織デザインでした。2008年からは非営利団体、近年は行政、地域コミュニティ等に顧客の幅を広げ、様々な社会課題と関わり日々自分なりの取り組みを進めています。組織デザインと組織開発ではITを活用します。2010年には「ファンドレックスDRM基本パック」を開発、2012年に株式会社セールスフォース・ドットコムよりPartner Award 2012を会社として受賞しました。

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そのファンドレイジング、本当に合法ですか?

~いま最もNPOの事案に関わる弁護士が具体事例を解説~

ガバナンス

3月13日(日)9:30~10:50

寄付者から財産とともにその想いも託されるファンドレイジングにおいて、寄付者の権利を尊重し、約束を果たすことはファンドレイザー及び団体の責務です。ファンドレイジングに取り組む団体・個人が気を付けておきたいリーガルリスクを行動基準と事例を通じて学んでいただく、ファンドレイザー必聴のセッションです。

スピーカー

樽本 哲(准認定ファンドレイザー)

赤坂シティ法律事務所 弁護士/NPOのための弁護士ネットワーク

赤坂シティ法律事務所パートナー弁護士。1999年早稲田大学法学部卒、2003年弁護士登録。営利非営利の垣根を越えて組織運営上の法的課題の発見解決に取り組む。NPOのための弁護士ネットワークの代表としてNPOの法的課題をNPO関係者とともに研究する「NPOのための志的勉強会」を主催。NPO法人日本ファンドレイジング協会 監事。准認定ファンドレイザー。

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組織と支援者を成長させる「成果評価」

~社会的インパクトを評価して生み出す価値を最大化するために~

支援者コミュニケーション

3月13日(日)9:30~10:50

「社会的インパクト」を生み出す組織になるためにはどうすれば良いのか?私たちは、プロジェクトの「成果評価」に、その答えがあると考えています。本セッションでは、2015年4月にリリースした「プロジェクトの成果とプロセスを可視化するクラウドサービス“newdea”」の導入事例を中心に、ソーシャルな事業の「評価」に関する社会的背景、成果指標の具体例、そして、なぜ「評価」によって組織と支援者が成長するのかについて学びます。

スピーカー

平尾 千絵(准認定ファンドレイザー)

株式会社ファンドレックス newdea Japan 統括ディレクター

立命館大学で国際関係学を学ぶ。卒業後はウェブ業界に就職し、営業・制作ディレクター・新規事業開発等を経験。2012年、ファンドレイザーという職業に出会い、学生時代から抱いていたソーシャルセクターへの興味が再燃。日本ファンドレイジング協会の「准認定ファンドレイザー」資格取得の過程で多くのNPO関係者と出会い、これまでの経験やキャリアを、社会を変えようとするNPO関係者や社会起業家の夢の実現のために活かしたいという思いを強くする。2013年よりファンドレックスに参加。データとWEBの活用を中心に、ファンドレイジング、広報、支援者コミュニケーション、Salesforce活用のコンサルティングに従事。2015年、米国Newdea社が開発した、社会的インパクト評価を仕組み化するクラウドサービス”newdea”のJapan統括ディレクターに就任。

スピーカー

高橋 麻子(認定ファンドレイザー)

株式会社ファンドレックス newdea Japan 統括ディレクター補佐/フリーランスファンドレイザー

環境コンサルタント、大学院、JICA専門家、環境NGO駐在員を経て、国際協力NGOブリッジエーシアジャパン本部にて管理全般・広報・資金調達に従事する。2015年4月から東京都を拠点にフリーランスファンドレイザーとして活動中。小規模団体やスタートアップ時のNPOを中心に組織基盤や広報の強化、寄付集めなどのコンサルティングをおこなう。2015年6月から社会インパクト評価の管理ツール「newdea」Japanチームメンバーとして、ソーシャル分野における成果の「見える化」の普及に努める。 富山県出身。

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NPOにとっての赤い羽根共同募金の徹底活用法を全面公開

~地域で活用されるお金の地産地消の実施~

地域の資金循環

3月13日(日)9:30~10:50

70年の歴史を重ねる赤い羽根をシンボルとした共同募金会。老舗の民間募金団体ですが、現在は「じぶんの町をよくするしくみ」をスローガンとして掲げ、地域をつくる市民を応援する共同募金に転換しています。また、寄付をしていただいた方の地域で活用される「お金の地産地消」を実施しています。
「市民ファンドとしての機能をもつ共同募金会」「事例の宝庫である共同募金会」と知っているようで、よく知らない赤い羽根共同募金のしくみ・活用法を全面公開いたします。

スピーカー

鷹尾 大英(認定ファンドレイザー)

社会福祉法人福井県共同募金会 主任

福井県出身。1992年日本福祉大学卒業後、福井市社会福祉協議会に勤務。1995年から赤い羽根の福井県共同募金会で働く。現在、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議委員、浄土真宗大谷派正蔵寺住職。

スピーカー

公原 寿彦(認定ファンドレイザー)

社会福祉法人愛媛県共同募金会 事務局次長

愛媛県今治市生まれ。エスエス製薬株式会社、株式会社日本マーケティング研究所にてセールスプロモーション・新規事業開発・新規チャネル開発・ブランドコミュニケーション戦略立案などに従事。現在は「坂の上の雲のまち」四国・松山で、赤い羽根共同募金を通じての寄付文化の創造と市民主体の地域福祉コミュニティの構築に邁進中。

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ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB) 徹底解説

~世界と日本の最新事例から学ぶ、ソーシャル・イノベーションの可能性~

これからの世界の潮流

3月13日(日)9:30~10:50

2010年に英国で発祥した官民連携の社会的投資スキームであるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)。日本でも2015年からパイロット事業がスタートし注目が集まるSIBの事業設計に数多く携わってきた登壇者から、SIBの構築のために必要なプロセスやポイントについて、英米のSIBモデルとの比較を行いながら徹底的に解説します。

スピーカー

伊藤 健

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教/NPO法人SROIネットワークジャパン 代表理事/AVPN日本アドバイザー

米国Thunderbird Global School of Management にてMBA取得後、GE Internationalにてシックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2005年よりSVP東京にてソーシャルベンチャーの育成支援を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISLを経て2010年より慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教。主に社会的インパクト評価を中心に研究。Asian Venture Philanthropy Network日本アドバイザー、特定非営利活動法人SROIネットワークジャパン代表理事。

スピーカー

幸地 正樹

プライスウォーターハウスクーパース株式会社マネージャー/ソーシャルインパクトボンドジャパン運営管理者

大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年にプライスウォーターハウスクーパース株式会社へ入社。主として中央政府や地方自治体など行政機関に対するIT戦略策定支援、戦略実行に向けた外部調達の企画・事業者評価支援、事業者が実施するプロジェクトのPMO支援等一連の業務に従事。2015年より日本財団及びSROIネットワークジャパンにプロボノとして参画し、ソーシャルインパクトボンドジャパンの構築・運用などを含むソーシャルインパクトボンド推進事業を支援。

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社会のお金の流れをデザインする

~日本を代表するトップランナーたちによる「未来を予言する」徹底トークセッション~

これからの世界の潮流

3月13日(日)9:30~10:50

累計300億円を超える災害支援のJapan Platform、年1000億円の休眠預金、全国に広がりつつあるコミュニティ財団、ついに始動するSocial Impact Bond。このキーワードが融合して創りあげる日本発の新しい社会システムの可能性を「構想」する「2日目オープニングセッション」ともいうべきダイアローグ。最初のドアを開けるトップランナーが、「集結」します。社会のお金の流れのデザインしたい方必見。

スピーカー

鵜尾 雅隆(認定ファンドレイザー/認定講師)

NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事

国際協力機構、米国Community Sharesを経て、ファンドレイジング戦略コンサルティング会社(株)ファンドレックス創業。日本ファンドレイジング協会の創設に携わる。米国ケースウエスタンリザーブ大学非営利組織経営管理学修士、インディアナ大学The Fundraising School修了。寄付10兆円時代の実現に向けて、NPO・公益法人のコンサルティング、研修、講演などに全国各地を奔走中。著書に「ファンドレイジングが社会を変える」など。

スピーカー

大西 健丞

NPO法人ピースウィンズ ・ジャパン 代表理事

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン代表理事兼CEO/公益社団法人Civic Force 代表理事/アジアパシフィックアライアンスCEO 1996年、ピース ウィンズ・ジャパン設立。イラク、アフガニスタン等で緊急人道支援を実施。ジャパンプラットフォームの初代代表理事。災害支援の為の民間主導のプラットフォームを提唱し、2009年にCivic Force、2012年にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関、アジアパシフィックアライアンス設立。

スピーカー

深尾 昌峰

公益財団法人京都地域創造基金 理事長/龍谷大学 政策学部 准教授

熊本県出身。大学院在籍時の1998年に特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを立ち上げ、事務局長に就任。以来、京都を中心とする市民活動基盤整備に奔走する。2001年には日本で初めてのNPO法人放送局京都コミュニティ放送を設立。2009年公益財団法人京都地域創造基金理事長に就任。2010年4月1日龍谷大学法学部准教授に着任。2011年4月1日から同政策学部准教授。現在、京都大学公共政策大学院、同志社大学法学部嘱託講師。専門は公共政策、非営利組織論。

スピーカー

駒崎 弘樹

認定NPO法人フローレンス 代表理事

1979年東京都江東区生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、フローレンスをスタート。2005年から日本初の非施設・共済型「病児保育」を開始。2007年にNewsweek「世界を変える100人の社会起業家」に選出。2010年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」を開始。震災後は被災地支援に携わる。2013年度日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞受賞。

スピーカー

藤沢 久美

国内外の投資運用会社勤務を経て、1996年に日本初の投資信託評価会社を起業。 2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。現在、代表。 文科省参与、政府各省の委員や理事、上場企業の社外取締役など兼務。 ネットラジオ、書籍、テレビ、講演などを通して、リーダーのあり方や 社会の課題を考えるヒントを発信している。

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なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか。「基本編:ストーリー・オブ・セルフ」

~キング牧師やオバマ大統領が用いた「私たちの物語を語る」方法を学ぶ~

コミュニケーション

3月13日(日)9:30~10:50

ファンドレイジングやボランティアを募る上で「共感」を得ることはとても大切なことです。これまで、人をひきつけ行動させる力はカリスマ性として考えられていました。例えばキング牧師、オバマ大統領など多くのリーダーが人をひきつけ、1人1人の行動の変化を起こしてきました。こうしたリーダーが用いてきたストーリーを話す方法の一部を、学ぶことができます。この基本編のセッションでは、ストーリーを通して自分の価値観を伝え、人々のモチベーションを引き出していく「ストーリー・オブ・セルフ」の手法を学ぶことができます。

スピーカー

鎌田 華乃子

NPO法人 コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン代表理事

11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学し、Master in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO、普通の市民が立ち上がり社会を変えていく活動)組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。URL:http://communityorganizing.jp/

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なぜあの人の言葉は、心に響き、共感を得るのか。 「応用編:ストーリー・オブ・アス」

~キング牧師やオバマ大統領が用いた「私たちの物語を語る」方法を学ぶ~

コミュニケーション

3月13日(日)11:20~12:40

ファンドレイジングやボランティアを募る上で「共感」を得ることはとても大切なことです。これまで、人をひきつけ行動させる力はカリスマ性として考えられていました。例えばキング牧師、オバマ大統領など多くのリーダーが人をひきつけ、1人1人の行動の変化を起こしてきました。こうしたリーダーが用いてきたストーリーを話す方法の一部を、学ぶことができます。この応用編のセッションでは、集団としてリーダーシップを発揮するように促す、私たちが所属するコミュニティの価値観について語る(ストーリー・オブ・アス)を学びます。共に行動することに奮い立たせ、互いの中に勇気をみつけ、連帯の中に希望をみつけることを可能にする共有する価値観を、ストーリーを通して、どのように伝えるのか学ぶことが出来ます。

スピーカー

笠井 成樹

NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー/慶応義塾大学SFC研究所 所員/任意団体SOIF共同代表

人の可能性を広げたい、または人の可能性を奪っている環境を変えたいという想いのもと、特定非営利活動法人 コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェローとして、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を行うほか、慶応義塾大学SFC研究所 所員。子ども顔負けに遊ぶアーティスト集団「カラフルラブ」代表(任意団体)リアル寄付体験プロジェクト「SOIF」共同代表(任意団体)など、いろんなアプローチで人の可能性を広げる挑戦を行っている。

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ファンドレイザーが学ぶべき寄付拡大に向けたボランティアマネジメント

チームビルディング

3月13日(日)11:20~12:40

ファンドレイジングを進める上で、ボランティアの参画を進める意味とは何か?ボランティアの参加がNPOにもたらす7つの変化を学びます。日本におけるボランティア・市民活動の第一人者である早瀬さんから、ボランティアの参加度を高めるための方法論を紹介します!

スピーカー

早瀬 昇(認定ファンドレイザー/認定講師)

認定NPO法人日本NPOセンター 代表理事/NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 理事

1955年1月、大阪府生まれ。大学で電子工学科を専攻したものの、市民活動などに熱中。大学卒業後、フランス・ベルギーの知的障害者グループホームで研 修後、78年に大阪ボランティア協会に就職。91年~2010年は事務局長。企業とNPOの連携を進め、阪神・淡路大震災では日本初の災害ボランティアセンターを創設。その後、NPO法の制定運動等にも参画した。2010年に大阪ボラ協を退職し、現在はフリーランスで市民活動の推進に関わる。

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寄付者の想いに寄り添うフレンドレイジングとは

~寄付者の心理や幸福度の変化を感じよう~

支援者コミュニケーション

3月13日(日)11:20~12:40

寄付をした人が安心して『寄付して良かった』、『社会課題を知ることができた』、『志を共有する仲間ができた』、『また支援しよう』と思えるような、寄付者の心理や幸福度の変化そのものに着目し、ファンドレイジングにおいて 「団体の活動資金を継続して獲得する」ためにも、 という視点に加え、同時に、「寄付者の想いに寄り添う」という視点を大切にしたフレンドレイジングについて紹介いたします。寄付者こそが社会を変える主役であり、ファンドレイザーはその想いを受け取り、社会につなぐ“エージェント”だと捉えることで、団体と支援者が対等で豊かな関係を築くことができます。団体側からの対応の経験からと寄付者側の声という両面から具体的な事例を学び、ワークショップでは寄付者の立場と、団体側の立場の両方を体験します。ファンドレイジングは資金調達のみならず、相手も幸せにすることだと知って、心理的なハードル無く取り組めるようになり、またその考え方を、団体の仲間に説明できるようになります。

スピーカー

大澤 龍

認定NPO法人日韓アジア基金 理事/NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事

60歳でリタイアして日韓アジア基金に関わり、14年経ちました。その間多くの方と知り合いになり、そのご縁で30ばかりの団体で会員・マンスリーサポーター・ボランティア・役員をやっています。ファンドレイジングの経験は殆どありませんが、寄付・ボランティアはそこそこやってますので、何か参考になるお話ができればと思っています。

スピーカー

永田 賢介(認定ファンドレイザー)

NPO法人アカツキ 代表理事

2006年福岡にある西南学院大学児童教育学科(保育士資格取得)を卒業後、大学職員として働く傍ら、イベントやデザインのNPOとして活動。退職後、東京で「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」「日本ファンドレイジング協会」等での社会人インターン経験を経て、2012年福岡に戻り独立。依頼団体の中に入り、寄附集めのための分析から企画設計、実施までを一緒になって行う、伴走型のコンサルティングをメインに行う。ほかに、北九州市立大学非常勤講師、福岡市共働促進アドバイザー

スピーカー

松浦(一寸木)純子(認定ファンドレイザー)

NPO法人 AAR Japan [難民を助ける会] 広報・支援者担当

Fund-Raising=Friend-Raising 「ファンドレイジングとは友だち、ファンを増やすこと」、それが私の大切にしていることであり、喜びです。
大学卒業以来、複数のNPO/NGOで経験を重ね、主に経理や労務など国内での業務に携わってきました。
その中でも特に関心を持ち、力を入れてきたのが支援者さん(会員や寄付者、イベント参加者、ボランティアなどさまざまな形で団体を支えてくださる方がた)との関わりでした。
支援をしてくださった方の温かい想いを大切にし、本部事務局だけでなく、活動地の現地スタッフや駐在員にも伝えています。支援者さんが「この団体を選んで良かった」と笑顔になり、団体に関わる人もみな笑顔になり、それぞれが繋がりを感じられることを目指し、仕事をしています。
団体のファンが増えること、1つ1つの積み重ねがゆくゆくは団体の財産となっていくと考えています。そんなファンドレイジング、あなたもいかがですか?

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これからのファンドレイザーのキャリアとは

~今を輝くファンドレイザーから、自分の道を探る~

キャリアデベロップメント

3月13日(日)11:20~12:40

ファンドレイザーという職業として、また個人として成功するためのキャリアデベロップメントをテーマにお話します。セッションでは、ファンドレイザーとしての多様なキャリアの積み方を提示し、参加者に簡単な自己診断をしていただいた後に、自分らしいキャリアの積み方を考えていただけるような機会を提供します。

スピーカー

山元 圭太(認定ファンドレイザー/認定講師)

株式会社PubliCo 代表取締役COO

1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。卒業後、経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして、5年間勤務の後、2009年4月に認定NPO法人かものはしプロジェクトに入職。日本事業統括としてファンドレイジングや組織構築を担当。2014年9月に独立し、日本各地のソーシャルベンチャーやNPOのコンサルティング・支援を行なっている。専門分野は、NPO戦略立案、ファンドレイジング、ボランティアマネジメント、組織基盤強化など。NPOマネジメント・ファンドレイジング・キャリアをテーマにした、Blog「ヤマゲンメモ」を執筆している。

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社会を変える評価2.0

~資金の出し手が求める社会的インパクト評価とは~

支援者コミュニケーション

3月13日(日)11:20~12:40

NPOやソーシャルジネスの生み出す社会的な価値に注目する「社会的インパクト評価」。そのような評価をもとに資金提供をはじめた先進的な取り組みを行っている財団、企業、行政など「資金の出し手」が登壇し、彼らが求める「社会的インパクト評価」についてお話しします。

スピーカー

加藤 剛(准認定ファンドレイザー)

公益財団法人 トヨタ財団 国内助成グループ プログラムオフィサー

アイエヌジー生命、JICAガーナ事務所、ワールド・ビジョン・ジャパンを経て現職。国際基督教大学、ジュネーブ大学経営大学院(MBA)卒業。様々な組織で財務経理を中心とした管理部門を経験。トヨタ財団では、国内の地域課題の解決を目的としたプロジェクトを支援する助成プログラムを担当。評価に関する情報発信を目的としたブログ「NPO評価研究所」主宰。

スピーカー

龍治 玲奈

日本マイクロソフト株式会社 法務政策企画統括本部 政策企画本部 渉外・社会貢献課長

大学卒業後、国際営業、外資系企業でのCSR部門立上げを経験。その後、企業全体で社会貢献に取り組む姿勢に惹かれ、2007年に日本マイクロソフト株式会社に入社。以来、同社の渉外・社会貢献担当として「empower every person and every organization on the planet to achieve more~地球上のすべての人、すべての組織に関わる人たちが、より多くのことを達成する力になる~」をミッションに様々なプロジェクトに従事。女性・若者の就労支援、東北復興支援などを実現するなど、産官学NPO連携を通じての社会貢献を目指す。

スピーカー

今川 知浩

埼玉県 県民生活部 共助社会づくり課

埼玉県ではNPOや自治会など多様な共助の担い手を支援しています。地域の課題解決のための資金調達支援として、埼玉県NPO基金を活用した助成のほか、金融機関と協定を締結しNPO法人向けローンを充実していただくとともに、クラウドファンディング運営会社との協定により利用料の割引を受けられるようにしました。共助の担い手に多様な資金調達手法を提供するとともに、共助社会づくりを支える寄附文化の醸成を図っています。

ファシリテーター

鴨崎 貴泰(認定ファンドレイザー/認定講師)

日本ファンドレイジング協会事務局長

1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営 大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し、社会起業家に対する無利子・無担保融資 事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職。2015 年1月より事務局長となり、現在に至る。SROI評価やSIB(Social Impact Bond)の日本導入などに携わる。

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教科書通りの寄付事業部スタートアップ

~ファンドレイジングの基礎の実践で成功する組織~

事業戦略

3月13日(日)11:20~12:40

ファンドレイザー資格保有者が手にする「認定ファンドレイザー必修研修テキスト」。ここに紹介されている内容を体系的に網羅し、地道に実践する事で、ファンドレイジング事業部の基礎を確立した実践の軌跡を紹介します!
大阪マラソンの公式寄付先団体に選定され、また、「Googleインパクト・チャレンジ」では、一般投票で、得票数1位に輝いた「ノーベル」の成長の裏側を大公開します。

スピーカー

北村 政記(准認定ファンドレイザー)

NPO法人ノーベル 専従ファンドレイザー

03年4月(株)ベネフィット・ワンに入社し法人営業に従事。11年5月よりNPO法人ノーベルにボランティアとして参画後、13年4月より専従ファンドレイザーに就任。ひとり親世帯に寄付を集めて、低価格で病児保育を提供する『ひとりおかんっ子応援団プロジェクト』を担当。大阪マラソンの寄付先団体に選定される等、15年4月現在累計寄付実績2,000万円を獲得し、60名のひとり親サポートに貢献。14年6月日本青年会議所第28回人間力大賞。まちづくり市民財団奨励賞受賞。

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社会的インパクト投資 世界の最新動向

~世界2大カンファレンス参加報告から見える日本の未来~

これからの世界の潮流

3月13日(日)11:20~12:40

世界最大の社会的インパクト投資カンファレンスであるSOCAP(Social Capital Market)(米国)とグッドーディールズUK(英国)。日本の社会的インパクト投資の第一線で活躍する登壇者が、それぞれのカンファレンスの参加報告を通じて、世界の最新動向とそこから見える日本の社会的インパクト投資の未来について語ります。

スピーカー

伊藤 健

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教/NPO法人SROIネットワークジャパン 代表理事/AVPN日本アドバイザー

米国Thunderbird Global School of Management にてMBA取得後、GE Internationalにてシックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2005年よりSVP東京にてソーシャルベンチャーの育成支援を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISLを経て2010年より慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教。主に社会的インパクト評価を中心に研究。Asian Venture Philanthropy Network日本アドバイザー、特定非営利活動法人SROIネットワークジャパン代表理事。

スピーカー

槌屋 詩野

株式会社HUB Tokyo共同創設者&代表取締役

国際協力NGO勤務後、シンクタンクにて環境・社会的責任投資分野で事業創造を担当。その後、途上国を中心に、日本企業のソーシャルビジネス展開支援を行う。2012年、東京にて起業しインパクトを作り出す人たちの拠点「IMPACT HUB Tokyo」を設立。2013年より起業家育成プログラムを設計、海外のプログラムのローカライゼーション・アドバイザー、社内起業家育成スキームの設計、また、企業ベンチャーフィランソロピー分野でアドバイザーとして活動。

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言葉で世界は変えられる

~人を動かすスピーチ、プレゼンの力を磨く~

コミュニケーション

3月13日(日)11:20~12:40

「わかってもらう」「想いが伝わる」ではなく、支援者の心に届き、そして心を動かすスピーチとは何か?多数の企業経営者、政治家、NPO代表をクライアントに持つスピーチライターとして多方面でご活躍の蔭山さんから学びます。共感・感動とは何か?人が動くとは何か?コミュニケーション哲学の原点に立ち返ってスキルを磨く研修です。

スピーカー

蔭山 洋介

スピーチライター

スピーチライター、ブランドディレクター、演出家。 パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼン)やブランド戦略を裏から支えるブレインとして活躍。クライアントには一部上場企業、外資系企業、中小ベンチャー企業の経営者や管理職、政治家、NPO代表、公益法人理事長、講師などのリーダー層が多い。 『スピーチライター 言葉で世界を変える仕事』2014(角川新書)。『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』2011(NTT出版)。東京堂書店売上ランキング1位を記録。

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企業からのオファーが殺到するコーズマーケティングプログラムのノウハウ大公開

寄付プログラム

3月13日(日)14:00~15:20

企業の寄付つき商品企画である「募金百貨店プロジェクト」。山口県からスタートしたこの企画も全国に拡がりをみせ、僅か3年で約300社(全国)の企業と業務提携し、今も企業からの問い合わせが殺到しています。本プロジェクトの生みの親であり実践者でもある久津摩さんより規模の小さいNPOや企業でも無理なく参画できるプログラムの作り方、有効なセールスプロモーション、継続させるコツ、さらにはマスメディアの効果的な活用法など実際に使える具体的なノウハウを余すことなくご紹介いたします。

スピーカー

久津摩 和弘

地域福祉ファンドレイジングネットワーク(CF.)代表/社会福祉法人山口県共同募金会 ディべロップメント・オフィサー/山口県社会福祉協議会 主任主事

山口県出身。山口県社会福祉協議会所属。地域福祉ファンドレイジングネットワーク(CF.)代表。赤い羽根CRM企画「募金百貨店プロジェクト」創設者。日本の地域福祉におけるファンドレイジングの研究を行っており、福祉関係団体 や企業等から依頼を受けファンドレイジングの基礎やCRM、コミュニティ・ファンドレイジングなどに関する講座の講師、ファンドレイジング企画実施のアドバイザーなどを全国各地で行っている。

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フィランソロピーのニューフロンティア

~世界中で進行している「ソーシャル・ファイナンス革命」の現在と日本での可能性を考える~

これからの世界の潮流

3月13日(日)14:00~15:20

国際的なNPO比較研究の第一人者、レスター M.サラモン教授の最新作「フィランソロピーのニューフロンティア」。社会的インパクト投資から社会的証券取引に至る世界最先端のフィランソロピーの動向を同書での議論を中心に、その後の最新動向も含めて学びます。さらに、日本でも進行しつつある「ソーシャル・ファイナンス革命」の時代の新たなファンドレイジングのあり方について検討します。

スピーカー

小林 立明

一般社団法人日本公共政策研究機構客員研究員

ペンシルヴァニア大学NPO指導者育成修士課程修了。2012年から2013年 までジョンズ・ホプキンス大学で社会的インパクト投資や社会的インパクト債などのフィランソロピーのフロンティア領域に関する研究を実施。主な関心領域 は、戦略的グラント・メイキング、フィランソロピーのフロンティア、NPO戦略経営など。国際交流基金、日本財団、日本NPOセンター勤務を経て、現在、日本公共政策研究機構客員研究員。

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どういった団体でも、寄付は集められる。

~市民コミュニティ財団だからできるサポート~

寄付プログラム

3月13日(日)14:00~15:20

50をこえる団体の寄付集めをサポートする中で、決して大げさにではなく、「どういった団体でも、寄付は集められる」という強い確信が生まれました。この講義では、ファンドレイジング成功に必要な「団体における条件」と市民コミュニティ財団だからこそできる「支援における重要な役割」をわかりやすく伝えます。

スピーカー

時岡 佑太

公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 職員

1984年福井県生まれ。デザイナーとして働く中、「売り上げ・利益だけが目的」の働き方に違和感を感じ、現職に転職。デザイナーとして培った経験を活かしながら、地域内でのお金の循環の重要性を「わかりやすく伝える」ことを目標としている。これまで事業指定型寄付である【共感寄付プログラム】を通じて、数多くの団体のファンドレイジングをサポートをしている。

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【大賞記念講演】1800人を集めた一口館長、5000人が活躍するおもちゃコンサルタントなど多くの人が参加しやすい仕組みの作り方

支援者コミュニケーション

3月13日(日)14:00~15:20

ファンドレイジングの基本の一つは「わかりやすさ」。第6回日本ファンドレイジング大賞受賞団体、日本グッド・トイ委員会 の支援者を拡大していったファンドレイジング手法を紹介します。年間14万 人の入館者を超える東京おもちゃ美術館の「一口館長寄付」、NPOならではの「時間の寄付」、地方自治体・企業との「協働」など を活かしたファンドレイジング手法から自団体のファンドレイジング手法のヒントが得られるはずです。

スピーカー

多田 千尋

認定NPO法人日本グッド・トイ委員会 理事長/東京おもちゃ美術館 館長

乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア及び世代間交流の実践・研究に取り組む。08年には新宿四谷の 廃校に東京おもちゃ美術館を開設し、林野庁長官から感謝状、経済専門誌からは「日本の社会起業家30人」の一人、さらに、月刊誌 『ソトコト』からはロハス大賞などを受ける。認定NPO法人日本グッド・トイ委員会理事長、東京おもちゃ美術館館長。他に芸術教 育研究所所長、高齢者アクティビティ開発センター代表。早稲田大学、お茶の水女子大学講師。

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【特別講演】地域の企業が本業を活かした社会貢献で成功するには

寄付プログラム

3月13日(日)14:00~15:20

本業を活かした社会貢献の取り組みで、もったいないと思う気持ちを社会貢献に活かせる仕組みを作り続けてきたバリューブックス。「古本で社会を変える会社」をモットーに、多くのNPO/NGO、大学などと協働し、古本を社会貢献につなげかつ自社の成長にも繋げている取り組みの内側を立ち上げから携わっているスタッフがご紹介します!

スピーカー

廣瀬 聡(准認定ファンドレイザー)

株式会社バリューブックス ブックファンドレイザー

広島県生まれ。メーカー勤務後、東京大学で寄付事業に携わり、「古本募金」企画でバリューブックスに出会う。2011年からバリューブックスでNPO、大学向け寄付関係業務を担当して現在に至る。民間企業、大学、ベンチャー企業に舞台を変えつつ人生を考察する56歳です。

スピーカー

鳥居 希

株式会社バリューブックス

外資系証券会社に15年間勤務。顧客・取引管理、リスクマネジメント、人材育成等を担当。2015年7月、株式会社バリューブックスに参画。古本を使った寄付の仕組み「チャリボン」を通じて社会に良いインパクトを作るべく活動中。

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関係性が変わるNPOの広報とは?

~人が繋がるきっかけをつくる助けてコミュニケーション~

コミュニケーション

3月13日(日)14:00~15:20

3.11後、問われ続けるつながるコミュニケーションのあり方。様々な事例を通して「助けてコミュニケーション」、「立ち会い出産広報」など・・・、市民活動だからできる広報のチャームポイントを探ります。大好評で満足度の高いセッションです。

スピーカー

吉田 知津子

認定NPO法人市民活動情報センター「ハンズオン!埼玉」副代表理事

大学卒業後、広告代理店に勤務。企業の広告戦略の企画立案、制作実施を担当。倉本聰氏(「北の国から」の脚本家)の「広告制作参加型プロジェクト」などに携わる1999年東海村臨界事故をきっかけに、埼玉NPOセンター広報専門スタッフとなる。現在「(特活)市民活動情報センター ハンズオン埼玉」副代表理事をはじめ様々NPOの広告広報活動及び企業の社会貢献活動の企画に取り組んでいる。

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変化のシナリオをデザインする

ー「私」からはじまるソーシャル・イノベーション

これからの世界の潮流

3月13日(日)14:00~15:20

本当にあなたのプロジェクトは、ミッションで描く未来の実現につながっていますか?
本セッションでは、海士町の地域創造や企業との協働の事例を交え、自分自身の体感や現場での気づきをベースに、自分や組織のレジリンスを高めながら、より深いところからシステムを動かす「変化のシナリオ(セオリー・オブ・チェンジ)」の作り方を学びます。

スピーカー

井上 英之

INNO-Lab International 共同代表/慶應義塾大学 特別招聘准教授

外資系経営コンサルティング会社勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.にて、日本初のソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若手を中心とした社会起業家の育成・輩出に取り組む。03年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。05年より、慶応大学SFCにて「社会起業論」などの、実務と理論を合わせた授業群を 開発。09年、世界経済フォーラム「Young Global Leader」に選出。12~14年、日本財団国際フェローとして、米国スタンフォード大学(Center for Philanthropy and Civil Society)、クレアモント大学院大学に客員研究員として滞在した。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシッ プ開発に取り組む。

スピーカー

岩本 悠

島根県 教育魅力化特命官

東京生まれ。学生時代にアジア・アフリカ20ヶ国の地域開発の現場を巡り、その体験をもとに『流学日記』を出版。印税等でアフガニスタンに学校を建設。 卒業後は、ソニーで人材育成・組織開発・社会貢献事業等に従事する傍ら、学校・大学における開発教育及びキャリア教育に取り組む。 2007年より日本海の隠岐諸島・海士町で高校を中心とする人づくりによるまちづくりを実践。プロジェクトは第一回プラチナ大賞(総務大臣賞)等を受賞。 「日本を立て直す100人(朝日新聞出版・AERA)」に選出。2015年より島根県教育庁と島根県地域振興部を兼務し、教育開発による地域創生に従事。
<近著> 『未来を変えた島の学校 ‐隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、岩波書店、2015)

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企業連携を目指す団体必見!連携の方法とステップ教えます。

~具体的事例にみる「NPO」のホンネと「企業」のホンネ~

事業戦略

3月13日(日)14:00~15:20

CAREは、多様な企業との戦略的パートナーシップを推進し、社会的課題の解決に取り組み、大きな成果を上げています。企業へのアプローチ方法から関係構築に至るまで、企業連携のいろはをご紹介いただくとともに、日経ソーシャルイニシアチブ大賞を共に受賞した味の素には、連携において重視するポイント等についても伺います。

スピーカー

高木 美代子(認定ファンドレイザー)

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長

国際基督教大学教養学部国際関係学科卒。民間企業での勤務を経て、2000年から中間支援組織で、主に企業や業界団体等の社会貢献プログラムの企画運営、CSR戦略等に関するコンサルティングを行う。2005年より現職。法人専門のファンドレイザーとして、寄付をはじめ、BOPビジネスやコーズ・マーケティング、また社員によるプロボノ等、企業との戦略的なパートナーシップを推進。福岡県北九州市出身。小学生の娘1人。

スピーカー

中尾 洋三

味の素株式会社CSR部専任部長

1981年味の素株式会社入社。国内営業に配属。1986年本社ギフト事業部にて事業管理及びマーケティング担当。1994年カルピス株式会社出向「カルピスウォーター」「アミールS」のプロダクトマネージャー。1999年味の素株式会社東京支社加工グループ長(原料調味料の販売)。2003年本社経営企画部で長期経営計画の策定とCSRの導入に携わり。2005年CSR推進本部・CSR部の組織を立ち上げCSR専任担当として現職に至る。

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明日から使える!! ファンドレイザー×CRMコンサルが教えるTips集

~ わずか半年 寄付業務改善の事例付 ~

支援者コミュニケーション

3月13日(日)11:20~12:40

企業CRM(顧客管理業務)の改善コンサルが効率的・効果的な支援者管理業務のコツを教えます。 導入団体さまの声やDRM(支援者管理)アプリ”GOEN”のデモも交えて、CRMの体系的な考え方から支援者管理業務への応用まで分かりやすく解説します。 業務レベルをセルフチェックしながら楽しく学べるセッションをご用意しております。

スピーカー

津田 はるな

株式会社アイエイエフ コンサルティング 事業部長

大手外資系コンサルティングファーム出身で、CRM(顧客情報管理)の業務改善を専門分野とするコンサルタント。 CRMの大規模プロジェクトを多く手掛けた経験を活かし、転職後はクラウドCRMを専門とする事業部を立ち上げる。 プロボノの経験から、非営利団体の業務効率の悪さを目の当たりにし、 CRMコンサルとしてのノウハウを活かして非営利組織の業務を効率化するため、 事業部としてプロボノ活動制度を開始する。 日本の寄付市場の活性化の為に、まずは支援者管理業務の統合パッケージが必要だと、 各方面に呼びかけてチームGOENを立ち上げる。 最近准認定ファンドレイザーを取得。食べ物とお酒が好き。

スピーカー

林 康平

株式会社アイエイエフ コンサルティング シニアマネージャ

株式会社アイエイエフ コンサルティング シニアマネージャ 大手生命保険や通信会社など、日本を代表する企業のCRMプロジェクトで コンサルタントとして活躍する、(株)IAFコンサルティングのシニアマネージャー。 NGOのプロボノ活動で蓄積した経験を元に、チームGOENの設計リーダーを務める。 最近准認定ファンドレイザーを取得。鎌倉住まい。

スピーカー

ふじぽん

よりよい日本と世界のためにがんばるみんなを応援する、 GOENのマスコットキャラクター。 夢はニッポンの寄付金市場を100兆円にすること。

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